【転スラ】勇者マサユキの正体は何者?強さ・スキルやルドラとの関係をネタバレ

転スラで突然異世界へ飛ばされてしまった勇者マサユキの正体は何者?と注目を集めています。周囲から閃光のマサユキと呼ばれるようになったマサユキは、その後、強さ・スキルやルドラとの関係なども話題となっていきました。そこで、転スラで蒼い髪の美しい女性に見とれてしまったことで突然異世界へ飛ばされ、勇者と呼ばれるようになったマサユキの正体は何者?登場回や活躍、強さ・スキル(能力)やルドラとの関係をネタバレしていきます。

【転スラ】勇者マサユキの正体は何者?強さ・スキルやルドラとの関係をネタバレのイメージ

目次

  1. 転スラの勇者マサユキとは?
  2. 転スラのマサユキの正体やルドラとの関係
  3. 転スラのマサユキの能力やスキル
  4. 転スラのマサユキの強さ
  5. 転スラのマサユキがリムルと出会うまでの過去
  6. 転スラのマサユキの登場回や活躍
  7. 転スラのマサユキに関する感想や評価
  8. 転スラのマサユキまとめ

転スラの勇者マサユキとは?

転スラで西側の国において圧倒的な支持を集めるようになった勇者マサユキは、誰もが勇者だと称えるイケメンでかっこいい男性となっていました。周囲からは閃光のマサユキなどの異名も付けられ、冒険者としての功績が認められるようになりますが、正体が不明となっているマサユキは全く何もしていなかったのです。ユニークスキルを得ることができたマサユキはそのユニークスキルのおかげで周囲からもてはやされていました。

強さ・スキルやルドラとの関係にも注目が集まっているマサユキは、自分は何もしていないのに名前だけが有名になって素晴らしいと称賛される状況に戸惑いを感じるようになります。基本的に純粋で心優しい性格を持っているマサユキは、何もしていないのに勇者にされてしまったことで混乱していました。そこで、転スラで勇者マサユキの正体は何者?過去や強さ・スキル、東の帝国の皇帝だったルドラとの関係をネタバレしていきます。

転スラの作品情報

転スラの概要

小説の単行本において19巻(2021年11月)まで刊行されている「転生したらスライムだった件(てんせいしたらスライムだったけん)」は、2700万部の累計発行部数を2021年9月の時点で記録している人気のライトノベルとなっています。テレビアニメが決定した時点では450万部の累計発行部数でしたが、第1期の放送で1000万部にアップし、第2期第1部の放送では2000万部まで達成していました。

月刊少年シリウス(2015年3月から)によって漫画が連載されている転生したらスライムだった件は、ライトノベルをはじめ漫画やスピンオフ漫画、テレビアニメも放送されているメディアミックスとなっています。ライトノベル作家である伏瀬さんによって描かれている転生したらスライムだった件は、「このライトノベルがすごい!」において単行本・ノベルズ部門8位(2017年版)、6位(2018年版)、5位(2019年版)に入りました。

転スラのあらすじ

日本人でありながら異世界の人間となっている三上悟は、ゼネコン勤務のサラリーマンとして働いていました。ある日、通り魔に刺されてしまったことで37歳という若さで死亡してしまいます。しかし、三上悟としての記憶を持ったまま魔物のスライムに転生しました。転生後はヴェルドラと出会い名前を交換し、同郷人である日本人のシズを吸収したことで人間の姿(死亡してしまったシズ)に変身する力を持つことができました。

マサユキのプロフィール

転スラで日本で誕生したマサユキ(本城正幸)は、普通の高校生として学生生活を送っていました。しかし、ある日の学校の帰り道で友達と帰っていたマサユキは蒼い髪の美しい女性に見とれてしまったことで、異世界(基軸世界)へ飛ばされてしまったのです。突然異世界へ飛ばされてしまったマサユキは、ロシア系の血を受け継いでいるため、日本人として誕生しているものの日本人離れしたイケメンとなっていました。

  • 名前:マサユキ(本城正幸:ほんじょうまさゆき)
  • 称号:閃光のマサユキ
  • 出身地:日本
  • 職業:学生(高校生)、冒険者、勇者
  • 正体:異世界人(気付いたら異世界へ来ていた)
  • 種族:人族(ロシア系の血を引き継いでいる日本人)
  • 性別:男性
  • 能力:ユニークスキル「英雄覇道」、究極能力「英雄之王(シンナルエイユウ)」

異世界である西側の国において有名人となってしまったマサユキは、本人は何もしていないのにも関わらず周囲からは勇者と呼ばれるようになってしまいます。閃光のマサユキなどの異名も持っているマサユキは、英雄覇道というユニークスキルによって周囲に良いイメージを与えていたようです。正体は何者?強さ・スキルやルドラとの関係にも注目が集まっているマサユキは、かなり幸運に恵まれている人物でもありました。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラのマサユキの正体やルドラとの関係

転スラで日本で誕生したマサユキの本名は「本城正幸(ほんじょうまさゆき)」となっています。日本において高校生としてごく普通の学生生活を送っていたマサユキは、いつものように友達と下校していました。ふと目に入った美しい蒼い髪の女性に見とれてしまったマサユキは次の瞬間に異世界へ飛ばされてしまったのです。突然、異世界である西側の国に飛ばされてしまったマサユキは、勇者マサユキと呼ばれるようになります。

正体は何者?強さ・スキルも話題となっているマサユキは、あるスキルが身に付いていたことで周囲から閃光のマサユキなどの異名も付けられるようになりました。高い理想を掲げて世界中を平和にしようと考えているルドラとの関係も囁かれるようになったマサユキは何も特別なことをしなくても、周囲から立派な勇者として認められていたのです。そこで、転スラのマサユキの正体やルドラとの関係を紹介します。

ネタバレ①ルドラと同じ顔のマサユキ

転スラで日本で誕生した日本人の勇者マサユキは、東の帝国において皇帝を務めていたルドラと顔がそっくりだったため、転生した?生まれ変わり?などとさまざまに考察されるキャラクターとなりました。正体や強さ・スキルにも注目が集まっているマサユキは、ロシア系の血を受け継いでいたため、日本人でありながら見た目はかなり日本人離れしていたのです。

双子のように同じ顔を持っている東の帝国において皇帝を務めていたルドラと西側の国において勇者として称賛されているマサユキは、性格がかなり異なっていました。また、日本で誕生したマサユキに対して、皇帝を務めていたルドラは東の帝国において誕生しています。二人は生まれた世界が全く異なっていました。かつて高校生だったマサユキはある能力によって勇者と呼ばれるようになりますが、元々異世界人となっています。

同じ顔を持っているということで二人の関係に注目が集まるようになりますが、日本で誕生したマサユキの記憶は彼自身のものであり、始めの勇者であり、東の帝国において皇帝を務めていたルドラとは異なっていました。無理やり勇者にさせられてしまったマサユキと、高い志を持って世界を平和に導こうとしていたルドラでは同じ顔を持っているものの、立場も考えも全く異なっていたのです。

ネタバレ②マサユキとルドラは全くの別人?

転スラで東の帝国において皇帝を務めていたルドラと顔がそっくりのマサユキは、日本で誕生した平凡な男子高生となっていました。しかし、顔があまりにもそっくりであるため、正体や強さ・スキルも話題となっているマサユキは剣術において素晴らしい才能を持っているルドラと深い関係なのでは?と囁かれるようになりました。日本で誕生しているものの、突然、異世界に飛ばされたマサユキは無理矢理勇者にされた人物です。

高校生だったマサユキは、異世界に突然飛ばされたものの、戦闘においては未経験であるものの、いつの間にか英雄覇道(エラバレシモノ)というスキルを獲得していました。そのため、戦闘スキルが全くないはずのマサユキは周囲から勇者だと称賛されるようになってしまったのです。誕生した場所も性格も考え方も全く異なるマサユキと皇帝のルドラは全くの別人であることが明らかになりました。

全くの別人であるものの、無関係というわけではなかったのです。2000年もの間転生を繰り返してきたルドラの魂の欠片がマサユキの中に入っていたのです。魂の欠片が入っていたことから容姿がそっくりだったようですが、性格や人格は全くの別人となっていました。同じ人間ではありませんが、魂の欠片が入っている分だけの能力を引き継いでいたことが後でわかっていきます。

ネタバレ③マサユキはルドラの能力の一部を受け継いでいる?

転スラで剣術において素晴らしい才能を披露しているルドラと顔がそっくりのマサユキは、全くの別人であるもののルドラの能力の一部を受け継いでいる人物となっていました。始めの勇者となっているルドラは、魔王であるギィとの戦いにおいて勇者と魔王という立場でありながら親友のように仲良くなってしまいます。親しくなった二人は自分達は戦わないものの、お互いの立場をかけて手駒で争うようになります。

2000年に渡って戦い続けていたルドラは、次第に魂がすり減って魂が漏れ出してしまったことで本来の目的を失ってしまいました。その抜け出てしまった魂の欠片が集まって誕生していたのがマサユキだったのです。魂の欠片を受け継いで誕生したマサユキは完全な転生体でないものの、ルドラの能力の一部を受け継ぐことになります。

正体や強さ・スキルも話題となっているマサユキは、英雄覇道(エラバレシモノ)というルドラのユニークスキルを受け継いでいたのです。英雄覇道(エラバレシモノ)というユニークスキルを受け継いでしまったマサユキは、本人は勇者になることを望んでいないものの周囲が勇者として崇めるようになってしまいました。強力すぎるスキルを手に入れてしまったのは、ルドラの魂の欠片を受け継いでしまったからだったのです。

ネタバレ④ヴェルグリンドとの関係

転スラで凛々しくイケメンのルドラの相棒として支えていたヴェルグリンドは、2000年という長きに渡って慕っているルドラと行動を共にしていました。しかし、2000年に渡る壮絶な転生によってルドラの魂が次第に摩耗してしまいます。かつては高い志を持って世界を統一して平和な世の中にすると熱い心を持っていたルドラも魂が摩耗してしまったことで勇者としての能力までも失ってしまったのです。

最終的に魂をバラバラに飛ばされてしまったルドラは消滅してしまいますが、恋人だったヴェルグリンドは数他の次元に散らばってしまったルドラの魂の欠片を地道に拾い集めていきました。大好きな恋人のルドラの魂の欠片を集める旅を続けていたヴェルグリンドが最後に出会ったのがルドラの最後の魂の欠片を持っていた勇者マサユキだったのです。恋人のヴェルグリンドは彼を一目見てルドラの魂が入っていると見抜きました。

東の帝国において皇帝を務めていたルドラとそっくりな顔をしているマサユキに会うことができたヴェルグリンドは、それ以降片時もマサユキの側を離れずに一緒に行動するようになります。熱烈な愛情表現をされたマサユキは当初は戸惑っていたものの、次第にまんざらでもない雰囲気を放つようになりました。正体や強さ・スキルなどさまざまに考察されているマサユキは、自分を慕うヴェルグリンドと行動を共にするようになります。

ネタバレ⑤マサユキが東の帝国の新皇帝になる?

転スラで日本で誕生し高校生として学校へ通っていたマサユキは、蒼い髪の美しい女性に見とれてしまったことで異世界である西側の国に飛ばされてしまいます。東の帝国において皇帝を務めていたルドラの魂の欠片が入っていたマサユキは、戦闘経験がなくどう戦っていいのかもわからない状態でありながら、周囲は立派な勇者だと褒めたたえるようになります。正体や強さ・スキルにおいても注目を集めるようになりました。

勇者を目指していないマサユキでしたが、英雄覇道(エラバレシモノ)というユニークスキルをルドラの魂の欠片によって受け継いでしまったことで閃光のマサユキなどの異名も付けられるようになります。さらに、数多の次元を渡り歩いて散らばってしまったルドラの魂の欠片を集めていたヴェルグリンドによって、剣術において素晴らしい才能を持っているかつての皇帝だったルドラだと認められるようになりました。

恋人であるヴェルグリンドによってルドラだと認められたマサユキは、東の帝国においての皇帝になってほしいと頼まれます。西側の国において勇者として認められているマサユキは、はじめは断っていたものの、熱心にヴェルグリンドにお願いされたことで戸惑いながらも引き受けることになりました。心優しくお人好しのマサユキは、東の帝国においての皇帝として活躍することになります。

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転スラのマサユキの能力やスキル

ユニークスキル「救済者(メシア)」

転スラでイケメンでかっこいいと評判の勇者マサユキの能力やスキルを紹介します。正体や強さにも注目が集まっているマサユキは、「救済者(メシア)」というユニークスキルを扱うことができました。「救済者(メシア)」というユニークスキルは、相手の罪の意識に働きかけることができる能力・スキルとなっています。戦闘能力がかなり低いマサユキは、能力・スキルに恵まれたことで勇者となることができました。

戦いにおいては素人となっているマサユキですが、相手に救済を求めることができる救済者(メシア)というスキルを扱うことができたのです。救済者というユニークスキルをマサユキによって放たれた際は、どんなに頑固な相手であっても自らの罪の意識に耐え切れなくなってしまう強力な能力となっていました。罪の意識に耐えられなくなってしまった相手は、罪の自白をして心から申し訳ないという気持ちを抱くようになります。

戦闘能力が全くないマサユキは、皇帝らしい人権掌握として便利な能力を扱うことができました。東の帝国において皇帝の座につくことになったマサユキにとってはとても重要な能力・スキルとなっています。救済者というユニークスキルは戦闘においては特に重要な役割を果たすことはできませんが、世界を平和にする皇帝などの立場の人にとってはすぐにでも手に入れたいスキルとなっていました。

ユニークスキル「英雄覇道(エラバレシモノ)」

転スラで勇者として周囲から認められているマサユキは、「英雄覇道(エラバレシモノ)」というユニークスキルも扱うことができました。正体や強さ・スキルも話題となっているマサユキは、救済者(メシア)」というユニークスキルを扱うことで、世界の平和を守る立場となっている皇帝に相応しい力を手に入れることができるようになります。彼は英雄覇道(エラバレシモノ)というユニークスキルによって勇者になれたのです。

戦闘能力が低く、日本で誕生した高校生並みの戦闘能力しか持っていないマサユキは、かつて東の帝国において皇帝を務めていた剣術において素晴らしい才能を持っているルドラの魂の欠片を受け取ったことで、何もしなくても幸運が続くという英雄覇道(エラバレシモノ)というユニークスキルを手に入れることができました。どのような言動を放っても周囲が勇者のようだと勝手に判断してくれるようになったのです。

全ての出来事において幸運を掴むことができる能力・スキルが英雄覇道(エラバレシモノ)というユニークスキルでした。戦闘能力が非常に低いマサユキであるものの、英雄覇道というユニークスキルのおかげで、剣を抜いただけで相手が負けを認めたり、自分が放った攻撃が全てヒットしたりして勝利をおさめ勇者だと称賛されるようになったのです。何をやっても素晴らしい評価を受けることができる能力となっていました。

究極能力「英雄之王(シンナルエイユウ)」

転スラで凛々しくかっこいい勇者マサユキは、「英雄之王(シンナルエイユウ)」という究極能力も扱うことができました。正体や強さ・スキルもさまざまに考察されるようになったマサユキは、消滅してしまったルドラの魂の欠片を集め歩いていたヴェルグリンドに認められたことで東の帝国において皇帝を務めることになります。その際には、英雄覇道(エラバレシモノ)というスキルが英雄之王(シンナルエイユウ)に覚醒しました。

英雄之王(シンナルエイユウ)という究極能力は、何をしても幸運の方向へ行ってしまう英雄覇道(エラバレシモノ)というスキルの強化版となっています。そのため、アルティメットスキルを持っている相手に対しても通用する最低ランクのスキルとなっていました。さらに、自分が幸運なだけでなく、自分の従者たちには究極能力に対抗できるだけの加護を与えたり、仲間に幸運を与えたりすることができたのです。

戦闘能力がほとんどない高校生並みの能力しか持っていないマサユキですが、2000年に渡って世界のために奮闘してきた皇帝のルドラの魂の欠片を手に入れたことで素晴らしい幸運に恵まれることになりました。皇帝だったルドラとは全くの別人となっているマサユキですが、彼の魂の欠片が少し入っているというだけで素晴らしい人生を送れるようになったのです。また、彼の周りの人も幸せにすることができました。

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転スラのマサユキの強さ

マサユキの強さ①戦闘能力はほとんどない?

転スラで東の帝国において皇帝の座を引き受けることになった勇者マサユキは、英雄之王(シンナルエイユウ)という究極の能力など、かつての皇帝だったルドラのスキル・能力を受け継ぐ人物になります。しかし、彼自身の戦闘能力はいつまでたっても成長しないという状況となっていました。強さや正体、スキルも話題となっているマサユキは、受け継いだスキル・能力自体は素晴らしいものの戦闘能力がほとんどなかったのです。

異世界へ突然飛ばされてしまったマサユキの戦闘能力自体は、日本で誕生して高校生活を送っていた時と全く変わっていませんでした。受け継いだ素晴らしい皇帝の能力・スキルのおかげで、彼自身は何もしていないにも関わらず勇者として認められていたのです。自分の実力と周囲の評価があまりにも異なっているため、真面目で純粋な心を持ったマサユキは実力をつけようと頑張るものの、結果は伴いませんでした。

心優しく戦闘に不向きな性格をしているマサユキは、気苦労が絶えない生活を送るようになります。しかし、かつて同じ日本で誕生した同郷となっているリムルだけは、自分の能力・スキルと実力が伴っていないことに思い悩むマサユキのことを唯一理解してくれる存在となっていました。自分のありのままの姿を受け入れて理解してくれるリムルの存在によって突然異世界へ飛ばされてしまったマサユキも救われていたのです。

マサユキの強さ②戦績

転スラで戦闘能力がほとんどないものの勇者として称賛されているマサユキは、スキル・能力に恵まれていることで勝利を収めることができるようになっていました。ここでは輝かしい戦績を紹介します。強さや正体も話題となっているマサユキは、イングラシアの武闘大会において、心優しいマサユキが立ち上がっただけで対戦相手が次々と平伏してしまい、あっという間に優勝してしまったのです。

テンペストの武闘大会の初戦においてジンライと戦うことになったマサユキですが、あっという間にジンライが降参してしまったことで勝利をおさめ、準決勝へ進むことになります。テンペストの武闘大会において予選の準決勝に出場することになったマサユキは、ゴズールと戦うことになりました。ゴズールと対戦することになったマサユキは迷宮で本気のゴズールと戦いたいといい放ったことでゴズールが棄権してしまったのです。

戦わずしてテンペストの武闘大会予選の決勝へ進むことができたマサユキは、ゴブタと戦うことになりました。自爆したことでゴブタの負けとなる予定でしたが、最終的にマサユキが棄権してしまったことで勝負はつきませんでした。このようにマサユキの戦績を見る限りでも、彼の実力といいうよりは全てが幸運に導かれる能力・スキルによって勝ち進んだということができそうです。

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転スラのマサユキがリムルと出会うまでの過去

ネタバレ①1年前に異世界召喚された

転スラで剣術において素晴らしい才能を持っているルドラと同じ顔を持つ勇者マサユキは、日本で誕生して高校生として学校に通っていたものの、突然西側の国に飛ばされてしまいます。西側の国において勇者として称賛されるようになったマサユキは、周囲の評価と実力が伴わないため精神的にかなり苦しむことになりますが、そんな苦悩を唯一理解してくれたのが同郷出身のリムルでした。

そこで、異世界の人間(日本人)となっているリムルと心優しいマサユキが出会うまでの過去を紹介していきます。日本で高校生として普通に暮らしていたマサユキは1年前に異世界に召喚された青年となっています。友達との学校帰りに蒼い髪の美しい女性に見とれてしまったことで強制的にイングラシア王国に召喚されてしまったのです。お人好しな性格のマサユキを召喚したのは元日本人のユウキとなっていました。

ネタバレ②ユウキの支配

転スラで元日本人となっているユウキに召喚された勇者マサユキは、異世界に召喚されて三ヶ月が経過した際に特に修業をしていたわけでもないものの、「英雄覇道(エラバレシモノ)」というユニークスキルを習得していました。身に覚えのないスキルを習得してしまったマサユキは、純粋な心を持っていたため自分を召喚したユウキに相談してみることにしたのです。

高校生の容姿を保っているユウキは、英雄覇道(エラバレシモノ)というユニークスキルを悪用するためにマサユキの思考を支配するようになります。超能力や念動力などを扱うことができるユウキは、純粋で真面目な性格のマサユキの思考を支配してしまったのです。お人好しのマサユキは急激に思考が低下してしまったことで、自分の実力とスキルが伴っていなくても全く気にせず、平然と勇者として振舞うようになります。

同郷のリムルと出会うまでは、自分の勇者としてのスキル・能力にうぬぼれてかなり傲慢に振舞うこともありました。全く実力がないものの、恥じらいもなく勇者の振りをするようになってしまったのです。幸運をもたらすことができる能力を持っているマサユキは半年後には西側の国において勇者として称賛されるようになります。しかし、女性のような見た目のリムルと出会ったことで目を覚ますことができました。

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転スラのマサユキの登場回や活躍

マサユキの登場回①105話〜

転スラで正体や強さにも注目が集まっている勇者マサユキの登場回や活躍を紹介します。転スラの105話において初登場したマサユキは、テンペストで行われることになった武闘大会に出場することになりました。魔王を倒すために西の勇者であるマサユキが訪れたと周囲から囁かれていましが、すでにユウキに思考を洗脳されてしまっていたマサユキは、ユウキの洗脳によって武闘大会に出場していたのです。

マサユキの登場回②112話

転スラで112話では、テンペストで開催された武闘大会に西の勇者として出場していたマサユキは、同郷である女性のような姿のリムルと出会ったことでユウキから受けていた洗脳から解放されます。目を覚ますことができたマサユキはその後決勝を棄権しました。同じ日本人ということから意気投合することができたリムルとマサユキは一緒に食事をするようになります。

マサユキの登場回③116話〜

転スラの116話では、ユウキの洗脳から解放され自分のありのままを受け止めてくれるリムルと出会うことができたマサユキは、地下迷宮の攻略オブザーバーとして会議に参加することになりました。正体や強さにも注目が集まっているマサユキは、セーブポイントの配置や食事処・宿屋の設置、チュートリアルの導入などを提案して迷宮の改善に大きく貢献することになりました。

マサユキの登場回④220話〜

転スラの220話で意気投合するようになったリムルと一緒に行動するようになった勇者マサユキは、住民が暴動を起こさないようにジュラの大森林の周辺国家を訪れては混乱の鎮静化に一役買っていました。住民の鎮静化に貢献したマサユキは、その後イングラシア王国に帰還します。救済者というユニークスキルに目覚めたマサユキは、ライナーの暴動も治めていました。

マサユキの登場回⑤223話〜

転スラの223話でライナーを倒すことができた勇者として認められているマサユキは、懲罰の天使と呼ばれているアリオスと戦うことになりました。正体や強さ・スキルなどさまざまに考察されているマサユキは、幸福領域を展開することで直接戦闘に参加しないものの、大きな役割を担っていたのです。ヴェノムの戦闘をサポートすることでアリオスの能力を封じることができました。

マサユキの登場回⑥244話

転スラの244話でお人好しな性格を披露している勇者マサユキには、世界のどこかに彼の生まれ変わりがいることがわかりました。彼の生まれ変わりとなっている人物は、何をやっても上手くいってしまう幸運の能力を引き継いでいるようです。無理矢理勇者として崇められるようになってしまったマサユキには、彼と同じように幸運の能力を手にする生まれ変わりがいることで話題となりました。

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転スラのマサユキに関する感想や評価

転スラに登場している周囲から勇者と呼ばれているマサユキ(ルドラ)が最高だと感想を寄せている人もいました。正体や強さについてもさまざまに囁かれるようになったマサユキは、感謝されたり、好きだと高い評価をされたりするキャラクターとなっています。東の帝国において皇帝を務めていたルドラとそっくりな顔をしていることで注目を集めてもいました。

転スラの9巻に登場している凛々しくかっこいいマサユキが時にかわいいと感想を寄せている人もいました。お人好しで相手に頼まれると断ることができないマサユキは、自分に好意を寄せてくるヴェルグリンドに東の帝国において皇帝を務めて欲しいと頼まれた際には、その気はなかったものの最終的に引き受けていました。

転スラにおいて一番好きなキャラクターは勇者と呼ばれているマサユキだと感想を寄せている人もいました。一番好きなキャラクターであるものの、テレビアニメに出ていないということで残念がっている人もいました。強さや正体も話題となっているマサユキは、戦闘能力が非常に低い人物となっていましたが、何をしても周囲は勇者として認めてくれたのです。

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転スラのマサユキまとめ

転スラで日本で誕生して高校生として普通に学校へ通っていたマサユキは、蒼い髪の美しい女性に見とれてしまったことで異世界へ飛ばされてしまいます。その後は、何の苦労もなしに勇者としての能力を次々と習得していきます。戦闘能力が非常に低いものの、何をやっても立派な勇者だと評価されるマサユキの中には皇帝だったルドラの魂の欠片が入っていたため幸福のスキルを受け継いでいたことがわかりました。

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