【東京リベンジャーズ】マイキーの由来は？外国人風のあだ名はエマのため？

マイキーの本名は？マイキーのあだ名の由来・意味は？と登場人物が話題を集めている東京リベンジャーズの作品情報について簡単にご紹介します。マイキーが話題を集めている東京リベンジャーズは、漫画のみならずアニメや映画などメディア展開されている人気シリーズです。そこでまず、作品情報をメディアごとにご紹介します。

• 作品名：東京卍リベンジャーズ(東京リベンジャーズ)
• 原作：和久井健(わくいけん)
• ジャンル：SFアクション不良漫画
• 掲載誌：週刊少年マガジン
• 掲載期間：2017年3月〜

• 作品名：東京リベンジャーズ
• 監督：初見浩一
• ジャンル：SF不良アニメ
• 放送局：毎日放送他
• 放送期間：2021年4月〜9月

アニメ「東京リベンジャーズ」は、原作漫画の東京卍リベンジャーズから卍を抜いた作品名で放送されたアニメです。東京リベンジャーズは、2021年4月〜2クールで放送され、全24話で構成されました。原作漫画の血のハロウィンまでが描かれており、続編も気になるといった声が後を立たない2期が期待されている人気作品です。

• 作品名：東京リベンジャーズ
• 監督：英勉
• 上映時間：120分
• 公開日：2021年7月9日
• 主なキャスト：北村匠海・山田裕貴・今田美桜・杉野遥亮・吉沢亮他

原作漫画はもちろん、アニメも話題を集めた東京リベンジャーズは、2021年7月に実写映画も公開され話題を集めました。豪華キャストが出演することでも話題を集め、主人公の北村匠海を筆頭に、山田裕貴や吉沢亮、真栄田郷敦、磯村勇斗など、原作のキャラクターのイメージ通りと評価され、公開前から原作ファンからも高い支持を集めた話題作品です。

あらゆる媒体でメディア展開された東京リベンジャーズこと東京卍リベンジャーズは、新宿スワンなどを代表作に持つ漫画家・和久井健の人気SF不良漫画です。タイムリープといったSF要素と不良要素を組み合わせた作品で、新しいタイプの不良漫画として支持されている、東リベ・東卍の愛称で親しまれている人気作品シリーズです。

東京リベンジャーズは2021年9月に累計発行部数が4000万部を突破した人気作品で2021年4月にアニメ化・2021年7月に実写映画化されたメディアミックス作品です。原作のみならず実写版の映画も高い人気を獲得し、2021年9月に興行収入が43億円を突破するといった高い人気を獲得しています。

東京リベンジャーズは、元不良で現在は26歳の冴えないフリーターの主人公・武道が、不良時代の恋人が事件に巻き込まれたニュースを見てショックを受けます。その後、何者かにホームに落とされたことがきっかけでタイムリープする能力を身に着けた主人公が、元恋人の命を救うために過去にタイムリープして不良になり、現代を変えようと奮闘していく物語です。

東京リベンジャーズのキャラクター・マイキーこと佐野万次郎(さのまんじろう)は、1990年8月20日生まれ・身長162センチ・体重56キロの東京卍會(とうきょうまんじかい)の頼れる総長です。佐野万次郎は、無敵のマイキーといった通称で恐れられており、小柄なのにも関わらず自分よりも大きな相手も蹴り飛ばしてしまう強さの持ち主です。

佐野万次郎は、仲間思いな優しい性格の持ち主で、仲間がピンチの時は自分を犠牲にしても仲間を助けるといった筋の通った不良で、カリスマ性があり周囲から慕われています。東京卍會の総長の時はしっかりしていますが、実際は甘いものが大好きで少年のような心を持った子供っぽい性格の持ち主ですが、どこか危うさを感じさせるところがある不器用な青年キャラクターです。

東京リベンジャーズのマイキーのあだ名の由来・名前の意味について、考察します。佐野万次郎といった日本の古風な名前なのにも関わらず、なぜあだ名がマイキーといった海外のようなあだ名になったのか？あだ名の由来や、あだ名の意味について考察しながらご紹介します。

東京リベンジャーズのマイキーのあだ名の由来・名前の意味ネタバレ1つ目が、「エマは幼少期に祖父の家に預けられる」です。マイキーというあだ名が付けられるきっかけを作ったのが、エマです。エマは、幼い頃に母親に迎えに来ると言われたものの迎えに来ず捨てられています。そして、エマが母親に捨てられてやってきたのが、マイキーの祖父の家でした。

母親に捨てられたエマは、マイキーの祖父に預けられ、マイキーの祖父が営む空手道場で空手の稽古をすることになります。母親に捨てられてしまったエマは、笑うことを忘れてしまい、いつも悲しそうな顔をしながら一人で空手をするエマの姿を、マイキーは幼いなりに心配していました。

東京リベンジャーズのマイキーのあだ名の由来・名前の意味ネタバレ2つ目が、「今日からマイキーになる」とエマに宣言するマイキーです。笑顔を見せないエマを心配したマイキーは、「今日からマイキーになる」とエマに伝えます。エマは母親に捨てられたと知ったマイキーは、自分がエマの家族になろうと思い立ち、名前をマイキーにすると言い出したのでした。

エマが佐野家に預けられた時、同じ道場に通うバジとエマの名前を外国人みたいといってふざけて、自分達も外国人風のあだ名を考えて遊んでいました。その時にマイキーが自身で考えて付けたあだ名が、「マイケルのマイキー」でした。ふざけている時には、マイキーに深い意味はないと考察出来ます。

その後、エマという名前が外国人風の名前なのに対し、自身は佐野万次郎といった和風すぎる名前なので、エマと名前を兄弟っぽくして家族になるのでは？といった方法を考えたマイキーの優しさであり、意味のあるものでした。佐野エマの兄が、マイキーと聞いても変じゃない、逆に佐野万次郎と聞くと変に思ってしまう人がいるからと考えたのでは？と考察できます。

一方でマイキーはもしかするとそこまで考えてはおらず、外国人みたいな名前とからかわれるエマを見て、からかわれないように、自身も外国人のようなあだ名にしたといった考察も出来ます。この考察にも意味があり、エマだけが外国人のような名前で笑われないように、自身も外国人っぽいマイキーというあだ名を名乗ることで、エマは馬鹿にされないのではないか？と考えていたのではないか？とも考察できます。

佐野万次郎にマイキーといった意味のある愛称をつけるきっかけになったエマとマイキー・ドラケンの関係について次にネタバレ考察していきます。東京リベンジャーズのマイキーとエマ・ドラケンの関係のネタバレ1つ目が、「エマの二股疑惑の真相」です。

ある日、武道はエマとマイキーが抱き合っている姿を目撃します。エマはドラケンの彼女だと考えていた武道はその場で動揺します。そこに、探偵に扮した日向が現れて2人を尾行し、カフェに入ります。カフェでもカップルのようにいちゃつく2人を見て、エマはマイキーとエマの関係は意味深で、ドラケンとマイキーに二股をかけているのではないか？と考えます。

そんな偵察中に、武道の同級生の山岸が声をかけ、マイキーとエマの噂についてを語ります。マイキーとエマが朝同じ家から出てきた・お泊りデートをしているのではないか？2人で歩く時に腕を組んでいる姿を見たといった噂を聞き、日向はエマの二股に確信を持ち、2人のいちゃつく場所に乗り込んでいきます。

そんなカフェに、エマの彼氏疑惑があるドラケンがやってきます。修羅場になるのではないか？とあたふたする周囲を前に、ドラケンは爆笑します。そして、マイキーに「妹の誕生日付き合ってんの？」とバカにするのでした。マイキーとエマの意味深な関係は二股ではなく、マイキーとエマは腹違いの妹で、妹の誕生日を祝うデートをしていただけでした。

マイキーといった意味のあるあだ名をつけるきっかけを作り、マイキーの二股疑惑まで噂されたエマこと佐野エマは、マイキーの腹違いの妹です。エマは、金髪のセミロングヘアでギャルファッションに身を包んだかわいい、大人っぽさが漂う女子中学生です。

エマは明るくて活発な性格の一方で、どこか大人びて落ち着いている常識的な考えができる常識人です。自分のためにマイキーといったあだ名を付けた優しさを向けてくれたマイキーのことが大好きで、佐野万次郎といった人物の誰よりも一番の理解者でもあるキャラクターです。マイキーの弱い部分も知り、マイキーを支えたいと思っている優しい妹です。

東京リベンジャーズのマイキーとエマ・ドラケンの関係のナタバレ2つ目が、「エマとドラケンの関係」です。エマの二股のもうひとりの相手と噂されていたのが、ドラケンです。エマはドラケンの事が好きであり、周囲にもドラケンのことが好きなことを伝えています。ドラケンもエマの事が好きですが、彼女にしようとはまだ考えていないようです。

そのため、エマとドラケンはお互いに好意を抱いているもの交際はしておらずカップルではなく、友達以上恋人未満のような関係です。エマは早く付き合いたいといった気持ちが強いようで、エマはドラケンがいる前で下着姿で武道にアプローチしてヤキモチを妬いてもらおうとするなどぶっ飛んだ行動をしますが、ドラケンにアプローチは利いていません。

エマとの関係が噂されているドラケンこと龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)は、1990年5月10日生まれ・身長185センチ・体重75キロの東京卍會の頼れる副総長です。ドラケンは、左のこめかみに龍のタトゥーを入れた金の辮髪のヘアスタイルが特徴的な強面キャラクターです。マイキーの右腕のような存在であり、マイキーが暴走するとストッパーの役割を担っています。

ドラケンは、喧嘩が強く100人を相手にしても勝ってしまうほどの強さの持ち主です。喧嘩が強く強面のため、怖いと思われがちですが、実際は仲間思いで優しく、周囲に気配りができる常識を持ったキャラクターです。

東京リベンジャーズの主人公ではないものの、かっこいい・好きといった感想が多く、主人公と勘違いする人もいる魅力的な人気キャラクター・マイキーの強さや黒髪についてなどをご紹介します。

マイキーの強さ1つ目が、「空手の天才」です。マイキーの祖父は空手道場を開いており、マイキーは幼い頃から祖父に空手を習っていました。しかし、マイキーは練習をするのが嫌いで気が向いた時にしか練習をしないにも関わらず、道場に通う者たちは歯がたたないほどの実力を持っていました。

マイキーの空手の実力は祖父も認めており、「天才だから」と祖父からも認められるほどの空手のセンスを持っています。特に、蹴りの実力が優れており、幼少期から一目を置かれていました。

マイキーの強さ2つ目が、「小学生時代から飛び蹴りができた」です。マイキーは、幼少期から空手のセンスがあると一目置かれていましたが、その中でも蹴りのセンスが優れており、小学生の時にはもう飛び蹴りが出来ていました。東京卍會の総長になった今も恐れられている飛び蹴りは、小学校の時から極めたものです。

マイキーの飛び蹴りの強さは凄まじく、小学生のマイキーの飛び蹴りを受けた大人が衝撃を受けてしまうほどの強さです。また、この飛び蹴りは何日も何回も練習をして習得したものではなく、さらっとこなしてしまうセンスを持っています。飛び蹴りの強さはずば抜けていますが、他の技も軽くこなしてしまうような強さを感じさせます。

マイキーの強さ3つ目が、「無敵のマイキーの異名」です。マイキーは東京卍會の総長としての強さを誇り、周囲から一目置かれているカリスマ性のあるキャラクターで、無敵のマイキーといった異名を持っています。

マイキーが無敵のマイキーといった異名を持っているのは、喧嘩が強く自身よりも年上で体格の大きな相手をキックで倒してしまうからです。マイキーは相手に飛びかかるハイキックが得意で、頭にハイキックをして瞬殺で倒してしまいます。このキックの強さが、無敵のマイキーと呼ばれる要素の1つになっています。

無敵のマイキーという異名を持っているマイキーは、強さはもちろんのこと外見もかっこいいと高い人気を獲得しています。マイキーのトレードマークといえば、長めの金髪をで前髪をゴムで結んだスタイルが印象的ですが、マイキーのこのヘアスタイルは中学生の頃であり、現代ではマイキーは黒髪になっています。

金髪のマイキーが好きだといった声が多い一方で現代の黒髪のマイキーがかっこいいといった声も多く上がっています。黒髪で大人っぽくなった印象のマイキーがどこか魅力的といった声が多く、後ろに背負っている陰の部分がよりミステリアスでかっこいいといった声も多く上がっています。

東京リベンジャーズのマイキーこと、佐野万次郎を演じたアニメ声優が、林勇(はやしゆう)です。林勇は、1983年4月2日生まれ・神奈川県座間市出身で、賢プロダクションに所属している声優兼歌手です。林勇は、5歳の時に劇団ひまわりに所属し、子役として芸能界デビューを果たしており、幼少期から洋画の吹き替えなどを担当しています。

林勇は、幼少期から子役として活動をしており声優としては1990年代〜活動しています。中学生時代に一度芸能界活動を休止していますが、高校に入り再び芸能活動をスタート、2013年にはSCREEN modeというユニットを結成し、歌手としての活動もスタートさせている人気声優です。

東京リベンジャーズの佐野万次郎の声優・林勇の出演代表作の1つが、「ハイキュー‼」です。ハイキュー‼は、高校バレーボールをテーマにした古館春一の人気漫画作品を原作にしたアニメです。ハイキュー‼で声優の林勇は、鳥野高校バレー部のWSで、次期エースとして期待されている坊主頭がトレードマークの高校生・田中龍之介(たなかりゅうのすけ)を演じています。

東京リベンジャーズの佐野万次郎の声優・林勇の出演代表作の1つが、「チア男子‼」です。チア男子‼は、大学の男子チアリーディング部をテーマにした朝井リョウの人気漫画作品を原作にしたアニメです。チア男子‼で声優の林勇は、トンといった愛称で親しまれている、体重100キロ超えの笑顔がチャームポイントの男子チア部員・遠野浩司(とおのこうじ)を演じています。

東京リベンジャーズの佐野万次郎の声優・林勇の出演代表作の1つが、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」です。ムヒョとロージーの魔法律相談事務所は、霊の犯罪を裁く魔法律があるという日本を舞台にしたアニメです。ムヒョとロージーの魔法律相談事務所で声優の林勇は、臆病で泣き虫な六氷魔法律相談事務所に務めているロージーこと草野次郎を演じています。

東京リベンジャーズの佐野万次郎の声優・林勇の出演代表作の1つが、「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」です。この世の果てで恋を唄う少女YU-NOは、並列世界を舞台にしたSFファンタジーゲームを原作にしたアニメです。この世の果てで恋を唄う少女YU-NOで声優の林勇は、幼少期に母親と死別してしまった青年の主人公・有馬たくやを演じています。

東京リベンジャーズは高い人気を獲得しているSF不良漫画ですが、アニメ放送されてから漫画を知ったファンも少なく有りません。アニメから見た人は、主人公をマイキーと勘違いしたり、マイキーという名前が本名で、佐野万次郎はまた別にいると思っていた人も多いです。

東京リベンジャーズの登場人物はそれぞれ魅力的でかっこいいといった声が多く、漫画やアニメを見て推しを作るファンも少なくありません。そんな魅力的なキャラクターの中でも、マイキーをかっこいいという人が多く、無敵のマイキーと呼ばれながらもどこかほっておけない弱いところが魅力的といった声が多く上がっている人気キャラクターです。

どこか弱さを抱えながらも、仲間や家族のために一生懸命になるマイキーがかっこいいと高い人気を獲得しています。そんな人気の中には、かっこいいお兄ちゃん・自身のお兄ちゃんになってほしいといった声も多く上がっています。マイキーと名乗り続ける意味もエマのため・人間的にかっこいいと評価する人が多い人気キャラクターです。

東京リベンジャーズのマイキーは、本当は主人公なのでは？と勘違いする人も多い魅力的でかっこいいキャラクターです。マイキーといったあだ名にも意味があり、名前の由来を考えていくと、マイキーの優しさがわかり、より好きになるといった声も上がっています。マイキーのことが気になった方は、一度東京リベンジャーズを見てみてはいかがでしょうか？