【呪術廻戦】美々子(みみこ)は夏油一派の呪詛師!術式・能力や最後の死亡シーンは?

呪術廻戦でロープとてるてる坊主のような人形を扱って戦っている美々子(みみこ)は夏油一派の呪詛師として活躍しています。呪術師の家系に誕生した双子の姉妹の美々子(みみこ)は、人形とロープを使用した術式能力があるようです。地獄の世界から救い出してくれた夏油傑を心酔している彼女は最後は極悪な呪霊によって死亡してしまいます。そこで、呪術廻戦でかわいい双子の姉妹として登場している美々子(みみこ)の年齢や扱える術式・能力、最後の死亡シーンなども紹介します。

【呪術廻戦】美々子(みみこ)は夏油一派の呪詛師!術式・能力や最後の死亡シーンは?のイメージ

目次

  1. 呪術廻戦の美々子(みみこ)は夏油一派の呪詛師
  2. 呪術廻戦の美々子の術式と能力・呪具
  3. 呪術廻戦の美々子の活躍や最後の死亡シーン
  4. 呪術廻戦の美々子の性格や夏油との関係
  5. 呪術廻戦の美々子に関する感想や評価
  6. 呪術廻戦の美々子まとめ

呪術廻戦の美々子(みみこ)は夏油一派の呪詛師

呪術廻戦で物静かで控えめな性格をしている美々子(みみこ)は、呪術師の家系に誕生していたため当時住んでいた村で神隠しや変死などの謎の事件が起きた際には真っ先に疑われ、双子の姉妹の菜々子同様に村中から虐待されるようになります。幼い双子の姉妹を村人たちは容赦なく殴りつけて隔離していたのです。しかし、変死や神隠しの事件は解決しなかったものの、謝ることなく酷い仕打ちばかりしていました。

呪術廻戦でその事件を調査、解決に来た夏油傑によって偶然隔離されているところを見つけてもらった2人は助け出してもらいます。日頃から非術師の傲慢な態度や負の感情に疑問を持ち始めていた夏油傑は、双子の姉妹が隔離されている状況を見て確信し、双子の姉妹以外を皆殺しにしてしまったのです。そこで、呪術廻戦で夏油一派の呪詛師として活躍している美々子の術式・能力や最後の死亡シーン、年齢、夏油傑との関係も紹介します。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の概要

バトル・ダークファンタジー漫画の世界が展開されている「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」は、人間の負の感情によって誕生した呪霊とそれを祓う役を担っている呪術師、呪霊を生み出している非術師(一般人)らによる戦いが描かれている物語となっています。週刊少年ジャンプ(2018年14号から)によって連載されている呪術廻戦は5000万部(2021年6月)の累計発行部数を記録している話題の漫画となっています。

岩手県出身の漫画家である芥見下々(あくたみげげ)さんによって描かれた呪術廻戦は、みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019において大賞を受賞しました。テレビアニメにおいて全24によって2020年10月~2021年3月に渡って放送された呪術廻戦は、全国書店員が選んだおすすめコミック2019では第1位になっています。漫画やアニメでも大人気となっている呪術廻戦は、2021年12月24日に「劇場版 呪術廻戦 0」が公開予定です。

呪術廻戦のあらすじ

育ての親だった祖父が亡くなったことで、人懐っこく素直な性格の虎杖悠仁が通っている高校の封印が解けてしまいます。そのため、今まで眠っていた呪霊らが復活して悪さをするようになったのです。正義感が強い虎杖悠仁は仲間を助けるために学校へ乗り込むものの全く歯が立ちませんでした。そこに登場した呪術師でかっこいい伏黒恵と一緒に戦うことになった虎杖悠仁は宿儺の指を食べたことで呪霊と戦えるようになります。

美々子の年齢は?プロフィールを紹介

呪術廻戦の0巻で双子の姉妹である菜々子と一緒に登場したで美々子(みみこ)は、黒いセーラー服を着用している15歳の女の子となっています。登場当初は黒髪のショートボブがかわいいと人気となっていました。夏油一派の呪詛師として活動している美々子には、幼少期村中から虐待されるという辛い過去があったのです。呪術廻戦で天才的な呪術師だった夏油傑に出会った美々子は、やっと自分の居場所を見つけることができました。

  • 名前:枷場美々子(はさまみみこ)
  • 年齢:15歳(0巻)→17歳(本編)
  • 愛称:ミミナナ(菜々子&美々子)
  • 所属:夏油一派
  • 出生:呪術師の家系に生まれる
  • 双子の姉妹:枷場菜々子
  • 性格:おしとやか、物静か、口数が少ない
  • 容姿:黒いセーラー服を着用、黒髪
  • 術式で使用するもの:人形、ロープ

呪術廻戦で0巻の登場当初は黒髪のショートボブだった美々子は、本編においては上記の画像のような黒髪のロングヘアーとなっていました。術式・能力や最後の死亡シーンにも注目が集まっている彼女は年齢が15歳ということで女子高生のようですが、幼少期から虐待されていたため高校へ通っているのかは明らかになっていません。口数が少ないものの双子の姉妹である菜々子に対しては鋭いツッコミを放っています。

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

呪術廻戦の美々子の術式と能力・呪具

美々子の術式と能力は不明?

呪術廻戦で物静かな美々子(みみこ)は常に双子の姉妹である菜々子と一緒に行動しています。幼少期に酷い虐待を村中の人たちからされていましたが、心優しく頭脳明晰な夏油傑の登場によって助けてもらうことができました。自分たちを守ってくれる大人がいない世界でどうすることもできずに身体中ボロボロの状態でガタガタ震えながら過ごしていた2人でしたが、やっと普通の人間として生きることができるようになります。

呪術廻戦で呪術師の家系に誕生した美々子は、それ以来自分たちを大切に扱ってくれる夏油傑を慕うようになります。幼い双子の姉妹を助け出した夏油傑も双子の姉妹をかわいがるようになりました。そこで、夏油一派の呪詛師として活躍している美々子(みみこ)が扱うことができる術式と能力・呪具なども紹介します。まずは、術式や能力から探っていきます。

呪術廻戦で最後の死亡シーンや年齢にも注目が集まっている美々子は、常にロープと人形を持ち歩いていました。敵と戦う際には双子の姉妹である菜々子と協力していつも戦っていました。作中で術式や能力に関しては明らかになっていませんが、戦いの後にはロープで首を吊られて死亡している人物が描かれていたため、常に持ち歩いているロープと人形を活用しての術式を扱う能力があるようです。

美々子の人形とロープは呪具?

呪術廻戦で扱うことができる術式や能力については詳細が語られていない美々子(みみこ)ですが、術式を扱う際にいつも持ちあるいているロープと人形は必要なようです。双子の姉妹である菜々子の術式や能力についても詳細は明らかになっていませんが、スマホのカメラ機能を使用して敵と戦っているようでした。そのため、彼女たち姉妹は呪具を扱って戦っているのではなく、ロープと人形を術式の媒体にしているのかもしれません。

呪術廻戦で夏油一派の呪詛師として活躍している美々子は、ロープと人形を媒体にして、敵対する相手に術式を発動させて結果的に首を吊るすことができるということなのでしょう。術式・能力や最後の死亡シーンも話題となっている美々子は、15歳という年齢であるためこれから増々成長できる要素を持っていそうです。現時点ではそれほど脅威となる存在ではないようですが、夏油一派であるため強くなる可能性もあるでしょう。

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呪術廻戦の美々子の活躍や最後の死亡シーン

ネタバレ①百鬼夜行で補助監督を3人呪殺

呪術廻戦で常に黒いセーラー服を着用して登場している美々子は、夏油一派の呪詛師として活動しているもののそれほど戦闘シーンは多くありません。そこで、双子の姉妹である菜々子とは違っておとなしい性格を披露している美々子の貴重な活躍や最後の死亡シーンを紹介します。呪術廻戦の0巻で初登場した美々子は百鬼夜行において高専の東京校に所属している3人の補助監督を呪殺していました。

呪術廻戦で黒髪のショートボブがかわいいと人気の美々子(みみこ)は、控えめでおとなしい性格となっていますが、夏油一派の呪詛師らしい気質も持っています。そのため、自分の命を助けてくれた人間らしい生き方をさせてくれている夏油傑の発言は絶対であり、彼が殺せと命令した場合は躊躇なく人形のように簡単に殺すことができたのです。術式・能力は明らかになっていませんが、上記の画像からかなりの能力を持っているようです。

呪術廻戦で常にロープと人形を持ち歩いている美々子は、上記の画像のように高専において実戦や訓練を積んでいる補助監督でさえも簡単に死亡させてしまう術式を扱えることが明らかとなっています。15歳という若い年齢でありながら、大人の男性3人を簡単に殺していました。結び目が特殊な太いロープで首を吊られており、ロープと人形を持ち歩いている美々子の術式によって殺したことを本人も認めていました。

ネタバレ②漏瑚の火炎で人形が消失する

呪術廻戦の13巻の112話では、自分たちの命よりも大切に思っている夏油傑の身体を取り戻すために、極悪な宿儺の指を双子の姉妹である菜々子と一緒に虎杖悠仁に食べさせようとしていた美々子(みみこ)は、突然現れた漏瑚に攻撃されることになります。火炎を放つことができる漏瑚の攻撃を食らう前に、素早く機転を利かせた菜々子によって何とか重傷を負うことはありませんでしたが、大切な人形が燃えてしまいました。

呪術廻戦でアグレッシブな性格の菜々子は瞬発力があり、自身が活用できるスマホを使用した術式によって難を逃れていたのです。スマホで自撮りすることで多少の火傷は負ってしまったものの、助かりました。夏油一派の呪詛師として戦っている美々子は、常に双子の姉妹である菜々子の術式・能力を組み合わせて戦うことが多くなっていました。

そのため、もしかしたら、自身が術式で活用する人形を犠牲にすることで菜々子と一緒に超火力の攻撃を避けたのかもしれません。圧倒的な力を持っている漏瑚の火炎を凌いでいたため、火炎を放った漏瑚からも驚かれていました。しかし、大切な人形が焼けてしまったことで今後の戦いには支障が出ることは間違いなさそうです。

ネタバレ③最後の死亡シーン

呪術廻戦の0において初登場した美々子(みみこ)は当時15歳という年齢でありながら夏油一派の呪詛師として活躍していました。当初はショートボブがかわいい女の子として登場しています。本編では渋谷事変において再登場して多くのミミナナ(菜々子&美々子)が好きな人たちから喜ばれていました。しかし、心から慕っていた夏油傑は死亡してしまい、その後何者かが夏油傑の身体を乗っ取って偽夏油として暗躍するようになります。

呪術廻戦で術式・能力や最後の死亡シーンにも注目が集まっている美々子は、双子の姉妹である菜々子と一緒に片時も尊敬している夏油傑の身体から目を離したくなかったため、渋々偽夏油の命令を聞くようになりました。渋谷事変において多くの非術師を殺したのも偽夏油の命令だったからです。その任務を行えば夏油傑の身体を返してくれるという条件で多くの非術師を殺害していました。しかし、約束は守られませんでした。

何とか夏油傑の身体を取り返したい美々子らは、呪霊の王である宿儺を呼び出して偽夏油を殺してもらおうと考えます。指を無理やり虎杖悠仁に摂取させたことで極悪の宿儺が登場しました。話を聞いてくれるということで偽夏油を殺し、夏油傑の身体を取り戻して欲しいとお願いします。しかし、機嫌を損ねた宿儺によって瞬殺されてしまったのです。その直後に双子の姉妹である菜々子も殺されてしまいました。

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呪術廻戦の美々子の性格や夏油との関係

ネタバレ①美々子の性格

呪術廻戦で年齢や術式・能力にも注目が集まっている美々子(みみこ)は、控えめでおとなしい性格を持っています。普段から口数が少ない美々子ですが、上記の画像のように夏油一派と行動を共にしている際には、双子の姉妹である菜々子がよく話すため鋭いツッコミを放っていました。呪術廻戦で物静かでおしとやかな性格の美々子ですが、呪詛師としてはかなり優秀で容赦なく敵を殺すことができました。

ネタバレ②美々子と夏油の関係

呪術廻戦で呪術師の家系に誕生した美々子(みみこ)は、幼少期は村の人々から無実の罪を着せられ虐待されて育っています。大人たちはその村で起きていた変死や神隠しは特殊な能力を持っている美々子ら双子の姉妹が行ったと思い込んだのです。

呪術廻戦で身体中傷だらけになった美々子と双子の姉妹である菜々子は、散々殴られたあげく隔離されていました。その状態をその村の呪霊を祓いに来た夏油傑が見つけます。幼い双子をこのように残酷に扱うことができる非術師を守る必要はないと考えた夏油傑は、村中の人間を殺し双子の命を救ったのです。それ以来、優秀な呪術師だった夏油傑は呪詛師となり、夏油一派として活動するようになります。

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呪術廻戦の美々子に関する感想や評価

今週の呪術廻戦で一番嬉しいと感じたのは、物静かであるものの黒いセーラー服がよく似合っている美々子(みみこ)と双子の姉妹である菜々子が出てきたことだと感想を寄せている人もいました。夏油一派の呪詛師として15歳の年齢から活躍している2人がすごく好きだと感じている人もいるようで、本編においても登場して嬉しいと思ったようです。

呪術廻戦で年齢や術式の詳細などにも注目が集まっている美々子(みみこ)と気が強くギャルっぽい口調の菜々子の双子の姉妹は好きなキャラだから生きて欲しいと感想を寄せている人もいました。二年後の世界が描かれている本編において年齢が15歳から17歳になった二人は髪型も変わっていました。最終的に死亡してしまう美々子に関しては、ショートボブからロングヘアーとかなり雰囲気が変わっています。

呪術廻戦で15歳という年齢から呪詛師として活動するようになった美々子(みみこ)は、女子高生の年齢となっていますが、高校へ行っているのかは明らかになっていません。夏油一派として活動している美々子は、アグレッシブな性格の菜々子と一緒にいることが多く、双子の姉妹である2人をめっちゃかわいいと感想を寄せている人もいました。おしとやかな美々子はロープと人形を使用した術式能力を披露して戦っています。

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呪術廻戦の美々子まとめ

呪術廻戦で口数が少ないものの自分の意見をしっかりと持っている美々子(みみこ)は、幼少期に虐待されていた自分たちを救ってくれた夏油傑を心から慕っており、夏油一派の呪詛師として活動するようになります。ロープと人形を使用した術式能力を披露して戦っている美々子は双子の姉妹である菜々子と一緒に、死亡してしまった夏油傑の身体を取り戻そうと奮闘しますが、最後は残虐な宿儺によって死亡してしまいました。

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