【ブルーピリオド】登場人物・キャラクター一覧！美術部部員や先生などまとめて紹介

原作漫画やテレビアニメとしても人気を集めているブルーピリオドは、美術を題材にした青春群像劇となっています。登場人物・キャラクターの名前一覧にも注目が集まっているブルーピリオドでは、美大に通っている矢口八虎を中心とした人間関係が豊かに描かれていきました。高校時代から成績優秀で周囲の生徒からも尊敬される優等生となっている彼は大学に入ってからも煙草や酒をたしなむ遊び人となっていきます。

遊び人である矢口八虎は器量がよく成績も優秀な優等生でありながら、見た目は軟骨にピアスをつけている金髪の不良でもありました。愛嬌のある人気者の矢口八虎はリア充でありながらどこか虚しさを感じていましたが、美術に出会ったことで本当の自分と向き合うことができたようです。そこで、ブルーピリオドの漫画あらすじネタバレや登場している美術部部員や先生、アニメ声優などの名前をまとめて一覧で紹介します。

成績優秀で何でも簡単にできてしまう優等生である矢口八虎は、リア充として学校中の生徒の中では目立つ存在となっているものの、何か満たされない毎日を送っていました。そんな彼が一枚の絵と出会ったことで自分が没頭できる世界を見つけることができるようになったのです。そのような世界が描かれているブルーピリオドは、美術を題材にした青春群像劇として描かれています。

2017年6月24日・8月号から月刊アフタヌーンによって連載された「ブルーピリオド」は、東京都出身の漫画家である山口つばささんによって描かれた漫画となっています。2021年9月の時点で11巻の単行本が刊行されているブルーピリオドは、アフタヌーン四季賞2014年夏において佳作を受賞した山口つばささんが描く美術だけにとどまらない人間関係やコミュニケーションにまでつながる感動的な作品となっていきました。

2017年6月から月刊アフタヌーンによって連載がスタートしたブルーピリオドは、2021年10月2日からはテレビアニメとしても放送されるようになりました。毎日放送やTBS系列によって放送されることになったブルーピリオドでは、リア充でスクールカースト上位に常に位置している矢口八虎はどこか虚しさを感じる日々を送っていましたが、美術との出会いによって自分の進むべき道を見つけ突き進む姿が描かれています。

美大を目指すようになった矢口八虎の苦悩や情熱、青春などが描かれているブルーピリオドは、個性豊かなキャラクターが次々と登場して盛り上げているため、見応え抜群の作品となっていきました。原作漫画を読んだ人はテレビアニメを、テレビアニメを見た人は原作漫画を読みたくなるという相乗効果が生まれているようです。かっこいい声の彩りが加わったテレビアニメは情熱的過ぎると高い評価を得るようになりました。

美大に通う個性豊かな生徒たちの人間関係が繊細に描かれているブルーピリオドの主なキャラと登場人物の名前をまとめて一覧で紹介します。まずは物語の主人公であるリア充の矢口八虎を紹介します。成績優秀で何をやっても目立つ矢口八虎は、勉強や人付き合いに対して与えられたノルマをこなすかのように必死に励んでいました。何でも器用にできてしまう矢口は、何をやっても充実感や達成感を味わることができなかったのです。

• 名前：矢口八虎（やぐちやとら）
• 年齢：高校二年生～藝大二年生
• 所属：東京藝術大学
• 誕生日：7月5日
• 身長：173㎝
• 成績：トップクラス
• 嫌いなもの：陸上競技、ミント味のもの
• 性格：愛嬌がある、器量が良い、誰とでも分け隔てなく接することができる
• CV（声優）：峯田大夢

キャラクターの名前やアニメ声優のまとめにも注目が集まっている漫画やアニメのブルーピリオドで活躍している矢口は、美大に入った際には煙草を吸ったり、お酒を飲んだり遊び歩いていましたが、基本的に器用で真面目であるため、やらなければならない課題や勉強には真剣に取り組んでいました。子供用の歯磨き粉を使用している矢口は、美術室である一枚の絵と出会ったことで美術にのめり込むようになります。

ブルーピリオドで男性でありながら心は乙女の鮎川龍二は女装キャラとして登場しています。名前やアニメ声優まとめにも注目が集まっているブルーピリオドで鮎川は、成績優秀な矢口とは同級生となっており、美術部員として活動していました。女性から圧倒的な支持を得ている鮎川ですが、男性からも人気がありファンまでいたようです。和菓子が大好きな鮎川は、勉強においては苦手であるため成績もあまりよくありません。

• 名前：鮎川龍二（あゆかわゅうじ）
• 身長：175㎝
• 誕生日：10月18日
• CV（声優）：花守ゆみり
• 性別：男性
• 心：乙女
• 見た目：女装している、ロングヘア
• 好きな食べ物：和菓子
• 家族：父親、母親、祖母

浜崎あゆみを神様と崇めている鮎川はアユちゃんと呼ばれることを嫌っているため、周囲からはユカちゃんと呼ばれています。矢口とは何でも話せる友人関係を築いているものの、一言多い性格であらるため喧嘩も多くなっていました。しかし、時に矢口の背中を押すようなアドバイスやきっかけを作ってあげていました。祖母が日本画を描いていたことから日本画に興味を持った鮎川は日本画を専攻しましたが藝大は不合格となっています。

ブルーピリオドで小柄であるものの胸が大きい森まるは、後輩である矢口が尊敬している先輩キャラとなっています。油絵を専攻している森先輩は、常に祈りを込めて自分の作品を仕上げていきました。人気のアニメ声優の名前の一覧まとめに入っている森先輩は、油絵を描く際にはかっぽう着を着用して描いています。武蔵野美術大学の推薦枠に見事合格することができた森先輩は、美大生になっても立派な姿を披露していました。

• 名前：森まる（もりまる）
• 身長：147㎝
• 誕生日：12月31日
• CV（声優）：青耶木まゆ
• 所属：武蔵野美術大学の油画専攻
• 部活：美術部（部長）
• 矢口との関係：一つ年上の先輩
• 絵を描くときのコンセプト：祈り
• 好きな食べ物：和菓子

和菓子が大好きな森先輩は、幼少期から背は一番低かったようですがダイナミックな作品を描くことができるキャラとなっています。普段は頼りなさそうな雰囲気を放っている森先輩ですが、大好きな絵に向かっている際には後輩の矢口も驚くほどの集中力と気迫を放っていました。美術部において部長を務めていた際には、部員の中では一番絵が上手な人物となっていました。

• 名前：佐伯昌子（さえきまさこ）
• 身長：165㎝
• 誕生日：6月7日
• CV（声優）：平野文
• 所属：高校の美術教師（美術部顧問）
• 性格：飄々とした性格、油断できない、ミステリアス
• 絵を描く際のスタイル：エプロン
• 見た目：初老の女性教師

漫画やアニメのブルーピリオドで個性豊かなキャラクターの一人となっているのが高校の美術教師を務めている佐伯昌子です。いつもにこやかに笑っている彼女は穏やかな物腰でありながら物事の核心をつくことができる油断できない教師となっていました。アニメ声優の名前まとめでも注目が集まっている佐伯は、美大受験の厳しさを教え子である矢口に伝えるものの、好きなことへ挑戦する素晴らしさも説いていました。

漫画やアニメのブルーピリオドで美術において天才的な性能を披露している高橋世田介は、同じく天才肌の矢口とは全く異なるコミュニケーションが苦手な友達がいないキャラとなっています。美大専門の予備校となっている東京美術学院（東美）の冬期講習に通っていた際に矢口と出会いライバル的な関係へとなっていきました。豊かな絵の才能を持っている高橋は東京藝術大学の油画専攻において現役合格を果たしています。

• 名前：高橋世田介（たかはしよたすけ）
• 身長：163㎝
• 誕生日：9月19日
• CV（声優）：山下大輝
• 矢口との関係：ライバル関係、東京藝術大学の同級生
• 所属：東京藝術大学 油画専攻
• あだ名：セカイ君
• 見た目：黒髪、童顔、小柄、両目の下にホクロがある
• 成績：優秀（国語の模試→全国7位）

名前やアニメ声優まとめにおいても注目を集めている高橋は、成績優秀で美術においても天才的な才能を持っているものの、人とのコミュニケーションが苦手であったため孤独な人生を歩んでいるようです。高校二年生の時に初めてデッサンを習った高橋でしたが、天才的な作品を次々と仕上げたためたちまち注目を浴びるようになります。ライバル的な存在の矢口の実力は認めているものの前向きな性格をうらやみ毛嫌いしていました。

• 名前：橋田悠（はしだはるか）
• 身長：189㎝
• 誕生日：2月5日
• CV（声優）：河西健吾
• 所属：多摩美術大学
• 絵を描くときのスタイル：白衣
• 兄妹：上に姉2人、下に妹1人の4人姉弟
• 性別：男性
• 見た目：ロングのおさげ、長身

漫画やアニメのブルーピリオドで絵を描くときに白衣を見に纏うキャラクターの橋田悠は、多摩美術大学に通っている青年となっています。長い髪の毛を持っている彼は常におさげスタイルを披露していました。人気アニメ声優の名前まとめなどでも話題となっている橋田悠は、天才的な才能を持っている高橋とは高校で同じ美術コースを取っていたことから知り合いとなっています。彼は知識が豊富な美術の変態と呼ばれていました。

• 名前：桑名マキ（くわなまき）
• 身長：161㎝
• 誕生日：4月23日
• CV（声優）：宮本侑芽
• 性格：明るく人懐っこい、漢気がある、面倒見が良い
• 好きなもの：アイドル、K-POP
• 絵を描く際のスタイル：つなぎ
• 絵の才能：ピカイチ、天才
• 家族：父親、母親、姉（家族全員東京藝大出身）

ブルーピリオドで面倒見が良く明るい性格を披露している桑名マキは、天才的な絵の才能を持ったキャラクターとなっています。家族全員が東京藝大出身というサラブレッドであるものの、姉を強く意識しすぎる傾向があるため時に闇を抱えていました。天才的な矢口とはほとんどの予備校のクラスで一緒になっており、お互いに刺激を与えあえる仲間となっています。現在は彫刻科で自分のやりたいことをやるようになりました。

漫画やアニメのブルーピリオドでは個性豊かなキャラクターが登場していますが、ここではその他キャラと登場人物の名前一覧をまとめて紹介します。どこにいても声が聞こえると言われるほど声が大きい大葉先生は、美術において才能豊かな矢口が通っていた予備校の講師となっていました。女性でありながら185㎝の身長を持っている大葉先生には3人の息子がいるようですが家でも予備校の生徒のことを考える日々を送っています。

• 名前：大葉先生（おおばせんせい）
• 身長：185㎝
• 誕生日：12月30日
• CV（声優）：和優希
• 所属：予備校・東京美術学院（東美）の講師
• 特徴：声と身長がでかい、謎の質問をすることが多い
• 子供：息子が3人
• 絵を描く際のスタイル：エプロン
• 性別：女性

漫画やアニメのブルーピリオドで時に厳しい現実をつきつける大葉先生は、真剣に美術に打ち込むようになった矢口にとってはかなりの影響力を持ったキャラクターの一人となっていました。かなりのもの好きで個性豊かな生徒に対しても個を尊重することができる大葉先生は、才能豊かな矢口にとっても尊敬する先生の一人となっていたようです。謎めいた質問を時々生徒たちにすることで柔軟な対応を求めていました。

• 名前：歌島（うたしま）
• 身長：178㎝
• 誕生日：3月28日
• CV（声優）：橘龍丸
• 矢口との関係：高校の同級生
• バンド名：「マチエールズ」ギターを担当
• 性格：いい加減、だらしない
• 見た目：伊達眼鏡をかけ、チャラい見た目、そこそこおしゃれ
• 職業：「STAR FRONT COFFEE」というカフェで働いている

漫画ブルーピリオドで矢口の高校の同級生である歌島は、当時はバンドを組んでギターを担当していました。いい加減でチャラい見た目でしたが、バンドを組んでいたということでかなりモテていたようです。成績があまり良くなかった歌島はセンター試験を受けてみるものの、あまり良い成績はとれなかったようです。特に将来の夢を持っていない歌島は、「STAR FRONT COFFEE」というカフェでとりあえず働くことになりました。

• 名前：純田（すみだ）
• 身長：166㎝
• 誕生日：4月14日
• CV（声優）：福西勝也
• 好きなもの：サッカー
• 性格：涙もろく友達思い
• 実家：豆腐屋
• 高校卒業後の進路：家業の純田豆腐店を継ぐ
• 彼女：メグミ（見た目がギャル）

ブルーピリオドで高校を卒業後は純田豆腐店を継ぐことになっている純田は、小柄であるもののがっしりとした体格の青年となっています。弟を持っている純田は、弟のためにも家業を継ぐことにしたようです。仲間思いで涙もろい純田は、美術の才能豊かな矢口とは高校の同級生となっています。眉なしで明るい金髪の髪の毛をしている彼は飲み明かした際にはよく吐いているためそれほどお酒は強くないようです。

• 名前：桜庭華子（さくらばはなこ）
• CV（声優）：大西沙織
• 見た目：ロングヘアの美少女、スタイル抜群
• 職業：本屋の正社員
• 性格：無口、人とあまり関りを持たない、真面目
• かつての所属：Dクラス（大葉クラス）の生徒
• 志望校：東京藝術大学（二浪、三浪はせず諦める）

漫画ブルーピリオドでかなりの美少女として登場している桜庭華子は、誰もがうらやむほどの美貌を持っていましたが貧しかったため何かと節約に追われることになります。東京藝術大学へ入ることを目指して予備校に通っていた桜庭でしたがバイト先だった本屋で正社員として雇ってくれることが決まったために、東京藝術大学への進学は諦めて正社員として働き始めました。無口でかなり真面目な性格の女性となっています。

• 名前：岡田さえ（おかださえ）
• CV（声優）：陶山恵実里
• かつての所属：Dクラス(大葉クラス)の生徒
• 性格：元気で明るい、真面目
• 見た目：小柄でおかっぱの髪型
• 好きなもの：骨
• 所属：女子美

漫画ブルーピリオドでおかっぱのかわいい髪型を披露している岡田さえは、女子美を志望して予備校に通っていましたがその努力が報われて無事に合格することができました。人気キャラクターの名前やアニメ声優のまとめにも入っている岡田さえは、かつてカエルの骨格標本を作るほど骨が大好きな女性となっています。黒色のワンピースを着用して絵を描くことが多い岡田は、真面目で時間通りに待ち合わせにも着ていました。

• 名前：石井啄郎（いしいたくろう）
• CV（声優）：村田太志
• かつての所属：Dクラス（大葉クラス）の生徒
• 見た目：ふっくらとした体格に坊主頭
• 絵を描く際のスタイル：エプロン
• 好きなもの：母親が手作りする弁当
• 性格：メンタルが弱い、涙もろい、ストレスを抱えやすい
• 進路：受験に不合格だったため一浪することになる

ブルーピリオドで非常に繊細な心を持った石井啄郎は、目がぱっちりとしたかわいい雰囲気の青年となっていますが非常にメンタルが弱かったために自分の思い通りに絵を描くことができない際には涙を流してその絵を破り捨てていました。息子を愛している母親は料理が上手で心優しいため、毎日おいしい手紙付きのお弁当を用意してあげていたようです。お弁当を食べて元気を出していたものの最終的に受験には落ちてしまいます。

• 名前：海野（うみの）
• 誕生日：6月1日
• CV（声優）：平塚未玖
• 所属：大阪芸大
• 絵を描く際のスタイル：パーカー
• 矢口との関係：高校の同級生、同じ美術部部員
• 見た目：セーラー服の上にパーカーを羽織っている、眉毛が太い、がっしりとした体格
• 性別：女性
• 好きなもの：美少女イラストやフィギュアを描くこと、漫画

漫画ブルーピリオドで一見男性のような見た目を披露している海野は、美しいものが好きな女性となっています。目が小さく素朴な容姿を披露している彼女は美少女のイラストやフィギュアを描くことが大好きなオタクとなっていました。イケメンの兄を持っている海野は漫画も大好きで彼女が勧める漫画は面白いと評判になっていました。高校を卒業後は大阪芸大に進学して大好きな絵を思い切り描いているようです。

• 名前：白井（しらい）
• CV（声優）：長谷川育美
• 矢口との関係：高校の同級生、美術部員（高校三年生の時美術部部長）
• 見た目：眼鏡を着用、ポニーテールの髪型
• 性格：口が悪い、面倒見が良い
• 特徴：声が大きい、印刷に詳しい
• 趣味：冬コミに参加すること、BL系の同人誌を作ること
• 進路：イラスト系の専門学校へ進学
• 絵を描く際のスタイル：手袋

漫画ブルーピリオドで見た目は真面目な雰囲気を放っている白井は、面倒見が良いため高校三年生の時には美術部の部長を務めるようになります。キャラクターの名前のまとめ一覧も評判になっている作中でオタク要素を披露している白井は、美術部の仲間と一緒に同人誌を作ったり、冬コミに参加したりその場その場を思い切り楽しんでいました。手袋をして絵を描く白井はイラスト系の専門学校へ進学しています。

• 名前：峯田大夢（みねたひろむ）
• 血液型：O型
• 生年月日：1995年6月24日
• 出身地：山形県
• 身長：175㎝
• 所属事務所：スターダストプロモーション
• 職業：コスプレイヤー、声優
• 声優デビュー：2014年

アニメブルーピリオドは2021年10月から放送されていますが、アニメ声優まとめ一覧を紹介します。頭がよく美術の才能にも恵まれている矢口八虎のアニメ版の声を担当したのは声優の峯田大夢さんです。声優の峯田大夢さんは「MEN'S KNUCKLE」のモデルとして活動した頃にコスプレイヤーとして活躍するようになります。テレビアニメの声優の存在に圧倒されたことでアミューズメントメディア総合学院で学び声優となりました。

• 名前：花守ゆみり（はなもりゆみり）
• 身長：157㎝
• 生年月日：1997年9月29日
• 出身地：神奈川県
• 職業：声優
• 声優デビュー：2013年
• 所属事務所：m&i
• 性別：女性

ブルーピリオドで女装をして学校に通っている鮎川龍二のアニメ版の声を担当したのは声優の花守ゆみりさんです。声優の花守ゆみりさんは、男性であるものの心は乙女の鮎川龍二を見事に演じ切っていました。声優の花守ゆみりさんは、中学生の頃にアニメを見るようになり声優という仕事に興味を持つようになります。「第2回ぽにきゃん声たまオーディション」において審査員奨励賞を受賞したことで声優として活動するようになります。

ブルーピリオドで友達とのコミュニケーションが苦手であるものの、美術においてはずば抜けた才能を披露している高橋世田介のアニメ版の声を担当したのは声優の山下大輝さんです。声優の山下大輝さんは、才能豊かであるものの捻くれた性格の高橋世田介を見事に表現していました。

声優の山下大輝さんは、当初はミュージカルが好きであったために東京の音楽専門学校ミューズ音楽院のボーカル専攻科に通います。二年間ボーカルの学びをした後にやはり演技をしたいと考えたことで、日本ナレーション演技研究所に入って声優や演技の学びをするようになります。その後は声優やナレーターとして活動するようになりました。

ブルーピリオドで男性でありながら長い髪の毛を持っており、常におさげをしている独特な個性を放っている橋田悠のアニメ版の声を担当したのは声優の河西健吾さんです。声優の河西健吾さんは、典型的な理屈や知識が先行しているタイプの橋田悠を見事に演じていました。声優の河西健吾さんは、アミューズメントメディア総合学院声優学科を卒業後に声優として活動するようになります。輝く闇のような声と高い評価を得ていました。

ブルーピリオドで家族全員が東京藝大出身というサラブレッドである桑名マキのアニメ版の声を担当したのは声優の宮本侑芽さんです。声優の宮本侑芽さんは、矢沢永吉に憧れていたことから幼少期から子役の道を進むことになります。テレビや舞台に数多く出演していました。女優や声優として活動している宮本侑芽さんは、第5回アニラジアワードにおいて「BEST FUNNY RADIO 大笑いラジオ賞」を受賞しています。

ブルーピリオドで才能あふれる矢口の高校時代の一年上の先輩となっている森まるのアニメ版の声を担当したのは声優の青耶木まゆさんです。声優の青耶木まゆさんは油絵が得意な森まる先輩の普段は穏やかで頼りない雰囲気を披露しているものの、絵を描くときには素晴らしい集中力と気迫を放っている雰囲気を見事に表現していました。小柄であるものの胸が大きい森先輩は矢口からも尊敬される実力のある先輩だったのです。

原作漫画やアニメとしても人気のブルーピリオドの漫画あらすじネタバレを紹介します。まだ、漫画を読んだりテレビアニメを見たりしていない方はネタバレにご注意ください。成績優秀でリア充として周囲から尊敬されている矢口八虎はそれなりに充実した日々を送っているものの何か満たされない思いをずっと抱えていました。しかし、一枚の絵に出会ったことで美術の世界へのめり込んでいきます。

原作漫画ブルーピリオドの2巻では美大へ行きたいという思いが強くなった矢口八虎は、母親に美大の受験をしたい思いを打ち明けます。絵を描くことに反対しない母親でしたが、普通の大学へ行って欲しかったため反対することになりました。どうしても美大へ行きたい矢口は台所で料理を作る母親の絵を描いて母親へプレゼントします。その絵に感動した母親は美大への進学を認めるようになります。

ブルーピリオドの3巻では、東京藝術大学の受験を目指すようになった矢口八虎は、予備校へ通って絵の学びを積んでいくようになります。対応力を培うために出されたイメージ課題において矢口八虎は、自分の弱点を発見し壁にぶち当たってしまいました。見ないと描けない彼は自分にとっての大切なものをなかなか描けないでいました。

原作漫画ブルーピリオドの4巻では、絵がとても上手で明るい性格の桑名の闇の部分が描かれていきました。圧倒的な才能を持っている桑名でしたが、芸術一家となっている彼女にはどうしても敵わない姉の存在があったのです。藝大主席合格をした姉を越えたい思いを持っている桑名は絵に真っすぐ向かう矢口八虎との会話を通して自分らしい生き方を模索していけるようになります。

原作漫画ブルーピリオドの5巻では、今まで必死に予備校へ通って絵の勉強をしてきた矢口八虎は、藝大1次試験を受けその結果発表を見ることになります。東京藝術大学を目指していた矢口八虎は、見事合格することができました。その他、同じ予備校へ通っていたメンバーで合格したのは、天才的な才能を持った桑名さんと男性でありながらおさげをしている橋田さんでした。

原作漫画ブルーピリオドの6巻では、目の痛みによって会場に向かう途中うずくまってしまった矢口八虎でしたが、一緒に学んできたライバル的な存在の高橋君や才能豊かな桑名さんの声掛けや手助けもあって何とか会場に辿り着き試験を受けることができました。ヌードモデルが課題となった矢口八虎は頭痛のため昼休みまで眠ってしまいますが、その後復活してやり切っていました。

原作漫画ブルーピリオドの7巻では、東京藝術大学の入学式が描かれていきました。さまざまなハプニングが起こって一時はどうなるかと思った矢口八虎でしたが、見事現役合格することができたのです。ライバル的な存在の高橋君も合格しており、豪快な入学式を共に体験する微笑ましい雰囲気が描かれていきました。

• 名前：山口つばさ
• 出身地：東京都
• 誕生日：6月26日
• 性別：女性
• ジャンル：青年漫画
• 結婚：2019年
• 受賞歴：アフタヌーン四季賞2014年夏で佳作
• 経歴：東京藝術大学卒業

大人気となっている原作漫画のブルーピリオドを描いているのは女性漫画家である山口つばさです。山口つばささんは、東京藝術大学を卒業後にアフタヌーン四季賞2014年夏において佳作を受賞しました。その後も、皆が選ぶTSUTAYAコミック大賞・ネクストブレイク部門において大賞このマンガすごい！男編において4位を獲得しています。数々の賞を受賞している山口つばささんは顔出しはNGで活動しているようです。

女性漫画家である山口つばささんの他の作品には、全3話となっている「告白の時間+」をはじめ、2016年4月号～7月号に月刊アフタヌーンで連載された、全1巻の単行本を出している「彼女と彼女の猫」などがあります。読み切り作品としては2015年5号のgood!アフタヌーンで掲載された「ヌードモデル」や2015年9号の同じくgood!アフタヌーンで掲載された「おんなのこ」などもありました。

ブルーピリオドという漫画がすごく面白くて胸に刺さる、ためになると感想を寄せている人もいました。作中で登場している美大を目指す見た目とは真逆の男の子が最高だと感じてる人もいるようです。美大の入試試験を通して視野が広がり熱い思いを抱いたという人もいたようです。

原作漫画ブルーピリオドがめっちゃめちゃ面白いためキャラクターの名前をまとめて知りたいと感じた人もいたようです。あまりにも面白い作品であるためまとめて漫画やアニメで見ることをお勧めしている人もいました。キャラが動き、色もついているアニメもいいけれど、漫画もすごくいいと感想を寄せている人もいました。

ブルーピリオドが面白いと感想を寄せている人もいました。アート製作や親、友達との人間関係を通して他人や自分を知っていく描写がすごく面白いと感じた人もいたようです。観察やアート、コミュニケーション、人間関係、自己理解など全てをまとめて描いているため楽しくて一気に読んでしまったという人もいました。

原作漫画ブルーピリオドに登場しているキャラクターの名前やアニメ声優一覧などまとめて紹介してきました。漫画のあらすじネタバレなどにも注目が集まっているブルーピリオドの漫画を通して多くのことを学ぶことができると高い評価をしている人は多いようです。美術の世界の深さを十分に感じることができる作品となっていました。