ブルーピリオドの作者は山口つばさ!性別・年齢などのプロフィールや経歴を紹介

「ブルーピリオド」は2017年から連載がスタートした美術を題材にした漫画で、2021年10月はテレビアニメの放送も始まり、注目を集めています。今回はそんな「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生の性別や年齢などのプロフィールを紹介し、他の漫画作品についてみていきます。さらに「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生は結婚しているのかどうかや、最終学歴・経歴についてもみていき、漫画「ブルーピリオド」の面白い魅力にも迫っていきます。

ブルーピリオドの作者は山口つばさ!性別・年齢などのプロフィールや経歴を紹介のイメージ

目次

  1. ブルーピリオドとは?
  2. ブルーピリオドの作者は山口つばさ!性別・年齢を紹介
  3. ブルーピリオドの作者は結婚している?最終学歴・経歴は?
  4. ブルーピリオドの面白い魅力
  5. ブルーピリオドに関する感想や評価
  6. ブルーピリオドの作者まとめ

ブルーピリオドとは?

ブルーピリオドの概要

「ブルーピリオド」は月刊アフタヌーン(講談社)の2017年8月号から連載されている、美術をテーマにした漫画作品です。コミックは2021年9月時点で11巻まで刊行されており、テレビアニメの放送も2021年10月からTBS系列で始まりました。

今回はそんな「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生について、性別・年齢などのプロフィールを紹介し、他の漫画作品についてもみてきます。さらに、作者・山口つばさ先生の最終学歴や経歴、結婚しているのかどうかを紹介し、「ブルーピリオド」の面白い魅力にも迫っていきます。

ブルーピリオドのあらすじ

不良ながら成績優秀な要領の良い高校生・矢口八虎は人付き合いも上手く、高校生活をそれなりに楽しんでいました。しかし、実はノルマのように勉強や人付き合いをこなす毎日に虚しさを感じていた八虎。そんな彼がある日、1枚の絵と出会ったことで絵に興味を持つようになります。そして、美術の授業で本気で描いた絵を周囲に理解してもらえた彼は、絵を描く楽しさに目覚め、それから東京藝術大学を志望するようになります。

Thumb【ブルーピリオド】ネタバレあらすじと感想!青春美術漫画の魅力と登場人物は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ブルーピリオドの作者は山口つばさ!性別・年齢を紹介

ここでは「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生の性別や年齢などのプロフィールや他の漫画作品を紹介していきます。

山口つばさのプロフィールを紹介!年齢や性別は?

「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生は東京都出身、東京都在住の漫画家で、性別は女性です。誕生日は6月26日、血液型はB型、年齢は公表されていません。趣味はご飯を食べること、好きな食べ物は生肉と柑橘類。特技は似顔絵かき、好きなゲームはパラッパラッパーだそうです。

また、作者・山口つばさ先生は2020年に、漫画「ブルーピリオド」でマンガ大賞2020大賞を受賞しましたが、その際、カエルの被り物で顔を隠して授賞式に出席しました。そのため、作者・山口つばさ先生の素顔は一切公表されていません。

山口つばさの他の漫画作品

「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生の他の漫画作品をみていくと、デビュー受賞作は「熱の夢」です。同作は2014年の「月刊アフターヌーン」のおける「四季賞夏のコンテスト」にて佳作を受賞しています。さらに、読み切り作品には講談社の月刊誌「good!アフタヌーン」で2015年に掲載された「ヌードモデル」と「おんなのこ」があります。

そして、連載作品についてみていくと、「告白の時間+」は「pixivコミック ビーボーイP!」で全3話が連載されていました。そして、新海誠監督の短編アニメーションが原作の「彼女と彼女の猫」全1巻は、「月刊アフタヌーン」の2016年4月号~7月号にて連載されていました。

Thumb【ブルーピリオド】登場人物・キャラクター一覧!美術部部員や先生などまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ブルーピリオドの作者は結婚している?最終学歴・経歴は?

ここでは「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生は結婚しているのかどうかや、最終学歴や経歴についてみてきます。

山口つばさは結婚している?

「ブルーピリオド」の作者で女性漫画家の山口つばさ先生は結婚しているのでしょうか?作者・山口つばさ先生は公式ブログにて、2019年3月に結婚式を挙げたことを公表。既婚者であることが分かっています。結婚相手は東京都出身のプログラマーで、誕生日は3月6日、格闘ゲームが趣味の方だそうです。

そして、山口つばさ先生と旦那さんは2人ともゲーム好きだそうで、結婚式では2人の特技を活かして初代PSゲーム風のゲストブックを制作。山口つばさ先生が70人分の似顔絵を描いて最終的にはゲームを作成したそうです。

山口つばさの最終学歴は大学?経歴を紹介

「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生の最終学歴や経歴についてみてきます。作者・山口つばさ先生の最終学歴は東京藝術大学(藝大)です。山口つばさ先生が通っていた都立芸術高校では、東京藝術大学(藝大)を目指さなくてはならないという雰囲気があったそうで、流されるまま藝大を受験。山口つばさ先生が受けた藝大の絵画科の油画専攻は競争率30倍と、特に倍率が高かったそうです。

そんな狭き門に山口つばさ先生は見事同学科に合格。東京藝術大学は「ブルーピリオド」作中でも語られているように、少子化といえど現在でもかなり難しいと言われています。そんな難関・東京藝術大学を卒業した山口つばさ先生は、その経験を創作活動に活かしているそうです。

Thumbブルーピリオドが面白いと話題!漫画のあらすじ・感想と心に刺さる名言も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ブルーピリオドの面白い魅力

面白い魅力①八虎の本気

「ブルーピリオド」の面白い魅力、1つ目は矢口八虎の本気です。八虎は偶然、美術室で目にした緑色で描かれた女性たちの絵に魅了されます。この絵を描いたのは美術部の森先輩でした。その直後、八虎は美術部の顧問の佐伯先生に声を掛けられ、彼女の「美術は文字じゃない言語」と言うセリフがずっと心に引っ掛かり続けます。

その後、美術の授業の「私の好きな風景」という課題に本気で取り組むことにした八虎は、早朝の渋谷の青いイメージを描いていきます。そして、完成した「渋谷の青い景色」を周囲に褒められ、涙を流した八虎は、この体験きっかけに美術の世界にのめり込んでいくことになります。

それまでの八虎は勉強も人付き合いも卒なくこなし要領の良い一方で、どこかそんな毎日に虚しさを感じていました。そんな彼が絵を描く楽しさを知ったことで、東京藝術大学を目指すようになります。「ブルーピリオド」では初めて本気で取り組めるものと出会った主人公・八虎が、絵を描く楽しさと苦しさの両方を体験する中で成長していく姿が描かれています。

面白い魅力②美大を目指す高校生たちのドラマ

「ブルーピリオド」の面白い魅力、2つ目は美大を目指す高校生たちのドラマです。美大受験のために予備校に通い始めた八虎は、高橋世田介の絵の上手さに衝撃を受けます。八虎から見た世田介は「天才」ですが、世田介は八虎のことを自分とは違い、社会でも上手くやっていける「何でも持っている人」と見ていました。そのことで、意識し合う2人の関係はギスギスしたものとなりますが、いつしか良きライバルになっていきます。

ユカこと鮎川龍二は女性の格好をしながら、一人称は「俺」という女装男子です。ユカは誰からも理解されない心の葛藤を抱えており、彼にとって「美術」は心を守る鎧のようなものでした。コミック4巻である決断をしたユカのことを八虎は心配しますが、八虎のことをよく知るユカは彼を突き放します。

そのことで傷つく八虎に、予備校で出会ったおさげ男子・橋田悠が的確な助言をするなど、絵を描く楽しさに目覚めた目覚めた八虎は様々な個性豊かなキャラと関わるようになります。

さらに、桑名マキは八虎が通い始めた予備校で出会った女の子です。いつもは笑顔で愛想の良いマキですが、実は姉に対するコンプレックスを胸に秘めていました。彼女は藝大に主席合格した姉を持ち、しかも実家で姉と一緒に暮らしているため、姉を意識せざるを得ません。このように、主人公の八虎だけでなく、美大を目指す高校生たちのドラマも「ブルーピリオド」の見どころとなっています。

面白い魅力③画法や練習法を分かりやすく解説する

「ブルーピリオド」の面白い魅力、3つ目は画法や練習法が分かりやすく解説されていることです。「ブルーピリオド」は美術の知識がない人でも楽しめる漫画だと言われています。「ブルーピリオド」作中ではあらゆる画法や練習法が分かりやすく解説されており、事前に知識がなくても漫画を読み進めていく中で美術に詳しくなっていけます。そんなところも「ブルーピリオド」の魅力の1つとされています。

Thumb【ブルーピリオド】大学編がつまらない?不評の理由や感想・新キャラも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ブルーピリオドに関する感想や評価

こちらは「ブルーピリオド」に関するツイートです。漫画「ブルーピリオド」について、美術に全く詳しくなくても心に刺さるシーンがたくさんあり、子どもにも大人にもオススメだという感想となっています。

こちらも「ブルーピリオド」に関するツイートです。アニメ「ブルーピリオド」のテーマ性やメッセージ性がしっかりと盛り込まれたキャラが登場するところや、自分物の感受性を「色」として映像で表現できているところが素晴らしいと評価されています。

こちらも「ブルーピリオド」に関するツイートです。アニメ「ブルーピリオド」に登場する高校生たちの意見から懐かしさを感じた一方で、社会人たちの意見から忘れていた本心に気づかされたそうです。そして「ブルーピリオド」という作品について、静かな中に確かな熱さが存在している、良い人間ドラマだと絶賛されています。

Thumb【ブルーピリオド】漫画の感想・評価まとめ!作品の魅力や心揺さぶる名言も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ブルーピリオドの作者まとめ

いかがでしたか?「ブルーピリオド」の作者・山口つばさ先生の性別や年齢などのプロフィールや他の漫画作品を紹介し、山口つばさ先生は女性の漫画家で年齢は不明。2014年に受賞してから読み切り作品や連載漫画を発表していることが分かりました。

さらに、山口つばさ先生の結婚の有無や最終学歴・経歴について紹介し、2019年3月に結婚式を挙げたことや、最終学歴は東京藝術大学であることが分かりました。さらに「ブルーピリオド」の面白い魅力も考察し、原作漫画・アニメ共に読者・視聴者から絶賛されていることが分かりました。今後も「ブルーピリオド」のストーリーやキャラたちの活躍はもちろん、作者の山口つばさ先生の活躍にも注目していきましょう!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ