2021年10月27日公開
2021年10月27日更新
【呪術廻戦】禪院真希の覚醒後の強さは?伏黒甚爾級の最強キャラの一角に?
『呪術廻戦』の禪院真希の覚醒後の強さはファンに注目されていて、なぜ伏黒甚爾級の最強キャラの一角になったのかという理由も注目されています。なぜここまでの強さを手に入れられたのかという理由には悲しき理由が隠されています。今回は『呪術廻戦』の真希がなぜ覚醒したのかや基本的な情報、強さ、名言・名シーン、伏黒甚爾との強さ比較、アニメ声優について、ネット上の感想などを紹介していきましょう。
目次
呪術廻戦の真希とは?
『呪術廻戦』の禪院真希は高専2年生の中でも人気の高い存在であり、覚醒後の真希の強さや強くなった理由も数多くのファンに注目されているキャラクターです。これまでもかなりの強さを持っていましたが、覚醒後には伏黒甚爾と同等の強さを見せたことはファンに驚きを与えました。ここではメガヒット漫画『呪術廻戦』と禪院真希についての基本的な情報をまとめていきましょう。
呪術廻戦の作品情報
『呪術廻戦』は2021年末に劇場版作品の公開が決まっている作品であり、ダークファンタジーとして高い評価を獲得しています。『呪術廻戦』はメディアミックスも好評で、テレビアニメも社会現象を巻き起こしました。特に注目されているのは劇場版作品であり、今回紹介する禪院真希もメインキャラクターとして登場していて、主人公である乙骨憂太との関係性なども注目されています。
呪術廻戦の概要
『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は、芥見下々によって描かれる漫画作品で、現在メガヒット中であることでも知られています。ダークファンタジー・バトル漫画として数多くのファンを生み出していて、個性的なキャラクターや伏線の多いストーリーなどで絶賛されています。メディアミックスも成功していて、アニメはもちろん劇場版作品まで制作されているメガヒットコンテンツとなっています。
原作『呪術廻戦』のメガヒットを受けて、2020年10月3日から2021年3月27日までテレビアニメが放送され、こちらもメガヒットを記録しています。乙骨憂太が主人公である『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を基にした『劇場版 呪術廻戦 0』の制作も決まっていて、2021年12月24日に公開されることが発表されますます盛り上がりを見せています。
呪術廻戦のあらすじ
虎杖悠仁はオリンピック級の身体能力を持っている高校生であり、特級呪物と言われる『両面宿儺の指』を食べてしまったことで『呪いの王』両面宿儺の受肉体とし呪術界で最も危険な存在となってしまいました。元々の身体能力と『両面宿儺』の呪力が相まって、かなりの強さを見せる虎杖は最強の呪術師である五条悟の尽力で東京都立呪術高等専門学校に編入することになります。
虎杖悠仁は東京都立呪術高等専門学校で両面宿儺の呪力をコントロールする術を学びますが、特級呪霊として規格外の強さを持っている両面宿儺の完全復活を阻止するために呪術界から命を狙われるという状況になってしまいます。五条悟の影響力で表立っては行動を起こしませんが、虎杖の周りでは怪しげな行動が増えていました。そんな中で虎杖は呪術師として多くの悲しみと向き合い、成長していくのでした。
禪院真希のプロフィール
禪院真希のプロフィールを見ていきましょう。禪院真希は呪術高専東京校の二年生であり、呪術師としては四級呪術師と登録されています。出身は名門として知られる呪術界御三家のひとつ『禪院家』であり、26代目当主・禪院直毘人の姪として血筋はかなり優秀なことでも知られています。呪術高専京都校に通う禪院真依は双子の妹で彼女との関係は良好なものとは言えません。なぜかというと双子として生まれたことが関係しています。
呪術界では忌み嫌われる『双子』として生まれつき呪力をほとんど持たないため、術式が扱えないという極めて特異な存在です。さらに呪霊を見ることができないため、見るためには眼鏡をかける必要があります。なぜこうした体質なのかは術式を持たない代わりに『天与呪縛』という特性を持っているからです。「フィジカル・ギフテッド」と評される呪力での強化なしで人間離れした身体能力を持っています。
伏黒恵の父親である伏黒甚爾と同様の「天与呪縛」という特性を双子の妹である真依と分け合っていて、真希は呪霊が見えない代わりに異常なほどの身体能力を持っています。この影響で肉眼では呪霊を見ることができず、素手でも呪霊を祓うことが出来来ません。そのため呪具を用いての戦闘を主な戦闘法とする『呪具のスペシャリスト』として近接戦では無類の強さを発揮しています。
呪術廻戦の真希の覚醒後の強さ
ここではメガヒット漫画『呪術廻戦』の真希の覚醒後の強さも見ていきます。禪院真希はある出来事が理由となって覚醒してこれまでにないほどの圧倒的な強さを手に入れました。真希の覚醒後の強さは作中でもトップクラスになるのではないかと言われるほどであり、作中で唯一学生時代の五条悟を追い詰めた伏黒甚爾と同等クラスの強さを獲得していると数多くのファンの間では話題になりました。
考察①真依を亡くしたことで真希が覚醒する
『呪術廻戦』の真希の覚醒後の強さ考察①は『真依を亡くしたことで真希が覚醒する』です。なぜ禪院真希がこれほどの強さを手に入れたかは『双子』として生まれたことに理由があります。『双子』として生まれた禪院真希は真依とともに『天与呪縛』を分け合ってしまいました。こうしたことが起こることが『双子』が忌み嫌われている理由であり、なぜこうしたことが起こるのかは分かっていません。
真希は術式を持たずに生まれました。そして、渋谷事変が起こったことで五条悟が封印され、禪院家の当主が亡くなってしまったために禪院家との関係は悪化してしまいました。そこで真希は真依を失ってしまい、彼女と分け合っていた力が元に戻ることで真希が覚醒するという『天与呪縛』特有の現象が起こり、完全な『天与呪縛』を持っていた伏黒甚爾と同じ圧倒的な強さを手に入れました。
考察②1級呪術師以上の強さ
『呪術廻戦』の真希の覚醒後の強さ考察②は『1級呪術師以上の強さ』です。禪院真希の強さは『4級呪術師』となっていますが、その強さは『2級呪術師』以上は確定していました。そもそもこの等級は禪院家の妨害によるものでした。そして覚醒した真希は伏黒甚爾と同等の『天与呪縛』を手に入れているので、1級以上の実力を獲得したことは間違いありません。なぜこう断言されるのかは簡単な理由があります。
こういわれる理由は覚醒後には特別1級である禪院家に術師たちを一瞬で倒すほどの力を見せたことでした。覚醒した真希は術式ではなく、『天与呪縛』による驚異的な身体能力で並みの1級では手に負えないほどの強さや速さを見せています。1級呪術師以上の強さは伏黒甚爾を彷彿とさせているほどですが、伏黒甚爾と同等の『天与呪縛』は呪術界でも九十九由基などが興味を示すほどの特異な存在となっています。
考察③長寿郎・蘭太・甚壱も寄せ付けない程強い
呪術廻戦の真希の覚醒後の強さ考察③は『長寿郎・蘭太・甚壱も寄せ付けない程強い』です。禪院家は呪術界でも名門として知られ、禪院家の上層部である禪院扇(ぜんいんおうぎ)や禪院甚壱(ぜんいんじんいち)は特別一級呪術師として登録されています。さらに若手の実力者である禪院長寿郎(ぜんいんちょうじゅろう)などと交戦しています。その時長寿郎・蘭太・甚壱の三人を全く寄せ付けない程の強さを見せています。
長寿郎・蘭太・甚壱を瞬殺してそのほかの禪院家の手練れをすべて一瞬で殺すなど、伏黒甚爾と比較しても変わらないほどの強さを見せています。『天与呪縛』を持つものは圧倒的な身体能力を持ち、術式を発動する前に殺すことも容易なのでかなり厄介な強さを持っていることは間違いありません。長寿郎・蘭太・甚壱は呪術界でもかなりの強者であったものの、瞬殺されるシーンは多くのファンに衝撃を与えました。
特にファンを驚かせたのは実の父である甚壱をあっさりと殺したことです。特別一級呪術師としてかなりの強さを持っていましたが、子供の出来の違いで当主になれなかったという理由で実の娘たちを憎んですらいます。そんな甚壱に対して真希は軽蔑のような感情を隠さずに天与呪縛の覚醒後には一瞬で顔面を切り落として殺しています。この真希の行動を見たファンからも悲しき宿命を背負ったことへの同情の声が多く上がりました。
考察④禪院家最強の直哉より強い?
呪術廻戦の真希の覚醒後の強さ考察④は『禪院家最強の直哉より強い?』です。「同じ1級レベル」と言っても禪院家の中では頂点と言われるのは若手の禪院直哉です。彼は呪術の才能に恵まれていて、禪院家の人間とは強さの桁が違うと評されています。実際に特級呪霊『呪胎九相図(じゅたいくそうず)』脹相(ちょうそう)も苦戦するほどの強さを見ていました。
『最速の術師』と呼ばれた前当主・禪院直毘人の術式を相伝していて、コマ送りにするというチート級と言われる速さを見せました。音速のスピード攻撃を仕掛ける実力で、この術式を理解する前に殺されてしまう術者がほとんどです。1級でもトップクラスともいえる禪院家最強の直哉ですが、真希の覚醒後の強さの前には歯が立たず、圧倒的な力で殺されてしまいました。
考察⑤領域展開を使う特級クラスには負ける?
呪術廻戦の真希の覚醒後の強さ考察⑤は『領域展開を使う特級クラスには負ける?』です。覚醒後の真希は限りなく特級クラスの強さを持っていると考えられています。しかし、最強クラスかと言われるとそうは断言できません。なぜならば領域展開という術式の極致には対応することが難しいからです。特級クラスの術師や呪霊の領域展開は『天与呪縛』では対応できない可能性が高いとされています。
その理由は領域展開の中に入ると相手の攻撃は必中になるということです。覚醒した真希が強くても、術式の強さを肉体が越えなければ勝つことができません。領域展開に対応する方法は同じく領域を展開するか、簡易領域を展開するというのが基本的な戦法となります。しかし術式を持たない真希には不可能です。呪術で攻撃を受けるか領域の外にでるという方法もありますが、どちらも術式や呪力が不可欠です。
領域展開は伏黒甚爾クラスの経験値がないと対応するのが厳しいと言われ、実際特級呪霊の陀艮も「必中効果があれば伏黒甚爾にも勝てる」と考えたほど、『領域展開』は圧倒的な強さを持っています。『天与呪縛』は呪具を持っていないと術式に対応することが難しいため、すべての分野で規格外の力を持つ特級呪術師の前には敗れてしまうというのがファンの大方の予想となっています。
呪術廻戦の真希は伏黒甚爾級の最強キャラの一角に?強さを比較
ここでは『呪術廻戦』の禪院真希の強さを伏黒甚爾級の強さを比較していきましょう。禪院真希は伏黒甚爾級の最強キャラになったのではないかと言われていて、本家の『天与呪縛』である伏黒甚爾との比較は多くのファンから注目されています。なぜこれほどの強さを持っているかは悲しき出来事が関係していましたが、そのおかげで真希は伏黒甚爾級の最強となりました。
考察①肉弾戦はほぼ互角?
呪術廻戦の真希の強さ考察①は『肉弾戦はほぼ互角?』です。禪院真希は禪院家の呪術師たちを圧倒的な力で殲滅しましたが、彼女の姿を見て直哉が思い出したのは伏黒甚爾でした。伏黒甚爾は『天与呪縛』として圧倒的すぎる身体能力を得て、禪院家の異端児としてその存在は呪術界でも広く知られた存在でした。虎杖以上の身体能力を生まれつき持っている伏黒甚爾は直哉にとってもトラウマ級の存在でした。
伏黒甚爾の『天与呪縛』は呪術界でも異端であり、なぜこのような存在がいるのかは謎に包まれています。しかし、伏黒甚爾が本気になれば禪院家の呪術師を皆殺しにできるほどの強さを持っていて、禪院家が生き残っているのは『伏黒甚爾』の気まぐれでしかないと蘭太は言いました。冷遇されてもなぜか禪院家を襲撃しないなど、その理由はいまでも謎に包まれています。
そして伏黒甚爾がやらなかったことを真希がやった形になりました。双子という制約がなくなった真希はフィジカルギフテッドを完全なる形で手にして、伏黒甚爾と同等の力を手に入れています。甚爾の強さを知っていた禪院家の蘭太も真希の姿を見て「真希は甚爾と同じに成った」と伏黒甚爾を思い出しています。このことから覚醒した状態の真希と伏黒甚爾は肉弾戦においてはほぼ互角というのがファンの考え方となっています。
考察②総合力では伏黒甚爾の強さが上回っている?
呪術廻戦の真希の強さ考察②は『総合力では伏黒甚爾の強さが上回っている?』です。肉弾戦においてはほぼ互角と見られていますが、実戦においては伏黒甚爾の強さが上回っていると考えるファンの方が多いです。伏黒甚爾の強さは学生時代とはいえ五条悟を殺しかけたほどの実力者であり、後に特級呪詛師となる夏油を相手にしても経験値の差を見せつけ天元候補を殺して見せました。
肉体の強さは真希とほぼ同じでも呪具を使った戦法や戦略の組み立て方、呪術に関して知識などの点もトップクラスでこうした点では真希はまだまだ未熟と言われています。総合力では伏黒甚爾の強さが上回っていると言われているのは五条と夏油との戦闘を見ても明らかであり、今後の真希次第ですが現段階では伏黒甚爾の強さには及ばないというのがファンの共通認識となっています。
呪術廻戦の真希のかっこいい名言や名セリフ集
ここではメガヒット漫画『呪術廻戦』の禪院真希のかっこいい名言や名セリフ集などを見ていきましょう。真希のかっこいい名言や名セリフ集はファンにも好評であり、そのカッコよさは男性キャラクター以上ともいわれています。天与呪縛が理由となって呪霊を見ることができない禪院真希はその悲しき運命にあらがう強い女性として数多くの名言を残しています。
真希の名言①「一級呪術師として出戻って…」
この名言は真希の覚悟が分かる名シーンでの言葉です。『呪術廻戦』の0巻では呪術師になったばかりの乙骨憂太はこれほど危険な世界に真希が入った理由を尋ねました。『どうして呪術師を続けるのか』という問いに真希は自分の置かれている状況を話し始めます。真希の生い立ちは壮絶ですが、そんなことに負けてしまうような真希ではなく、むしろ呪術師として強くなることを強く決意しています。
呪力を持たずに生まれた真希という存在が名門である禪院家のトップに立ってしまおうと考えること自体が真希が強い女性であることを証明しています。呪術界のトップに君臨している禪院家をぶっ壊すという強い決意が込められている名言として、さらに『呪術廻戦』のプロトタイプである0巻の名シーンとして多くのファンに絶賛されていることでも知られています。
真希の名言②「馬鹿か私は…」
真希の名言の中でも多くの女性ファンに注目されているのが、乙骨との恋愛展開を期待させる名シーンでの言葉です。禪院の家に吠え面かかせてやると多くの呪術師が笑ってしまうような壮大な目標を聞いて、乙骨は真希さんらしいと笑いました。そして「僕は真希さんみたいになりたい」と純粋な感想を言う乙骨に真希は救われたような感情を感じました。
真希が『認められた気になってんじゃねえよ』と顔を真っ赤にしているシーンが描かれていて、今ではそうした真希は見られないため多くのファンから貴重なシーンだと絶賛されている名シーンとなっています。『呪術廻戦』では数少ない恋愛展開を期待させる名シーンとして多くのファンが魅了された胸キュンシーンとして知られています。
真希の名言③「抱いてやるよ」
真希の名言として最近、人気が高いのが禪院家を潰したシーンでのこの名言です。覚醒した真希が禪院最強の直哉と対峙して、一時は直哉は投射呪法で真希を圧倒するほどの強さを見せます。しかし、覚醒した真希は鋼の肉体「不知火型」で対抗し、肉体の強さでスピードを無効化しました。このシーンで言ったセリフが「抱いてやるよ」というセリフでした。
この真希の名言は覚醒した真希の精神的な強さも表していて、ファンにとってこのシーンはこれまでよりもさらにかっこよくて強い最高のシーンとして見なされています。「抱いてやるよ」と言って驚異的なスピードを見せる直哉を肉体の強さだけで制圧してしまうシーンは真希の強さへの評価を一変させるほどのインパクトを残しています。
呪術廻戦の真希のアニメ声優
出典: https://prcm.jp
ここでは『呪術廻戦』の禪院真希のアニメ声優を見ていきましょう。『呪術廻戦』のアニメ作品は数多くのファンを獲得しましたが、特に声優陣の豪華さが絶賛されています。『呪術廻戦』のアニメで禪院真希のアニメ声優を担当したのは女性声優として高い人気を獲得している小松未可子であり、禪院真希の強くかっこいいキャラクター性をしっかりと表現しているとファンにも絶賛されました。
小松未可子のプロフィール
小松未可子のプロフィールを見ていきましょう。小松未可子(こまつみかこ)は1988年11月11日生まれの声優であり、女優や歌手としても活動している美人声優となっています。三重県桑名市出身で現在は『ヒラタオフィス』に所属しています。声優活動だけでなく、ソロアーティストとしても活動していてレコードレーベル『トイズファクトリー』所属として数多くのアニメ主題歌を担当しています。
高校生時代から芸能活動を開始していて、芸能コースがある日出高等学校に転校し、大妻女子大学に進学しています。卒業後は本格的に声優活動を開始し、2012年4月25日にはシングル「Black Holy」でアーティストデビューを果たすなど、活動の幅を広げていました。2020年には人気声優声優である前野智昭と結婚したことを事務所公式サイトでは発表するなど公私ともに絶好調となっています。
小松未可子の主な出演作品
小松未可子の主な出演作品を見てきましょう。2010年に『侵略!イカ娘』や『まじっく快斗』などでデビューを果たし、『HEROMAN』のジョセフ・カーター・ジョーンズで声優として注目されます。『モーレツ宇宙海賊』の加藤茉莉香や『ガンダムビルドファイターズ』のイオリ・セイなどで一躍人気声優となり、美人声優として高い注目度を集まっています。
その中でも『風夏』の石見沙羅や『月とライカと吸血姫』のローザ・プレヴィツカヤなども好評で、近年でも『イジらないで、長瀞さん』のガモちゃんや『EDENS ZERO』のレベッカ・ブルーガーデンなど数多くの話題作に出演しています。2022年には『TRIBE NINE』の神木結衣や『ドールズフロントライン』ジャンシアーヌなどを演じることが決まっています。
呪術廻戦の真希は死亡した?乙骨との関係も紹介
ここからはメガヒット漫画『呪術廻戦』の禪院真希は死亡したのかを見ていきましょう。『呪術廻戦 0』の主人公である乙骨憂太との関係はファンにも注目されていて、真希とは恋愛関係なのではないかとも言われています。なぜ死亡説が流れてしまったかというと『呪術廻戦』の禪院真希は渋谷事変で一度死んでいるのではないかと噂されたほどの重傷を負ってしまったからです。
ネタバレ①真希は死亡した?
ネタバレ①は『真希は死亡した?』です。真希は渋谷事変においてかなりの重傷を負っています。高専生たちも渋谷で戦うことを余儀なくされて、真希は禪院家当主・禪院直毘人と七海とともに特級呪霊の漏瑚(じょうご)と戦いうことになってしまいました。漏瑚(じょうご)は以前、五条悟に圧倒されたことがありましたが、一級呪術師たちでは歯が立たないほどの強さを見せました。
三人はあっという間に焼かれてしまい、真希も全身を焼かれて床に倒れこむシーンが描かれています。声を出す間もなく、マグマのような温度で上半身を燃かれたため生存の可能性は極めて低いとされていました。実際に禪院家当主・禪院直毘人はこのやけどが原因で亡くなってしまいました。しかし、なぜか真希は死ぬことがなく生き残っていることが判明します。このなぜという疑問の答えも『天与呪縛』でした。
九十九によれば『最後は肉体の強さの差』で回復し、『天与呪縛』という肉体の強さが生き残った理由であることが判明しました。やけどの跡は残ってしまいましたが、反転術式によって戦うことに問題がない程度には回復しています。なぜ真希は死亡したという説が出てしまったのかは渋谷事変ではあまりにも死者が多かったことが理由として挙げられています。
なぜかこの中で真希だけが生き残り、七海などの人気キャラクターも亡くなってしまったのかは彼女の生存はストーリー上でも大きな意味を持っているからと言われています。七海は渋谷事変で死亡してしまい、なぜ真希が生き残ったか、その理由は渋谷事変後に登場した乙骨憂太との関係があり、彼にとって真希は大切な存在であるために生存させたというのがファンの大方の見方です。
ネタバレ②真希と乙骨の関係
ネタバレ②は『真希と乙骨の関係』です。『呪術廻戦』本編の前日談に当たる『東京都立呪術高等専門学校(0巻)』では真希と乙骨憂太の関係性が描かれていて、多くのファンに気にされれています。真希は自分に自信がなかった乙骨に対して好印象を抱いていませんでした。初対面では『ムカつくもやし』という印象を持っていて、特級であるにも関わらず勇気のない乙骨にも冷たい態度でした。
しかし、初任務を一緒にこなし、乙骨の勇気ある行動と信念をもって戦いに挑む心の強さを知って徐々に彼を認めていきました。そして、呪術高専での生活の中で段々と惹かれていくようなシーンも増えていって、真希と乙骨の関係はパンダなどからからかわれるほどのものになりました。さらに乙骨はリカが嫉妬するほど真希のことを大切に思うようになりました。
パンダは「憂太といる時は少し丸くなるよな」と真希のことを表現している通り、二人の関係は微妙なものとなっています。乙骨は真希みたいになりたいと公言していて、この言葉に真希は救われたことがあるなど二人は強い信頼関係で結ばれていました。真希と乙骨の関係は『呪術廻戦』には珍しい恋愛関係なのではないかというファンも多くいるほど、ファンにも絶賛されています。
呪術廻戦の真希に関する感想や評価
ここからはメガヒット漫画『呪術廻戦』の禪院真希に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『呪術廻戦』の真希は数多くいる個性的なキャラクターの中でも女性ファンが多いキャラクターで、そのカッコよく強い女性というキャラクター性がネット上でも絶賛されています。そのためメガヒット漫画『呪術廻戦』の人気キャラクター・禪院真希に関する感想や評価などは数多く見つけることができます。
呪術廻戦の真希が強すぎる!
隣席の人呪術廻戦の17話見てる
— jun@雪八 (@sss232514) February 7, 2021
俺も見ようかな
真希さんまじ何者!強すぎん? pic.twitter.com/VuoxfGp40w
メガヒット漫画『呪術廻戦』の真希が強すぎるという声が集まっていて、最強クラスの強さに多くのファンが驚きの声を上げています。ネット上には『真希さん強すぎてやばいな。あの呪具絶対特級だし遊雲以上に強いだろ』という声や『真希さんが強すぎてカッコよすぎて悶絶。』という声、『真希さんまじ何者!強すぎん?』という声が挙がっています。
『呪術廻戦』の真希が好き!
呪術廻戦は何度読み返しても真希たん無双のところがたまらん好きや
— たき (@minus__alpha) October 20, 2021
数多くのキャラクターが登場する『呪術廻戦』の中でも真希が好きという声集まっています。ネット上には『私は眼鏡で呪術高専2年でミニスカートを履いてるかっこいい女の子が好きですね、禪院真希がいい例です』という声や『団体戦から真希ちゃん好きになったけど、こんなん惚れない人いないでしょ』という声、『呪術廻戦は何度読み返しても真希たん無双のところがたまらん好きや』という声が挙がっています。
真希と乙骨との関係性も好評!
真希さんに憧れて強くなろうとする乙骨と、乙骨に自分を重ねたり思わず本心が出てしまったりする真希さんの関係がめちゃくちゃ好きなのですが…今でもそうなのかな〜そうであって欲しい…
— まつさ (@ju_mmmmm) June 15, 2021
呪術高専二年生の同級生コンビである真希と乙骨との関係性も数多くのファンに好評を博しています。ネット上には『乙骨と真希の関係も好き』という声や『真希と乙骨のこのいい雰囲気好き』という声、『真希さんに憧れて強くなろうとする乙骨と、乙骨に自分を重ねたり思わず本心が出てしまったりする真希さんの関係がめちゃくちゃ好き』という声が挙がっています。
真希は声優も好評!
真希さん声がとても最高で声優さんにはとてもありがとうの気持ち #呪術廻戦
— 乳製品🙂 (@nyuuuseeehin) October 30, 2020
アニメ『呪術廻戦』で禪院真希の声優を担当した小松未可子も好評を博しています。ネット上には『真希さんもパンダくんも最高 声優豪華すぎて死んでしまう』という声や『原作でも感動したけれど、 やっぱり声優さんの声が入ると 違うよね。最高なんだよ』という声、『真希さん声がとても最高で声優さんにはとてもありがとうの気持ち』という声が挙がっています。
呪術廻戦の真希の覚醒まとめ
今回は『呪術廻戦』の真希の覚醒や基本的な情報、強さ、名言・名シーン、伏黒甚爾との比較、アニメ声優について、ネット上の感想などを紹介してきました。なぜこれほどの強さを手に入れたのかという理由は多くのファンに注目されていて、その理由や伏黒甚爾との比較などはファンにも注目されています。今回紹介した真希がなぜこれほどの強さを手に入れたのか、その理由などを参考にメガヒット漫画『呪術廻戦』をお楽しみください。
呪術廻戦をもっと詳しく知りたいアナタに!
呪術廻戦について深く考察をされているサイト『omoidouri.com』もオススメですのでチェックしてみましょう!