【呪術廻戦】東堂葵の存在しない記憶をネタバレ考察！虎杖悠仁の能力ではない？

呪術廻戦で初対面の相手に対して必ず好みのタイプの女性像を聞く東堂葵は、尻と身長がでかい女性がタイプであるため、自分と同じ女性の好みを持っていた虎杖悠仁の発言によって突然存在しない記憶が沸き起こってしまったようです。親友に対しては厚い信頼を寄せるようになる東堂葵は、涙を流し親友との再会を喜んでいました。思い込みが激しい東堂葵は、相手の気持ちはお構いなしに突っ走る傾向があったのです。

術式や存在しない記憶のネタバレ考察にも注目が集まっている東堂葵は京都校の三年生となっており、呪術師としては1級の実力を持っているため最強と呼ばれていました。過去に特級呪霊を祓ったことがある東堂葵は、仲間からも強さにおいては信頼を集めていたのです。そこで、突然、東堂葵の脳に沸き起こってしまった存在しない記憶のネタバレ考察や凛々しい脹相との関係、人懐っこい虎杖悠仁の術式ではない？なども紹介します。

バトル、ダーク・ファンタジーが繰り広げられている「呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）」は、2021年10月の時点で17巻まで単行本で刊行されている漫画となっています。岩手県出身の芥見下々（あくたみげげ）さんによって描かれている呪術廻戦は、週刊少年ジャンプ（2018年14号・3月から）によって連載されました。作中に登場する呪霊は、人間の負の感情から誕生するバケモノとなっています。

人間の負の感情によって作り出された呪霊と戦い人間を守っているのが呪術師となっていました。呪霊と呪術師との戦いが描かれている呪術廻戦は、5000万部（2021年6月）の累計発行部数を記録している漫画です。みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019で大賞を受賞した呪術廻戦は、2020年10月3日～2021年3月27日に渡ってテレビアニメが24話で放送されました。また、劇場版も2021年12月24日公開予定となっています。

素直で明朗快活の性格を持っている虎杖悠仁は唯一の家族だった祖父を亡くしてひとりぼっちになってしまいます。誰とでもフレンドリーに話すことができる虎杖悠仁は、祖父の遺言通り仲間を大切に正しい死について常に向き合うようになりました。祖父が死亡し通っていた高校で呪霊が登場した際には率先して戦っていました。当初は非術師であったものの、宿儺の指を食べたことで呪力を手に入れ多くの人を救うようになります。

呪術廻戦で思い込みが激しい性格の東堂葵は、存在しない記憶によって敵だと思って戦っていた虎杖悠仁を親友だと思い込むようになってしまいます。脹相との関係や術式のネタバレ考察にも注目が集まっている東堂葵は、呪術高専京都校三年生となっており呪術師としての実力は1級となっていました。他人からの指図と退屈を何よりも嫌っている東堂葵は、粗暴で傲慢な性格であるためつまらないと判断した場合は攻撃的になります。

• 名前：東堂 葵（とうどう あおい）
• CV（声優）：木村昴、和優希（小学三年生）
• 出身：非術師の家系
• 階級：1級呪術師
• 所属：呪術高専京都校三年生
• 見た目：ドレッドヘア、強面、筋肉ムキムキの巨体、額から左頬にかけて傷がある
• 性格：粗暴、傲慢、思い込みが激しい、自分勝手、情熱的
• タイプの女性：アイドルの高田ちゃん

ケツ（尻）とタッパ（身長）がでかい女が好みの東堂葵は、高身長のアイドルである高田ちゃんのファンであり、結婚したいくらいの状態となっていました。自分勝手で攻撃的な性格の東堂葵は、周囲から恐れられ嫌われていますが、一旦親友だと判断した相手に対してはとことん入れ込み、仲間思いの心優しい性格を披露しています。小学生の頃から喧嘩が強かった東堂葵は九十九由基との出会いによって最強になることができました。

呪術廻戦で高専の東京校に所属している虎杖悠仁の存在を気に入らない京都校の学長は、京都校の生徒たちに堂々と京都姉妹校交流会において虎杖悠仁を抹殺するように指示していました。京都校の生徒の中には同じ呪術師であり姉妹校の仲間を倒すことに気が進まない生徒もいたようですが、学長の命令に従わないわけにいかなかったようです。高専の京都校において三年生の東堂もその一人となっていました。

そこで、東京校へ向かい抹殺を指示された虎杖悠仁との戦いにおいて突然、東堂葵が見た存在しない記憶とは？伏線をネタバレ考察していきます。呪術廻戦の原作漫画5巻の「京都姉妹校交流会編」第35話では、喧嘩することで退屈さを紛らわそうとする東堂葵は、東京校に所属している虎杖悠仁との戦いにおいて、いつものように女性の好みを聞いていました。真面目で純粋な虎杖悠仁は戸惑いながらも真っすぐに答えます。

敵対する虎杖悠仁が自分と同じ女性のタイプを披露したことで、戦う気満々だった東堂葵の脳内には、存在しない記憶が沸き起こったのです。存在しない記憶の中では、誰とでも気軽に話すことができる虎杖悠仁は勇ましい東堂葵の親友となっていました。京都出身の東堂と仙台出身の虎杖悠仁は今まで全く接点がないはずですが、存在しない記憶が東堂の脳内に広がったことで彼は戦いを止め、親友との再会を喜んでいました。

呪術廻戦で穏やかで誰とでもすぐに仲良くなることができる虎杖悠仁との戦いにおいて存在しない記憶が沸き起こってしまった東堂葵は、戦う相手に必ず好みの女性のタイプを聞いていました。退屈が何よりも嫌いな東堂は、性癖には相手の全てが反映されるため、それを聞いただけでその人物が自分を楽しませてくれるタイプなのか、つまらない相手なのかを知ることができると考えていたようです。

イケメンであるものの真面目な性格の伏黒恵との戦いにおいても傲慢な性格の東堂は、女性のタイプを聞いていました。高専の一年生でありながら2級の実力を持っている伏黒恵は、先輩からの質問に対して上記の画像のように真剣に答えていました。この答えによってやはり真面目で御三家・禪院家の血筋である伏黒恵はつまらないと判断しています。自分の好みを伝えているもののそれに乗ってこない伏黒恵は退屈な相手だったようです。

呪術廻戦で京都校の学長の命令によって東京校に所属している虎杖悠仁を抹殺するという任務を持っていた東堂葵は、戦いを始める前に礼儀として相手の女性のタイプを聞いていました。圧倒的な強さを持っている東堂は、まだ未熟な虎杖悠仁との戦いにおいても決して負けない要素を持っています。しかし、好みの女性のタイプを聞いた東堂に対して、ユニークな性格の虎杖悠仁は上記画像のようにタイプをいい放っていました。

存在しない記憶が沸き起こっている脹相との関係ネタバレ考察にも注目が集まっている東堂葵は、自分と同じタイプの女性をあげた虎杖悠仁に対して驚きます。自分と同じ感性を持った虎杖悠仁に対しては一目置くようになりました。最強の術式を扱うことができる東堂は、今まで気にしていなかった虎杖悠仁のキャラに惹かれるようになり、さらに、存在しない記憶が沸き起こったことで戦う相手と認識しなくなったようです。

呪術廻戦で存在しない記憶によって敵対していたはずの東堂葵や凛々しい脹相、純粋で周囲を明るくする虎杖悠仁らは高校時代からの親友という関係になってしまいます。さまざまなネタバレ考察に注目が集まっている東堂の思考は思い込みが激しくかなりシンプルとなっているため、一度心を掴んでしまうと付き合いやすいタイプの人間となっていました。

術式や脹相との関係にも注目が集まっている東堂は、自分に命令する奴や退屈なことが大嫌いとなっています。そのため、つまらない男が大嫌いなため、戦いにおいても自分にとって楽しませてくれる相手なのか、つまらない相手なのかを読み取ることができる性癖を聞くようにしていました。性癖には隠し切れない人間の本質、全てが反映されるため、女性の趣味がつまらない相手はその本人もつまらないと判断していたのです。

呪術廻戦において女性のタイプを聞かれた時にまともな哲学的な答えを放った伏黒恵は、やはり真面目過ぎてつまらないと東堂は判断していました。そのため、傲慢でわがままな性格の東堂にとっては退屈で嫌いなタイプとなってしまったようです。しかし、自分と同じ感性を持った同じ女性のタイプをいい放った虎杖悠仁に対しては興味を示し面白いため好きだと考えるようになったようです。

呪術廻戦で尻と身長が大きな女がタイプとなっている東堂葵はアイドルとして活動している高田ちゃんが大好きとなっていました。凛々しく勇ましい脹相との関係や術式にも注目が集まっている東堂は、長身アイドルとなっている高田ちゃんには結婚したいほど入れ込んでいたのです。存在しない記憶の中では長身アイドルの高田ちゃんとは高校の同級生となっており、あり得ない状況となっていました。

存在しない記憶のネタバレ考察や術式も話題となっている東堂と大好きな高田ちゃんとの存在しない記憶は、原作漫画の6巻51話において描かれています。長身のアイドルとして活躍している高田ちゃんに入れ込んでいある東堂は、彼女が出演する番組がある際には京都校の学長である楽巌寺に呼び出され、彼の話の途中でも堂々と抜けてしてしまうところがありました。高田ちゃんの個別握手会にも参加しておりかなり本気のようです。

呪術廻戦で思い込みが激しくシンプルな頭脳を持っている東堂葵は、頭脳戦を得意にしているため頭はかなりいいのですが、独特な感性を持っていました。そのため、存在しない記憶が自分の脳内に沸き起こってしまった際には、その記憶を疑うことなく純粋に信じて相手を仲間だと思い込み大切にしています。凛々しくかっこいい脹相との関係や術式のネタバレ考察も注目されている東堂に存在しない記憶が登場した時の状況を紹介します。

高専の東京校へ出向いて京都姉妹校交流会を行うことになった東堂は、京都校の学長の指示通り最終的には虎杖悠仁に対しては殺すつもりでいました。しかし、自分の質問に対しての答えや戦いにおいても手応えを感じる虎杖悠仁との戦いは、退屈を何よりも嫌う東堂にとっては嬉しいものとなったようです。予想以上の手応えに気分が高揚した東堂の脳内では存在しない記憶が沸き起こるようになりました。

大好きなアイドルの高田ちゃんとの存在しない記憶においては、親友だと思い込んでいる虎杖悠仁と共闘して花御を倒そうとしている際に沸き起こっています。気合を入れて戦わねばいけない状況で沸き起こっていました。これらのことを踏まえると手応えのある戦いにおいてテンションが上がった際に存在しない記憶が沸き起こっていたようです。さらに、存在しない記憶は大好きな人が登場することになっていました。

呪術廻戦の5巻においてムキムキの筋肉を誇っている東堂葵に突然存在しない記憶が沸き起こった際には、誰もが何が起こったのかわからない状況となっていました。思い込みが激しい東堂は戦っていた相手の虎杖悠仁を親友だと思い込んで暴走してしまいます。親友に対して熱い思いを持っている東堂はその後も虎杖悠仁をいたわるような言葉をかけながら戦うことを止めてしまいました。

作中では存在しない記憶が沸き起こったのは東堂だけではありませんでした。そこで、わがままで傲慢な東堂葵が見た存在しない記憶を他に見たキャラを紹介します。尻と身長が大きな女性が好きな東堂以外に存在しない記憶が脳内に沸き起こったのは脹相となっています。原作漫画の12巻において虎杖悠仁と戦うことになった脹相は、圧倒的な強さで虎杖悠仁を追い込み、最終的にトドメを刺そうとしました。

敵対している虎杖悠仁を倒そうとした瞬間に勇ましくかっこいい脹相の脳内に存在しない記憶が沸き起こったようです。その存在しない記憶の中では、今戦っている虎杖悠仁が自分の兄弟となっていました。九相図3兄弟と楽しくランチをしているその席に自分を兄と慕う虎杖悠仁の姿があったのです。兄弟を何よりも大切にしている脹相は、頭が混乱して戦いを止めてその場を立ち去ってしまいました。

呪術廻戦で気が弱かった順平は、弱みにつけ込んでくる真人によって死亡してしまいます。そのため、アニメオープニングで登場している上記のような画像の記憶はないはずです。心優しい虎杖悠仁との出会いによって何とか自分を取り戻せるかもしれないという時に残酷に殺されてしまったからです。そのため、上記の画像は死亡してしまった順平が見た存在しない記憶なのかもしれません。

呪術廻戦で傲慢で思い込みが激しい東堂葵が見た存在しない記憶は誰の術式なのでしょうか？虎杖悠仁の能力ではない？も一緒に考察していきます。親友を何よりも大切にする東堂葵や兄弟を大切にする脹相が見た存在しない記憶は、虎杖悠仁が器となって取り込んでいる宿儺自身の術式である可能性もありそうです。しかし、これまで宿儺使用してきた術式を見る限り、彼の術式は料理に関わるものが多いと考察することができます。

そのため、明らかに存在しない記憶は料理というよりは記憶操作の部類であるため、極悪な宿儺の術式の可能性は低そうです。さらに、脹相との戦いにおいてボロボロになっている虎杖悠仁を見て宿儺は呆れていました。しかし、トドメを刺そうとした脹相の脳内に存在しない記憶が沸き起こって戦いを止めてしまった様子を見て首をかしげています。

このことからも存在しない記憶が沸き起こっていることを不思議に思っているため、彼の術式でないと考えることができそうです。最強の宿儺ですら一瞬何が起こっているのか理解できていないため宿儺自身の術式の可能性はほとんどないでしょう。

呪術廻戦で非術師だった虎杖悠仁でしたが、宿儺の指を食べてしまったことで呪術師の才能を披露することになります。まだ未熟さが残る虎杖悠仁ですが、相手の記憶を操作する術式を扱える可能性も十分にありそうです。周囲からも宿儺の術式がそのうち身体に沁み込んで発動することができるといわれていました。もしも、宿儺の術式が影響するのであれば存在しない記憶は虎杖の術式でもなさそうです。

呪術廻戦で凛々しくかっこいい脹相との関係にも注目が集まっている東堂葵は、心優しい虎杖悠仁との戦いで女性のタイプを聞いたことで存在しない記憶が脳内に沸き起こっていました。そのため、存在しない記憶の発動条件は、質疑応答によるものと考えることができます。傲慢な東堂の場合は女性のタイプを聞くことで発動していました。凛々しい脹相の場合も死亡した兄弟に関しての話をしていたため可能性はありそうです。

呪術廻戦で存在しない記憶が沸き起こった脹相と心優しい虎杖悠仁は後に異母兄弟であることが明らかになっていきました。脹相を生み出したのは加茂憲倫となっており、両親の顔を覚えていない虎杖悠仁を産んだ母親の女性の二人は過去に偽夏油がそれぞれの身体を乗っ取った存在だったからです。二人を作り出した人物は同一人物となっていますが、肉体が異なっているため異母兄弟の扱いとなっているようです。

呪術廻戦で脹相とは全く関係がないと思われていた虎杖悠仁でしたが、偽夏油によって身体を乗っ取られた者同士から誕生しているということで異母兄弟の関係であることがわかりました。しかし、親友だと思い込んでいる東堂葵との関係については明らかになっていません。彼に沸き起こった存在しない記憶は虎杖悠仁の術式によるものでもないため、思い込みが激しい変人の東堂だからこそ作り上げることができたもののようです。

• 名前：木村昴（きむらすばる）
• 所属事務所：アトミックモンキー
• 職業：声優、ナレーター、俳優
• 声優デビュー：2005年
• 生年月日：1990年6月29日
• 身長：183㎝
• 血液型：O型
• 出身地：東ドイツ

呪術廻戦で思い込みが激しく傲慢な性格の東堂葵のアニメ版の声を担当したのは声優の木村昴さんです。声優の木村昴さんは筋肉ムキムキで戦いにおいては抜群の強さを披露している東堂葵を見事に演じていました。戦闘能力が高いものの、独特な感性を持っている東堂は誰もが夢中になってしまう個性の塊となっています。声優の木村昴さんは、タップダンサーからスタートして現在は声優やナレーター、俳優も務めています。

声優の木村昴さんの主な出演作品には、大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティアのデスレ星雲人ダイロ役や暗殺教室の寺坂竜馬役、ブブキ・ブランキの新走宗也役、ゾイドワイルドのギョーザ役、ACTORS -Songs Connection-の丸目千熊役、すばらしきこのせかい The Animationのビイト/尾藤大輔之丞役、池袋ウエストゲートパークの池内ヒロト役、けだまのゴンじろーの阿須利威人役などがありました。

呪術廻戦で存在しない記憶によって虎杖悠仁に対する扱いがガラっと変わってしまった東堂葵は術式のスピード感が凄くかっこいいと感想を寄せている人もいました。交流会の当初は上半身裸で登場していたものの、次第にかっこよく学生服を着るようになって驚いた人も多かったようです。

呪術廻戦で尻や身長が大きな女性がタイプとなっている東堂葵がかっこいいし、かわいいから好きだと感想を寄せている人もいました。一緒にいて楽しそうと感じた人も多かったようです。突然沸き起こった存在しない記憶によって自分のことを親友だといい放つ東堂に対して距離を置く虎杖悠仁との関係が面白いと感じた人もいました。

呪術廻戦で傲慢で退屈が大嫌いな東堂葵はかっこいいし、強いのに存在がギャグとなっているところがめっちゃ好きだと感想を寄せている人もいました。凛々しく強い脹相との関係や術式にも注目が集まっている東堂葵は、ユニークなキャラ設定となっているため、存在しない記憶によって暴走した際には誰もが憎めない存在となっていきました。

呪術廻戦で親友を何よりも大切にする東堂葵は存在しない記憶によって戦っていた虎杖悠仁を親友だと思い込んで涙を流します。思い込みが激しい性格の東堂は、自分の心を熱くしてくれる虎杖悠仁の存在を認め彼のために戦うようになりました。呪術師としては一流の強さを持っているものの、キャラが独特でユニークであるため、かなり魅力ある存在となっています。