【呪術廻戦】游雲は禪院真希が使用した特級呪具!使うのが胸糞悪いと言った理由は?

呪術廻戦の中で禪院真希が使用した特級呪具の游雲について、ネタバレと共にその詳細を紹介します。游雲を使うのが胸糞悪いという発言をしたこともある禪院真希ですが、その理由には夏油も関係しているようです。禪院真希の天与呪縛についてのネタバレや、ネット上での游雲に関する感想などもまとめています。禪院真希が好きだというファンはもちろん、まだ呪術廻戦をよく知らないという人も必見です。

【呪術廻戦】游雲は禪院真希が使用した特級呪具!使うのが胸糞悪いと言った理由は?のイメージ

目次

  1. 游雲を使う禪院真希とは?
  2. 游雲とは?使うのが胸糞悪いと言った理由はなぜ?
  3. 游雲を使う禪院真希の天与呪縛
  4. 游雲に関する感想や評価
  5. 游雲まとめ

游雲を使う禪院真希とは?

禪院真希(ぜんいん まき)が使用した特級呪具の游雲(ゆううん)ですが、使うのが胸糞悪いとの発言がありました。今回は、游雲を使う禪院真希という人物についてや、胸糞悪いとされている游雲についてをネタバレと共に紹介します。呪術廻戦のネタバレを知りたくないという人など、閲覧にはくれぐれもご注意ください。禪院真希の天与呪縛の詳細などについても、ネタバレしています。

呪術廻戦の作品情報

游雲についてを解説する前に、まずは禪院真希の登場する呪術廻戦についてを紹介します。呪術廻戦は、芥見下々(あくたみ げげ)先生が描くダーク・ファンタジー作品です。週刊少年ジャンプにて、2018年から2021年現在まで連載が続けられています。呪術廻戦は、ファンからは「呪術」という略称で親しまれています。2021年29号からは、芥見下々先生の体調不良によって一時的に休載されていた期間もありました。

呪術廻戦の概要

呪術廻戦は、「東京都立呪術高等専門学校」というタイトルで、ジャンプGIGAにて連載されていたプロトタイプが存在しています。こちらは後日、正式に本作の前日譚となりました。呪術廻戦はテレビアニメ化もされている作品です。2020年10月3日から2021年3月27日まで、TBS系列の「スーパーアニメイズム」枠などで放送されていました。劇場版の制作も決定しており、2021年12月24日に公開が予定されています。

呪術廻戦のあらすじ

常人離れした身体能力を持っている虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は、祖父によって育てられていました。その祖父が亡くなった晩、彼の通う学校に眠る呪物の封印が解かれて、呪霊という化け物が出現します。虎杖の前に、呪物を回収する呪術師・伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)が現れました。彼と共に校舎に乗り込んだ虎杖は、窮地に追い込まれます。そして、呪物である「宿儺の指」を食べたことで、特級呪物・両面宿儺が復活したのです。

禪院真希のプロフィール

禪院真希は、都立呪術高専2年生です。御三家である禪院家の出身ですが、その名前で呼ばれることを嫌っています。男勝りな性格で口調も荒く、不遜な態度が目立つ人物です。しかし、その一方で面倒見が良く仲間想いだという一面もあります。禪院真希は術式を持っておらず、「天与呪縛」と呼ばれる人間離れした身体能力を持っています。最低限の呪力を持っていないことから、実力以下の落ちこぼれとして扱われています。

游雲とは?使うのが胸糞悪いと言った理由はなぜ?

禪院真希は、作中で游雲を使用した際に「これを使うのは胸糞悪い」という発言をしました。続いては、その発言の理由は何なのか、游雲という道具についての情報なども紹介します。游雲に関してなどのネタバレが含まれるので、禪院真希や游雲に関するネタバレを知りたくないという人はご注意ください。

ネタバレ①游雲は禪院真希が使用した特級呪具

禪院真希が胸糞悪いと言った游雲とは、特級呪具として扱われる道具です。呪具とは、武具の名称であり、呪いを宿している特別な道具です。呪具には威力や効力に応じて、術師と同じく等級が分けられています。等級が高いほど戦いにおいては有利になり、天与呪縛によって呪力がない人間は、呪具によって呪霊と戦えるようになります。特級呪具の游雲は三節棍で、特級呪具の中で唯一術式の付与がされていない武具です。

ネタバレ②游雲を使うのが胸糞悪いと言った理由は夏油が使っていた為?

禪院真希は游雲を使うのは胸糞悪いと発言しました。その発言がなぜなのか、気になった人もいるはずです。呪術廻戦のコミックス0巻では、夏油傑(げとう すぐる)が、禪院真希に対して「禪院家の落ちこぼれ」といった発言をしました。そして、呪術高専に侵入してきた夏油によって、禪院真希はボロボロにされてしまいます。そんな夏油が游雲を使っていたこともあって、彼女は胸糞悪いという発言をしたのでした。

ネタバレ③真希が148話の扇との戦いで使った呪具は竜骨

游雲を扱う禪院真希ですが、使用する呪具は游雲だけではありません。本作の148話では、扇との戦闘がありました。その際に使用していたのは、游雲ではなく竜骨という呪具です。これは、人体から道具を作ることができる呪詛師の組屋鞣造(くみや じゅうぞう)が作った、傑作とされている呪具です。受けた衝撃や呪力を蓄積することで、使い手の意図に応じて噴出するというもので、術式を持たない禪院真希にとって最適な呪具です。

ネタバレ④真依の構築術式が授けた呪具

続く本作の149話では、三途の川を渡る直前の真依が、禪院真希にあるものを手渡しました。それは、構築術式で建築した呪具だったのです。禪院真希は、彼女から葦の穂先を握らされました。双子のすべてを持っていくことを宣言した真依ですが、そんな彼女が唯一残したのがこの呪具でした。名称などは判明していませんが、かなりの力を持った武器であるということは間違いないと考えられます。

游雲を使う禪院真希の天与呪縛

游雲や竜骨といった呪具を扱う禪院真希です。そんな彼女の天与呪縛はどのようなものなのかも、気になるところではないでしょうか?続いては、禪院真希の天与呪縛についてもネタバレと共に紹介します。こちらもネタバレを知りたくないという人は、閲覧にはくれぐれもご注意ください。

ネタバレ①天与呪縛とは?

まずは、天与呪縛というものについてを説明します。天与呪縛とは、その漢字の通り「天から与えられた呪いの縛り」です。これは本人の意思とは関係の無いもので、生まれながらに強制されている呪いです。天与呪縛を受けた人間は大きなハンディキャップを背負うこととなります。しかし、その一方で大きなメリットを持つということにもなります。

ネタバレ②禪院真希の天与呪縛

禪院真希の天与呪縛は、術式を持たない代わりに人間離れした身体能力を有するという特性を持っています。彼女の実力は、本来であれば1級にも推薦されるほどのものです。しかし、相伝の術式と呪力が一般人並しかないということから、「落ちこぼれ」と呼ばれています。それゆえに、禪院家から昇級を妨害されてしまっており、本来の実力とは異なる評価をされてしまいます。

ネタバレ③フィジカルギフテッド

呪術廻戦の公式ファンブックには、Q&Aが掲載されています。その中に、禪院真希の完成形と言われる禪院甚爾(ぜんいん とうじ)についての記載がありました。甚爾は彼女の完成形と言われている人物です。そんな甚爾と同じくらいのフィジカルを、彼女も獲得できる方法はあるかという質問でした。それに対して、「彼女は何を捨てれば良いかという考えにシフトしている」との回答がありました。

その答えが、本作の149話で明かされます。呪力を捨てた彼女は、呪力を持たない甚爾と同等の力を手に入れました。真依が命と引き換えにして、彼女の呪力を持っていったのです。こうしてフィジカルギフテッドを得た彼女は、等級と同じ実力を手に入れました。

游雲に関する感想や評価

游雲を扱う胸糞悪さの理由が夏油であったり、フィジカルギフテッドを手に入れたことがわかった禪院真希です。そんな彼女の扱う游雲について、ファンからはどのような感想や評価を得ているのかも気になるのではないでしょうか?続いては、游雲に関するTwitter上での、感想や評価についても少しだけ紹介します。

禪院真希が游雲を使うのは胸糞悪いと言った理由について、その理由が夏油であると気がついた人の感想もありました。原作をきちんと読み込んでいる人でなければ、その理由に気付けないこともあるかもしれません。

禪院真希が游雲を使うことで、夏油の姿が思い起こされるという人も少なくないようです。気がつかなかった人は、改めて意識しながら本作を読み返してみると、その感情を理解することができるかもしれません。

呪術廻戦ファンの中には、コスプレを楽しむ人も多くいるようです。禪院真希のコスプレをする人の場合、游雲までもをきちんと作り上げて、原作のイメージに近づけている人の姿も見られます。

游雲まとめ

禪院真希の扱う呪具・游雲とはどのようなものなのか、彼女の天与呪縛とはどんなものなのかといった情報についてを紹介しました。これまで呪術廻戦についてのネタバレを知らなかったという人も、改めて呪術廻戦という作品に興味を持つことができたのではないでしょうか?難しい名称も多い作品ですが、覚えてしまえば物語をより深く楽しむことができます。

現在も連載が続いている呪術廻戦ですが、その人気は衰えるところを知りません。劇場版の公開も間近に迫っている本作を、ぜひ今からでも追いかけてみてはいかがでしょうか?多くのファンが夢中になる理由を、きっと理解することができるはずです。

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