2021年10月29日公開
2021年10月29日更新
【呪術廻戦】真希が全身火傷で重症に?生きていた理由と治る可能性をネタバレ考察
漫画呪術廻戦の渋谷事変編で禪院真希は特級呪霊・漏瑚の攻撃を受け、全身に火傷(やけど)を負ってしまいます。全身に火傷(やけど)を負った禪院真希はその後に生きてたことが判明したものの、火傷(やけど)が治る兆しが立っていません。では禪院真希はなぜ生きてたのでしょうか。また漏瑚との戦いで付いた火傷(やけど)の痕は治るのでしょうか。本記事では漫画呪術廻戦に登場する禪院真希について生きてた理由や火傷(やけど)の理由、火傷(やけど)が治る可能性などをネタバレ考察していきます。
目次
呪術廻戦の真希とは?
呪術廻戦の作品情報
2021年10月現在「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画呪術廻戦。漫画呪術廻戦とは呪霊と呪術師の戦いを描いたダークファンタジー作品であり、数多くのメディア展開が行われるほど非常に高い人気を博しています。2021年10月現在漫画呪術廻戦は渋谷事変編後のストーリーであり、死滅回游での殺し合いが描かれています。そんな渋谷事変編後のストーリーで読者陣を大いに驚かせたのは火傷(やけど)姿で再登場した禪院真希です。
漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は渋谷事変編の作中で特級呪霊・漏瑚の攻撃を受け、全身に火傷(やけど)を負って死亡したと思われていました。しかし禪院真希は渋谷事変編が終わった後、全身火傷(やけど)姿で生きてたことが判明しました。では生きてた禪院真希の火傷(やけど)姿は今後治る可能性があるのでしょうか。本記事では禪院真希について火傷(やけど)の原因や生きてた理由、治る可能性などをネタバレ考察します。
呪術廻戦の概要
では禪院真希の火傷(やけど)の原因や生きてた理由、火傷(やけど)が治る可能性などをネタバレ考察する前に、禪院真希が登場する漫画呪術廻戦の作品情報について簡単にネタバレ紹介していきます。禪院真希が登場する呪術廻戦とは日本の漫画家・芥見下々が描くダークファンタジー漫画作品です。漫画呪術廻戦は2017年にプロトタイプの「東京都立呪術高等専門学校」が発表され、2018年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まりました。
漫画呪術廻戦の連載は2021年10月現在も続いており、合計17巻の単行本がこれまで刊行されています。漫画呪術廻戦はストーリーの面白さやキャラクターの魅力から連載当初より爆発的な人気を獲得し、単行本1巻が発売してすぐに重版がかかりました。2021年10月現在漫画呪術廻戦は5500万部を超える累計発行部数を記録するほど高い人気を博しており、2期に渡るテレビアニメや劇場版アニメ、スピンオフ小説などが制作されてます。
呪術廻戦のあらすじ
人々の影で呪霊と呪術師の戦いが行われている世界。漫画呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁は身体能力が非常に高い普通の高校生であり、オカルト研究会に所属しながら普通の生活を送っていました。しかしある日突然オカルト研究会の先輩が「呪具」の封印を解き、学校中に「呪霊」が出現してしまいます。それを祖父が他界した時に聞いた虎杖悠仁は学校へ向い、呪霊との戦いの中で「宿儺の指」を喰らって人生が大きく変わることになるのでした。
真希のプロフィール
本記事で火傷(やけど)の原因や生きてた理由、火傷(やけど)が治る可能性などをネタバレ考察する禪院真希(ぜんいんまき)とは漫画呪術廻戦に登場する女性キャラクターの1人です。漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は二年生として呪術高専東京校に所属しているキャラであり、メガネと緑色が混じった黒髪のポニーテールが特徴となっています。誕生日と年齢は1月20日生まれの16歳であり、身長は170cmぐらいだと判明しています。
禪院真希は非常に姉御肌な性格をしており、普通の男性よりも強い芯を持っています。禪院真希にとって仲間は何よりも大事なものであり、仲間のためなら命すらも投げ出します。元々禪院真希は呪術高専京都校の禪院真依の姉として御三家・禪院家に生まれました。しかし禪院真希は呪霊を直接見る力や術式を持たず、禪院家に落ちこぼれ扱いされてしまいます。これに禪院真希は不満を抱き、見返すために禪院家を単身飛び出しました。
これが原因で禪院真希は双子の妹である禪院真依に恨まれてます。禪院真希は「天与呪縛」の特性が生まれつきあり、呪力をほとんど持っていません。しかし禪院真希は呪具使いの達人であり、身体能力の高さも相まって2級呪術師レベルと評されてます。戦闘の際は呪霊が見えるメガネをかけ、様々な呪具を使って呪霊を祓う戦闘スタイルをしています。禪院真希は奇襲が一番得意な戦い方であり、時には中国拳法や合気を使って戦います。
そんな禪院真希は漫画呪術廻戦の渋谷事変編で禪院直毘人と七海健人の2人と行動し、呪霊退治を行います。しかし特級呪霊の漏瑚が乱入し、禪院真希は全身を焼かれてしまいました。この漏瑚との戦いで禪院真希は死亡したのかと思われていました。しかし禪院真希は渋谷事変編後のストーリーで火傷(やけど)姿を見せ、生きてたことが判明します。ただ生きてた禪院真希は漏瑚による火傷(やけど)が今後治るのか全く分かっていません。
呪術廻戦の真希が全身火傷(やけど)で重症に?治る可能性を考察
真希は漏瑚の炎で焼かれ火傷を負う
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する禪院真希の火傷(やけど)の原因と火傷(やけど)が治る可能性についてまとめてネタバレ考察していきます。上述で少しネタバレ紹介した通り、漫画呪術廻戦の渋谷事変編で禪院真希は禪院直毘人と七海健人の2人と行動を共にします。その中で禪院真希は伏黒恵と共に特級呪霊の陀艮と戦うことになります。特級呪霊の陀艮は非常に強く、禪院真希・伏黒恵・禪院直毘人・七海健人を圧倒しました。
しかしその瞬間、蘇った伏黒恵の父・伏黒甚爾が登場し、「游雲」で呆気なく陀艮が倒されることになります。この時伏黒甚爾はオガミ婆の孫を使った降霊術で復活した存在であるため、ただの殺戮人形となっていました。殺戮人形と化した伏黒甚爾は禪院真希・伏黒恵・禪院直毘人・七海健人を物色し、誰を殺すか思案します。そして伏黒恵は息子の伏黒恵を殺すと決め、伏黒恵を連れ去り、そのまま一瞬で渋谷駅の外へ移動しました。
禪院真希と禪院直毘人、七海健人は陀艮との戦いで疲労困憊の状況です。しかし禪院真希は禪院直毘人と七海健人と共に連れ去られた伏黒恵の元へ行こうとします。するとその瞬間、禪院真希・禪院直毘人・七海健人の3人の前に特級呪霊・漏瑚が姿を現します。姿を現した漏瑚は陀艮へ別れの言葉を告げ、一瞬で禪院真希・禪院直毘人・七海健人の場所へ移動します。そして漏瑚は七海健人を炎で焼き、近くにいた禪院真希も燃やしました。
その光景を見ていた禪院直毘人は漏瑚に攻撃を加えるものの、逆に燃やされ、渋谷事変が集結した後に死亡してしまいました。漏瑚に燃やされた七海健人は一命を取り留めたものの、真人の襲撃で呆気なく死亡します。一方禪院真希は漏瑚に身体を焼かれた後、戦線を離脱して渋谷事変編で再登場することがありませんでした。これによって死亡説が浮上したものの、禪院真希は全身火傷(やけど)姿で再登場し、生きてたことが分かりました。
真希の火傷は治る?
上述でご紹介した通り禪院真希は漫画呪術廻戦の渋谷事変編で特級呪霊の漏瑚に身体を焼かれてしまいます。特級呪霊の漏瑚に身体を焼かれた際、禪院真希は多数の漫画呪術廻戦ファンに死亡したのではないかといわれることになりました。しかし禪院真希は漏瑚に焼かれたものの、漫画呪術廻戦の渋谷事変編後のストーリーで生きてたことが判明します。ただ生きてた禪院真希は酷い火傷(やけど)痕が全身に残った状態となっていました。
この漏瑚のせいで出来た禪院真希の火傷(やけど)痕は多数の漫画呪術廻戦ファンに心配されています。では生きてた禪院真希は漏瑚による火傷(やけど)痕が治る可能性があるのでしょうか。確かに禪院真希は「天与呪縛」で常人離れした身体能力を持っているので、身体を漏瑚に燃やされても簡単に死ぬことがありません。しかし禪院真希は漏瑚に身体を焼かれた時、骨が見えるほど目元の皮膚が燃え、綺麗な髪の毛も炎上してしまいました。
骨が見えるほど燃えた後の火傷(やけど)痕は簡単に治ることがありません。ただ禪院真希の仲間には「反転術式」の使い手が2人います。「反転術式」とは治ることが傷を治療出来る術式であり、禪院真希の仲間である家入硝子と乙骨憂太が身につけています。火傷(やけど)が治る姿を見せていない禪院真希は再登場した際、家入硝子と行動を共にしていました。なので家入硝子は痕が治るように禪院真希へ「反転術式」を使用しているはずです。
しかし前述でネタバレ紹介した通り、禪院真希は火傷(やけど)が治ること無く再登場しました。また乙骨憂太は禪院真希と1年生の頃から知り合いなので、「反転術式」を試していることでしょう。しかし2021年10月現在も禪院真希は火傷(やけど)が治る兆しを見せていません。となれば、禪院真希の火傷(やけど)痕は「反転術式」だと治ることがないことになります。なので禪院真希の火傷(やけど)は治る可能性が低いと考えられます。
呪術廻戦の真希が火傷を負いながらも生きてた・生存していた理由
生存理由①天与呪縛(フィジカルギフテッド)のおかげ?
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する禪院真希の生きてた理由についてネタバレ考察していきます。上述でネタバレ紹介した通り、禪院真希は漫画呪術廻戦の作中で本来治ることが絶対にない火傷(やけど)を特級呪霊の漏瑚に受けています。しかし禪院真希は漫画呪術廻戦の渋谷事変編の後、生きてたことが判明することになりました。ではなぜ漫画呪術廻戦の禪院真希は死亡するレベルの傷を負いながらも生きていたのでしょうか。
禪院真希が生きてたことについては2つの理由が挙げられます。まず1つ目の生きてた理由は禪院真希の生まれつきの特性です。上述で少しネタバレ紹介した通り、漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は「天与呪縛」という特性を生まれつき持っています。「天与呪縛」とは何らかの縛り(制限)を受ける代わりに身体能力などが異常なほど強化される呪いであり、「フィジカルギフテッド」と呼ばれて伏黒甚爾や与幸吉が特性として持っています。
漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」の縛りで呪力を持たず、逆に人間離れした身体能力を有しています。人間離れした身体能力を持つ禪院真希は身体の強度が段違いであり、普通の人間が死ぬほどの攻撃を受けても死亡することがありません。漫画呪術廻戦の渋谷事変編で漏瑚の攻撃は禪院直毘人と七海健人を死の淵に追いやりました。しかし「天与呪縛」を持つ禪院真希は唯一生き残ることになりました。
なので漏瑚の攻撃を受けて禪院真希が生きてた理由は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」によるものだと見ていいでしょう。実際漫画呪術廻戦の作中で九十九由基は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」による肉体の強度で禪院真希が生きてたと語っています。ただ漏瑚は特級呪霊であるため、攻撃を「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」だけで防げるとは考えにくいです。なのでもしかすると何か別の理由で生きてたのかもしれません。
生存理由②偽夏油の「生徒の中に宿儺の地雷がいる」という発言
上述でネタバレ紹介した通り、漫画呪術廻戦に登場する禪院真希が生きてた1つの理由は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」です。もう1つ考えられる禪院真希が生きてた理由は偽物の夏油傑の発言です。漫画呪術廻戦の作中で偽夏油は呪術高専の生徒の中に両面宿儺の地雷がいると発言しています。この「両面宿儺の地雷」は何を意味しているか分かっていません。ただ両面宿儺は漫画呪術廻戦の作中でなぜか伏黒恵を重要視しています。
地雷を踏むは基本人を怒らせてしまう何かを指します。両面宿儺は重要視している伏黒恵が殺されると激怒するはずです。そのため「両面宿儺の地雷」は伏黒恵である可能性が高いと考えられています。しかしネタバレになりまずが、漫画呪術廻戦の渋谷事変編で「両面宿儺の地雷」が誰なのか呪霊は知りません。ただ、両面宿儺を怒らす地雷があることは知っています。特級呪霊の漏瑚は両面宿儺の復活を目標として偽夏油と行動していました。
なので漏瑚は呪術高専の生徒と戦う際、「両面宿儺の地雷」を踏まないために手加減する必要があります。漫画呪術廻戦の渋谷事変編で漏瑚は人体模型になるほど七海健人を焼きました。また漏瑚は禪院直毘人に対し、黒焦げにした後更にもう1度焼き殺そうとしました。しかし禪院真希はそこまで傷が深く無く、唯一漏瑚との戦いで生き残ることになりました。もし漏瑚が本気であれば、禪院真希は禪院直毘人のように死んでいるはずです。
しかし禪院真希は生き残っているので、漏瑚の手加減があったと考えられます。このことから禪院真希が生きてた理由は「両面宿儺の地雷」だからと考察出来ます。ただ2021年10月現在、禪院真希は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」のお陰で生きてたことになっています。また偽夏油の「宿儺の地雷」は伏黒恵の可能性が一番高いです。なので偽夏油の言う「宿儺の地雷」が禪院真希であるということは可能性が非常に低いといえるでしょう。
呪術廻戦の真希は禪院扇に殺される?覚醒した?
ネタバレ①真希と禪院扇の戦い
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する禪院真希の禪院扇との戦いと覚醒についてネタバレ紹介していきます。漫画呪術廻戦の渋谷事変編の後、生きてたことが判明した禪院真希は禪院家の呪具を集めるため、伏黒恵の権限で忌まわしい実家に戻ります。上述でネタバレ紹介した通り、禪院真希は御三家・禪院家の落ちこぼれです。そのため実家に戻った禪院真希は自身の母親や禪院直毘人の息子・禪院直哉から非常に辛辣な言葉を受けました。
禪院真希はその言葉を無視し、呪具が収められた武器庫へ向います。すると武器庫には死にかけの状態にある禪院真依と父親の禪院扇の姿がありました。禪院扇は禪院家の当主が伏黒恵であることに不満を抱いており、反逆者として邪魔な禪院真希を殺害しようとします。これに禪院真希は「龍骨」を使い、禪院扇の刀をへし折ります。しかし禪院真希は圧倒的な禪院扇の前に敗北し、彼の叱責を受けながら禪院真依と一緒に意識を失うのでした。
ネタバレ②真依の命で真希が覚醒する
禪院扇の攻撃により、瀕死の重傷を負って意識を失ってしまった禪院真希。すると禪院真希は浜辺で目を覚まし、禪院真依に呪術師の双子が2つで1つであることを意味していると告げられます。実は禪院真希と禪院真依はお互い半身であり、肉体が一緒になることで最強に至る存在でした。それを聞いた禪院真希は現実で禪院真依の死を目にし、本当の力を覚醒させます。その姿はまさに伏黒甚爾そのものであり、禪院扇を恐怖させました。
するとその瞬間、覚醒した禪院真希は身体の中の禪院真依と共に刀を抜き、自らの父親である禪院扇の顔面を切り落としました。その後禪院真希は禪院蘭太や禪院信朗、禪院長寿郎といった禪院家の人間を皆殺しにしていきます。そんな禪院真希を止めるべく、禪院直哉は出陣します。これに禪院真希は覚醒した力をぶつけ、禪院直哉を一瞬で倒しました。その後禪院真希が禪院家から去り、禪院直哉は禪院真希の母親に殺されてしまいました。
呪術廻戦の真希と他キャラの関係
真希と禪院扇の関係
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する禪院真希の他キャラクターとの関係についてネタバレ紹介していきます。まずネタバレ紹介する禪院扇とは禪院真希の父親にあたるキャラクターです。漫画呪術廻戦に登場する禪院扇は特別一級呪術師の老人のキャラであり、後ろで結んだ長髪と細い身体が特徴となっています。禪院真希の父親にあたる禪院扇は禪院直毘人の弟として生まれ、伏黒甚爾や禪院直哉といった主要人物の叔父にあたります。
メインキャラクターの伏黒甚爾にとって禪院扇は大叔父であり、幹部として御三家の禪院家に所属しています。いつも禪院扇は冷静沈着な姿を見せており、あまり感情を見せません。しかし本当は非常に欲深く、禪院家の当主の座に固執しています。そんな禪院扇は禪院真希を出来損ないと評して嫌っており、当主になるために自ら殺そうとしました。しかし禪院扇は覚醒した禪院真希に顔面を真っ二つにされ、死亡してしまいました。
真希と禪院直毘人の関係
2人目にネタバレ紹介する禪院直毘人とは禪院家の26代目当主を務めているキャラクターです。漫画呪術廻戦に登場する禪院直毘人は特別一級術師のキャラクターであり、白髪頭と和服姿が特徴となっています。禪院家の26代目当主を務める禪院直毘人はお酒が何よりの好物であり、当主でありながら仕事を頻繁にサボっています。しかし当主ともあって実力は非常に高く、人間離れした速さで動ける術式から「最速の術師」と呼ばれています。
また領域展開に対応出来る技も持っており、五条悟を除いて最強の呪術師の1人に数えられてます。しかし漫画呪術廻戦の渋谷事変編で禪院直毘人は漏瑚の炎に焼かれ、死亡してしまいました。そんな禪院直毘人は禪院真希と禪院真依の叔父にあたり、禪院真希を落ちこぼれと評しています。しかし禪院直毘人は漫画呪術廻戦の渋谷事変編で禪院真希を守る姿を見せました。そのため禪院直毘人と禪院真希は良好な関係にあったといわれてます。
真希と禪院直哉の関係
3人目にネタバレ紹介する禪院直哉とは禪院真希と禪院真依のいとこにあたるキャラクターです。漫画呪術廻戦に登場する禪院直哉は禪院直毘人の息子にあたる特別一級術師のキャラクターであり、整った容姿と金髪が特徴となっています。禪院直毘人の息子であることから禪院直哉は1秒間を24分割したスピードで動ける禪院家相伝の術式「投射呪法」を使うことが出来、上述でネタバレ紹介した禪院扇より格上の存在といわれています。
しかし禪院直哉は権力に対する欲望と自尊心があまりに強く、漫画呪術廻戦のファンに禪院扇に次ぐクズキャラと評価されています。そんなクズキャラで有名な禪院直哉は男尊女卑を掲げているため、禪院家の落ちこぼれ・禪院真希を非常に嫌っています。しかし禪院直哉は格下と思っていた覚醒後の禪院真希に圧倒され、呆気なく敗北してしまいます。その後禪院直哉は禪院真希の母親に喉を切られてしまい、そのまま死亡しました。
真希と伏黒(禪院)甚爾の関係
4人目にネタバレ紹介する伏黒(禪院)甚爾とは伏黒恵の父親にあたるキャラクターです。漫画呪術廻戦に登場する伏黒甚爾は禪院直毘人の兄の息子として生まれた禪院家のキャラクターであり、漫画呪術廻戦読者に「パパ黒」と呼ばれています。伏黒甚爾は生まれた時から「天与呪縛」の特性を持っており、呪力が全くありません。そのため伏黒甚爾は術式至上主義の禪院家から出奔し、伏黒恵の母と結婚して「伏黒」を名乗るようになりました。
「天与呪縛」を持つことから伏黒甚爾は人間離れした身体能力と呪力耐性を持っており、「術師殺し」という異名で恐れられています。漫画呪術廻戦の過去編で伏黒甚爾は若かりし五条悟と戦い、死亡してしまいました。その後渋谷事変編で復活し、伏黒恵と対面して自ら命を絶ちました。そんな伏黒甚爾は禪院真希のいとこにあたります。しかし禪院真希は生まれてから伏黒甚爾と会ったことが無く、渋谷事変編で存在を初めて知りました。
真希と禪院甚一の関係
5人目にネタバレ紹介する禪院甚壱とは伏黒甚爾の兄にあたるキャラクターです。漫画呪術廻戦に登場する伏黒甚壱は禪院家の幹部を務める特別一級呪術師のキャラクターであり、弟の伏黒甚爾と全く似ていない山賊のような風貌が特徴となっています。禪院家において禪院甚壱は「炳」という術師部隊に所属しており、下部組織の指揮や監督を行っています。しかし風貌が理由で禪院甚壱は当主に相応しくないと禪院直哉に評されています。
禪院甚壱は打撃技の使い手であり、拳を形成して周囲一帯を消し飛ばすほどの強さを持っています。しかし禪院甚壱は登場回数が少ないため、詳しい術式が判明していません。そんな禪院甚壱は禪院真希のいとこにあたり、彼女のことを「凶兆」と評しています。漫画呪術廻戦の作中で禪院甚壱は「炳」の隊員と共に、禪院扇を殺した禪院真希に立ち向かいます。しかし禪院甚壱は「炳」の隊員と共に禪院真希によって殺されてしまいました。
真希と伏黒恵の関係
6人目にネタバレ紹介する伏黒恵とは禪院家の27代目当主にあたるキャラクターです。伏黒恵は漫画呪術廻戦のメインキャラクターの1人であり、影から生み出した式神で戦う能力を持っていることで知られています。上述でネタバレ紹介した通り禪院真希は禪院家の人間を非常に毛嫌いしています。しかし禪院真希は生意気な後輩と呼びながらも禪院家の伏黒恵を大事な仲間として扱っており、漫画呪術廻戦の作中で度々共闘しています。
真希と乙骨憂太の関係
7人目にネタバレ紹介する乙骨憂太とは漫画呪術廻戦の単行本0巻の主人公にあたるキャラクターです。漫画呪術廻戦に登場する乙骨憂太は呪術高専東京校に所属しているキャラクターであり、4人しかいない特級呪術師の1人に数えられています。当初禪院真希はひ弱な性格をした乙骨憂太を嫌っていました。しかし内面に触れて禪院真希は乙骨憂太に女の子の一面を見せるようになり、後にカップルになるのではないかと考えられています。
呪術廻戦の真希の強さ
真希の強さ①三輪との戦い
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する禪院真希の強さについてネタバレ紹介していきます。上述でネタバレ紹介した通り、漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」によって呪力を持っていません。そのため禪院真希は呪霊を肉眼で見ることが出来ず、呪霊を目視出来るメガネをいつも着用しています。しかし「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」の効果で禪院真希は異常なほどの身体能力を持っています。
人間離れした身体能力を持つ禪院真希は呪具使いの天才であり、どのような呪具であっても完璧に使うことが出来ます。その強さは伏黒恵が高く評価するほどであり、2級呪術師に匹敵するといわれています。そんな禪院真希の強さが分かるのが三輪霞との戦いです。交流戦で三輪霞は当初、呪力を持たない禪院真希をバカにしていました。しかし三輪霞は禪院真希にボコボコにされ、禪院真希の本当の強さを思い知ることになりました。
真希の強さ②運動神経は東堂以上?
確かに漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は渋谷事変編の後、禪院真依と一緒になって最強の呪術師となりました。しかし覚醒前の禪院真希は呪力を持たないため、呪術師同士の戦いでは圧倒的に格下扱いされていました。禪院真希は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」を生まれつき持っているので、格下扱いされておかしくありません。しかし「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」は何かを犠牲にすることで何かを強くする特性です。
禪院真希は「天与呪縛(フィジカルギフテッド)」で呪力を失った結果、人間離れした運動神経を会得しました。禪院真希の運動神経は妹の禪院真依からも人間離れしていると評されており、呪具を使うことで2級レベルの呪術師になります。漫画呪術廻戦のファンブックでは禪院真希の運動神経が東堂葵を超えていると記載されています。なので呪力を用いない戦いであれば、禪院真希は東堂葵を超える強さを持っていると考えられます。
真希の強さ③虎杖悠仁よりフィジカルが低い?
上述でネタバレ紹介した通り、漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は作中トップクラスの身体能力を持つキャラクターです。これは漫画呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁も高く評価しており、喧嘩が非常に強くて歩き方と重心が凄いと語っています。呪術高専東京校において禪院真希は虎杖悠仁の先輩なので、肉体だけを使った戦いなら禪院真希に軍配が上がると考えられます。しかし伏黒恵は呪力無しなら虎杖悠仁が勝つと推測しています。
漫画呪術廻戦に登場する伏黒恵は序盤から虎杖悠仁と行動を共にしており、彼の身体能力を熟知しています。また禪院真希との交流も長いので、彼女の強さも十分知っています。なので伏黒恵の推測はほぼ100%正しいといえます。実際虎杖悠仁は元々人間離れした身体能力を持っており、両面宿儺を取り込んで更に強化されました。一方禪院真希は「天与呪縛」で手に入れた身体能力なので、1対1なら虎杖悠仁の方が強いと考えられます。
呪術廻戦の真希に関する感想や評価
呪術廻戦最新刊まで読んだけど真希さんカッコよくて好きだ…
— 🍛軍師🍛 (@chino_pann) October 24, 2021
ではここからは漫画呪術廻戦に登場する禪院真希に関する感想についてネタバレ紹介していきます。まず禪院真希に関する感想で多く見受けられたのが禪院真希が好きといった感想です。漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は美貌とかっこよさを兼ね備えた魅力溢れるキャラクターであり、呪術高専東京校のお姉さん的な立場にあります。この美貌とかっこよさから禪院真希は漫画呪術廻戦ファンに非常に高い人気を博しています。
呪術廻戦の17巻購入。
— ykttkyk (@yossyrdc5) October 6, 2021
真希さん、最強クラスになってうれしいけど、火傷痕がキレイになって欲しい…
漫画呪術廻戦に登場する禪院真希に関する感想では禪院真希の火傷(やけど)が治って欲しいといった感想も多く寄せられていました。禪院真希は漫画呪術廻戦の渋谷事変編で漏瑚の攻撃を受け、全身を焼かれてしまいます。これにより、禪院真希は酷い火傷(やけど)を負うことになり、治るかどうか全く分かっていません。そのため禪院真希は火傷(やけど)が治って欲しいと多数の漫画呪術廻戦ファンに望まれています。
呪術廻戦17巻読んだ感想を一言で…
— とりっぴー (@monst7291) October 4, 2021
覚醒した禪院真希が強すぎる🙄
漫画呪術廻戦に登場する禪院真希に関する感想では覚醒した禪院真希が強すぎるといった感想も多く寄せられていました。漫画呪術廻戦の渋谷事変編の後、禪院真希は父・禪院扇に殺されそうになってしまいます。しかし禪院真希は禪院真希の魂と1つになり、覚醒しました。覚醒した禪院真希は禪院家の人間を皆殺しにするほどの強さを持っており、漫画呪術廻戦で最強と高く評価されています。
呪術廻戦の真希の火傷まとめ
本記事では漫画呪術廻戦に登場する禪院真希について火傷(やけど)の原因や生きてた理由、火傷(やけど)が治る可能性などをご紹介しました。漫画呪術廻戦に登場する禪院真希は生きてたものの、火傷(やけど)が治る兆しを見せていません。ただ漫画呪術廻戦はどんどん新しい術式が登場しており、100%治らないとは断言出来ません。なので治る可能性があるので、禪院真希ファンの方は今後の展開にご注目下さい。
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