2021年08月06日公開
2021年08月06日更新
【スラムダンク】豊玉戦のあらすじ・結果をネタバレ解説!漫画の何巻から何巻まで?
『SLAM DUNK(スラムダンク)』のあらすじでは、インターハイへの出場経験がない湘北高校バスケ部に主人公の花道が入部し、その後彼の急速な成長と復帰メンバーによってインターハイ出場と共に這い上がっていく湘北バスケ部の様子が描かれています。そこで、当記事では湘北高校のインターハイ初戦となった豊玉戦に焦点を当てています。『SLAM DUNK(スラムダンク)』で描かれた豊玉戦のあらすじ・結果をネタバレしつつ、漫画の何巻から何巻までに収録されているのか、アニメ化されたのか?といった疑問にお答えします。
目次
スラムダンクとは?
SLAM DUNK(スラムダンク)の概要
『SLAM DUNK(スラムダンク)』とは、神奈川県の湘南地区を舞台にした高校バスケットボール漫画です。本作は1990年に「週刊少年ジャンプ」にて連載後、1994年に小学館際漫画賞少年部門を受賞し、2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」のマンガ部門で1位を獲得するなど人気を博しています。
また1993年10月16日から1996年3月23日にかけてテレビアニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』が放映されました。アニメは全101話で展開され、アニメのシリーズディレクターが西沢信孝、キャラクターデザインが佐藤正樹とそれぞれが担当しています。
SLAM DUNK(スラムダンク)のあらすじ
『スラムダンク』の主人公は赤い髪が特徴的な不良少年・桜木花道です。物語は花道が湘北高校への入学後にバスケと出会った時から展開されていきます。経験者揃いのバスケ部メンバーの中で、たった1人だけ初心者だった花道でしたが、持ち前の長身と筋肉、身体能力の高さを活かし、湘北バスケ部のレギュラーメンバーとして大活躍していきます。
スラムダンクの豊玉戦のあらすじネタバレ
それでは早速、『スラムダンク』で描かれた豊玉戦のあらすじをネタバレしていきます。豊玉戦のあらすじは「インターハイの組み合わせ」から「インターハイ開幕」、「エースキラー」、「ハーフタイム」といった項目で続いていくので是非最後までご覧ください。
あらすじネタバレ①インターハイの組み合わせ
『スラムダンク』で描かれた豊玉戦のあらすじは、インターハイの組み合わせが発表された時から始まります。湘北メンバーはIH開催地である広島へと新幹線で向かっている際に組み合わせを確認していました。
期待を込めて確認するメンバーでしたが、2回戦で「高校界の絶対王者」であり昨年の全国覇者でもある山王工業高校とあたり、さらに勝ちぬけたとしてもインターハイ予選愛知県大会を2位で通過した愛知学院とあたることを知り愕然とします。早くも2回戦以降の試合を想定し、対策を練ろうとしていた湘北メンバーは初戦の相手となる豊玉高校に注目していませんでした。
すると、偶然にもその様子を見ていた豊玉高校の岸本が湘北メンバーに絡んできます。岸本と湘北メンバーとの騒ぎに乗じて次々とその中に入ってくる豊玉高校のメンバー。豊玉高校は週刊バスケットボールによる評価を持ち出し、豊玉がA評価に対して湘北がC評価であることを嘲笑します。
それを止めたのが豊玉バスケ部の主将である南でした。南は海南の牧から「あいつには気をつけろ」と忠告される存在です。そんな南が止めたことにより湘北と豊玉の両チームによる諍いが終わったものの、大阪3位の得点能力を持つ豊玉のPG・坂倉大二郎が身長の低いリョータを挑発して立ち去って行きました。
あらすじネタバレ②インターハイ開幕
湘北高校と豊玉高校が意外な形で対面を果たした後、それほど時を要せずしてインターハイが開幕します。安西監督による激励の言葉で一丸となった湘北。一方の豊玉はチームメンバーが金平監督の意見を一切聞かず、自分たちだけで戦略を練っていました。そして両校のスタメン選手は以下の構成となります。
- 湘北のスタメン選手:赤木(C)、流川(SF)、花道(PF)、宮城チョータ(PG)、三井(SG)
- 豊玉のスタメン選手:岩田(C)、南(SF)、岸本(PF)、板倉(PG)、矢嶋(SG)
そして試合は、ジャンプボールを赤木が競り勝ちしたところから展開されます。しかし、そのボールを取ったリョータは板倉の挑発によってペースを乱され、無謀なパスを出してしまいました。それを南にカットされ始まった豊玉の速攻。その後、南の絶妙なパスにより板倉のシュートが初得点を決めます。
それから湘北の攻撃へと移りますが、初得点を決めた板倉の挑発にまたもや乗ってしまったリョータがムキになり、赤木へのアシストを読み切った岸本にカットされてしまいました。それが決め手となり、南が3Pの追加点をあげます。度重なる挑発によって花道も特訓の経験を忘れてしまい、シュートを大きく外してしまいます。そこで安西先生は花道をベンチへと下げ、粘り強さと精神的な強さを持つ安田と交代させます。
安西先生は安田にペースダウンを指示し、それによって豊玉のラン&ガンのスタイルを抑えようとしたのです。安西先生の作戦は見事功を奏し、落ち着きを取り戻した湘北チームが、赤木のインサイドを中心に次々と得点を入れていきます(前半10分時点で湘北14-15豊玉)。
赤木とのインサイド勝負で太刀打ちできない豊玉は、赤木に3人のマークを付けて対処しようとします。ところが、その時に流川が外からミドルシュートを決めて逆転。一方の豊玉も南の3Pですぐさま逆転しますが、流川が南のディフェンスを抜けてシュートを決めたことで同点となりました。
あらすじネタバレ③エースキラー
ベンチへと下がった花道は2万本のシュート練習をした経験によって、流川の理想的なシュートフォームに魅入られていました。そんなシュートとプレーを披露する流川を見た南は、何かを決意したように雰囲気をガラリと変えます。その後、直後のプレーでボールを持った南のヒジが流川の左目に直撃。南はインテンションファウルを取られたものの、湘北のエースを担う流川が負傷で交代してしまいます。
牧が「あいつには気を付けろ」といっていた忠告とは、南が流川に対しておこなった行為のことを示していたのです。そしてその後、南が翔陽のエースである藤真を負傷交代させたことから、「エースキラー」の異名を持っていることが判明します。
豊玉メンバーはさらに南のファウルをきっかけに次々とラフプレーを繰り返します。エースを失い、繰り返されるラフプレーを受ける湘北はペースを乱され、豊玉にリードを許してしまいました。こうして湘北28点、豊玉34点のスコアで前半戦が終わりを迎えます。
あらすじネタバレ④ハーフタイム
ハーフタイム時点でペースを乱された湘北メンバーは安西先生の叱咤激励によってやる気を漲らせていました。一方、豊玉は金平監督が引き続きロースコアのペース維持を選手たちに指示しますが、選手たちはその指示に耳を傾けようとしません。選手たちは前半戦と同じラン&ガンで優勝を狙っていましたが、実はその作戦が豊玉の優勝を妨げる要因となっていたのです。
金平監督はそれが原因で北野前監督が解任されたのだと言おうとした時、それを許せなかった南が思わず監督の首を絞めてしまいます。豊玉の選手たちが北野前監督を慕っていたからです。だからこそ、選手たちは北野前監督時代に大活躍したラン&ガン作戦で全国優勝し、それを理由に北野前監督は間違っていなかったと証明しようとしていたのでした。
スラムダンクの豊玉戦の後半戦から結果をネタバレ
これまで『スラムダンク』で描かれた豊玉戦の前半戦のあらすじをネタバレしてきました。ではここから、豊玉戦の後半戦のあらすじとその結果をネタバレ紹介していきます。
あらすじネタバレ①後半戦
前半戦終了後のハーフタイムで、安西先生が静かに喝を入れたことで冷静さを取り戻したリョータと赤木。さらに南のファウルによって左目を負傷した流川も戦列に復帰することになりました。後半戦で立て直しを図ろうと意気込む選手たちに、安西先生が「ラン&ガン作戦」を指示します。豊玉のラン&ガンに真っ向勝負を仕掛けろということでした。
こうして始まった後半戦。戦列に復帰した流川は左目の腫れで視界の距離感が掴みづらい状態でしたが、それでも普段と変わらぬ動きを見せていました。後半戦の立ち上がりは豊玉が先手を取って始まりますが、対する湘北もラン&ガンで速攻を仕掛けていきます。さらに冷静さを取り戻したリョータは板倉の挑発に乗らず、ディフェンスを抜いてゴール下の花道へ高いパスを回しました。
その連携プレーを見て、アリウープを決めるのでは?と期待し息を呑む選手と観客。しかし、初心者の花道はアリウープを知らなかったため、せっかくの見せ場が不発に終わってしまいました。その後豊玉の速攻が展開され、板倉のミドルシュートが決まり豊玉優位の10点差となります。しかし、その時に流川が奮起し、距離感が掴めない状態をものともせずミドルシュートを決めました。
さらにリョータから流川へと繋いだパスでシュートを決める際に、南からディフェンスファウルを貰ったことでフリースローを獲得します。距離感が掴めない状態の対策として、両目を閉じ体の感覚だけでシュートを打つ流川は、2本目を外したものの見事1本目を決めました。流川の驚異的なバスケセンスを目の当たりにした花道は、彼への対抗心を燃やします。
インサイドで集中マークを受けた状態で赤木が花道へとパスを回し、花道は合宿の練習を思い出しながらミドルシュートを打ちます。安西先生が教示してくれた花道の基本に忠実なシュートは見事決まり、湘北33点、豊玉40点のスコアとなりました。
それから両校の攻防が続き、湘北36点、豊玉43点となりますが、そこで南が流川の強行出場とバスケへの熱意におされたのかシュートが全く決まらなくなってしまいます。それによって絶好調の赤木と三井、リョータを中心に湘北が追い上げていき、遂に同点となります。
あらすじネタバレ②試合の結果
南がシュートを決めることができず、さらに追い上げてくる湘北のプレッシャーに押しつぶされそうになった豊玉はタイムアウトを取りました。岸本は乱調になった南を糾弾し、さらにそれを諫めようとした金平監督にも暴言を吐きます。そして遂に金平監督がブチギレ、岸本を殴った後に「俺はお前らが憎くてしょうがないんだよ」とまで言ってしまいます。
内部崩壊した挙句、ろくに対策も練ることができなかった豊玉はアイムアウトが明けてからも劣勢が続き、流川がファウルを貰いながらダンクとフリースローを決めたことで遂に湘北が逆転しました。そこで南は流川を完全に潰してしまおうと真正面から強引に突っ込んで膝を顔面に直撃させようとしますが、流川がそれを避けたことで潰すことができませんでした。
一方、当然ながらファウルとなった南は、一時ベンチ裏へと退くことになります。しかし、その時に南は北野前監督が言っていた「バスケは好きか?」というセリフを思い出し、さらにこのタイミングでミニバスの教え子たちと試合を観戦していた北野前監督を見かけます。そこで南は他の選手たちに改めてバスケを楽しむことと、北野前監督が来ていることを伝えます。
純粋にバスケを楽しむことを思い出した選手たちは一気に士気を高め、南が3Pを決めたことで7点差となります。さらに続けて南が3Pを決めて必死の追い上げを見せる豊玉。しかし赤木がメンバーの慢心に喝を入れたことでリードを守り切ります。結果は91-87のスコアで湘北の勝利。こうして湘北は山王工業の待つ2回戦へとコマを進めるのでした。
あらすじネタバレ③2回戦の相手
インターハイ2回戦へとコマを進めた湘北高校の相手は昨年の優勝校でありながら、無名校が相手であってもしっかりと分析し対策を立てた状態で試合に臨んでくるような油断も隙も無い強豪校です。山王OBで構成される大学オールスターにも勝ってしまうほどで、今年度の山王チームは弥生曰く「過去最強の山王工業」と称されています。まさに山王の黄金期ともいえるチームと言えるでしょう。
スラムダンクの豊玉戦は漫画何巻から何巻まで?
アニメも放送された漫画『スラムダンク』ですが、単行本については単行本、完全版、新装版と3形態で発売されています。では、『スラムダンク』の豊玉戦は3形態でそれぞれ何巻から何巻までで描かれているのでしょうか?ここからは単行本、完全版、新装版で描かれた豊玉戦が何巻から何巻までに収録されているのかを紹介していきます。
豊玉戦は単行本の何巻から何巻まで?
まず初めに紹介する『スラムダンク』の単行本では、23巻から24巻で豊玉戦が描かれています。豊玉戦の内容は当記事でネタバレしたあらすじと同じです。
豊玉戦は完全版の何巻から何巻まで?
続いて紹介する『スラムダンク』の完全版では、18巻から19巻で豊玉戦が描かれています。完全版における豊玉戦にはカラーページがあり、さらに本のサイズが大きいため単行本よりも迫力ある戦いを見ることができます。
豊玉戦は新装版の何巻から何巻まで?
最後に紹介する『スラムダンク』の新装版では、15巻で豊玉戦が描かれています。新装版は物語と試合の区切りが丁度良いため、豊玉戦が読みやすくなっていると言えるでしょう。本のサイズも単行本と同じであるため、完全版と違って収納する場所を気にする必要もありません。
スラムダンクの豊玉戦はアニメ化されている?
『スラムダンク』の単行本と完全版、新装版で豊玉戦が何巻から何巻までに収録されているのかを見てきましたが、アニメ版で豊玉高校戦は放送されているのでしょうか?結論から言うと、豊玉高校戦はアニメ化されていません。ただ、『スラムダンク』の作者である井上さんのTwitterでは2021年1月にスラムダンクが映画化されることが発表されているので、アニメ映画で豊玉高校戦を見ることができるかもしれません。
スラムダンクの豊玉戦の名言や名セリフ集
名言①「オレのアタマつかんだこと…」
「オレのアタマつかんだこと忘れんなよ」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、1つ目は頭を掴んだ豊玉の岸本に花道が放った一言です。岸本はメガネ君こと木暮に絡んだ後、花道に足を引っ掛けられたことで豪快に転けてしまいました。そこで岸本が花道の頭を掴みますが、それに対して花道がこの一言を発しつつ宣戦布告しています。
名言②「正しくなかったと…」
「終わった時にわかるでしょう これが正しいか、正しくないか。正しくなかったと思い知らせてやりましょう」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、2つ目はC評価を受けて格下扱いされている湘北メンバーを見た安西先生が放った一言です。問題児揃いの湘北メンバーは格下扱いされたことで苛立ちを募らせますが、その時に安西先生が「気楽でいいじゃないですか」と言います。それに続けて放ったのがこの名言です。
名言③「お前がエースや」
「なるほど…確かにお前がエースや」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、3つ目は絶好調の赤木に加えてエースの流川による活躍で湘北優勢の流れが出来た時に放った南の一言です。このセリフを放った直後、知っての通り南の流川に対するヒジ打ちが炸裂しています。
名言④「全国制覇とは…」
「全国制覇とは 口だけの目標かね」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、4つ目は豊玉のラフプレーの繰り返しによって調子を乱された湘北メンバーに放った安西先生の一言です。この名言によって湘北メンバーは本来の実力を発揮していきます。
名言⑤「高校のたった3年間で…」
「高校のたった3年間でできることなんか限られとる。全部やろう思てもムリや。そやから豊玉の練習は、オフェンス8にディフェンス2くらいのもんや。そらあ批判もあるけどな。そんでええのや。…その方が、バスケットを好きになってくれる」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、5つ目は南が思い返していた尊敬する北野前監督のセリフです。南は北野前監督のセリフを思い出しながら、「ラン&ガンで優勝したるんや!!」と気合を入れていました。
名言⑥「日本一の選手って…」
「日本一の選手ってどんな選手だと思う… きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。 オレはそれになる」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、6つ目はチームを日本一に導く選手になると南に宣戦布告した時に放った流川のセリフです。ラン&ガンを得意とする豊玉に真っ向勝負をかけた湘北でしたが、やや劣勢に陥っていました。そこで流川がこの名言を放ち、打開していきます。
名言⑦「バスケットは好きか?…」
「バスケットは好きか?」
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦での名言や名セリフ集、7つ目は再び流川を潰そうとする南の脳裏に蘇った北野前監督の一言です。この一言を思い出したことで、豊玉は100%の実力を発揮していくことになります。
スラムダンクの豊玉戦に関する感想や評価
昨日一昨日とスラムダンクを読んだが面白いな!豊玉戦と山王工業戦。スラムダンクもアニメでは最後までやって欲しかったな! pic.twitter.com/mxaMrnqdKe
— イケメンジョーカー (@JokerSkyrider) May 22, 2020
こちらでは漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦の評価とアニメ化に関する感想があがっています。この方は豊玉戦と山王戦の試合が印象に残っているようです。またアニメでは最後まで放送して欲しかったという意見もあるので、豊玉戦と山王戦がいかに面白いのかがうかがえます。
今回から最終回へ向けてのアニメオリジナル編。 豊玉との試合見たかったな。#スラムダンク
— ディファイアント (@Defiant0328) August 1, 2021
こちらでは漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦のアニメ化に関する感想があがっています。どうやらこの方は豊玉戦をアニメで観たかったようです。やはり豊玉戦をアニメで見ることで、試合の迫力を実感として味わいたかったのでしょうか?
スラムダンクの新作アニメ映画、豊玉戦以降をやって欲しい😳 試合会場で桂剥きをする魚住をアニメで見たい😳 pic.twitter.com/SVirPWii7W
— 🍭ピギウサ🐇黒澤ルビィちゃんが永遠に大好き (@PIGYUSA) January 7, 2021
こちらでは漫画『スラムダンク』の新作アニメ映画に関する感想があがっています。新作アニメ映画で豊玉戦以降をやって欲しいという意見が投稿されているのですが、この方のように映画化されることでアニメで放送されなかった部分を見たいという声があります。
スラムダンクの豊玉戦まとめ
漫画『スラムダンク』で描かれた豊玉戦のあらすじ・結果をネタバレし、漫画の何巻から何巻までかを解説してきましたがいかがでしたか?豊玉戦はアニメ化されていませんが、単行本が23巻から24巻まで、完全版が18巻から19巻まで、新装版が15巻とそれぞれの漫画で試合の様子を見ることができます。
また、アニメ化されなかった分、映画化された内容に豊玉戦が描かれることもあるかもしれないので、映画で見ることができるのを楽しみにしておくのも良いでしょう。当記事で豊玉との試合に興味を持たれた方がいらっしゃれば、機に漫画やアニメで『スラムダンク』の豊玉戦を含めた試合に注目してみてください。