2021年11月09日公開
2021年11月09日更新
【リアルアカウント】アクトは正義感が強い常識キャラ!カルアを守って死亡?
「リアルアカウント」は2010年代中盤から後半にかけて週刊少年マガジン誌上で連載されていた漫画です。「負けイコール即死」という過酷なデスゲームに挑むキャラクターたちを描いて大ヒットしたと言われています。「リアルアカウント」の登場キャラクターの中で正義感が強く常識人なのが冴島アクトです。ここでは「リアルアカウント」の冴島アクトを特集します。冴島アクトのプロフィールや性格、桜芽カルアを守って死亡した最後などをネタバレ紹介していきます。
リアルアカウントとは?
「リアルアカウント」とは2010年代に週刊少年マガジンに連載されていた漫画です。逃げることのできないデスゲームに巻き込まれた主人公たちのサバイバルを描いて人気を博したと言われています。「リアルアカウント」に登場するキャラクターの中で正義感溢れる常識人が冴島アクトです。ここでは「リアルアカウント」の冴島アクトを特集します。冴島アクトのプロフィールや性格、桜芽カルアを守って死亡した最後などを紹介します。
リアルアカウントの漫画の概要
ここでは「リアルアカウント」の概要を紹介していきます。「リアルアカウント」は別冊少年マガジンと週刊少年マガジンを行き来しながら連載されました。連載期間は2014年から2019年までです。「リアルアカウント」は原作者がオクショウで作画家が渡辺静です。「リアルアカウント」のコミックスは全24巻です。コミックスの累計発行部数は330万部を突破しています。また、連載終了と同時に実写映画化がアナウンスされました。
リアルアカウントのあらすじ
「リアルアカウント」の舞台は現代の日本です。そこでは国内最大規模を誇るSNS「リアルアカウント」がブームでした。第1部の主人公である柏木アタルも「リアルアカウント」の愛好者でした。ある日突然柏木アタルたちは「リアルアカウント」の世界に引きずり込まれました。そして「フォロワー0人で即死」や「プレイヤーが死ぬとフォロワーも即死」というルール下で「ゲームに負けたら即死」のデスゲームに参加させられます。
リアルアカウントのアクトは正義感が強い常識キャラ
2010年代にヒットした漫画「リアルアカウント」は「ゲームに負けたプレイヤーが即死亡」というルールに加えて「フォロワー0人で即死亡」や「プレイヤーが負けたらフォロワーが即死亡」という過酷なデスゲームの世界に足を踏み入れた主人公たちのサバイバルが人気を呼んだと言われています。ここでは「リアルアカウント」に登場するキャラクターの一人である冴島アクトのプロフィールや性格を紹介していきます。ご覧ください。
冴島アクトのプロフィール
ここでは2010年代に人気を誇った頭脳バトル漫画「リアルアカウント」に登場するキャラクター冴島アクトのプロフィールについて紹介していきます。冴島アクトは年齢20代後半の青年です。冴島アクトの職業は警察官です。普段は警察の制服を着ていますが、かなりの露出狂でありストーリーの中でも裸体を披露することがあります。また、冴島アクトは相応しい相手と結婚するまで性交渉を行わないと心に固く誓った童貞です。
冴島アクトは「リアルアカウント」第2部・第3部の主人公である向井ユウマが桜芽カルアに襲われそうになったことが縁で向井ユウマのチームメイトとなりました。桜芽カルアも同時にチームメイトとなり、冴島アクトと桜芽カルアは一触即発の関係になりました。冴島アクトは「リアルアカウント」の世界において「リアアカGO」というゲームで上條あやめ・愛沢マグラとともに向井ユウマを救出するなど随所で活躍しました。
アクトの性格
ここでは2010年代に大ヒットした頭脳バトル&サバイバル漫画「リアルアカウント」に登場する冴島アクトの性格についてネタバレを交えて紹介していきます。冴島アクトは警察官という職業上、登場するキャラクターの中でも特に正義感溢れる性格をしています。また、冴島アクトは慈悲深い一面があります。自分の身を挺して敵プレイヤーの九島ダイキを救出するなど敵味方キャラクターに関係ない慈悲深さと自己犠牲精神の持ち主です。
「リアルアカウント」の冴島アクトは大変慈悲深い性格のキャラクターですが、この性格が後の彼の人生に重要な転機と残酷な結果をもたらすことになります。また、冴島アクトは動物好きでもあり虎鉄という名前の愛犬がいます。虎鉄にはこれしか食べないという手作りドッグフードを振る舞っています。冴島アクトには時の総理大臣の死亡により16万人近くもの人間が死亡したことに激しい憤りを感じる描写があり、激情型の性格です。
リアルアカウントのアクトはカルアを守って死亡?
オクショウ原作、渡辺静作画の人気頭脳バトル漫画「リアルアカウント」はデスゲームにおけるサバイバルの状況を描いた作品である関係上、死亡するキャラクターが多いことで知られています。正義感溢れる警察官の冴島アクトも死亡者の一人です。冴島アクトはなぜ死亡したのでしょうか?冴島アクトの死亡と桜芽カルアとの間にはどのような関係があるのでしょうか?ここでは冴島アクトが死亡した理由をネタバレを交えて紹介します。
ネタバレ①アクトはカルアを守って死亡した
ここでは1990年代に別冊少年マガジン・週刊少年マガジンに連載されていた人気頭脳バトル漫画「リアルアカウント」に登場する冴島アクトの死亡についてネタバレを交えて紹介します。冴島アクトは当初桜芽カルアと犬猿の仲でした。冴島アクトは当初性に奔放な桜芽カルアのことが苦手で、桜芽カルアは童貞で堅物の冴島アクトのことを嫌っていました。しかし、二人は共にデスゲームに立ち向かっていくことで互いに惹かれ合いました。
冴島アクトと桜芽カルアはデスゲームを通じて見事カップルになりました。しかし、そんな二人に残酷な運命が待っていました。「リアアカGO」の旅の宿屋で二人はハカセマーブルの襲撃を受けました。そして充電を1減らされる呪いをかけられてしまい二人とも絶命の危機に瀕しました。この時冴島アクトは自身が持っていたレアアイテム「電脳天使の祝福」を使って桜芽カルアの充電を100%にして、自身は死亡する道を選択したのです。
ネタバレ②アクトは最後にカルアに告白する
ここでは2010年代に大ヒットした頭脳バトル漫画「リアルアカウント」に登場する冴島アクトの最後についてネタバレを交えて紹介していきます。冴島アクトが自分の充電を100%にしてくれたことを知った桜芽カルアはなぜ彼自身のために使わなかったのか激怒して冴島アクトを殴りました。しかし、冴島アクトは自分やフォロワーよりも桜芽カルアのことを助けたいと言い、涙を流しながら桜芽カルアに対して愛の告白をしたのです。
冴島アクトの本心と覚悟を知った桜芽カルアは彼の愛を受け入れました。そして死に行く冴島アクトに対してハカセマーブルに負けて死ぬのではなく、自分に精気を吸い取られて死ぬのだと言い聞かせて肉体関係を結びました。そして30秒後に冴島アクトは死亡しました。この時点で桜芽カルアもある覚悟を決めていました。それはこの30秒間で子供を身ごもった時は冴島アクトの忘れ形見として産んで育てるという確固たる意志でした。
リアルアカウントのアクトに関する感想や評価
ここでは実写映画化がアナウンスされている漫画「リアルアカウント」に登場する冴島アクトに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「リアルアカウント」の冴島アクトはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
リアルアカウントの冴島アクトが推しすぎてしょうがないので小説書きます
— 枝と豆🌶 (@kuren_edamame) September 25, 2019
「リアルアカウント」の大ファンだと思われる方のツイートです。「リアルアカウント」の登場キャラクターの中では冴島アクトを推しており、彼を主人公にした小説を書きたいとつぶやかれています。
・狂四郎2030
— 箱入り (@9011hako) May 3, 2019
この世の終わりみたいな世界観大好きだから似たような漫画あったら教えて欲しい…
・ドラベース
推しはドランプ!よろしくな!
・リアルアカウント
推しは冴島アクト!死んだ!
・神さまの言うとおり
推しは真田ユキオ!死んだ!
同じく「リアルアカウント」の大ファンだと思われる方のツイートです。「リアルアカウント」の推しキャラクターは冴島アクトですが、途中で死んでしまったことが悲しいという思いをシンプルにつぶやかれています。
冴島アクトも最高のくそ童貞野郎だったのに童貞卒業して死んでしまったしリアルアカウントで好きなキャラみんな死んだ
— まきの (@Mkn0h3) July 13, 2017
同じく「リアルアカウント」の大ファンだと思われる方のツイートです。「リアルアカウント」の中で好きなキャラクターの一人に冴島アクトを挙げており、同作品で好きなキャラクターは皆死んでしまったとつぶやかれています。
リアルアカウントのアクトまとめ
ここでは人気頭脳バトル漫画「リアルアカウント」に登場する冴島アクトを特集してきました。冴島アクトはファンの間でも人気が高いキャラクターだと評されています。冴島アクトに注目しながら「リアルアカウント」をご覧ください。