2021年08月26日公開
2021年08月26日更新
リアルアカウントは打ち切り完結?漫画最終回のあらすじは?終了した理由も考察
「リアルアカウント」は2010年代後半に別冊少年マガジンと週刊少年マガジンに連載された漫画です。SNSのヴァーチャルな空間で生き残りを懸けた様々なゲームが行われるというストーリーに魅了されたファンが多いと言われていますが、一方で「リアルアカウント」は打ち切り完結だったのではないかと言われています。ここでは「リアルアカウント」の打ち切りについて特集します。最終回のあらすじや終了した理由などをネタバレで考察・紹介していきます。
目次
リアルアカウントとは?
「リアルアカウント」は別冊少年マガジン・週刊少年マガジンに連載されていた漫画です。SNSに引きずり込まれたユーザーたちが命懸けで「デスゲーム」に挑むというストーリー展開で人気を博したと言われています。「リアルアカウント」は掲載誌が度々替わったことで打ち切り完結だったのではないかと推察されています。ここでは「リアルアカウント」の最終回をネタバレ紹介していきながら、打ち切り完結の理由に迫っていきます。
リアルアカウントの漫画の概要
「リアルアカウント」は原作をオクショウが担当し、作画を渡辺静が担当した漫画です。「リアルアカウント」は別冊少年マガジン2014年2月号から10月号まで連載された後、週刊少年マガジン2015年4・5合併号から2018年29号まで連載され、別冊少年マガジン2018年9月号から2019年12月号まで連載されて完結しました。「リアルアカウント」のコミックスは全24巻が刊行されており、全182話が完全収録されています。
リアルアカウントのあらすじ
「リアルアカウント」の主人公は第1部が柏木アタル、第2・第3部が向井ユウマです。彼らは国内最大規模のSNS「リアルアカウント」のヘビーユーザーでした。ある日柏木アタルは突然「リアルアカウント」の世界へと吸い込まれてしまいました。柏木アタルと同じように集められた「リアルアカウント」ユーザーたちに告げられたのは過酷なルールの中で行われる「デスゲーム」への強制参加でした。「デスゲーム」の幕が上がりました。
リアルアカウントは打ち切り完結?最終回のあらすじは?
2010年代後半に大ヒットした頭脳バトル&サスペンス漫画「リアルアカウント」は掲載誌が2度替わったことで知られています。「リアルアカウント」の掲載誌が替わったことで最終回を迎えた時に持ち上がったと言われている噂が「リアルアカウント」は打ち切り完結だったのではないかというものです。ここでは「リアルアカウント」が打ち切り完結だったのかについて考察・紹介しながら最終回のあらすじをネタバレ紹介していきます。
リアルアカウントは打ち切り?終了した理由を考察
ここではオクショウ原作・渡辺静作画の頭脳バトル&サスペンス漫画「リアルアカウント」の最終回が打ち切り完結だったという理由について考察・紹介します。「リアルアカウント」は先述した通り掲載誌が2度替わった珍しい漫画だと言われています。一般的に週刊少年マガジンと別冊少年マガジンでは週刊誌と月刊誌という違いがありますが、月刊誌が「別冊」なので週刊少年マガジンの方がステータスが上だと言われています。
「リアルアカウント」は別冊少年マガジンで連載開始し、その後週刊少年マガジン→別冊少年マガジンという流れで完結しました。ファンから見ると一度は週刊誌の方に昇格したのにまた別冊に移ったので最終回も打ち切りが理由ではないかという噂が流れました。しかし、「リアルアカウント」が完結したのは別冊移籍から1年以上経過した後でした。ストーリーが綺麗に終わっているので理由は打ち切りではなかったと推察されています。
リアルアカウントの最終回のあらすじネタバレ
ここでは「リアルアカウント」の最終回あらすじをネタバレ紹介していきます。向井ユウマはクライマックスで真マーブルを倒しました。真マーブルの正体はユウマの父である柏木シンでした。シンはユウマに柚原ナナコが特殊電解液に浸されていることを告げました。この事実にユウマは逆上しますが、頭の中で柏木アタルの声が聞こえました。それはゲームのルールを振り返れというメッセージでした。ユウマは裏ルールに気づきました。
裏ルールとは「ネットを使う人のいない社会の構築」でした。ユウマはそれに気づいた上でシンを殴り失神させ、ラストゲームに勝利したのです。ラストゲームから10ヶ月後、ユウマはナナコや上條あやめ、蔵科ミズキとともに元の世界に戻って来れたのです。桜芽カルアは冴島アクトの忘れ形見にまもると名付けました。そして、ユウマはナナコに別れを告げました。ナナコもそれを受け入れました。ユウマが選んだのはあやめでした。
リアルアカウントの面白い魅力
前項では頭脳バトル漫画「リアルアカウント」の打ち切り理由考察や最終回あらすじをネタバレ紹介してきました。「リアルアカウント」は約5年に渡って多くのファンを魅了してきた大ヒット漫画だと言われています。ファンの間では「リアルアカウント」には他の漫画には見られない魅力があるとも評されています。ここでは「リアルアカウント」の面白い魅力について考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。
面白い魅力①衝撃的なデスゲーム
ここではオクショウ原作・渡辺静作画の漫画「リアルアカウント」の面白い魅力についてネタバレを交えて紹介していきます。「リアルアカウント」の魅力として真っ先に挙げられるのは同作品で行われる衝撃的なデスゲームです。「フォロワー0で即死」「プレイヤー死亡で即死+フォロワー即死」という過酷なルールの下で行われるデスゲームを徹底したグロ描写や人間の醜い心理も交えて表現したことで人気を得たと言われています。
面白い魅力②個性的なキャラ
ここでは「リアルアカウント」の面白い魅力についてネタバレも交えて考察・紹介していきます。次に挙げるのは「リアルアカウント」に登場するキャラクターが個性的であることです。主人公の柏木アタル・向井ユウマはかっこいいと言われており、ヒロインの神田こより・上條あやめはかわいいと評されています。その他にも蔵科ミズキ・桜芽カルア・冴島アクトなど主人公やヒロインの人気を食うようなキャラクターが登場します。
リアルアカウントが実写化!内容はどこまで?
別冊少年マガジンと週刊少年マガジンに連載されていた大ヒット頭脳バトル&サスペンス漫画「リアルアカウント」は原作漫画の評判を受けてメディアミックスの企画が持ち上がったと言われています。それは漫画作品によくあるテレビアニメ化ではなくて実写映画化だと言われています。ここでは人気頭脳バトル漫画「リアルアカウント」の実写映画化について考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。
リアルアカウントが実写化
ここではオクショウ原作・渡辺静作画の人気サスペンス漫画「リアルアカウント」のメディアミックスについて考察・紹介していきます。「リアルアカウント」は週刊少年マガジン2018年7号にて実写映画化がアナウンスされました。「リアルアカウント」のファンは同作品のエログロ描写などが実写だと難しいのでアニメの方が良かったという意見が多かったと言われています。また、キャスティングも難しいのではと言われています。
リアルアカウントの実写の内容は原作何巻まで?
ここでは大ヒットした頭脳バトル漫画「リアルアカウント」の実写映画化は原作漫画の何巻までになるのかを考察・紹介していきます。「リアルアカウント」はコミックス全24巻という長編漫画なので全ての巻を一度に実写映画化するのは難しいと言われています。ストーリー的に切りの良い第1部、コミックス3巻までになるのではないかと言われています。しかし、実写映画化アナウンスから3年が経過しましたが続報はありません。
リアルアカウントに関する感想や評価
ここでは1990年代後半に大ヒットした頭脳バトル漫画「リアルアカウント」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「リアルアカウント」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
リアルアカウント読み終わったぁ〜
— スベマードン (@Sbemardon) August 18, 2021
面白かった なんか打ち切りみたいな話聞いたけど違和感なく終わってるから打ち切りじゃない気がするなぁ
回収してない伏線とかあんのかな
「リアルアカウント」の大ファンだと思われる方のツイートです。「リアルアカウント」のコミックスを全巻読み終えて、違和感なく終了しているので打ち切りではない気がするという感想をお持ちです。
8巻くらいで切ったリアルアカウント今更24巻まで全部読んだけど、思ったより良かったな。最後打ち切りっぽかったけど。
— Kei (@kayu_1039) July 7, 2021
「リアルアカウント」のコミックスを最後まで読まれた方のツイートです。一度8巻くらいまで読まれて読むのを止めて、その後最終回までご覧になり、打ち切りっぽいけど思ったより良かったという感想をお持ちです。
リアルアカウントって掲載順ヤバかったからもう打ち切りなのかと思ったら続くの?
— 美空 (@misoraartista) May 27, 2015
なんていうか、携帯小説みたいな漫画だよね…
「リアルアカウント」をリアルタイムで読まれていた方のツイートです。週刊少年マガジンで「リアルアカウント」をご覧になり、携帯小説みたいな漫画だという感想をお持ちです。
リアルアカウントの打ち切りまとめ
ここでは大ヒットした頭脳バトル漫画「リアルアカウント」の打ち切りの噂について考察・紹介してきました。「リアルアカウント」は現在でも通用する魅力や面白さがあると評されています。是非一度「リアルアカウント」をご覧ください。