2021年08月08日公開
2021年08月08日更新
【あひるの空】九頭龍高校のメンバーを一覧で紹介!学校名の由来やモデル校も調査
あひるの空にて主人公チームとなるのが九頭龍高校です。主人公チームという事も相まって九頭龍高校のメンバーは他のバスケ漫画にも負けず劣らずの一癖も二癖もある個性豊かなメンバーが集まっていると言われる学校です。今回はあひるの空の九頭龍高校について、メンバーを一覧で紹介しつつ関係者や九頭龍高校のモデルと言われる学校や名前の由来、あひるの空の聖地なども一覧にまとめて紹介していきます。
九頭龍高校とは?
あひるの空にて主人公校として登場するのが九頭龍高校です。今回はそんな九頭龍高校についてメンバーを一覧で紹介し、聖地や関係者などをまとめて紹介していきます。
あひるの空の作品情報
あひるの空の概要
九頭龍高校が登場するあひるの空は日向武史先生が2004年から週刊少年マガジンで連載しているバスケットボールを題材とした青春マンガです。バスケットボールを題材としながらも高校の部活で起こり得る問題を積極的に取り上げる作品であり、加えて両親の別居や離婚、貧困など高校生が直面する事のある問題を多く取り扱った幅広いテーマが特徴の作品です。
またスポーツ漫画でありながら主人公チームは負け続けるという珍しい作品でもあり、チームとしてしっかり機能するようになるまでだけでもかなりのエピソードがある作品としても知られています。2019年にはアニメ化も行われるなど人気も評価も高い作品になっています。
あひるの空のあらすじ
身長が僅か149cmしかない車谷空は母親に誓った「高校最初のバスケ大会で優勝する」という夢を実現するべく入学した九頭龍高校のバスケットボール部に入部しようとします。しかし九頭龍高校のバスケ部は不良の巣窟となっており、まともな活動は行われていませんでした。最初は追い返される車谷空でしたが懸命に食らいつき、元々はバスケをやっていた百春達の心が少しずつ動いていく事になるのでした。
九頭龍高校の概要
九頭龍高校はあひるの空の世界において、神奈川県川崎市に存在する高校です。周囲からは「クズ高」と呼ばれています。当初は市立高校でしたが、物語が進む中で県立高校に変わっていました。部活動に関しては全員入部制を採用している為、真面目な部活と不真面目な部活が共存している学校で隠れてタバコを吸うような不良生徒も存在しているような学校です。
九頭龍高校のメンバー一覧
車谷空
あひるの空の主人公が車谷空です。九頭龍高校入学時点で身長が149cmしかなかったものの、元全日本バスケ選手の母親譲りのシュート力、特にバスケのシュートに必要とされる深視力が高いと言われる選手です。元々は父と共に長野に住んでいましたが病気で神奈川県の病院に入院する母の近くに居たいとして祖母の家に引っ越した形で九頭龍高校に入学しています。
元々高かったシュート力ですがあひるの空作中でも少しずつ向上しており、ストップ&ジャンプの習得、監督を努めた酒田による新フォームの導入などによってブロックされにくいシュートを身に着けています。あひるの空作中で九頭龍高校に来るきっかけとなった母親は病死してしまいますが、それでも長野には戻らず九頭龍高校でバスケを続けています。
花園百春
九頭龍高校の主将を努めているのが花園百春です。得点能力こそ皆無であるものの、高いジャンプ力とそのジャンプ力を生かしたリバウンドとブロックは高い能力を持っており、対戦した他の選手達にも驚愕されています。しかし千秋曰く運動音痴で不器用であるとされておりレイアップやダンクすら外してしまう程です。責任感が強く、部室炎上事件が起こった際にはそれまでのリーゼントから自ら頭を丸めるなどしています。
初期からいるメンバーの中ではバスケ経験者側であり、中原中学時代もバスケ部だった経験をもっています。ちなみに高校でバスケを続けなかった理由は「シュートが入らないから」です。キャプテンとして周囲をまとめる側面に加えて円との恋愛関係なども描かれるなど男子高校生としての側面が描かれる事も多いキャラクターになっています。
花園千秋
九頭龍高校の中でも圧倒的なセンスを誇っているのが花園千秋です。百春は双子の弟で身長193cmと長身ながらもパスセンスに優れ九頭龍高校での試合ではポイントガードはもちろん複数のポジションを担当する器用さも持ち合わせています。そのセンスは千葉から「全力を出せばアイツ以上のプレイヤーを見た事がない」と言われる程です。
百春と同じく中原中時代はバスケ部でしたが、千秋のパスに誰もついてこれずそれが結果的に「千秋のパスミス」と判断されていた事からバスケから離れていたという過去を持っています。またかっこ悪い事を嫌い、人をこき使うのが好きという性格をしています。一見無責任な性格にも見えますが、筋の通った物言いや周囲をまとめる役割も担えるなど様々な側面を持ったキャラクターです。
夏目健二
千秋と同じく高いバスケセンスを持っているのが夏目健二です。通称トビと呼ばれており、コーンロウにまとめた髪型やタトゥーなどが目立つキャラクターになっています。圧倒的な実力と自信、バスケへの熱量を持っていますがその熱量故に周囲と衝突する事が多く、中学時代以前もチームでは浮いた存在になってしまう事が多くなっていました。
九頭龍高校でも当初こそ対立が多かったもののチームメイトの成長やトビ自身の精神的な成長もあってあたりは少しずつ弱くなっています。そのプレイは1対1を得意とする一方で協調性に欠けるとも言われており、未経験者も多い九頭龍高校においてはエースを務めています。
茂吉要
名前の読み違いから通称モキチと呼ばれるのが茂吉要です。小学六年生の時点で180cmに迫る高身長だった事から周囲に期待されており、中学はバスケの強豪西条中に通って活躍していました。しかし周囲の期待がプレシャーとなり中学2年でバスケを辞めてしまいます。中高一貫校であった西条中から西条高校に通わず、九頭龍高校に来たのも「バスケも勉強も頑張らなくていいから」という理由になっています。
当初は科学部に所属していましたが体育の授業で行われたバスケの試合にてフックシュートを打った事で空達から勧誘を受ける事になります。紆余曲折を経てバスケ部に入部、元々身体の線が細くスタミナ不足という事もありますが、理論上ブロック不可能と言われるスカイフックシュートを打つ事も出来ます。
安原真一
元はバスケ部を根城にしていた不良の1人でバスケ部が本格的に活動を開始したタイミングでバスケを始めた初心者組の1人が安原真一、通称ヤスです。元は空手部で実力も兼ね備えていましたがそれ故に上級生からいじめを受けてしまい、暴力で返してしまった事から保護観察処分を受けています。初心者組の中では特に攻撃の才能が開花しトビを意識してドライブを磨いていきました。
元々空手をやっていた事もあってか運動神経が良く、その成長速度は目をみはる物があるとされており、主に九頭龍高校のシックスマンとして活躍する事になります。一方であくまでも初心者である為、ディフェンスは苦手としています。
鍋島竜平
安原と同じくバスケ初心者組の1人が鍋島竜平です。初心者組の中ではこれといった才能を開花させる事がなく思い悩んだ時期もありましたが、モチキのアドバイスを経て3Pシュートの習得を目指して練習するようになります。元々運動神経はよく特に野球では圧倒的な実力を発揮する場面もある程だった事もあり3Pシュートもメキメキと上達、北住吉との試合では勝負を決めるブザービーターをしずめるなどしています。
茶木正広
初心者組の1人でディフェンスの才能が開花していたのがチャッキーこと茶木正広です。バスケ経験はなく高校からバスケを始める事になります。ディフェンスでその才能を開花させる事になりますが、ヤスのドライブ、ナベの3Pシュートと比べて目立たない事から自身でその才能に気づく事が出来ませんでした。そんな中スタメンを任された試合で敗戦した事をきっかけにバスケへの情熱を失っていく事になります。
最終的には自身の意志で退部を決意、本当にバスケ部を辞めてしまいます。しかし空や千秋からはそのディフェンスの才能が認められており、九頭龍高校が関東大会に出場し初戦で敗れた際にはディフェンスでの失点の多さからチャッキーが辞めた事が悔やまれると話していました。
紺野道郎
出典: https://note.com
あひるの空の物語が進み新年度になった際に入部してきたのが今野道郎、通称ミチロウです。中学3年時に九頭龍高校の試合を見たのがきっかけで九頭龍高校に入学、バスケ部に入部しました。スタミナとジャンプ力に優れるフォワード選手ですが、極度の緊張で身体が硬直してしまうイップスを抱えています。なんとかそのイップスを克服しようと本人なりに努力を重ねてきましたがなかなか克服出来ないでいました。
九頭龍高校バスケ部入部後もイップスの症状に悩まされており、公式戦初出場となった玉川学園戦でも結局何も出来ないままでした。しかしチーム事情も相まって百春の後継者として期待されていた事もあり、当時監督を務めていた坂田がイップスを克服させるべく役割を限定する事で実力を発揮させるなどしています。余談ですが、彼以外にも部活初日から入部してきた1年生はいましたが初日の練習で全員が辞めてしまいました。
田中よしお
少し遅れて入部する事になった新1年生の1人が田中よしおです。身長が150cmと空と同じくらいしかなく、それを理由に保田西中時代もバスケ部への入部を断られてしまった為、九頭龍高校バスケ部に入部するまで本格的にバスケをしたことがないバスケ初心者でした。しかし努力家であり、その見た目も相まって千秋やナベからは可愛がられています。
五十嵐行太
同じく少し遅れて入部する事になったのが五十嵐行太です。元新城中のメンバーで、高いバスケセンスを持っていました。高橋と児島から指導を受けた1人ですが、モンスターバッシュでの九頭龍高校との対戦をきっかけに九頭龍高校への入学を決めます。しかし高橋達を裏切ってしまったという思いから最初からバスケ部に入る事が出来ないでいました。
しかしその後高橋に自身の思いを伝え「自分で選んだんだろ?迷うなよ」という言葉でsネアカを押されてバスケ部に入部する事になります。レイアップが苦手という弱点こそ抱えていますがプレイのレベルは全体的に高めですがその分精神的にはまだムラがあり、調子に乗りやすいというのが欠点になっています。
小南晴生
全く別の経緯からバスケ部に入部する事になったのが小南晴生です。中学時代に3ヶ月だけバスケをしていた経験がありますがそのセンスはピカイチであるとされています。元々は幼少期から音楽の英才教育を受けておりそちらでも天才と言われてきました。しかし成長するにつれて自身の限界を感じるようになっていきました。
九頭龍高校は音楽学校の滑り止めとして受験していましたが、音楽学校の受験の日に交通事故に巻き込まれそうになった子供を助けた事で腕を負傷して音楽学校を受験する事が出来ませんでした。それでもまだ両親からは音楽の道を期待されていますがその反対を押し切りバスケ部が県大会出場を決めた後入部する事になります。そのような経緯からセンスは高いものの体力がないのが欠点です。
中田翔太・小池裕二・和田晃
ミチロウの所でも触れた初日にまとめて退部してしまったメンバーで県大会出場後にまとめて再入部をしたのがこの3人です。中田翔太と和田晃は経験者、小池裕二は未経験ながらもそれぞれの特徴を持って期待される選手になっています。
九頭龍高校のモデル校と名前の由来
九頭龍高校のモデル校
九頭龍高校はあひるの空に登場する学校で、実在する学校ではありません。しかしその一方でいくつかの高校がモデルなのではないかと言われています。モデルはいずれも公式に言及された事はありませんがまとめて紹介しておきます。
新城高校
九頭龍高校の中でも校舎や中庭、渡り廊下の作りなどのモデルになっていると言われるのが九頭龍高校の設定と同じく神奈川県川崎市の県立高校である新城高校です。元々あひるの空の舞台が神奈川県川崎市なのも作者の日向武史先生がこの近辺に住んでおり、「取材がしやすいから」という事は明言されており、モデルになったのではないかと言われる要因になっています。
桐光高校
あくまでもモデルは候補である為、複数の候補が存在しています。同じく九頭龍高校校舎のモデルになっているのではないかと言われているのが私立の桐光学園高校です。中間一貫校の私立であり、外観が九頭龍高校のモデルになっていると言われる他にもあひるの空に他の登場している高校の設定のモデルになっているのではないかと言われる説もあります。
住吉高校
九頭龍高校のうち、バスケ部が活動する拠点となる体育館のモデルはさらに別にあり、神奈川県立住吉高校ではないかとされています。距離的に新城高校と比較的に近く、完全に一緒にするわけにはいかない為2つをまとめたのではないかとも考察されています。
九頭龍高校の名前の由来や元ネタ
九頭龍高校の元になっている九頭龍という名前は元々日本の各地に残る「九頭竜伝承」が由来となっています。文字通り9つの頭を持つ竜に関する伝承で、国内の何箇所には地名や川の名前としてその名残が残っています。その伝承が残る地の1つが神奈川県で、2021年現在も箱根九頭龍神社という形で残っています。この伝承がある事が九頭龍高校の名前の由来になっているのではないかと考察されています。
九頭龍高校の関係者や監督のキャラ一覧
七尾奈緒
九頭龍高校のバスケ部が初心者を交えながらも活動出来た大きな要因になっているのが七尾奈緒です。中学時代は選手として活躍していましたが身体面の問題で選手を断念し裏方としての知識を磨いていく事になりました。中学時代からの先輩である円の紹介で男子バスケ部のマネージャー兼監督を務める事になります。
まだ女子高校生ながらも良い戦略眼を持っており、長く監督をしている北住吉高校の古賀監督や横浜大栄高校の酒巻監督からも高い評価を受けています。ただ自身ではまだ未熟だと考えており、ずっと監督を探し続けており坂田が監督に就任してからは助言はしつつも基本的にはマネージャーに専念する事になりました。プレイヤーではありませんが九頭龍高校バスケ部において欠かすことの出来ないメンバーです。
坂田年男
そんな奈緒にお願いされる形で監督を務める事になったのが坂田年男です。元々はモンスターバッシュにて空達が対戦したおじさんチームのメンバーで空達が始めて勝利したチームのメンバーでした。過去にはインターハイへの出場経験もありますが、高校卒業後はクリーニング店一筋40年となっています。
当初は部員たちからの信頼は薄かったものの、的確なアドバイスや膨大な分析データなどから絶大な信頼を受ける事になります。反面年齢や不摂生から入退院を繰り返しており、しっかりと監督が出来ている期間は非常に短いです。
五月正義
バスケ部の顧問を務めているのが五月正義、通称サッチーです。所謂素人顧問でありバスケの知識は皆無であった為七尾が監督役をする事を一任していました。また顧問としても積極的ではなく、ともすれば廃部になる事を望んでいる節すらありましたが、バスケ部のメンバーの熱量に触れる内に自らバスケの事を勉強し始めるなど感化されていく事になりました。
車谷智久
空の父親で九頭龍高校に赴任する事になるのが車谷智久です。長らくバスケ界から離れて長野県で農家を営んでいましたが妻の由香の思いや酒巻の助言を得て九頭龍の女子バスケ部の監督となります。この事は空にも当日まで知らされておらず、ちょうど坂田が監督になった時期と前後した事から空からはかなり文句をいわれていました。男子バスケ部が県大会に出場すると坂田の後押しを受けて男子バスケ部の監督も兼任する事になります。
九頭龍高校が登場するあひるの空の聖地一覧
聖地一覧①丸子橋
あひるの空の作中でも度々登場する他、アニメのOPでも使用されたとされるのが多摩川の下流にかかる橋の丸子橋です。2つのアーチがついたアーチ橋で東急東横線多摩川駅から歩いて5分と今回一覧としてまとめて紹介するあひるの空の聖地の中でも訪れやすい立地にあるとされています。
聖地一覧②川崎市とどろきアリーナ
川崎市におけるスポーツ・文化拠点施設として運営されている川崎市とどろきアリーナ。プロバスケチームである川崎ブレイブサンダースの本拠地としても使用されるここはアニメ化の際にあひるの空とのコラボイベントが行われた事で聖地として扱われています。
聖地一覧③多摩川スピードウェイ跡地
あひるの空作中は度々ランニングをする九頭龍高校のメンバーの姿が描かれますがその河川敷のモデルになっているとされるのが多摩川スピードウェイ跡地です。元は日本初の自動車レース場だった場所で、当時の観客席が今も堤防として残されているのが特徴となっている河川敷です。
聖地一覧④千年中央公園
あひるの空の5巻にて登場したバスケゴールがある公園のモデルとされているのが川崎市高津区の中にある千年中央公園です。東屋やベンチなどの立地が近いと言われている他、バスケゴールも1つ設置されている公園になっています。
聖地一覧⑤広島駅
今回の聖地一覧まとめでは、回想シーンながらもしっかりと描かれていたとして聖地扱いを受けているのが広島駅です。アニメ8話にてトビの回想に登場しています。
九頭龍高校に関する感想や評価
九頭龍高校ってカッコいいのに略すとクズ高になるの好き
— たみぃ@極悪連合 (@Tammy_R_R_R_) October 29, 2020
ここからは既にあひるの空を視聴した人の九頭龍高校についての感想を紹介していきます。モデルや名前の由来をまとめて紹介したように非常に特徴的な名前の高校である九頭龍高校ですが、実際に神奈川県にあるものがモデルになっているのに驚いたという声も多くなっています。特に略称である「クズ高」のインパクトもあって先にクズ高という呼び方があって、それに当てはまるように当て字されたのでは?という声も多くなっているのです。
あひるの空の九頭龍高校さん初勝利までの軌跡
— あーる (@jinro_R) January 13, 2021
❌新丸子高校戦
❌北住高校戦
❌新城東和高校戦
❌横浜大栄高校戦
⭕️おっさんチーム戦(数コマで終了)
あひるの空はスポーツ漫画でも非常に珍しい主人公チームである九頭龍高校が負け続ける作品としても知られています。負け試合を濃密に描く一方で空達の初勝利であるモンスターバッシュでの初勝利はあっさりとまとめられて簡素に描かれるなどスポーツ漫画としては驚きの展開が多かったという声も多くなっています。
今回メンバー一覧で紹介したように一癖二癖はあるメンバーながらもまとめれば強そうなのに1回も勝てないのはありえないと言える程のメンバーだけに驚いたという声も多いです。
あひるの空視聴完了。バスケもので、事実上バスケ部が活動していなかった九頭龍高校における、主人公車谷空とそのチームメイトたちの成長過程を描く作品。原作漫画の途中までをアニメ化。年齢を重ねたからなのか、主人公やチームメイトサイドではなく、顧問の五月先生の心情により共感した。
— ちくわ@PS5ほしい (@gigakame) March 11, 2021
またあひるの空はメンバーはもちろんながら周囲の人物の描き方が上手いという声も多くなっています。特に大人になってから五月先生に共感したという声も多くなっていたりと今回まとめて紹介した部員達のエピソードそれぞれへの共感も含めて学生時代に部活の経験があるものなら誰かに共感してしまうと言われる程共感性が高いのがあひるの空だという声も多いです。
九頭龍高校まとめ
出典: https://prcm.jp
九頭龍高校はあひるの空の主人公チームで個性的なメンバーが集まったバスケ部です。バスケに対しての思いはもちろんそれぞれに家庭事情などを抱えるなど現実味が強い作品としても描かれており、周囲の大人たちを含めて非常に共感できる部分が多いとされる作品になっています。九頭龍高校以外のキャラクターも濃いメンバーが多いのでまだあひるの空を視聴していない人は1度視聴してみてはいかがでしょうか?