【ブルーピリオド】ユカちゃん(鮎川龍二)がかわいい!性別は男?女装する理由は?

マンガ大賞2020と、第44回講談社漫画賞一般部門を受賞している『ブルーピリオド』。そんな『ブルーピリオド』に登場するユカちゃん(鮎川龍二)がかわいいと今世間で話題になっています。かわいいと言われている『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)ですが実は、性別は男で女装していると言われているようですがその真相は…?今回は、『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の性別について調査すると共に、ユカちゃん(鮎川龍二)のかわいい魅力に迫ってみましょう!

【ブルーピリオド】ユカちゃん(鮎川龍二)がかわいい!性別は男?女装する理由は?のイメージ

目次

  1. ブルーピリオドのユカちゃん(鮎川龍二)がかわいい
  2. ブルーピリオドのユカの性別は男?かわいい魅力を紹介
  3. ブルーピリオドのユカは東京芸術大学に合格する?
  4. ブルーピリオドのユカの名言集
  5. ブルーピリオドのユカに関する感想や評価
  6. ブルーピリオドのユカまとめ

ブルーピリオドのユカちゃん(鮎川龍二)がかわいい

アニメ放送も決定し、今話題になっている漫画『ブルーピリオド』。そんな『ブルーピリオド』に登場するユカちゃん(鮎川龍二)というキャラクターがかわいいと話題になっているようです。かわいいと話題になっている『ブルーピリオド』のユカちゃん(鮎川龍二)とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか?まずは、『ブルーピリオド』の作品概要とユカちゃん(鮎川龍二)のプロフィールについてチェックしてみましょう。

ブルーピリオドの作品情報

ブルーピリオドの概要

『ブルーピリオド』とは、月刊アフタヌーンにて2017年6月24日発売の8月号から現在も連載中山口つばさによる漫画です。『ブルーピリオド』は2021年9月現在、単行本は11巻まで発売されており、2021年10月からはアニメ放送も予定されています。そんな『ブルーピリオド』のタイトルは、パブロ・ピカソの『青の時代』をモチーフとしています。

ブルーピリオドのあらすじ

友人たちと朝まで遊んだりと、楽しい高校生活を過ごしている、主人公・矢口八虎。それでいて学校では成績優秀で何事もそつなくこなせるからこそ、生きる目標を定められずにいました。そんな矢口八虎が偶然見出したのが、美術の世界でした。

矢口八虎は上級生が描いた1枚の絵をきっかけに絵を描くようになり、やがて、最難関の東京藝大油画科入学を目指して、本格的に勉強を始めていきます。学校の美術部から、美大受験の予備校へと通い始めた矢口八虎が、個性溢れる受験生たちと出会い、触発されながらも前へ進んでいく物語です。

ユカのプロフィール

鮎川龍二(あゆかわりゅうじ)は、矢口八虎と同級生の美容部員です。本名で呼ばれることを嫌っており、「あユカわ」だからみんなから、「ユカちゃん」との愛称で親しまれています。そんなユカちゃん(鮎川龍二)は、浜崎あゆみを神様と崇めていると言う理由で「アユかわ」でアユちゃんと呼ばれるのはNGのようで、「ユカちゃん」に落ち着いているそうです。

ユカちゃん(鮎川龍二)は男性でありながらも心は乙女です。そのため、ルックスはロングヘアで学校でも女装しているのが特徴です。そんなユカちゃん(鮎川龍二)ですから、女子からの人気はもちろんのこと、男子にもファンが存在している人気っぷりです。

ブルーピリオド|アフタヌーン公式サイト - 講談社の青年漫画誌

ブルーピリオドのユカの性別は男?かわいい魅力を紹介

人気漫画・『ブルーピリオド』にて登場するキャラクターの中でも一際話題を集めているキャラクターが、「ユカちゃん」と呼ばれるキャラクターです。そんなユカちゃんの性別は男で女装していると言われているようですが、本当にユカちゃんは男性で女装しているのでしょうか?

また、性別を問わずに「かわいい」と読者たちからも人気を集めている『ブルーピリオド』のユカちゃんですが、一体どんなところがかわいいと言われているのでしょうか?お次は、『ブルーピリオド』・ユカちゃんの性別が男性で女装していると言われる噂の真相についてと、ユカちゃんのかわいい魅力に迫ってみましょう!

かわいい魅力①性別は男?女装する理由は?

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の性別は男?かわいい魅力を紹介1つめは、『性別は男?女装する理由は?』です。本当の性別は男で女装していると言われている『ブルーピリオド』のユカちゃんですが、本名は鮎川龍二(あゆかわりゅうじ)と言い、名前からもわかるようにユカちゃんの性別は男です。

しかし、心は乙女であるようで、ユカちゃんは学校でも女装しており、学校内では上が学ラン・下がスカートというファッションです。男性でありながらも女性の格好もしており、周囲の目は一切気にせず女装しているようです。また、絵を書いている時のユカちゃんはエプロンを着用して髪の毛もツインテールにしており、女装というレベルをはるかに超え、男性には見えないほどかわいいルックスです。

ファッションはもちろんのこと、立ち振る舞いやルックスも男性らしさを感じず、ユカちゃんの性別が男性ということに驚く方もいるようです。作中でも性別問わずに人気を集めており、ユカちゃんは女装男子というハンデも吹き飛ばすほどの魅力を持っています。

そんなユカちゃん(鮎川龍二)が女装する理由についてですが、ユカちゃん(鮎川龍二)は男性・女性ともに好きになる『トランスジェンダー』であるようです。性別は男性ですが心は乙女であるユカちゃん(鮎川龍二)は、『世間一般の常識』や『良い』というものにはなりたくないようで、自分が『好き』『良い』と思うものを大切にして貫きたい、自分らしくあるために女装しているようです。

かわいい魅力②八虎との関係

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の性別は男?かわいい魅力を紹介2つめは、『八虎との関係』です。ユカちゃん(鮎川龍二)と『ブルーピリオド』主人公である矢口八虎の関係ですが、友人関係です。入学当初から矢口八虎は女装しているユカちゃん(鮎川龍二)に対して良い印象を抱いていませんでした。しかし、同じクラスになった2人は文化祭の出し物を巡って言い合いをします。

学校の中では不良と言われている矢口八虎に対しても物怖じせずに意見を言うユカちゃん(鮎川龍二)。そんなユカちゃん(鮎川龍二)に対して矢口八虎は自分を貫くユカちゃん(鮎川龍二)の姿勢にだんだんと惹かれていきます。その後はいじったりいじられたりと良い関係になって行き、悩みや苦しみを共有する間柄にもなっています。

かわいい魅力③日本画を選択した理由

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の性別は男?かわいい魅力を紹介3つめは、『日本画を選択した理由』です。『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)は数ある選択肢の中で絵『日本画』を選択しています。ユカちゃん(鮎川龍二)が日本画を選択した理由は、昔、祖母が日本画を描いていたことが関係しているようです。

ユカちゃん(鮎川龍二)は祖母から絵を描く楽しさを教わり日本画家を夢見るようになります。しかし、受験勉強を始めた頃から日本画を描くことが辛くなってくるのですが、ユカちゃん(鮎川龍二)は祖母のことを裏切れず、日本画を続けていました。

かわいい魅力④好きな人がいた?

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の性別は男?かわいい魅力を紹介4つめは、『好きな人がいた?』です。トランスジェンダーであり、男性・女性ともに好きになるユカちゃん(鮎川龍二)は男性とも付き合ったことがあります。そんなユカちゃん(鮎川龍二)にはずっと好きな人がいるようでした。

ユカちゃん(鮎川龍二)は矢口八虎と小田原の旅館に宿泊した際、同級生の女の子のことを打ち明けたのですが、その際、ユカちゃん(鮎川龍二)は「男だけ好きだったらわかりやすかったのにね」とやるせない思いを抱えていました。その、『好きな人』と言うのが、ユカちゃん(鮎川龍二)が中学時代の同級生です。
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この女の子に対して、ユカちゃん(鮎川龍二)は中学時代「死にたい」とつぶやいていました。その際、女の子は「裸になって死になよ」と言い放ちました。その後、「恥ずかしいと思うなら」「どう見られてもいいと思えないならまだ死んじゃだめだよ」と言ってくれました。

この会話でわかることは、ユカちゃん(鮎川龍二)は中学時代から自分の性について悩んでおり、同級生の女の子はそんなユカちゃん(鮎川龍二)の悩みをよく理解していたようです。このことが好きになったきっかけかどうかはわかりませんが、辛い思春期時代にこんなに自分のことを理解してくれる相手のことを好きにならない方が不思議でしょう。
 

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ブルーピリオドのユカは東京芸術大学に合格する?

美術部に所属し、第一志望校は東京藝術大学だというユカちゃん(鮎川龍二)。そんなユカちゃん(鮎川龍二)ですが、無事に東京藝術大学に合格するのでしょうか?お次は、『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)が東京藝術大学に合格するかどうかのネタバレをチェックしていきましょう。

ネタバレ①ユカは東京藝術大学受験に失敗した?

『ブルーピリオド』のユカちゃん(鮎川龍二)は東京芸術大学に合格する?ネタバレ1つめは、『ユカちゃん(鮎川龍二)は東京藝術大学受験に失敗した?』です。結論から言うと、ユカちゃん(鮎川龍二)は東京藝術大学受験に失敗しています。東京芸術大学は2度試験が行われるのですが、ユカちゃん(鮎川龍二)は1回目の試験で髪全体に×を描いて試験会場を退出してしまいました。

祖母の影響で日本画を描いていたユカちゃん(鮎川龍二)ですがユカちゃん(鮎川龍二)自身は絵を描いていきたいと言う強い思いはなく、どちらかと言うとファッションに興味を持っていたようです。そんな想いから試験を自ら中断し、受験に失敗したようです。

ネタバレ②ユカの高校卒業後

『ブルーピリオド』のユカちゃん(鮎川龍二)は東京芸術大学に合格する?ネタバレ2つめは、『ユカちゃん(鮎川龍二)の高校卒業後』です。日本画よりどちらかと言うとファッションに興味を持っていたことで東京藝術大学受験を自ら中断したユカちゃん(鮎川龍二)。そんなユカちゃん(鮎川龍二)は受験後、一人暮らしをするためにバイトに励みました。そして、服を作る仕事を見つけたいと考えているようでした。

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ブルーピリオドのユカの名言集

性別は男性でありながらも心は乙女、いわゆるトランスジェンダーのユカちゃん(鮎川龍二)。そんな『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)ですから、生き様に考えさせられるものも多く、作中でも多くの名言を残しています。お次は、そんな『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の名言集をチェックしてみましょう。

ユカの名言①「悔しいと思えるなら…」

悔しいと思えるなら まだ戦えるね

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の名言1つめは「悔しいと思えるなら…」です。こちらの名言は、矢口八虎が高橋世田介と比べて落ち込んでいる際にかけた言葉です。『悔しい』と思うのは諦めではなく、成長を続けていくための力だということを教えてくれる『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の名言です。

ユカの名言②「世間が良いっていうものに…」

世間が良いっていうものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の名言2つめは「世間が良いっていうものに…」です。こちらの名言は、世間が考える普通という概念とのギャップに悩んでいたユカちゃん(鮎川龍二)が矢口八虎との会話で発したものです。『普通』という概念に悩みながらも自分らしくいたと願うユカちゃん(鮎川龍二)の想いがぎゅっと詰まった名言です。

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ブルーピリオドのユカに関する感想や評価

『ブルーピリオド』の読者はもちろん、作中でも性別問わずに愛されキャラクターである『ブルーピリオド』のユカちゃん(鮎川龍二)。そんな『ブルーピリオド』のユカちゃん(鮎川龍二)に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)に対して「ブルーピリオドのユカちゃんのファッションかわいい〜好きだなあ。デッサン苦手だし好きではないけどやってみたくなる」とツイートしています。ユカちゃん(鮎川龍二)は個性的なファッションをしているのですが、そんなユカちゃん(鮎川龍二)特有のファッションが可愛くて好きという方もいるようでした。

こちらの方は『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)に対して「ブルーピリオドのアニメ、ユカちゃんの声がめちゃんこ合ってて凄い」とツイートしています。ユカちゃん(鮎川龍二)は男性ですが心は乙女という難しい役柄だった事と女性声優が担当だったことからファンたちはどう転ぶか心配していたようですが、ユカちゃん(鮎川龍二)とマッチしていて凄いと大絶賛されていました。

こちらの方は『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)に対して「あとブルーピリオド読み返して、ユカちゃんの「悔しいと思えるならまだ戦えるね」で泣いてしまった。」とツイートしています。こちらはユカちゃん(鮎川龍二)が残した名言の中でもファンたちに特に人気を集めているようで、中には泣いてしまったほど感動していた方もいました。

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ブルーピリオドのユカまとめ

『ブルーピリオド』・ユカちゃん(鮎川龍二)の性別は男?女装する理由は?についてのまとめはいかがでしたか?ユカちゃん(鮎川龍二)の性別は男性ですが、トランスジェンダーであることから自分らしさを貫くために女装しているようでした。しかし、ユカちゃん(鮎川龍二)は『普通=世間がいいっていうもの』になりたくないと、自分らしく生きることを選択しています。

そのことで傷つくこともあるようですが、自分らしさを忘れずに貫くユカちゃん(鮎川龍二)に読者たちも励まされているようです。作中ではもちろんのこと、読者からも男女問わず人気を集めているユカちゃん(鮎川龍二)が登場する『ブルーピリオド』、気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

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