2021年06月08日公開
2021年06月08日更新
【呪術廻戦】禪院真希の声優は小松未可子!出演作品・代表キャラやファンの反応は?
「呪術廻戦」禪院真希は、東京都立呪術専門高等学校の2年生です。サバサバした頼りがいのある人物であり、後輩からも慕われています。アニメで真希役を担当した声優は、小松未可子です。大ヒットしたアニメ「鬼滅の刃」では、毬を使って戦う鬼の朱紗丸役を演じていました。この記事では、アニメ「呪術廻戦」禪院真希の声優・小松未可子のプロフィールや出演作・演じたキャラクターなどを紹介していきます。
目次
呪術廻戦の禪院真希とは?
「呪術廻戦」に登場する禪院真希(ぜんいんまき)は、東京都立呪術専門高等学校2年生であり、等級は四級呪術師になります。双子の妹に、京都校に通う真衣がいます。呪術界御三家の一つである禪院家当主の姪ですが、術式と呪力を持たないことから周囲から見下され虐げられていました。そんな境遇に飲まれることなく、次期当主になるという目標を掲げ、家を出て呪術師を目指します。
呪術廻戦の作品情報
呪術廻戦の概要
「呪術廻戦」とは、人間に害をなす呪霊と戦う呪術師との戦いを描いた少年漫画です。作者は、「神代捜査」でデビューした漫画家・芥見下々です。集英社の「週刊少年ジャンプ」で2018年14号から連載がスタートし、コミックスは16巻まで発売されています。「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019」では大賞に選ばれており、累計発行部数は5000万部を記録しています。
テレビアニメは、2020年10月3日から2021年3月27日にかけて2クールで放送されました。アニメーション制作はMAPPA、監督は朴性厚が担当しています。主演の虎杖悠仁役には榎木淳弥、主題歌にはEveやALIなど話題の人気アーティストの楽曲が起用されました。2021年内に、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」の映画化も予定されています。
呪術廻戦のあらすじ
スポーツ選手顔負けの身体能力を持つ高校生の虎杖悠仁は、ある日唯一の家族であった祖父を病院で亡くします。そんな中、呪術高等専門学校から来たという呪術師の伏黒恵がやってきます。伏黒は、虎杖が学校の百葉箱で拾った呪物を探していました。虎杖は呪物に興味を持ったオカルト研究部の先輩に渡しており、夜に彼らが封印のお札を剥がそうとしていること伝えます。
禪院真希のプロフィール
禪院真希(ぜんいんまき)は、東京都立呪術専門高等学校2年生です。ストレートのポニーテールに紫のフレームのメガネが特徴のキャラクターです。身長は約170cmと高く、1月20日生まれ、年齢は16歳、等級は四級呪術師です。呪術界御三家・禪院家の当主の姪という名家の出身ですが、呪力と術式がなく一族からは落ちこぼれ扱いをされていました。実家とは折り合いが悪いため、禪院家絡みの手続きはストレスに感じているといいます。
制服は釘崎のものとは違い、ひだのないタイトスカートとなっています。双子の妹に、呪術高専京都校2年生の真依がいます。呪力と術式はありませんが、人並外れた身体能力を生かした近接戦を得意とします。いつもかけているメガネは、呪霊を見ることができるようになる呪具です。趣味特技は空き缶潰し、好物はジャンクフード、反対に嫌いな食べ物には精進料理をあげています。
禪院真希の性格
真希は、サバサバしていて面倒見も良い頼りがいのある女性であり、後輩の野薔薇からも慕われています。呪術界御三家・禪院家の当主の姪という立場ですが、呪力と術式がないことで周囲からは虐げられていました。しかし、そんな立場を悲観することなく、次期当主になるという目標を掲げて東京都立呪術専門高等学校に入りました。こうしたことから、向上心の高さとメンタルの強さも持ち合わせていることがうかがえます。
禪院真希と父親の関係
真希と真衣の父親は、禪院家26代当主である禪院直毘人の弟・禪院扇です。厳格な雰囲気を持つ人物であり、特級は特別1級術師になります。娘である真希と真衣のことを「出来損ない」と見下しており、人生の汚点とすら考えていました。自分が当主に選ばれなかったのは娘2人が原因と責任転換しており、殺害しようと目論んでいました。こうした人間性のため、真希も全く彼に愛情を持ってはいませんでした。
禪院真希と乙骨憂太の関係
真希と乙骨憂太の関係は、「呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校」で見ることができます。恋人の特級過呪怨霊・祈本里香が取り付いた乙骨は、呪術界から危険視され死刑宣告されます。しかし、五条がそれを止め、東京都立呪術高等専門学校へと転校してきました。真希をはじめ、生徒たちは乙骨を警戒します。真希は、乙骨が人と関わることを怖がっていることをすぐに見抜いて指摘し、辛辣な言葉を浴びせていました。
2人はその後、小学校に出た呪霊を祓う任務にあたりますが、呪霊に飲まれてしまいます。その腹の中には先には、飲まれていた子供2人がいました。思うように動けなくなった真希は、乙骨を叱責します。真希の叱責から何がしたいのか自覚した乙骨は、自分の意思で特級過呪怨霊・祈本里香を使い呪霊を倒します。この事件から、真希と乙骨の関係は良いものへと変わっていきました。
呪術廻戦の禪院真希のアニメ声優は小松未可子
小松未可子のプロフィール
アニメ「呪術廻戦」禪院真希役を担当している声優は、小松未可子です。小松未可子は、三重県出身1988年11月11日生まれの蠍座、芸能事務所・ヒラタオフィスに所属しています。みかこし、こまっちゃんなどの愛称で親しまれています。声優の他に、女優や歌手としても活動しています。特技はマリンバ、趣味には映画鑑賞、歌を歌うことをあげています。2020年5月に同じく声優として活動する前野智昭と結婚したことを発表しました。
小松未可子の経歴
小松未可子の声優としてのデビュー作は、2010年4月1日から9月23日に放送されたロボットアニメ「HEROMAN」の主人公であるジョセフ・カーター・ジョーンズです。その後、歌手としても活動をはじめ2012年4月25日にファーストシングル「Black Holy」をリリースしました。控えめなヒロイン、男勝りな女性キャラクターや、少年役など幅広い役柄を演じています。
呪術廻戦の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ
凪のあすから(潮留美海)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラを紹介していきます。1つめに紹介するのは、「凪のあすから」潮留美海役です。「凪のあすから」は、2013年10月3日から2014年4月3日の2クールで放送されたアニメです。アニメーション制作はP.A.WORKS、原作はProject-118、キャラクター原案は「僕は友達が少ない」や「トカゲの王」などの挿絵で知られるイラストレーターのブリキが担当しました。
人間が海と陸の世界に分かれて生活する独特の世界観、さらに登場キャラクターたちの切ない恋愛模様も評価されています。声優・小松未可子が演じた潮留美海は、2クールめから主人公的な立ち位置となるキャラクターです。母親は海の住人であり、父親は陸の住人でした。主人公の光のことが好きですが、彼が幼なじみのまなかが好きなのに気付いており、複雑な思いを抱えています。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(戸塚彩加)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ2つめに紹介するのは。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」戸塚彩加役です。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」は、小学館のガガガ文庫から刊行されたライトノベルであり、全18巻あります。作者は「あやかしがたり」でデビューした渡航、挿絵は「生徒会探偵キリカ」などのイラストを手がけたことで知られるぽんかん⑧が手がけました。
声優・小松未可子が演じたキャラの戸塚彩加は、主人公・比企谷八幡のクラスメイトです。細身で肌が白く可愛らしい顔立ちをしており声も高いことから女性と間違われがちですが、性別は男性でした。穏やか優しく女子生徒から人気があり、さいちゃんという愛称で親しまれています。。八幡によく懐いており、気さくに話しかけています。演じた小松未可子自身も、お気に入りのキャラクターであると公言しています。
ニセコイ(鶫誠士郎)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ3つめに紹介するのは、「ニセコイ」鶫誠士郎役です。小松未可子の出演作品の「ニセコイ」とは、集英社の「週刊少年ジャンプ」で2011年48号から2016年36・37合併号にかけて連載されていたラブコメディ作品です。コミックスは全25巻あり、累計発行部数は1200万部を記録しています。作者は、「island」でデビューした漫画家・古味直志です。
テレビアニメは、第1期が2014年1月から5月、第2期が2015年4月から6月にかけて放送されました。声優・小松未可子が演じたキャラの鶫誠士郎は、メインヒロインである桐崎千棘の幼馴染みです。千棘の身を守るボディガーととして、凡矢理高校部屋ってきました。名前も服装も男性的であるためよく間違われますが、性別は女性です。千棘のことを尊敬しており、恋人である楽には敵意を持っていました。
鬼滅の刃(朱紗丸)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ4つめに紹介するのは、「鬼滅の刃」朱紗丸役です。「鬼滅の刃」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で2016年11号から2020年24号にかけて連載されていた少年漫画です。「鬼滅の刃」の作者は、「文殊史郎兄弟」でデビューした漫画家・吾峠呼世晴です。「鬼滅の刃」単行本は全23巻あり、累計発行部数は現時点で1億5000万部を記録しています。
テレビアニメ「鬼滅の刃」第1期は、2019年4月6日から9月28日にかけて放送され大ヒットとなります。アニメ「鬼滅の刃」第1期に続くエピソードである「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、2020年10月16日に公開され日本歴代興行収入第1位を記録しました。テレビアニメ「鬼滅の刃」第2期は、2021年に放送が予定されています。小松未可子が演じた朱紗丸は、テレビアニメ「鬼滅の刃」第1期に登場しました。
朱紗丸とは、主人公の炭治郎を襲撃しにやってきた鬼です。腕を6つ生やし、無数に増やした毬を使って攻撃を仕掛けてきます。毬の威力は建物を粉々に破壊するほどの威力があり、炭治郎や禰豆子たちを追い詰めました。「鬼滅の刃」の豆知識コーナーでは、一緒に登場した鬼の矢琶羽とは初対面ですぐに仲良くなったことが明かされています。「鬼滅の刃」パロディ漫画「キメツ学園」では、バレー部の部長という設定でした。
宝石の国(シンシャ)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ5つめに紹介するのは、「宝石の国」シンシャ役です。小松未可子の出演作品の「宝石の国」は、講談社の漫画雑誌「月刊アフタヌーン」で2012年12月号から連載されているファンタジー漫画です。作者は、「25時のバカンス」などで知られる漫画家・市川春子です。テレビアニメは、2017年10月から12月の1クール全12話で放送されました。
「にんげん」が既に滅んだずっと先の未来。人型で人格を持つ宝石たちが、自分たちを装飾品にすべく月から襲来してくる月人と戦う物語です。声優・小松未可子が演じたキャラのシンシャは、植物や他の宝石たちに有害な液体を出してしまう性質があり、高い戦闘能力を持っていました。繊細で優しく、周囲を傷つけないためにみんなと離れ、夜の見回りの仕事を1人でこなしていました。
幸腹グラフィティ(椎名)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ6つめに紹介するのは、「幸腹グラフィティ」椎名役です。「幸腹グラフィティ」は、芳文社の漫画雑誌「まんがタイムきららミラク」2012年3月号から2016年11月号にかけて連載されていた漫画であり、コミックスは全7巻あります。作者は、「甘えたい日はそばにいて。」などを手がけたことでも知られる漫画家の川井マコトです。
テレビアニメは、2015年1月から3月の1クール全12話で放送されました。アニメーション制作はシャフト、総監督は新房昭之、監督は龍輪直征が担当しました。訳あって一人暮らしをする料理上手の主人公・町子リョウを取り巻く温かい人間関係を描いたグルメ漫画です。声優・小松未可子が演じたキャラの椎名は、リョウが通っている美術予備校の中学2年生の生徒です。旧家出身であり、ミステリアスな雰囲気を持ちます。
アオハライド(村尾修子)
「呪術廻戦」の禪院真希の声優・小松未可子の出演作品や代表キャラ7つめに紹介するのは、「アオハライド」村尾修子役です。「アオハライド」は、集英社の漫画雑誌「別冊マーガレット」で2011年2月号から2015年3月号にかけて連載されていた少女漫画です。作者は、「思い、思われ、ふり、ふられ」や「ストロボ・エッジ」などを手がけたことでも知られる漫画家・咲坂伊緒です。
テレビアニメは、2014年7月から9月に1クール全12話で放送されました。アニメーション制作はProduction I.G、監督は吉村愛が担当しました。主演に本田翼が抜擢された実写映画は、2014年12月13日に公開されました。声優・小松未可子が演じたキャラの村尾修子は、ストレートヘアーが特徴のクールな美少女です。教師である田中陽一に想いを寄せており、積極的にアプローチしていました。
呪術廻戦の禪院真希の名言や名セリフ集
禪院真希の名言①「一級呪術師として出戻って…」
一級術師として出戻って家の連中に吠え面かかせてやるんだ
真希は、呪術界御三家の一つである禪院家当主の禪院直毘人の姪という名家の出身です。しかし、呪力がなく術式も使えないことから、身内からは見下され虐げられてきました。呪霊を見ることができないため、それを補う呪具のメガネをかけています。こうした環境から脱するため呪術高専京都校に入って呪術師となり、家の人間を見返そうという目標を持っています。こちらは、そんな彼女の意思の強さがわかる名言でした。
禪院真希の名言②「胸糞悪ィけどな」
胸糞悪ィけどな
真希は術式と呪力はありませんが、呪具を使った接近戦を得意としています。過去に、夏油傑と戦って敗北し、殺されかけたことがあります。そんな夏油傑が使っていた特級呪具の游雲は、現在真希が所持しています。自分を負かした相手が持っていた呪具を使うのはあまり気が進まないようですが必要と判断し、游雲を取り出してこのセリフを口にしました。
呪術廻戦の禪院真希の強さや能力・禪院真衣との戦い
禪院真希の強さや能力
真希は、生まれつき呪力も術式も持っておらず、呪具のメガネをかけなければ呪霊を見ることすらできません。そのため、呪力が入った武器・呪具を使って戦います。人並み外れた高い身体能力を持ち、刀や短剣などを使った接近戦を得意とします。姉妹校交流戦編では、真依が撃った弾丸を素手でキャッチして防いでおり、動体視力の高さもうかがえます。
禪院真希と禪院真依の戦い
禪院真希と禪院真依は、双子の姉妹であり、呪術界の名家である禪院家26代目当主の姪にあたります。真希は生まれつき呪力をほとんど持たず術式を使うことができません。真依は、呪力はあるけれど武器に呪力を込めて戦うことしかできません。2人は周囲から落ちこぼれ扱いされ、雑用を押し付けられていました。そんな環境に耐えられなくなった真希は、見返すために次の当主になるという目標を掲げ、家を出ました。
真依は、自分を置いて家を出た真希を恨むようになり、姉妹の間には溝ができます。姉妹校交流戦編では、真希と真依の対決の他、幼少期の出来事が描かれています。さらに、真依が呪術高専に入った理由や、真希に対する気持ちも発覚する見どころ満載の場面となっています。
呪術廻戦の禪院真希に関する感想や評価
女性声優の低い声がめちゃ好きなんだけど中でも1番惚れる声は小松未可子氏の低い声なんだよな
— 🍟▽ポテねる▽🍟 (@amitayaiyai) February 9, 2021
禪院真希とかイジーとか…
禪院真希は、男勝りでかっこいい女性キャラクターです。呪術界の名家である禪院家の出身ですが、生まれつき呪力がほとんどなかったことで虐げられてきました。そんな境遇にも屈せず、次期当主になるという目標を掲げ、呪術高専に入ります。アニメでも声がかっこいいと評判でした。声優・小松未可子が出す低い声が好きという感想もありました。
呪術廻戦17話見た!!!
— ヲタカーやたづき (@wotaker_yata) February 8, 2021
真希さんかっこよすぎな?俺得すぎる回だわ〜〜。てゆーか真希さんの声漫画読んでるときの俺のイメージに近すぎる最高か?小松未可子さんに選んだ人神だな🙏小松未可子さんも神だな!!#呪術廻戦#禪院真希#小松未可子
アニメ「呪術廻戦」禪院真希役を担当したのは、「村尾修子」アオハライド役、「鶫誠士郎」ニセコイ役などの出演作・キャラで知られる小松未可子です。声優・小松未可子の演技や声質が禪院真希のイメージと合っていたという感想もありました。
小松未可子さんの演じる少年役が好きです
— まみ (@mammy_pa) December 21, 2020
小松未可子は、禪院真希役のような男勝りでかっこいい女性キャラクターを多く演じていますが、少年役やひかえめなヒロインなどもあります。少年役の出演作には、「ガンダムビルドファイターズ」イオリ・セイ役、「トワノクオン」ユーマ役、「マジカパーティ」ケズル役などがあります。小松未可子が演じる少年キャラクターが好きという感想もありました。
朱紗丸と真希先輩も小松未可子さんやったんか…声優ってすごいな
— 鹿 (@bntrl_o7) February 19, 2021
「呪術廻戦」禪院真希役を演じた声優・小松未可子は、その他の出演作の「鬼滅の刃」では朱紗丸役も演じています。「呪術廻戦」の禪院真希は、辛い生い立ちでありながらも呪術師を目指す志の強いかっこいいキャラクターでした。「鬼滅の刃」の朱紗丸は、ハイテンションで子供っぽく、戦闘を楽しむ鬼でした。タイプが全く違う「呪術廻戦」禪院真希と「鬼滅の刃」朱紗丸を演じていることに驚く声も見られました。
呪術廻戦の禪院真希の声優まとめ
禪院真希役のかっこいい魅力や作中での活躍の他、アニメ「呪術廻戦」禪院真希役の声優・小松未可子のプロフィールや経歴、出演作・演じたキャラなどを紹介してきました。禪院真希のような勝気でかっこいい女性キャラクターの他、少年役、正統派のヒロイン役など幅広く演じています。