【転スラ】聖魔十二守護王のキャラ一覧！12体の強さランキングもまとめて紹介

本記事では「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した聖魔十二守護王のメンバーを一覧で紹介していきます。聖魔十二守護王のプロフィール・能力や、強さランキングをまとめていきます。その他には、アニメ「転スラ」で聖魔十二守護王の声を演じている声優や、ツイッターに投稿されている感想を一覧で紹介していきます。

聖魔十二守護王のメンバー一覧や強さランキングを知る前に、まずは「転生したらスライムだった件/転スラ」の基本情報を紹介していきます。転スラは2013年から2015年まで「小説家になろう」で連載されていた小説が原作で、2015年から漫画の連載がスタートしています。WEB版の小説を加筆・修正した小説が刊行されており、2022年1月時点で累計発行部数は2700万部を突破しています。

転生したらスライムだった件/転スラの主人公は三上悟です。三上悟は人間世界のサラリーマンでしたが、通り魔から同僚を庇った時に命を落としており、記憶を保ったまま異世界に転生しています。転生した三上悟は「リムル＝テンペスト」というスライムになっており、魔物の仲間ができた事で「ジュラ・テンペスト連邦国」を建国しています。また物語途中にはとある理由で魔王に覚醒しています。

転スラの「聖魔十二守護王」は「リムルの配下の12人」の事で、全員が覚醒魔王に進化している最高幹部です。メンバーはリムルから「王」の称号を授かっており、ジュラ・テンペスト連邦国でトップクラスの強さ・能力を誇っています。当初は覚醒魔王が最強の存在だったため、ジュラ・テンペスト連邦国は圧倒的な軍事力を持っている事が分かります。

転スラの作中では「ジュラ・テンペスト連邦国」と「東の帝国」の戦いが描かれています。東の帝国を撃退した後には祝賀会が開かれており、ユウキ・カグラザカの侵略に備えて能力の底上げが決定しています。その時に覚醒魔王に進化した12人が「聖魔十二守護王」のメンバーに選ばれており、「リムルと同じ覚醒魔王は名乗れない」という理由で「別の王」の称号が与えられる事になりました。

東の帝国との戦いではリムルが帝国兵100万人分の魂を手に入れており、更にギィ・クリムゾンから30万人分の魂を騙し取っています。その魂をリムルの配下に10万個ずつ使用して覚醒魔王に進化させています。また一部のメンバーは「神性」も有しているため、他の覚醒魔王の配下とは比較にならないほどの強さ・能力を手に入れています。

ここからは「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した聖魔十二守護王のメンバーを一覧で紹介していきます。聖魔十二守護王のプロフィール・能力や、リムルとの関係性を一覧でまとめていきます。ジュラ・テンペスト連邦国には強者が大勢存在していますが、その中でも聖魔十二守護王は別格の強さを誇っているようです。

ベニマルはオーガの里の族長の息子で、シュナの兄に当たるキャラクターです。オークの襲撃を受けた時に里から脱出しており、リムルと戦った後に配下に加わっています。物語途中に魔王種の進化で「妖鬼」になっており、更に多くの魂を取り込んだ事で「赫怒王」という称号を与えられています。剣術と炎系の魔法を得意にしており、全てを超高熱で焼き尽くす「黒炎獄」という魔法を使用しています。

普段は冷静沈着な性格をしているベニマルですが、根本には強い闘争心を秘めているため、敵に力比べを挑まれた時には圧倒的な強さで格の違いを見せています。また整った容姿をしているため女性キャラクターからモテていますが、異性のアプローチを苦手にしている事が分かっています。物語途中にはモミジ・アヌビスとの三角関係が発生していますが、最終的には2人を妻にする事を決めています。

シオンはオーガの家臣で登場したキャラクターで、名付けされた後にリムルの第1秘書に就任しています。紫色のポニーテールとモデル体型が特徴的なキャラクターで、シュナと同様にリムルを敬愛しています。物語途中に魔王種に進化した事で「悪鬼」になっており、更に魂を取り込んだ事で「闘神王」という称号を与えられています。戦闘では「剛力丸」という大太刀を使用しており、怪力を使った攻撃を得意にしています。

リムルの第1秘書をしているシオンですが、「脳みそが筋肉」のため、言葉よりも武力で相手を黙らせる事が多いです。また魔素量ではベニマルを凌駕しているため、オーガの中では2番目に強い事が分かっています。当初は食べた相手が「毒耐性」を獲得するほど料理が壊滅的でしたが、復活した後に「見た目は酷いけれど味は上手い」という料理スキルを獲得しています。

ディアブロは「原初の黒」と呼ばれている悪魔族の上位魔将で、リムルに召喚された時に配下に加わっています。名付けされた時に「悪魔公」に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「魔神王」の称号を与えられています。他の原初の悪魔と違って「強さに執着がない」という変わった性格をしており、「真理を追究してくれる」という理由でリムルを敬愛しています。

ランガは「牙狼族」の族長の息子で、リムルが指揮するゴブリン族との戦いに敗れた後に配下に加わっています。魔王種に進化した時に「黒嵐星狼」になっており、多くの魂を取り込んだ事で「星狼王」の称号を与えられています。ゴブタとのコンビで戦う事が多く、放電と竜巻を組み合わせた「黒雷嵐」という能力を使用しています。リムルの事を「我が主」と呼んでおり、普段はリムルの影に潜んで護衛しています。

ガビルは「リザードマン」の首領の息子で、内乱で王国から追放された後にリムルの配下に加わっています。リムルに名付けされた時に「龍人族」に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「天龍王」という称号を与えられています。戦いでは飛行能力を持つ魔物を指揮しており、覚醒進化した時に自己回復能力を身に着けています。

ゲルドは「猪人族」の将軍で、リムルとの戦いに敗れた後に配下に加わっています。名付けされた時に「猪人王」に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「守征王」の称号を与えられています。寡黙で真面目な性格をしており、民を大切にする優しい姿が描かれています。戦闘では強固な防具を身に着けて戦っており、妖気に触れた相手を腐らせる能力を持っています。

アダルマンはクレイマンの配下である「五本指」で登場したキャラクターで、シュナとの戦いに敗れた後にリムルの配下に加わっています。配下になった時には「死霊」でしたが、多くの魂を取り込んだ事で「冥霊王」の称号を与えられています。物語途中には迷宮の守護者を任されており、「迷宮十傑」に数えられるほどの実力を身に着けています。

ゼギオンはリムルが「ジュラの大森林」で保護した蟲型魔獣です。リムルに名付けされた事で樹人族の護衛を任されており、多くの魂を取り込んだ事で「幽幻王」の称号を与えられています。トレイニーに推薦された事で迷宮の守護者になっており、「迷宮十傑」に数えられるほどの実力を身に着けています。寡黙で真面目な性格をしており、リムルの忠誠以外には興味がない事が分かっています。

クマラはクレイマンの「五本指」で登場したキャラクターで、クレイマンの呪縛から解放された事でリムルの配下に加わっています。当初は四尾を持つ狐の姿をしていましたが、リムルの名付けで九尾に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「幻獣王」の称号を与えられています。迷宮の守護者を任されており、普段は人間の姿で学校にも通っています。

テスタロッサは「原初の白」と呼ばれている悪魔族の上位魔将で、ディアブロに勧誘されてリムルの配下に加わっています。リムルの名付けで「悪魔公」に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「虐殺王」の称号を与えられています。自信家でプライドが高い性格をしており、数年前にシルベニア王国を壊滅させた事が分かっています。

ウルティマは「原初の紫」と呼ばれている悪魔族の上位魔将で、ディアブロに勧誘されてリムルの配下に加わっています。名付けで「悪魔公」に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「残虐王」の称号を与えられています。表向きは明るい性格をしていますが、実は陰気・陰湿な裏の顔を持っています。またカレラとは犬猿の仲のため、何かにつけて喧嘩している姿が描かれています。

カレラは「原初の黄」と呼ばれている悪魔族の上位魔将で、ディアブロに勧誘されてリムルの配下に加わっています。リムルの名付けで「悪魔公」に進化しており、多くの魂を取り込んだ事で「破滅王」の称号を与えられています。大雑把で豪快な性格をしており、レオンに遊び半分で魔法を打ち込んで挑発していた事が分かっています。またリムルの配下の悪魔の中では最大の魔力を有しています。

プロフィール・能力を知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した聖魔十二守護王の強さランキングを紹介していきます。聖魔十二守護王のメンバーが得意にしている戦い方や強さの理由を一覧でまとめていきます。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング12位には「ゲルド」がランクインしました。ゲルドは防御力に長けているキャラクターのため、他のメンバーと戦った場合には負ける可能性があります。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング11位には「アダルマン」がランクインしました。アダルマンは「不死者の軍団」を操る事ができますが、1体1体はあまり強くないため、他のメンバーと戦った場合には負ける可能性があります。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング10位には「ガビル」がランクインしました。ガビルは「1日に1回運命を改変する」というチート能力を持っていますが、基本的な戦闘能力は他のメンバーの方が強いようです。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング9位には「クマラ」がランクインしました。クマラは豊富な魔素力を持っており、重力操作の魔法を得意にしています。他のメンバーに劣らない戦闘能力を有していますが、戦闘経験が浅いという弱点があります。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング8位には「ランガ」がランクインしました。ランガは覚醒進化した時にヴェルドラの能力を継承しているため、配下の中でトップクラスの攻撃力を有しています。またゴブタも成長しているため、ランガはゴブタと融合して戦っています。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング7位には「ウルティマ」がランクインしました。ウルティマは相手を即死させる「死毒之王」というスキルを覚えています。リムルの配下の中でトップクラスの強さを誇っていますが、「原初の悪魔の中では未熟な存在」のようです。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング6位には「カレラ」がランクインしました。カレラは単純な攻撃力に優れているキャラクターで、人工的なブラックホールを生み出す魔法を得意にしています。その気になれば惑星を破壊できるため、凄まじい強さを誇っている事が分かります。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング5位には「テスタロッサ」がランクインしました。テスタロッサは相手を死の世界に引きずり込んで殺害する「死界之王」というスキルを持っています。カレラの方が潜在能力は高いと言われていますが、単純な戦闘能力はテスタロッサの方が上のようです。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング4位には「シオン」がランクインしました。シオンは原初の悪魔に負ける可能性がありますが、「相手のエネルギーを奪って自身に還元する」という能力を持っています。この能力は「リムルを殺す危険性」があるため、シオンはその気になればリムルにも勝てる可能性があります。

ここからは「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した聖魔十二守護王の強さランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には、リムルの配下の中でも別格の強さを誇るキャラクターがランクインしています。こちらもキャラクターの得意な戦い方や強さの理由を一覧でまとめていきます。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング3位には「ベニマル」がランクインしました。ベニマルは攻撃力・防御力・機動力などの全ての能力が高いキャラクターで、剣術だけならば作中最強と言われています。また指揮能力も長けているため、集団戦闘でも活躍する事ができます。

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング2位には「ゼギオン」がランクインしました。ゼギオンは想像するだけで幻覚世界を作る「幻想之王」というスキルを有しています。迷宮の守護者の中でヴェルドラに次ぐ強さを持っているため、配下の中で一番成長したキャラクターなのかもしれません。   

転スラの聖魔十二守護王の強さランキング1位には「ディアブロ」がランクインしました。ディアブロは配下の中で最強の戦闘能力を持っており、「自身に屈服した者は絶対服従する」というスキルを使用しています。リムルは「配下の中で最強なのはディアブロかもしれない」と言っており、「実はリムルよりもディアブロの方が強い」という考察がなされているようです。

プロフィール・能力一覧や強さランキングを見た後は、アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」で聖魔十二守護王のメンバーの声を演じている声優を一覧で紹介していきます。聖魔十二守護王の声優は他作品でメインキャラクターを演じている豪華な顔ぶれになっているようです。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でベニマルの声を演じたのは声優の古川慎です。古川慎は熊本県出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見ていたアニメが声優になったきっかけで、これまでに「ミカグラ学園組曲」「ワンパンマン」「僕のヒーローアカデミア」などの作品に出演しています。2020年の声優アワードで賞を受賞しており、ファンからは「まこにゃん」という愛称で呼ばれています。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でシオンの声を演じたのは声優の「M・A・O」です。M・A・Oは大阪府出身で、2012年から声優活動を行っている人物です。元々は女優でデビューしており、声優では「極黒のブリュンヒルデ」「スロウスタート」「舞妓さんちのまかないさん」などの作品に出演しています。女優活動をする時の名義は「市道真央」で、プライベートでは漫画・アニメを趣味にしているようです。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でディアブロの声を演じたのは声優の櫻井孝宏です。櫻井孝宏は愛知県出身で、1996年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見た「声優のインタビュー番組」が演技の道に進んだきっかけで、これまでに「鬼滅の刃」「物語シリーズ」などの作品に出演しています。所属事務所は「インテンション」で、尊敬している声優には置鮎龍太郎・中尾隆聖の名前を挙げています。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でランガの声を演じたのは声優の小林親弘です。小林親弘は愛知県出身で、2010年から声優活動を行っている人物です。元々は俳優でデビューしており、これまでに「ゴールデンカムイ」「魔王城でおやすみ」「ドラゴンクエストダイの大冒険」などの作品に出演しています。2022年1月時点の所属事務所は「演劇集団円」です。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でガビルの声を演じたのは声優の福島潤です。福島潤は愛媛県出身で、1990年代から声優活動を行っている人物です。過去には日本ナレーション演技研究所で講師をしており、これまでに「弱虫ペダル」「この素晴らしい世界に祝福を！」「メジャーセカンド」などの作品に出演しています。プライベートではバイクを趣味にしていましたが、1代目のバイクの盗難被害に遭っているようです。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でゲルドの声を演じたのは声優の山口太郎です。山口太郎は東京都出身で、1990年代から声優活動を行っている人物です。大学の法学部を卒業した後に演技の道に進んでおり、これまでに「花咲くいろは」「アルスラーン戦記」「モーレツ宇宙海賊」などの作品に出演しています。2022年1月時点の所属事務所は「青二プロダクション」です。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でアダルマンの声を演じたのは声優の杉田智和です。杉田智和は埼玉県出身で、1998年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見ていた漫画・アニメが声優になったきっかけで、これまでに「銀魂」「涼宮ハルヒの憂鬱」「鬼滅の刃」などの作品に出演しています。2009年の声優アワードで賞を受賞しており、2020年には自身の事務所を設立しています。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でゼギオンの声を演じたのは声優の梅原裕一郎です。梅原裕一郎は静岡県出身で、2013年から声優活動を行っている人物です。映画「ロード・オブ・ザ・リング」が声優に興味を抱いたきっかけで、これまでに「炎炎ノ消防隊」「天地創造デザイン部」などの作品に出演しています。2016年の声優アワードで賞を受賞しており、ファンからは「梅ちゃん」という愛称で呼ばれています。

メンバーの強さ・能力や声を演じた声優を知った後は、ツイッターに投稿されている聖魔十二守護王に関する感想を一覧で紹介していきます。聖魔十二守護王には人気キャラクターが含まれているため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

転スラの聖魔十二守護王は実力者で結成されているため、読者からかっこいいという感想が挙がっているようです。また中二病全開の名称がかっこいいという感想や、メンバーが面白いという感想も挙がっているようです。

アニメ2期では「聖魔十二守護王」は誕生していないため、「聖魔十二守護王の活躍を早くアニメで見たい」という感想が挙がっているようです。またテスタロッサ・カレラ・ウルティマはアニメに登場していないため、早く仲間になって欲しいという感想も挙がっているようです。

リムルの配下である「聖魔十二守護王」は全員が覚醒魔王のため、聖魔十二守護王が強すぎるという感想が挙がっているようです。また他にもシュナ・ソウエイ・迷宮十傑という実力者がリムルの配下のため、他の魔王とリムルの軍事力に差があり過ぎるという感想も挙がっているようです。

本記事では「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した聖魔十二守護王の強さ・能力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？2022年1月時点でアニメに聖魔十二守護王は誕生していないため、アニメの続編制作を望んでいるファンが多いようです。そんな聖魔十二守護王が活躍している転スラを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。