2021年09月04日公開
2021年09月04日更新
【バケモノの子】小栗旬が声優としてサプライズ出演?演じたキャラや登場シーンは?
アニメ映画「バケモノの子」に出演した俳優・小栗旬を紹介!人間界に生まれた少年・九太がバケモノ・熊徹と絆を深める物語が描かれているバケモノの子。そんなバケモノの子の作品概要・あらすじや、キャラクターの声を演じている声優キャストを一覧でまとめていきます。また小栗旬の出演シーンや、演じたキャラクターは誰なのかをまとめていきます。その他には、アニメ映画「バケモノの子」で使用された主題歌を紹介していきます。
目次
バケモノの子とは?
バケモノの子の概要
小栗旬の出演シーンや演じたキャラクターは誰なのか知る前に、まずは「バケモノの子」の基本情報を紹介していきます。バケモノの子は2015年に放映されたアニメ映画で、興行収入は50億円を突破しています。監督の細田守は1989年から活動を行っているアニメ監督・アニメーターで、アニメ映画「時をかける少女」「サマーウォーズ」のヒットが知名度を上げるきっかけになったようです。
バケモノの子のあらすじ
アニメ映画「バケモノの子」の主人公は九太です。九太は母親と暮らしていましたが、母親が事故で命を落とした事で親戚に引き取られる事が決まりました。ですが九太は自分を引き取ってくれない父親に対して強い怒りを感じたため、引っ越しの最中に失踪しています。そして「渋天街」というバケモノが住む世界で熊徹というバケモノと出会っています。
バケモノの子の監督は細田守
細田守は学生時代に見た「銀河鉄道999」「ルパン三世カリオストロの城」から大きな影響を受けており、大学を卒業した後に東映に入社しています。2005年には東映を退社してフリーになっており、マッドハウスを基盤にして「時をかける少女」を制作しています。2011年には「スタジオ地図」という制作会社を立ち上げており、「橋本カツヨ」「遡玉洩穂」という別名義も使用しているようです。
バケモノの子に小栗旬が声優としてサプライズ出演?登場シーンは?
ここからはアニメ映画「バケモノの子」で小栗旬が演じたキャラクターは誰なのか紹介していきます。また小栗旬の出演シーンや、プロフィール・経歴などもまとめていきます。出演シーンがごく僅かのため、小栗旬の出演に気付いていない視聴者も多いようです。
小栗旬のプロフィール
演じたキャラクターは誰なのか知る前に、小栗旬のプロフィールを紹介していきます。小栗旬は東京都出身で、1994年から芸能活動を行っている人物です。小学生時代に女優の内田有紀に憧れてオーディションを受けており、ドラマ「GTO」で初レギュラーを獲得しているようです。プライベートでは女優・山田優との結婚を発表しており、2017年に第2子が誕生した事も発表しています。
小栗旬がバケモノの子で演じたキャラは誰?登場シーンを紹介
アニメ映画「バケモノの子」では主人公・九太が「高等学校卒業程度認定試験」の受付をしているシーンが描かれています。このシーンに眼鏡を掛けた職員が登場しており、職員を俳優の小栗旬が演じていた事が分かっています。一度見ただけでは小栗旬が演じたキャラクターは誰なのか分からないほどの些細なシーンだったため、後から小栗旬の出演を知って驚いた視聴者が多いようです。
アニメ映画「バケモノの子」に小栗旬が出演した理由は不明のようです。小栗旬はアニメ映画「サマーウォーズ」を見てから細田守の大ファンを公言しているため、友情出演という形でアニメ映画「バケモノの子」のキャラクターを演じた可能性があります。そのため作品に影響を与えないようなサブキャラクターを演じたのかもしれません。
バケモノの子の主なキャラの声優キャスト一覧
小栗旬の出演シーンや演じたキャラクターは誰なのか知った後は、アニメ映画「バケモノの子」に出演している声優キャストを一覧で紹介していきます。声優キャストのプロフィール・経歴や過去の出演作品をまとめていきます。細田守は俳優・女優を声優に起用する事が多いため、アニメ映画「バケモノの子」には本業が俳優・女優の人物が出演しているようです。
九太(幼少期)役/宮崎あおい
アニメ映画「バケモノの子」で幼少期の九太を演じたのは声優の宮崎あおいです。宮崎あおいは東京都出身で、1989年から芸能活動を行っている人物です。幼少期に子役でデビューしており、1997年頃から本格的な女優活動を開始しています。プライベートでは写真撮影やネイルアートを趣味にしており、これまでに「きいろいゾウ」「大河ドラマ/篤姫」「連続テレビ小説/純情きらり」などのドラマ・映画に出演しています。
九太(青年期)役/染谷将太
アニメ映画「バケモノの子」で青年期の九太を演じたのは俳優の染谷将太です。染谷将太は東京都出身で、2001年から芸能活動を行っている人物です。幼少期に子役でデビューしており、9歳の時に放映された「STACY」で映画に初出演しています。プライベートでは2015年に女優・菊地凛子との結婚を発表しており、これまでに「海賊とよばれた男」「大河ドラマ/麒麟がくる」などのドラマ・映画に出演しています。
熊徹役/役所広司
アニメ映画「バケモノの子」で熊徹を演じたのは俳優の役所広司です。役所広司は長崎県出身で、1978年から芸能活動を行っている人物です。俳優になる前は千代田区役所に勤務しており、舞台「どん底」に感銘を受けて演技の道に進んだ事を明かしています。2012年には日本政府から「紫綬褒章」が贈られており、これまでに「あなたの隣に誰かいる」「日本のいちばん長い日」「七つの会議」などのドラマ・映画に出演しています。
楓役/広瀬すず
アニメ映画「バケモノの子」で楓を演じたのは女優の広瀬すずです。広瀬すずは静岡県出身で、2012年から芸能活動を行っている人物です。姉がモデルを務めていたイベントでスカウトされており、2013年から女優活動を開始しています。憧れの女優には松たか子の名前を挙げており、これまでに「ラストレター」「東京にオリンピックを呼んだ男」「ちはやふる」などのドラマ・映画に出演しています。
多々良役/大泉洋
アニメ映画「バケモノの子」で多々良を演じたのは俳優の大泉洋です。大泉洋は北海道出身で、1994年から芸能活動を行っている人物です。大学卒業後に北海道でタレントをしており、バラエティー番組「水曜どうでしょう」のヒットで知名度を上げています。動物を苦手にしている事で知られており、これまでに「恋は雨上がりのように」「連続テレビ小説/まれ」などのドラマ・映画に出演しています。
百秋坊役/リリー・フランキー
アニメ映画「バケモノの子」で百秋坊を演じたのはタレント・俳優のリリー・フランキーです。リリー・フランキーは福岡県出身で、1980年代から芸能活動を行っている人物です。元々はエッセイスト・脚本家でデビューしており、これまでに「アフロ田中」「大河ドラマ/龍馬伝」などのドラマ・映画に出演しています。
バケモノの子のその他キャラの声優キャスト一覧
猪王山役/山路和弘
アニメ映画「バケモノの子」で猪王山を演じた声優キャストは山路和弘です。山路和弘は三重県出身で、1979年から活動を行っている人物です。元々は舞台俳優でデビューしており、これまでに「連続テレビ小説/ちむどんどん」「日本のいちばん長い日」などのドラマ・映画に出演しています。
一郎彦(幼少期)役/黒木華
アニメ映画「バケモノの子」で幼少期の一郎彦を演じたのは女優の黒木華です。黒木華は大阪府出身で、2010年から芸能活動を行っている人物です。幼少期から芝居・映画に興味を抱いており、学生時代は名門と言われている追手門学院高等学校の演劇部に在籍していました。そんな経歴を持つ黒木華はこれまでに「オリエント急行殺人事件」「ちょっと今から仕事やめてくる」などのドラマ・映画に出演しています。
一郎彦(青年期)役/宮野真守
アニメ映画「バケモノの子」で青年期の一郎彦を演じた声優キャストは宮野真守です。宮野真守は埼玉県出身で、1990年代から芸能活動を行っている人物です。元々は子役でデビューしており、2001年から声優活動を開始しています。プライベートではサッカーを趣味にしており、これまでに「半沢直樹」「亜人」などのドラマ・映画に出演しています。
二郎丸(幼少期)役/大野百花
アニメ映画「バケモノの子」で幼少期の二郎丸を演じたのは大野百花です。大野百花は東京都出身で、2007年から活動を行っている人物です。幼少期に子役でデビューしており、これまでに「プロゴルファー花」「ハラがコレなんで」などのドラマ・映画に出演しています。
二郎丸(青年期)役/山口勝平
アニメ映画「バケモノの子」で青年期の二郎丸を演じた声優キャストは山口勝平です。山口勝平は福岡県出身で、1985年から芸能活動を行っている人物です。元々は舞台俳優でデビューしており、1988年から開始した声優でブレイクしています。尊敬している人物には喜劇俳優・榎本健一の名前を挙げており、イラストレーターの活動を行っているようです。
卯月役/津川雅彦
アニメ映画「バケモノの子」で卯月を演じたのは俳優の津川雅彦です。津川雅彦は1945年から芸能活動を行っていた人物で、2018年に心不全でこの世を去っています。元々は子役でキャリアをスタートさせており、16歳で本格的な俳優活動を開始したようです。プライベートでは乗馬を趣味にしており、生前には「そして誰もいなくなった」「相棒シリーズ」「ストロベリーナイト」などのドラマ・映画に出演していました。
チコ役/諸星すみれ
アニメ映画「バケモノの子」でチコを演じた声優キャストは諸星すみれです。諸星すみれは神奈川県出身で、2002年から芸能活動を行っている人物です。元々は子役でデビューしており、2006年から声優活動を開始して知名度を上げています。女優では「居酒屋もへじシリーズ」「連続テレビ小説/天花」などのドラマに出演しています。
九太の父役/長塚圭史
アニメ映画「バケモノの子」で九太の父を演じたのは長塚圭史です。長塚圭史は東京都出身で、1990年代から芸能活動を行っている人物です。大学在学中に劇団ユニットを結成しており、これまでに「容疑者Xの献身」「植物男子ベランダー」などのドラマ・映画に出演しています。
九太の母役/麻生久美子
アニメ映画「バケモノの子」で九太の母を演じたのは麻生久美子です。麻生久美子は千葉県出身で、1993年から芸能活動を行っている人物です。デビュー前にはアイドル歌手を志望しており、これまでに「モテキ」「大河ドラマ/いだてん〜東京オリムピック噺〜」などのドラマ・映画に出演しています。
バケモノの子の主題歌
声優キャストのプロフィール・経歴や小栗旬の出演シーンを知った後は、アニメ映画「バケモノの子」の主題歌を紹介していきます。主題歌を歌っているアーティストの情報をまとめていきます。
バケモノの子の主題歌は「Starting Over」
アニメ映画「バケモノの子」では「Mr.Children」の「Starting Over」が主題歌に使用されています。バケモノの子にはバケモノが登場しているため、歌詞には「モンスター」という言葉が使用されています。また九太は「自分が生きる意味」を探しているため、歌詞にはそのような想いも込められているようです。
バケモノの子の主題歌を歌うMr.Childrenとは?
アニメ映画「バケモノの子」で主題歌を担当した「Mr.Children」は1989年から活動している音楽グループです。1992年に発売したミニ・アルバムでメジャーデビューしており、1993年の「CROSS ROAD」が大ヒットした事でブレイクしています。ボーカルの桜井和寿は2002年に小脳梗塞を発症して半年間活動を休止しており、プライベートではサッカー愛好家で知られているようです。
バケモノの子に出演している小栗旬に関する感想や評価
声優キャスト・主題歌や小栗旬の出演シーンを知った後は、アニメ映画「バケモノの子」に関する感想を紹介していきます。本記事で紹介した小栗旬のキャラクターや声優キャストに関する感想などもまとめていきます。アニメ映画「バケモノの子」は大ヒット作品のため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。
感想:小栗旬は誰役なのか気になる!
そういや小栗旬って誰役で出てたん? #バケモノの子
— とぴ27 (@twigumi) July 19, 2015
本記事で紹介したようにアニメ映画「バケモノの子」には小栗旬がサプライズ出演しているため、キャラクターが判明する前には「誰役なのか気になる」という感想が挙がっていたようです。またほとんどの視聴者が気付かないような演出が面白いという感想も挙がっているようです。
感想:小栗旬はかっこいい俳優!
クローズZEROⅡ見終わった!
— 刑事。(*_ _)zzZ (@Ke1mqro) August 31, 2021
ガチで小栗旬かっこいいい!
小栗旬はイケメン俳優で知られているため、ファンからかっこいいという感想が多く挙がっているようです。また見た目だけでなく演技力も高いという感想や、プロ意識が高い事もかっこいいという感想が挙がっているようです。そのため小栗旬は女性だけでなく男性ファンも多いと言われています。
感想:声優キャストが豪華!
WOWOWでバケモノの子やってたのたまたま見たけどめっちゃ良かった✨声優も豪華だった😊
— 🌸ちえ®︎ハル3y5m🌸 (@crackcs14) August 9, 2021
本記事で紹介したようにアニメ映画「バケモノの子」には知名度が高い俳優・女優が出演しているため、キャストが豪華という感想が挙がっているようです。またサブキャラクターは実力派のプロ声優が演じているため、キャストのバランスが良いという感想も挙がっているようです。
バケモノの子に出演している小栗旬まとめ
本記事ではアニメ映画「バケモノの子」の小栗旬の出演シーンや演じたキャラクターは誰なのかを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?小栗旬はアニメ映画「バケモノの子」にサプライズ出演していますが、出演理由は明らかになっていないようです。そんな本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。