【ウマ娘 シンデレラグレイ】ベルノライトがかわいい！元ネタの競走馬はいる？

「プリティーダービー」は競走馬を擬人化したキャラのスマホ向け育成シミュレーションゲームを中心としたメディアミックスコンテンツです。「ウマ娘 シンデレラグレイ」は「ウマ娘 プリティーダービー」シリーズの最新シリーズで、漫画版が2020年から「週刊ヤングジャンプ」で連載中です。

カサマツトレセン学園は地方の寂れた場所にあるウマ娘のトレーニングセンター学校です。そこの新入生・オグリキャップはボロボロな格好のためにクラスで浮いた存在でしたが、同じクラスのベルノライトと仲良くなります。その一方でオグリキャップは入学早々、ノルンエースたちウマ娘の3人から嫌がらせを受けるようになります。そんな中でもオグリキャップが、地方から中央を目指して奮闘していくシンデレラストーリーです。

ここまで「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトのプロフィールを紹介し、オグリキャップとの関係についても考察していきます。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトは、当初は日本ウマ娘カサマツトレーニングセンター学園に在籍していましたが、その後、日本ウマ娘トレーニングセンター学園（中央トレセン）に移籍し、サポート研修生をしています。そんなベルノライトの誕生日は5月22日、毛色は栗毛、身長は146㎝、温厚で心優しく、引っ込み思案な一方で、人のために怒ることもできる非常に思いやりのある性格をしています。

また、その容姿は前髪に白色のメッシュが入ったボブヘアで、両サイドの髪にBの形の髪飾りを付けています。そして、初登場はコミック1巻に収録の1話です。主人公のオグリキャップのクラスメイトとして、入学初日から登場。入学初日のベルノライトはこれから始まる学園生活を想像してワクワクしていました。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトですが、レースにおいて自分には足りないものが多すぎると痛感。ウマ娘でありながら、ベルノライトは走るのが苦手でした。その一方でベルノライトは、オグリキャップが靴を履き潰したときには、彼女に適した新しい靴を選ぶ手伝いをしたり、彼女のためにトレーニング用の蹄鉄とレース用の蹄鉄の違いを詳しく解説したりして、彼女に必要な用具を揃えていました。

その後、ベルノライトがおすすめした靴を履いてレースに出たオグリキャップは無事、勝利を収めます。そして、オグリキャップから「あのレースで勝てたのはベルノのおかげだ」と言われたベルノライトは、自分のサポートが誰かの役に立てたことに感動。自分もレースに勝てたようだと実感します。

その後、ベルノライトはオグリキャップのトレーニング用の蹄鉄を重いものに変えたり、彼女の芝用の蹄鉄もアルミ合金から作ったりするなど、本当のトレーナー以上にオグリキャップのサポートをしていきます。さらに、ベルノライトは勉強中に「スポーツ科学」の本を読むなど、本格的にオグリキャップを支える体制に入ります。

こうして、サポートする楽しさに目覚めたベルノライトは以降、オグリキャップを支える存在となっていくのでした。その後、ゴールドジュニアのレースの最中にオグリキャップが中央に移籍することが発表されます。そこで、ベルノライトは自分も一緒に中央に行くと、トレーナーの北原穣に宣言。ベルノライトは密かに中央のトレセン学園のスタッフ研修生になるための編入試験を受け、見事に合格を勝ち取っていました。

こうして、ベルノライトはオグリキャップと一緒に中央に行くことになります。しかし、転入したスタッフ研修生クラスにはさらに癖の強いウマ娘のクラスメイトたちが大勢いて、ベルノライトはヤバイところに来てしまったと内心ビビるのでした。それでも、ベルノライトはオグリキャップのトレーニングを見守ったり、一緒に休みの日に渋谷に出掛けたりするなど、中央に行ってからもオグリキャップを支え続けます。

ここで、ベルノライトは実は頭が良いことでも知られています。凄まじい存在感とオーラを放つシンボリルドルフに編入初日から、威圧されて震えていたベルノライトですが、その学力はシンボリルドルフも認めるほど優秀です。さらに、ベルノライトは英語も得意で、カサマツでは座学1位という成績を出していました。また、シンデレラグレイではシリアスなシーンも多くなっていますが、ギャグの場面も意外とあります。

そのため、ベルノライトはツッコミ役としても大活躍します。特に、ベルノライトは常識的ですが、オグリキャップは天然であまり常識がないため、ベルノライトがオグリキャップに鋭いツッコミを入れるシーンも多く描かれています。そして、オグリキャップのボケにはすかさず反応するなど、ベルノライトはオグリキャップのサポート役に加え、ツッコミもできる相棒としても、シンデレラグレイで大活躍しています。

ここまで「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトのプロフィールを紹介し、オグリキャップとの関係についても考察してきました。そして、ベルノライトはオグリキャップの良き相棒で、彼女と一緒にカサマツから中央に移ったこと。

オグリキャップの靴や蹄鉄を選んだことで、サポート役の楽しさに目覚めたベルノライトは中央に移籍後、サポート研修生となり、中央に行ってもオグリキャップを支え続けていることが分かりました。次に、ベルノライトの元ネタとされている競走馬ツインビーや、装蹄師の三輪勝についてみていきます。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトの元ネタ、1つ目は競走馬のツインビーです。ツインビーは史実上の競走馬で、栗毛の雌馬です。そして、コナミのシューティングゲームに「ツインビー」というものがあり、このゲーム内には「ベル」というパワーアイテムや「ライト」というキャラが登場するそうです。

そのため、ベルノライトの元ネタとされる競走馬はツインビーで、ベルノライトの名前の由来はそれと同じ名前のゲーム「ツインビー」内に登場する「ベル」と「ライト」だと考えられています。また、シューティングゲーム「ツインビー」を発売しているコナミは「コナミスポーツクラブ」というフィットネス・スポーツクラブも経営しています。

そして、ベルノライトの実家が営むスポーツ用品店の由来も、このコナミスポーツクラブから来ているとも考えられています。また、実在の競走馬であるツインビーは1985年に誕生。ナイスダンサーを父馬に、ヒラクリユウを母馬に持つ血統です。ツインビーの父馬のナイスダンサーは、20世紀に成功した種牡馬の1頭で世界の競走馬の血統を2分する、2大血統のうちの1つ「ノーザンダンサー」の血を引いています。

そして、カナダの競走馬だったナイスダンサー自身も重賞6勝の実績があり、引退後、種牡馬として日本にやって来ました。ツインビーと同じ父を持つ異母兄弟に競走馬・種牡馬ナイスネイチャがおり、ナイスダンサーの孫世代にはトウカイテイオーもいます。また、ツインビーは作中でも仲良しなオグリキャップと、フジサマーチの元ネタとされているマーチトウショウと同期ですが、一緒にレースに出たことはありません。

一方、ツインビーの母馬のヒラクリユウは大きなレースでの勝利実績はないものの、3勝の経験がある競走馬です。そんな両親を持つツインビーは1987年に新馬戦でデビューします。初戦は3着でしたが、その後4着以上の成績が続き、2か月後の6戦目にあたるレースで、ようやく勝利を収めました。そして、1988年からはツインビーの連勝が始まることとなります。特に月に2度レースに出る月もあり、1年間で19レースに出走しました。

その中でも、4月と7月と8月と12月では勝利を収めており、1989年2月の2レース目では2着に迫る成績を出しました。しかし、3月以降はレースを休み、1度も勝てませんでした。しかし、1990年には1レース目で勝利し、8月にはレースで5度勝利。どのレースでも4着以内の成績を収めました。そして、笠松オールカマーで勝利を収め、ツインビーの中で最高額となる賞金300万円を獲得しました。

しかし、その後はパッとした成績を残せず、1990年10月に引退。その後、繁殖馬となったツインビーですが、特に成績を残せている子孫はいません。また、ツインビーは1400mや1600mのレースを中心にこなしており、生涯の10勝中8勝が1400mです。さらに、自己最高賞金額を記録した笠松オールカマーでは1600mだったことから、ツインビーは1400mや1600mのレースが得意な競争馬だったのだろうと考えられています。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトの元ネタ、2つ目は三輪勝装蹄師です。ベルノライトはシンデレラグレイ作中で、オグリキャップの蹄鉄の手入れをしています。そのことから実在のオグリキャップの担当をしていた三輪勝装蹄師も、ベルノライトの元ネタだと言われています。三輪装蹄師は実際に競走馬のオグリキャップを担当していた装蹄師です。

オグリキャップの中央移籍後、笠松競馬の関係者はオグリキャップに直接関われなくなりました。しかし、オグリキャップの新しい馬主になった佐橋五十雄さんの強い要望により、三輪勝装蹄師だけは特例で、オグリキャップが中央に移籍した後も、オグリキャップの担当であり続けました。

ここまで「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトのプロフィールやオグリキャップとの関係についてみていき、ベルノライトの元ネタとされている競走馬ツインビーや、装蹄師の三輪勝についても紹介してきました。次に、ベルノライトの得意なことと苦手なことをネタバレ考察していきます。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトの得意なことと苦手なことをネタバレ、1つ目は得意なことです。実家がスポーツ用品店のベルノライトは彼女自身も非常に用具の手入れが上手です。実際、オグリキャップの靴に穴が開いてボロボロになったときには新しい靴を選んであげていました。さらに、蹄鉄に関してもレース用とトレーニング用を詳しく説明するなど、かなりスポーツ用品に関する知識が豊富なことが分かっています。

そんなベルノライトはオグリキャップをサポートすることで楽しさを知ったようで、オグリキャップがカサマツから中央に移籍する際には、ベルノライトも彼女と一緒に中央トレセン学園に編入。その際、スタッフ研修生の編入試験に見事合格し、サポート研修生となりました。中央でもオグリキャップを大いにサポートしています。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトの得意なことと苦手なことをネタバレ、2つ目は苦手なことです。ベルノライトはウマ娘でありながら走るのが苦手です。そして、オグリキャップと比較して、トレーニングマシーンにおける体力面でも劣っているようです。ベルノライトはオグリキャップと同様に、トレーナーの北原穣の指導の下、トレーニングに励みます。

そして、オグリキャップと並走するトレーニングのときには、真っ赤な顔で大量の汗をかき、北原穣から「ベルノはまず体力づくりからだな」と言われたほど、体力がありません。その後、オグリキャップと一緒に金華山でランニングのトレーニングをしたときには「もう無理」と言って、倒れてしまいました。一方のオグリキャップは汗をまったくかいておらず、余裕でトレーニングをこなしていました。

このように、ベルノライトにとってオグリキャップとの並走はかなりキツイトレーニングのようです。また、ベルノライトがオグリキャップの芝用の蹄鉄をつくってあげたときや、彼女と一緒に中央に行く決意をしたとき、オグリキャップはあまりの嬉しさからベルノライトを抱きしめていました。ただ、ベルノライトはこのオグリキャップとの抱擁シーンで「折れる折れる」と酷い形相になっていました。

単純にベルノライトが華奢なのか、オグリキャップが怪力なのか、どちらなのかは不明ですが、ベルノライトはオグリキャップと比較して、体力面でも身体面でも劣ることが分かります。もちろん、オグリキャップより劣るからダメというわけではありません。しかし、オグリキャップのデビュー後にベルノライトがデビューしたとき、レースシーンはまったく描かれず、ただベルノライトが「負けました」と落ち込む姿だけが描かれました。

このとき、ベルノライトも自分なりに負けたレースのことを分析していました。そして「タイミング」や「位置取り」「ペース配分」を考えながら、その上で全力疾走することや駆け引き、レース勘など、自分には「足りないものが多過ぎる」と涙を流し、ひどく落ち込んでいました。

ここまで「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトのプロフィールを紹介し、オグリキャップとの関係を考察してきました。さらに、ベルノライトの元ネタとされている競走馬ツインビーや、装蹄師の三輪勝についてみていき、ベルノライトの得意なことと苦手なことをネタバレ考察してきました。

そして、ベルノライトは実家がスポーツ用品店であることから、そういった分野の知識が豊富であること。その一方で、ウマ娘でありながら走るのが苦手であることなどが分かりました。次に、ベルノライトのかわいい魅力に迫っていきます。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトのかわいい魅力、1つ目は友達思いです。オグリキャップと出会ったばかりのベルノライトは、かなり癖の強いオグリキャップにやや引き気味でした。

しかし、ノルンエース、ミニーザレディ、ルディレモーノといった他のウマ娘からオグリキャップが嫌がらせを受けていたとき、本気で「いい加減にしてよ」と言って怒るなど友達思いで、やがてオグリキャップとどんどん仲良くなっていきます。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトのかわいい魅力、2つ目は作中一の顔芸キャラです。シンデレラグレイは本家のプリティーダービーと比べ、ストイックで泥臭いスポーツ漫画としての面が強い作品と言われています。そのため、シリアスな表情をしているキャラがほとんどのシンデレラグレイですが、その中でもベルノライトはかなりリアクションの大きなキャラであり、作中一の顔芸キャラとも言われています。

実際、オグリキャップを初めて見たベルノライトはかなり引き気味で、シンボリルドルフと話すときも怯えていました。そして、中央のサポートをしているウマ娘との初対面時にはいろいろ悟ったような表情をしていました。

ここまで「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトのプロフィールや、オグリキャップとの関係を紹介し、ベルノライトの元ネタとされている競走馬ツインビーや、装蹄師の三輪勝についてみてきました。ベルノライトの得意なことと苦手なことをネタバレ考察し、ベルノライトのかわいい魅力に迫ってきました。

そして、ベルノライトは友達思いで、作中一の顔芸キャラと言われていることが分かりました。次に、ベルノライトに関する感想や評価についてみていきます。

こちらは「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトに関するツイートです。ベルノライトがとてもかわいいという感想となっています。

こちらも「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトに関するツイートです。ベルノライトの元ネタの競走馬ツインビーと、ナイスネイチャが異母兄弟だと分かり、面倒見の良いキャラ同士なので納得だという感想となっています。

こちらも「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトに関するツイートです。ベルノライトのオグリキャップに対する鋭いツッコミが高く評価されています。

いかがでしたか？「ウマ娘 シンデレラグレイ」のベルノライトはオグリキャップの良き相棒で、オグリキャップを支える楽しさに目覚めたベルノライトは、オグリキャップと一緒に中央に移籍し、彼女を支えるサポート研修生になったこと。その元ネタは競走馬のツインビーと三輪勝装蹄師だと言われていること。実家がスポーツ用品店であることから、それらの知識が豊富ですが、ウマ娘ながら走りを苦手なことなどが分かりました。

さらに、ベルノライトは友達思いでリアクションが大きく、作中一の顔芸キャラと言われていることなども分かりました。今後も「ウマ娘 シンデレラグレイ」でかわいいと人気のベルノライトの活躍に注目していきましょう！