【転スラ】リムル=テンペストの正体をネタバレ!強さ・スキルや最強説を検証

『転生したらスライムだった件』(転スラ)の主人公であるリムル=テンペスト。異世界に転生した彼は、スキルに恵まれた特別な存在です。ここでは、そんなリムルの正体についてのネタバレ考察を紹介。また、リムルの強さ・スキルや最強説の検証、作中でのリムルの活躍なども見ていきます。『転生したらスライムだった件』(転スラ)のリムルの正体についての考察をチェックし、そのうえで作品を見てみてください。書籍のネタバレがありますので、アニメ版しか見ていない人はご注意ください。

【転スラ】リムル=テンペストの正体をネタバレ!強さ・スキルや最強説を検証のイメージ

目次

  1. 転スラのリムルとは?
  2. 転スラのリムルの正体
  3. 転スラのリムルの強さ・スキルや最強説を考察
  4. 転スラのリムルの活躍をネタバレ
  5. 転スラのリムルのアニメ声優
  6. 転スラのリムルに関する感想や評価
  7. 転スラのリムルの正体まとめ

転スラのリムルとは?

『転生したらスライムだった件』(転スラ)の主人公リムル=テンペスト。彼は異世界の創造主・星王竜ヴェルダナーヴァの魂を持っているのではないかと言われています。ここでは、リムルの正体についての考察を紹介。また、作中でのリムルの活躍なども見ていきます。

転スラの作品情報

転スラの概要

『転生したらスライムだった件』(転スラ)は、小説投稿サイト「小説家になろう」発のライトノベル作品。著者は伏瀬です。2014年から書籍版が刊行されるようになり、2018年にテレビアニメ化されました。
 

転スラのあらすじ

通り魔に刺されて命を落としたサラリーマンの三上悟は、異世界にスライムとして転生しました。彼はスライムのリムル=テンペストとして生きていくことになり、多くの仲間に囲まれながら皆が楽しく暮らせる魔物の国を造っていきます。

リムル=テンペストのプロフィール

リムル=テンペストは、サラリーマンの三上悟がスライムに転生した姿。元々はただのスライムでしたが、数々の戦いを経て進化し「竜魔粘性星神体(アルティメットスライム)」になっています。デリカシーに欠ける面もありますが、温厚で仲間想いな性格。物語の中で魔王になっています。

リムルの初登場

リムルが初めて登場したのは、第1話のこと。三上悟は死亡し、気がつくとスライムになっていました。三上悟は暴風竜ヴェルドラと出会い、ヴェルドラからリムルという名前をつけてもらいます。そこから、スライム・リムル=テンペストの冒険が始まります。

リムルとヴェルドラの関係

暴風竜ヴェルドラは、スライムに転生した三上悟が最初に出会った存在。2人は盟友となり、ヴェルドラは三上悟に「リムル」という名前を与え、リムルは自分とヴェルドラの共通する名前「テンペスト」を考えました。「テンペスト」の名で繋がった、特別な絆を持つ2人です。

リムルとミリムの関係

豚頭帝を倒したスライムに興味を持ち、リムルの暮らす町にやってきた魔王ミリム・ナーヴァ。彼女はリムルに懐き、2人はマブダチという関係になりました。リムルは元気いっぱいなミリムに振り回されがちですが、友として彼女のことを大切にしています。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラのリムルの正体

考察①ディアブロが忠誠を誓っていた理由

「転スラ」のリムルの正体についての考察その1、ディアブロが忠誠を誓っていた理由。何故か最初からリムルに執着し、強い忠誠心を持っているディアブロ。ディアブロは原初の悪魔の1柱ですが、原初の悪魔には自分の心核を破壊した相手に服従するという性質があるようです。

ディアブロのような強者に勝てる存在はいないように思えますが、世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァなら勝つことも可能。もしかしたらディアブロはヴェルダナーヴァと戦って負けたことがあり、ヴェルダナーヴァの生まれ変わりがリムルであったなら、ディアブロのリムルに対する態度も納得がいきます。

考察②ヴェルグリンドの反応

「転スラ」のリムルの正体についての考察その2、ヴェルグリンドの反応。リムルは究極能力を自由に改変し、ヴェルグリンドの権能を大きく向上させるという神業を披露しました。ヴェルグリンドが知る限り、それは兄であるヴェルダナーヴァにしか成せない業です。

考察③シエルの誕生

「転スラ」のリムルの正体についての考察その3、シエルの誕生。リムルが名付けを行ったことで、智慧之王は神知核シエルになりました。リムルが転生したときからユニークスキル「大賢者」として彼と一緒にいたシエルですが、このシエルの正体はヴェルダナーヴァの妻ルシスではないかと考えられています。

考察④ルドラの生まれ変わりのマサユキの記憶がない

「転スラ」のリムルの正体についての考察その4、ルドラの生まれ変わりのマサユキの記憶がない。勇者マサユキは皇帝ルドラの生まれ変わりです。しかしルドラだったときの記憶はなく、また人格もルドラと同じではありません。そのため、リムルがヴェルダナーヴァと同一の魂を持っていながらもサラリーマン時代の性格を維持していることはありえることです。

考察⑤ヴェルダナーヴァの理想を実現した?

「転スラ」のリムルの正体についての考察その5、ヴェルダナーヴァの理想を実現した?仲間に囲まれて皆が楽しく幸せに生きていける世界を創っていく。リムルの理想はヴェルダナーヴァの理想でもありました。同じ理想を持っていることが、リムル=ヴェルダナーヴァ説の信憑性を高めています。

Thumb【転スラ】リムルの強さは最強でチートレベル?能力・スキルや配下キャラも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

転スラのリムルの強さ・スキルや最強説を考察

ユニークスキル「捕食者」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その1、ユニークスキル「捕食者」。リムルが転生時に獲得したユニークスキルの1つ。何でも食べ、食べた対象の能力を解析して自分のものにしたり、胃袋に物体を収納しておいたりできる能力です。

ユニークスキル「大賢者」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その2、ユニークスキル「大賢者」。リムルが転生時に獲得したユニークスキルの1つ。世界の言葉のシステムを利用して、リムルの質問に何でも答えてくれます。

究極能力「暴食之王」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その3、究極能力「暴食之王」。リムルが持つユニークスキル「捕食者」が「暴食者」を経て進化した究極能力。直属の配下たちの能力をリムルに集約でき、逆にリムルの能力の一部を配下たちに分配することができます。

究極能力「智慧之王」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その4、究極能力「智慧之王」。リムルが魔王になった際「大賢者」から進化して生まれた究極能力。「大賢者」のときより多くのことに応じられるようになっており、また感情のようなものが強まっています。

究極能力「豊穣之王」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その5、究極能力「豊穣之王」。「食物連鎖」「解析」で得た情報から新たな能力を創造したり、能力の複製を作ったり、複製した能力を誰かに贈与したりする能力があります。配下の魔物との絆を示す能力です。

究極能力「暴風之王」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その6、究極能力「暴風之王」。暴風竜ヴェルドラをリムルの記録にある姿で召喚したり、リムルの中にヴェルドラの記憶を複製したり、暴風系の魔法を使ったりする能力です。

究極能力「誓約之王」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その7、究極能力「誓約之王」。ユニークスキル「無限牢獄」を下敷きに生み出された究極能力。対象を虚数空間に閉じ込めたり、複合結界と空間断絶による絶対防御を展開したりする能力です。

究極能力「虚空之神」

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その8、究極能力「虚空之神」。多重結界を常時発動させたり、意識するだけで瞬間移動ができたり、対象を魂ごと捕食して吸収することができる能力です。

リムルの神話級武器

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その9、リムルの神話級武器。リムルの武器は、仲間の刀鍛冶クロベエが鍛えた最高傑作です。ヒヒイロカネが素材となった直刀で、リムルが竜種になったのと同期して神話級に至りました。

リムルの必殺技

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その10、リムルの必殺技。リムルはいくつも強力な技を持っていますが、ここではアニメ版にも登場した神之怒(メギド)を紹介します。神之怒は、無数の水滴をレンズ状にして太陽光を収束させる物理魔法。この技で大量のファルムス軍兵士を殺害しました。

リムルは覚醒魔王になった?

「転スラ」のリムルの強さ・スキルや最強説を考察その11、リムルは覚醒魔王になった?リムルは仲間が敵に殺された際、自分が魔王になれば仲間を蘇らせることが可能かもしれないということを知り、ファルムス軍の兵士2万人を殺害して覚醒魔王に至りました。

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転スラのリムルの活躍をネタバレ

リムルの活躍①地位向上編

転生しスライムとなった三上悟は、暴風竜ヴェルドラから「リムル」という名をもらい、「無限牢獄」に封じられたヴェルドラを自身の胃袋に収納して、封印の洞窟を出ました。洞窟の外を移動していたリムルはそこでゴブリンたちと出会い、彼らの命を狙っていた牙狼族の長を倒して、ゴブリンと牙狼族を配下にします。リムルが配下の者たちに名前をつけると、ゴブリンはホブゴブリンに、牙狼族は嵐牙狼族(テンペストウルフ)に進化。

仲間たちと快適な暮らしを送るため、リムルは衣食住を充実させるべく武装国家ドワルゴンに赴き、優れた職人であるカイジンたちを引き抜きます。村での生活が安定してきた頃、リムルは日本から異世界に召喚された冒険者シズと出会い、彼女を蝕んでいた炎の上位精霊イフリートを撃破。死にゆくシズの頼みで彼女を体内に取り込み、その結果人間の姿を取れるようになりました。

リムルの活躍②森の動乱編

村から程近い森の中で、リムルは大鬼族(オーガ)たちと知り合いました。彼らは豚頭族(オーク)に襲撃されたオーガの里の生き残り。殺された同胞の仇を討ちたいと願う彼らに力を貸すため、リムルはオーガたちに名前をつけ自身の配下としました。

新たに仲間になった6人のオーガ、ベニマル・シュナ・ソウエイ・シオン・ハクロウ・クロベエ、そしてホブゴブリンや嵐牙狼族、近くに住んでいた蜥蜴人(リザードマン)と力を合わせ、リムルはオークの軍勢とそれを率いる豚頭帝を撃破。森の管理者である樹妖精(ドライアド)のトレイニーの承認を得て、リムルはジュラの森大同盟の盟主となりました。

リムルの活躍③魔王来襲編

戦いが終わり、ジュラの森大同盟の盟主として過ごしていたリムルのもとに、ドワルゴンの王であるガゼルがやってきました。ガゼル王はリムルに、ドワルゴンとの国交樹立を提案します。それは、リムルたち魔物の集まりを国家として認めることです。リムルはその提案を快諾。リムルたち魔物が暮らす町は「ジュラ=テンペスト連邦国」という国となり、リムルは国主になりました。

そんなリムルの前に、魔王の1柱であるミリム・ナーヴァが現れます。リムルはミリムと友だちになりました。そんなある日、テンペストに災厄級の魔物カリュブディスが迫ってくるという事件が起こります。リムルたちの奮闘とミリムのとどめで事件は解決。この事件がきっかけでテンペストは獣王国ユーラザニアと不可侵条約を結ぶことになり、リムルは一連の事件の黒幕が魔王クレイマンであることを知ります。

リムルの活躍④王都生活編

リムルは国主として忙しい日々を過ごしていました。ユーラザニアからの使節団を受け入れ、ドワルゴンでガゼル王と会談を行い、さらにブルムンド王国とも友好条約を締結することに成功します。国の運営が軌道に乗り暮らしが安定したのを見計らって、リムルはしばしテンペストを離れてイングラシア王国に行くことになりました。シズの心残りとなっている、子供たちを救わなくてはならなかったからです。

不完全な形で異世界に召喚された子供たちは、長くてもあと5年の命。早く体を安定させてあげなくてはいけません。リムルは子供たちを連れて精霊の棲家を訪れ、子供たち1人1人に上位精霊を宿すことで彼らの体を安定させました。この際、リムルは魔王の1柱であり妖精女王でもあるラミリスと出会っています。子供たちを救ったリムルは国に帰ろうとするのですが、それを阻む人物が現れました。

リムルの活躍⑤魔王誕生編

シズのかつての教え子、神聖法皇国ルベリオスの聖騎士ヒナタの襲撃を何とか躱し、テンペストに戻ったリムルを待ち受けていたのは、シオンを筆頭とした仲間の死という辛い現実でした。テンペストを危険視したファルムス王国による攻撃のせいです。悲しみ憤るリムルに、冒険者のエレンが死者蘇生のおとぎ話を教えてくれました。おとぎ話を聞いたリムルは、自分が魔王になれば仲間が蘇る可能性があることを知ります。

リムルはシオンたちを復活させるため魔王になることを決意。魔王になるための生贄として、ファルムス王国の兵士約2万人を1人で殺害します。リムルは魔王になり、シオンたちは無事生き返りました。ファルムス王国のテンペスト襲撃にもクレイマンが関わっていたことを知ったリムルは、クレイマンを倒すことを決め、魔王たちの宴(ワルプルギス)に参加。そこでクレイマンを倒し、八星魔王(オクタグラム)の1柱になります。

リムルの活躍⑥聖魔対立編

現職の魔王たちに認められ、名実ともに魔王となったリムル。そんな中、テンペストにヒナタ率いる聖騎士団が近づいていました。以前はリムルを襲ったヒナタですが、自分がリムルに敵愾心を持つよう仕向けられたことに気づき、今度は冷静にリムルと話し合おうとしていたのです。しかしそれを、ルベリオスの重鎮「七曜の老師」が阻みます。

七曜の老師の思惑により、望まぬ戦いをすることになったリムルとヒナタ。ヒナタは自分の奥義を受け切れたらリムルの勝利ということにすると言い出し、リムルはそれに同意しました。リムルはヒナタの奥義を受け止め、勝利を手にします。この件がきっかけで、リムルとヒナタは和解。ルベリオスとも国交を結ぶことになりました。

リムルの活躍⑦領土掌握編

ヒナタと和解し、その流れで魔王ルミナスが支配するルベリオスと正式に100年の国交を結ぶことになったテンペスト。順調に魔物の国を認めてくれる国を増やし、リムルはテンペスト開国祭の準備に入ります。開国祭の目玉となる武闘大会は、商人のミョルマイルに任せることにしました。

開国祭が無事に終了した暁には、ミョルマイルはテンペストに幹部待遇で迎え入れられることになります。開国祭の準備の他にも、テンペストを気に入ったラミリスの移住の許可を出したり、ジュラの大森林に住む魔物たちとの謁見式をこなしたり、リムルは忙しい日々を過ごしました。

リムルの活躍⑧魔都開国編

開国祭の前夜祭には国交を結んでいる各国の要人たちが訪れ、リムルはその対応に追われました。そしてついに、テンペスト開国祭が始まります。武闘大会や歌劇場でのコンサートなどが催されるのですが、仲間たちの活躍にリムルも鼻高々。

そんな中、何者かによる経済攻撃によって、商取引に必要不可欠な金貨の手持ちがなくなってしまうという事件が発生。テンペスト開国祭の運営を任せているミョルマイルから報告を受けたリムルは、交流のある他国の王たちに相談し、金貨を両替してもらって事なきを得ました。この事件がきっかけで、リムルはロッゾ一族を自身の敵だと認識します。

リムルの活躍⑨魔人暗躍編

テンペストの目玉スポットとなる地下迷宮の難易度調整をしたり、「疑似魂(ギジコン)」の開発をしたり、充実した日々を送っていたリムル。彼はルベリオスとの国交樹立を足がかりに、西方諸国評議会に初参加を果たしました。そこで起こった騒動がきっかけで、リムルはロッゾ一族のマリアベルが暗躍していることを知ります。

リムルは元クレイマン領の遺跡調査に赴き、そこでマリアベルとその配下と遭遇。戦闘になりました。マリアベルは大罪系ユニークスキルの持ち主でしたが、究極能力を持つリムルの敵ではありませんでした。

リムルの活躍⑩勇者覚醒編

ある日、ディアブロが自身の部下として悪魔の軍勢を引き連れてきました。その中にはディアブロと同じ原初の悪魔と呼ばれる存在も。原初の白・紫・黄の3人は一目でリムルを認め、リムルの配下になります。そんな中、リムルは音楽交流会のために配下たちや教え子たちを連れてルベリオスへ向かいました。そこで、ロッゾ一族のグランベルの襲撃を受けます。

リムルはその場に現れた魔王レオンと戦うふりをしながらグランベルをどうするか考えるのですが、そうこうしているうちにヒナタが死亡。また教え子の1人であるクロエが消えてしまいました。その代わりに、クロエが成長した姿であるクロノアが出現。リムルはクロノアの中にいるクロエとヒナタを分離させ、2人を復活させました。

リムルの活躍⑪戦争前夜編

未来を知るクロエの話によると、ある時間軸でリムルは東の帝国に倒され、テンペストが崩壊してしまったとのこと。それを聞いたリムルは、東の帝国に対して警戒を強めます。そんなとき、帝国の密偵がテンペストに侵入してきました。しかし侵入してきた者たちはテンペスト側に寝返ることになり、リムルはそれを受け入れます。

リムルはできれば戦争回避が望ましいと考えていましたが、帝国側は着々とテンペストに攻め込む準備を進めていました。リムルは監視魔法「神之瞳(アルゴス)」を使って帝国の戦力や侵攻ルートを把握。彼らを迎え撃つ準備を整えていきます。

リムルの活躍⑫帝国侵攻編

ついに帝国が動きました。当初は、テンペスト側から犠牲者が出ることを恐れていたリムル。しかし王としての覚悟を持って、配下たちに「全ての力を持って可及的速やかに敵を排除しろ」と告げた結果、配下たちはその力を存分に振るい、結果としてテンペスト側の被害を出すことなく帝国軍を全滅させることに成功しました。

その後、リムルは殺害した帝国兵を大規模蘇生術式によって復活させ、捕虜としました。奪った命すら復活させることができるリムルの力に圧倒された帝国兵たちは、リムルを神のように崇めるようになります。

リムルの活躍⑬竜魔激突編

リムルは、侵攻してきた帝国軍との戦いに勝利をもたらした配下たちに褒美を渡すため、祝勝会を催しました。リムルは戦いで集めた魂を配下の者たちに褒美として渡し、彼らを覚醒魔王化させます。リムルの配下であるため魔王を名乗ることはできませんが、代わりに彼らはリムルから王の称号を与えられました。

リムルが配下たちを進化させたことを聞きつけ、魔王ギィ・クリムゾンが自身の配下を連れてテンペストにやってきました。リムルはギィに配下たちを覚醒させるよう依頼され、それに応じます。その後、リムルは配下たちを連れて帝国入りし、そこで閉じ込められてしまいました。その間に帝国側がヴェルドラを支配下に置いてしまいます。友を奪われ、リムルは激昂しました。

リムルの活躍⑭深淵解放編

リムルは自分たちを閉じ込めていた「夢幻要塞」を怒りのままに突破すると、帝国の他の相手は配下たちに任せて、自分はヴェルドラのもとに向かいました。リムルは1人で、支配されたヴェルドラとヴェルドラの姉ヴェルグリンドを相手にすることになります。戦いの最中、リムルは智慧之王(ラファエル)に「シエル」と名付けました。その結果、智慧之王は神智核(マナス)に進化します。

シエルの助けもあって、リムルはヴェルドラを救出することに成功。さらにヴェルドラの心核を捕食したことで、ヴェルドラと同じ「竜種」になりました。さらにリムルはヴェルグリンドにかけられていた「支配の呪い」を解くことに成功します。

リムルの活躍⑮遊戯終了編

帝国との戦いが終わり、テンペストに帰還したリムル。彼はラミリスから、帝国との戦いの間に天使たちが迷宮を襲っていたことを聞かされます。その後、リムルは幹部たちと個人面談を行い、配下たちの能力把握に努めました。戦いの間に進化した者もいたからです。

幹部たちとの面談とシエルによる「能力改変」が終わったあと、リムルは皇帝ルドラの生まれ変わりとして帝国の新皇帝になることになったマサユキや、ヴェルグリンド、ドワルゴンのガゼル王らとの会談に臨むことになりました。ここでテンペスト・ドワルゴン・帝国の三国同盟が締結されることが決まります。

リムルの活躍⑯野望終焉編

ギィの召集によって始まった魔王の宴(ワルプルギス)。そこで500年ごとに発生する天魔大戦について語られます。地上の文明を破壊しにやってくる天使たちに対抗するため、魔王たちは一致団結することになりました。魔王の中でも突出した戦力を有しているリムルは、他の魔王のもとへ援軍を送ることになります。

リムルの活躍⑰王都騒乱編

レオンからの救援要請を受け、レオンが支配する黄金郷エルドラドに向かったリムルと配下たち。リムルはそこで妖魔王フェルドウェイと戦います。その後、リムルは天使たちの侵攻があったという魔王ダグリュールの領地・聖虚ダマルガニアに急行。現れたミカエルが停止世界を展開したことで追い詰められますが、何とか停止世界を克服し、ミカエルに勝利しました。

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転スラのリムルのアニメ声優

岡咲美保のプロフィール

アニメ『転生したらスライムだった件』(転スラ)で主人公リムル=テンペストの声を担当したのは、声優・歌手の岡咲美保です。岡咲美保は1998年11月22日生まれで、岡山県出身。所属事務所はアイムエンタープライズです。

岡咲美保の主な出演作品

岡咲美保の主な出演作品は『音楽少女』(西尾未来)、『ロード・エルメロイII世の事件簿-魔眼蒐集列車 Grace note-』(イヴェット・L・レーマン)、『テイルズ オブ ルミナリア The Fateful Crossroad』(セリア・アルヴィエ)などです。

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転スラのリムルに関する感想や評価

リムル=ヴェルダナーヴァ説を支持するファンのコメント。リムルが世界の創造主であるヴェルダナーヴァの生まれ変わりであったなら夢があって面白い、様々な面で納得できる、という人は少なくないようです。

リムル=ヴェルダナーヴァ説を支持するファンは多くいますが、一方でリムル=ヴェルダナーヴァ説を否定するファンも少なくありません。ただし、リムルとヴェルダナーヴァが全くの無関係であると考えてはいないようです。

リムルはかっこいい一面と可愛い一面を併せ持ったキャラクター。そんなリムルのことが好きだという転スラファンは多いです。リムルのかっこいいシーン、可愛いシーンをチェックしてみてください。

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転スラのリムルの正体まとめ

『転生したらスライムだった件』(転スラ)の主人公リムル=テンペストの正体についての考察などを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?確認されているもの以外にも、リムルの正体に関わる伏線が張られているかもしれません。作品に触れるときは、リムルの正体についても意識して見てみてください。

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