2021年10月08日公開
2021年10月08日更新
ブルーロックが面白いと人気の理由は?あらすじ・登場キャラや読者の感想を紹介
漫画「ブルーロック」の面白い魅力と人気の理由を紹介!最強のストライカーを育成する「青い監獄プロジェクト」に参加したサッカー少年たちの物語が描かれているブルーロック。そんなブルーロックの作品概要・あらすじや、読者から面白いと言われている理由・人気の理由をまとめていきます。その他には、漫画「ブルーロック」が炎上してしまった理由や、読者の感想・評価を一覧でまとめていきます。
目次
ブルーロックが面白い
ブルーロックの概要
面白い・人気の理由や炎上した経緯を知る前に、まずは「ブルーロック」の基本情報を紹介していきます。ブルーロックは2018年から連載されている漫画で、2021年10月時点で累計発行部数は500万部を突破しています。ブルーロックの大筋は「高校サッカー」ですが、枠にとらわれない斬新な設定が話題になっているようです。
ブルーロックの作者
漫画「ブルーロック」の原作者は漫画家の金城宗幸です。金城宗幸は大阪府出身で、これまでに「神さまの言うとおり」「僕たちがやりました」などの作品も発表しています。作画を担当している「ノ村優介」は京都府出身の漫画家で、自身の作品を持つ前には「進撃の巨人」の現場でアシスタントをしていたようです。
ブルーロックのアニメ化
漫画「ブルーロック」は2022年からアニメの放送が予定されています。シリーズ構成を担当するのは「岸本卓」で、岸本卓はこれまでに「ハイキュー!!」「はねバド」「イジらないで、長瀞さん」などの作品にも携わっています。2021年10月時点で一部のキャラクターの声優も決定しているため、本記事ではキャラクターの声優も紹介していきます。
ブルーロックの面白い魅力や人気の理由
ここからは漫画「ブルーロック」が面白いと言われている理由や人気の理由を一覧でまとめていきます。漫画「ブルーロック」は斬新な設定が話題になっている作品で、個性的なキャラクターも人気の理由のようです。
面白い魅力①常識外れ
王道のサッカー漫画は「仲間と共に高校日本一を目指す」「主人公が日本代表を目指す」という設定ですが、ブルーロックは「全員がフォワード」で「最強のストライカーを育てる」という設定で描かれています。そのような設定のサッカー漫画はこれまでに存在していないため、「斬新な設定」「常識外れの設定」が読者から面白いと言われているようです。
斬新な設定の漫画は数多く存在していますが、ストーリーが面白くないと設定負けしてしまいます。漫画「ブルーロック」は設定だけでなくストーリーの組み立ても上手いと言われているため、設定に負けないストーリーの面白さがあるようです。また「エゴイストなストライカー」を育てようとしているため、「自分以外は敵」という設定も人気の理由のようです。
面白い魅力②個性的なFW
漫画「ブルーロック」には「凄まじい威力のシュートを持つ選手」「ずば抜けたテクニックを持つ選手」「誰も追いつけない走力を持つ選手」が登場しているため、フォワードのそれぞれの個性が面白いと言われているようです。また主人公・潔世一は他の選手と比べると平凡な見た目をしていますが、実は「適応能力の天才」という設定も面白いポイントのようです。
前述したように「ブルーロック」のキャラクターたちは「エゴイストなストライカー」を目指しているため、作中では「味方の裏切り」が描かれています。これまでのサッカー漫画は「チーム内で喧嘩をしながら前に進む」という設定が王道だったため、「自分が生き残るために味方を裏切る」という設定も面白いポイントと言われています。
面白い魅力③成長速度
漫画「ブルーロック」の「青い監獄プロジェクト」には将来有望なフォワードが集められており、その中でそれぞれが才能を開花させていきます。物語序盤から能力を覚醒させるキャラクターがとても多いため、成長速度が速くて面白いという声が挙がっているようです。またストーリーのテンポが良いという声や、キャラクターがすぐに成長するので読んでいて飽きないという声も挙がっているようです。
前述したように「ブルーロック」のキャラクターは「エゴイストなストライカー」を目指していますが、最終的にはライバルを認めて1つのチームが完成しています。そのため斬新な設定でスタートしているけれど、裏では王道のストーリーが進んでいる事も面白いポイントのようです。また口が悪いキャラクターが多いため、そんなキャラクターが刺激的なようです。
ブルーロックの漫画あらすじネタバレ
面白い理由・人気の理由を知った後は、漫画「ブルーロック」のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。漫画「ブルーロック」では独特なストーリーが描かれているため、1話から話題になっているようです。分かりやすいように単行本毎のあらすじをまとめていきます。
1巻あらすじネタバレ
漫画「ブルーロック」の単行本1巻のあらすじネタバレです。主人公・潔世一は県大会決勝の終了間際で味方にパスを出しており、それが原因でチームは敗れてしまいます。そのため「自分がシュートを打つべきだった」と後悔していましたが、「チームプレーの大切さ」を再認識して気持ちを封印しています。そんな中、潔世一は最強のストライカーを育てる「青い監獄プロジェクト」に招集され、気持ちを開放して参加を決めています。
2巻あらすじネタバレ
漫画「ブルーロック」の単行本2巻のあらすじネタバレです。青い監獄プロジェクトに招集された選手たちは「V」から「Z」のチームに分けられており、総当たりのチーム戦が行われています。チーム得点王が上に上がれると知った事で「チームZ」は仲間割れを起こしていましたが、試合の途中で「協力しないと勝てない事」に気付きます。そして平凡だった潔世一は試合の途中で「ゴールに対する嗅覚」を覚醒させています。
3巻あらすじネタバレ
漫画「ブルーロック」の単行本3巻のあらすじネタバレです。チームZに所属している千切豹馬は過去に靱帯を断裂しており、本気で走る事が怖くなっていました。そのため試合では消極的な姿を見せていましたが、チームの窮地に過去を振り切って本気で走る事を決めています。また「チームZ」は少しずつチームプレーを覚えていきましたが、途中でチームの中心人物である久遠渉が他のチームと内通していた事が発覚しています。
ブルーロックの登場キャラとアニメ声優一覧
面白い・人気の理由やあらすじネタバレを見た後は、アニメ「ブルーロック」でキャラクターの声を演じる声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品をまとめていきます。またアニメ「ブルーロック」で演じるキャラクターの情報などもまとめていきます。
潔世一役/浦和希
アニメ「ブルーロック」で潔世一の声を演じるのは声優の浦和希です。浦和希は大阪府出身で、2010年代から声優活動を行っている人物です。学生時代に見たアニメが声優に興味を抱いたきっかけで、先輩・福圓美里の演技に感動してボロ泣きした事を明かしています。その時にはすでに大学生だったため、親に土下座して声優養成所に通い始めたようです。
浦和希はこれまでに「終末のハーレム」「イジらないで、長瀞さん」「ハッピーシュガーライフ」「ゴールデンカムイ」などの作品でもキャラクターの声を演じています。ブルーロックの潔世一は本作の主人公で、高校サッカーの県大会決勝で敗れた後に「青い監獄プロジェクト」に参加しています。当初は平凡な選手でしたが、物語途中に空間把握能力やダイレクトシュートを覚えています。
蜂楽廻役/海渡翼
アニメ「ブルーロック」で蜂楽廻の声を演じるのは声優の海渡翼です。海渡翼は京都府出身で、2010年代から声優活動を行っている人物です。中学生時代からアニメが好きで、アフレコ現場にカッコ良さを感じて演技の道に進む事を決めたようです。またアニメ「ソードアート・オンライン」のキャストに憧れを抱いていたようで、主人公を演じた先輩・松岡禎丞を尊敬している声優に挙げているようです。
海渡翼はこれまでに「シャドウバース」「あひるの空」「アイドリッシュセブン」などの作品でもキャラクターの声を演じています。ブルーロックの蜂楽廻は天然で自由奔放な性格をしているキャラクターで、高いテクニックを活かしたドリブルを得意にしています。幼少期からサッカーに熱中していましたが、その時は周囲との差を感じて孤独だったようです。
國神錬介役/小野友樹
出典: https://moely.jp
アニメ「ブルーロック」で國神錬介の声を演じるのは声優の小野友樹です。小野友樹は静岡県出身で、2006年から声優活動を行っている人物です。学生時代に見たアニメ「君が望む永遠」が演技に興味を抱いたきっかけで、その時には先輩・谷山紀章に憧れを抱いていたようです。プライベートでは2017年に結婚を発表しており、仲の良い声優には岡本信彦・小野賢章の名前を挙げています。
小野友樹はこれまでに「黒子のバスケ」「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」「ゆらぎ荘の幽奈さん」などの作品でもキャラクターの声を演じています。ブルーロックの國神錬介は律儀・正々堂々とした性格をしているキャラクターで、左足の強烈なミドルシュートを得意にしています。作中では自身の能力に限界を感じた時に「無回転シュート」を覚えています。
千切豹馬役/斉藤壮馬
アニメ「ブルーロック」で千切豹馬の声を演じるのは声優の斉藤壮馬です。斉藤壮馬は山梨県出身で、2010年から声優活動を行っている人物です。学校に行っていなかった時期に映画・アニメを見ており、その時に先輩・石田彰に憧れを抱いたようです。2015年の声優アワードでは新人男優賞を受賞しており、声優界きっての読書家として知られているようです。
斉藤壮馬はこれまでに「残響のテロル」「クオリディア・コード」「ハンドシェイカー」などの作品でもキャラクターの声を演じています。千切豹馬は中性的な容姿をしているキャラクターで、50mを5秒77で走る凄まじい走力を持っています。靱帯断裂で走る事が怖くなっていましたが、潔世一の言葉で自分を奮い立たせています。
ブルーロックは炎上した?
面白い・人気の理由やあらすじネタバレを見た後は、漫画「ブルーロック」が炎上した理由を紹介していきます。面白いと言われている「ブルーロック」ですが、一部の読者の間で炎上しているようです。
ブルーロックは連載初回から炎上した?
漫画「ブルーロック」の1話では有望な高校生たちが「青い監獄プロジェクト」に集められており、そこにコーチの絵心甚八が姿を見せています。この時に絵心甚八が「現実世界の日本代表」「実在するサッカー選手」を揶揄しており、それがサッカーファンの怒りを買っているようです。サッカーは日本で人気のスポーツのため、それも炎上した理由の1つのようです。
ブルーロックは編集の策略が形となった炎上商法だった?
漫画「ブルーロック」の担当編集は「テンションの高い煽り文章」を掲載する事で有名なようで、一部の読者の間では「ブルーロックは炎上商法」という声も挙がっているようです。炎上商法が全て悪と断定はできませんが、現実世界のサッカー選手を揶揄して注目を集めようとする手法に怒りを感じている読者もいるようです。
漫画の1話で炎上してしまった「ブルーロック」ですが、今現在は面白いという声が多く挙がっており、週刊少年マガジンの看板漫画の1つになっています。前述したように「ブルーロック」は攻めたストーリー・設定が人気の漫画のため、炎上してしまった1話の描写も必要だった事が分かります。また漫画家を炎上という逆境からスタートさせる事が凄いという声も挙がっているようです。
ブルーロックに関する感想や評価
面白い・人気の理由や炎上した理由を知った後は、「ブルーロック」に関する感想・評価を一覧で紹介していきます。ブルーロックは人気作品のため、ファンから様々な感想・評価が挙がっているようです。本記事で紹介したストーリー・アニメに関する感想・評価などもまとめていきます。
感想・評価:ブルーロックは面白い!
ちなみにブルーロックはクソ面白いです。
— まりあ (@Q_BitestheDust) October 6, 2021
内容なんてどうでもいいんだよ!厨二心くすぐられる絵とセリフさえあればいい。
漫画「ブルーロック」のキャラクターたちは急激な覚醒を繰り返しているため、中二病全開の覚醒が面白いという感想・評価が挙がっているようです。また辛い過去を抱えているキャラクターも多いため、単純にスポ根作品として面白いという感想・評価も挙がっているようです。
感想・評価:アニメが楽しみ!
ブルーロックは新しいサッカー漫画って感じですごい面白い
— NULL (@null_bd) October 6, 2021
アニメ化も決まったからそっちも楽しみ!
本記事で紹介したように「ブルーロック」は2022年からアニメが放送されるため、ファンから「アニメが楽しみ」という感想・評価が挙がっているようです。またシリーズ構成を担当する「岸本卓」は「ハイキュー!!」「はねバド!」などの作品も手掛けているため、サッカーアニメの「ブルーロック」に期待している方も多いようです。
感想・評価:アニメの炎上が気になる
ブルーロック1話アニメ化して炎上しないのかな
— ユ (@__1217iy__) September 3, 2021
本記事で紹介したように漫画「ブルーロック」は「現実世界の日本代表」「実在するサッカー選手」を揶揄した事で炎上しています。アニメも原作通りに描くならば再び炎上する可能性があるため、アニメの序盤が気になるという感想が挙がっているようです。また原作漫画とアニメのストーリーを変えて欲しくないという感想も挙がっているようです。
ブルーロックの面白い魅力まとめ
本記事では漫画「ブルーロック」が面白いと言われている理由や人気の理由を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?物語冒頭で炎上してしまった「ブルーロック」ですが、今現在はサッカー漫画として高い評価を受けているようです。そんな「ブルーロック」を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。