2021年10月31日公開
2021年10月31日更新
【ヒロアカ】轟焦凍の必殺技一覧まとめ!かっこいい個性「半冷半燃」の能力を紹介
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場する轟焦凍について紹介します。轟焦凍は主人公のデク(緑谷出久)と同じ雄英高校のヒーロー科に所属し、デクや仲間とともに№1ヒーローを目指しています。ここでは、轟焦凍のかっこいい個性である「半冷半燃」について、その能力や強さを紹介します。さらに、轟焦凍の必殺技名と技の特徴を紹介すると共に父・エンデヴァーと母の個性についても紹介します。また、アニメ版で轟焦凍を担当している声優・梶裕貴のプロフィールや主な出演作を紹介します。
轟焦凍がかっこいい
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の作品情報
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)は作者・堀越耕平によって週刊少年ジャンプで連載中の漫画です。2014年から始まったこの漫画は2021年10月にコミック第32巻が発売され、全世界で5000万部を超える発行部数を記録しています。2016年にアニメ化された僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)は、読売・日本テレビ系で2021年3月~9月まで第5期が放送され、第6期の放送も予定されているということです。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の概要
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)は登場人物がそれぞれ持っているかっこいい個性を生かして、人を救うことのできる№1ヒーローを目指す漫画です。作者の堀越耕平が2008年に「赤マルジャンプ」で発表した読み切り漫画「僕のヒーロー」を基にした作品です。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のあらすじ
人類の8割に超常能力「個性」が発現する中で、主人公の緑谷出久(デク)は「個性」が発現しない無個性タイプです。それでもヒーローに憧れるデクは名門・雄英高校のヒーロー科を志望。ある時、憧れの的だったヒーロー・オールマイトに見出されたデクは、彼の個性である「ワン・フォー・オール」を継承。更に指導まで受けることができたデクは雄英高校に合格し、仲間たちと№1ヒーローを目指すことになります。
轟焦凍のプロフィール
轟焦凍(とどろきしょうと)のプロフィールは、雄英高校ヒーロー科・1年A組、誕生日・1月11日、身長・176㎝、血液型・O型です。出身地は静岡県付近、出身中学は凝山中学校、雄英高校へは推薦入学です。オッドアイが特徴で、頭髪は右側が白、左側が赤い色になっています。クールな性格で、あまり感情を見せることはありませんが、ヒーローへの想いは人一倍強い情熱的な人物です。
轟焦凍のヒーロー名
一見、クールに見える轟焦凍ですが、№1のヒーローになるという強い思いを秘めています。そんな轟焦凍のヒーロー名は、ショートです。これは、本名の焦凍(しょうと)が由来だということです。
轟焦凍の個性と能力・必殺技名一覧
出典: https://prcm.jp
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍のプロフィールとヒーロー名を紹介しました。ここからは、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍のかっこいい個性と必殺技名と技の能力を一覧で紹介していきます。
轟焦凍の個性は半冷半熱
轟焦凍の個性は「半冷半燃」というもので、体の右側は「凍らせる」性質、左側は「燃焼させる」という二つの個性を併せ持っています。この個性は轟焦凍の両親から受け継いだものです。父のエンデヴァーから炎を操る個性「ヘルフレイム」を、母の冷からは「氷を操る」という個性を受け継ぎました。二つの個性を持つ轟焦凍ですが、通常「冷(凍らせる)」を使い、「燃(燃焼させる)」の使用は控えていました。
轟焦凍の右側の「冷(凍らせる)」は、一瞬で競技用のドームよりも巨大な氷を作る能力や、ビル全体を凍らせてしまう能力があります。高校入学してすぐの体育祭では一瞬で会場全体を凍らせてしまいました。この個性は離れた場所から攻撃ができ、大勢の敵がいる場所を一気に凍結させてしまうなど攻撃範囲も広大です。この能力はプロのヒーローから高評価を得ており、父のエンデヴァーからも「最高傑作」と評価されています。
このような強力な個性ですが、長い時間使うことで体温が低下するという欠点があります。使用を控えていた左側の個性「燃(燃焼させる)」については、高校入学後に使用を始めました。左手で炎を生み出すこの個性も強力なものですが、当初炎の調節が上手くできませんでした。しかし、その後の訓練で調節ができるようになり、二つの個性を上手く使いこなすことで体温調節が可能となり、欠点がなくなったと言われています。
轟焦凍の必殺技一覧
轟焦凍の個性「半冷半燃」はどちらも強大な能力があり、プロのヒーローも高く評価しているということです。ここからは、かっこいい個性「半冷半燃」の個性から繰り出される必殺技名と技の能力を一覧で紹介していきます。
穿天氷壁
轟焦凍の必殺技の一つ目、技名は「穿天氷壁(がてんひょうへき)」です。体育祭で瀬呂範太と対峙した時に使いました。膨大な量の氷を生み出し、瞬時に広大な範囲を凍らせてしまったこの必殺技は、その場にいた全員が息を呑むほどの威力でした。しかし、氷が巨大すぎて前が見えなくなるという欠点があります。
膨冷熱波
轟焦凍の必殺技の二つ目、技名は「膨冷熱波(ぼうれいねっぱ)」です。この技は初めて「半燃」の個性を使った必殺技です。この技は「半冷」で周囲の空気を冷却し、「半燃」で空気を一気に膨張させることで起こる熱波で攻撃するというものです。緑谷出久(デク)に対して使った必殺技です。
赫灼熱拳
轟焦凍の必殺技の三つ目、技名は「赫灼熱拳(かくしゃくねっけん)」です。この技は轟焦凍の父・エンデヴァーの必殺技「赫灼熱拳ジェットバーン」です。拳から超高温の炎を放つ技で、クラス対抗戦で使いました。最初の頃は炎の調節に慣れず、熱が体内に籠るなどの欠点がありましたが、その後、改善しました。
光焔万丈
轟焦凍の必殺技の四つ目、技名は「光焔万丈(こうえんばんじょう)」です。この技は轟焦凍の炎と、士傑高校の夜嵐イナサの個性である「旋風」と合わせることで起こす技です。炎と旋風が合わさることで周りに大きな炎の渦が巻き起こります。ヒーローの仮免許試験は夜嵐イナサと協力して行うことになり、敵(ヴィラン)役のギャングオルカをこの合わせ技で倒しました。
轟焦凍の両親の個性
ここまで、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍のかっこいい個性と必殺技名と技の能力を一覧で紹介してきました。轟焦凍の個性は「半冷半燃」で、この個性は両親の個性を受け継いだものでした。ここからは、オールマイトが引退した後、№1ヒーローの座に就いた父・エンデヴァーと、母・轟冷の個性について見ていきます。
轟焦凍の父・エンデヴァーの個性
轟焦凍の父・エンデヴァーの個性は「ヘルフレイム」です。燃焼系の能力で、体全体に灼熱の炎を纏うことができます。この炎の威力は地上最強と言われています。自由自在に炎をコントロールし、相手に浴びせ掛けることができます。炎を噴き出す威力を利用して素早く移動することができ、空中で静止することもできます。また、炎を槍のようにして遠い所にいる敵を攻撃することもできます。
このように、エンデヴァーは炎の量の調節、炎を様々な形状にする、炎を噴き出す威力で高速で移動するなど、状況に応じた炎の使い方ができます。ただし、炎系ということで、使い過ぎると体内でオーバーヒートを起こして機能低下を招くという欠点があります。必殺技名は、「赫灼熱拳ジェットバーン」、「赫灼熱拳ヘルスパイダー」、「プロミネンスバーン」などがあります。
轟焦凍の母・轟冷の個性
轟焦凍の母・轟冷(とどろきれい)の個性は、「氷を操る」です。エンデヴァーとの結婚は「個性婚」というもので、エンデヴァーは冷の個性を見極めた上で結婚しました。エンデヴァーの思った通りに、息子の焦凍は二人の個性を半分ずつ受け継ぐことができました。しかし、冷の個性だけが目当てだった夫・エンデヴァーの言動により、冷は精神的に追い詰められてしまいます。結果、入院することになりました。
轟焦凍の強さが分かるシーン
ここまで、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍の父・エンデヴァーの個性と必殺技名、母・冷の個性について紹介しました。ここからは、轟焦凍の強さについて、ネタバレで見ていきます。
ネタバレ①5歳の時からスパルタ教育を受ける
ヒロアカの登場人物はそれぞれ「個性」を持っていますが、この個性が出現するのは4歳ごろだということです。そのため、轟焦凍は5歳から父のエンデヴァーに厳しく鍛えられました。焦凍にとって父との思い出は、いつも泣かされていたことしかないほど辛いものでした。エンデヴァーは息子に対するスパルタ教育に反対の意思を示した母・冷に暴力を振るうなど、焦凍は過酷な環境で育ちました。
しかし、父・エンデヴァーのスパルタ教育のおかげで雄英高校の入学試験の成績は、体力テストで第2位、推薦による入学生の中で総合第1位となりました。
ネタバレ②体育祭のトーナメント
轟焦凍は体育祭で瀬呂範太と対戦することになりました。その直前に父のエンデヴァーに「氷(凍らせる)」の個性だけでは、やがて大きな壁にぶつかるだろうと忠告されます。しかし、轟焦凍は父の意見に耳を貸さず、会場全体を凍らせてしまうほどの強力な個性で必殺技を繰り出すのでした。
ネタバレ③ステインとの戦い
ヴィラン・ステインに兄・インゲ二ウムが再起不能にされたことで、復讐を決意した飯田天哉ですが、敗北。そこに緑谷出久(デク)と轟焦凍が現れ、ステインと対戦しますが劣勢に立たされます。そこへ再びステインに挑んだ飯田天哉とデクが渾身の力で攻撃し、ステインを倒しました。
この時ステインは轟焦凍の個性について「能力の強さに頼りすぎて攻撃が大ざっぱだ」と言い放ちました。二つの強力な個性を持つ轟焦凍は、時にこのような評価を下されることがあります。
轟焦凍のアニメ声優
ここまで、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍のかっこいい個性や必殺技名を紹介し、轟焦凍の強さがわかるシーンをネタバレで紹介してきました。ここで、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のアニメ版で轟焦凍を担当している声優・梶裕貴について紹介します。
梶裕貴のプロフィール
轟焦凍の声優・梶裕貴は、誕生日・1985年9月3日、血液型・O型、東京都出身、「ヴィムス」に所属する声優・歌手・ナレーターです。2004年から声優として活動を開始。2007年にアニメ「Over drive」で初主演、2014年には「声優アワード・主演男優賞」、アニメージュの「アニメグランプリ声優部門」でグランプリを獲得するなど、他にも数々の受賞歴があります。
梶裕貴の主な出演作品
轟焦凍の声優・梶裕貴の主な出演作、「進撃の巨人」エレン・イェーガー、「東京喰種トーキョーグール」霧嶋絢都、「七つの大罪」メリオダス、「ハイキュー!!」孤爪研磨、「ワンパンマン」音速のソニック、「ジョジョの奇妙な冒険」広瀬康一、「あんさんぶるスターズ!」衣更真緒、「スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH」夏目春、「PSYCHO-PASS サイコパス 3」慎導灼、「王様ランキング」ダイダ。
轟焦凍に関する感想や評価
轟焦凍(僕のヒーローアカデミア)
— ⛩ 織泉 ⛩ (@6lrn_) October 26, 2021
切れ長の目、最高にクールじゃん?顔好きだな…から始まったのに今ではあの丸い轟焦凍に全部持っていかれてもうなんかもう、好き………キョトン顔はいつだって最高なんだよな、クールで熱い男を産んでくれてありがとう先生
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍について、見た目から好きになった轟焦凍ですが、クールな面と情熱的な面があり、そこが好きだということと、キョトンとした顔が最高だという感想です。
#ヒーロー応援作戦
— カツさんド (@a0916k001) December 14, 2019
轟焦凍くんを応援します📣
個人的に氷系の能力が大好きなんです^_^🧊
また、父という大きな存在を感じながらも健気に頑張る姿を見ていつも心の中で「頑張れ〜轟っ!」って言ってます😊
映画でも半冷半熱の個性を活かして頑張れ〜‼︎‼︎👍 pic.twitter.com/OMo1podVwH
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍について、個性「半冷半燃」のうち、氷の能力が好きだという感想です。また、№1ヒーローである父・エンデヴァーの存在は大きく、それでも頑張る姿を応援しているということです。
轟焦凍、普通にクラスに馴染んでやいのやいのしてるところが好き
— はにょえる (@fjhr8187) October 25, 2021
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍について、こちらの方はクラスメイトと普通に楽しそうにしている轟焦凍が好きだという感想です。
ヒロアカ今更見始めたけど轟くん覚醒する瞬間カッコよすぎる
— ゅ ぅ ゃ (@yuyaman124) October 24, 2021
好きやぁ〜
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍について、両親から受け継いだ「半冷半燃」という、二つの個性を持つ轟焦凍は、高校入学後に炎の個性も操るようになりました。氷と炎、どちらも強烈な威力を発揮する轟焦凍がかっこいいという感想です。
轟焦凍の技まとめ
いかがでしたか?僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍について紹介してきました。轟焦凍は父のエンデヴァーから炎の個性を、母からは氷の個性を受け継いだ結果、二つの個性「半冷半燃」の持ち主でした。このかっこいい個性を生かした必殺技名と技の能力を紹介しましたが、氷と炎、そのどちらも強烈で大きな威力を発揮する技でした。
さらに、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の轟焦凍についての感想・評価を紹介しました。クールで情熱的な轟焦凍が最高だという感想や、クラスにいる普通の時の轟焦凍も好きだという感想もありました。これからも、二つの個性でかっこいい必殺技を繰り出す轟焦凍に注目して、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)をお楽しみください。