2021年08月03日公開
2023年02月07日更新
【シンエヴァ】アスカが使徒化した理由を考察!封印柱の役割や眼帯の意味とは?
アスカとはエヴァンゲリオンシリーズに登場するキャラクターです。そんなアスカがなぜシン・エヴァンゲリオンの作中では左目に眼帯を着用しているのか、その理由や役割などについて詳しくご紹介していきたいと思います。アスカは新劇場版シリーズでだけなぜか使徒化してしまっています。使徒化などの旧作品とは大きく異る設定になっているアスカは、なぜこんなに違いの有るキャラクターになっているのかご紹介内容を詳しくチェックしてみて下さい!
アスカとは?
アスカとはエヴァンゲリオンシリーズに登場するキャラクターの一人です。アスカはかなり有名なキャラクターということも有り、エヴァンゲリオンシリーズをご覧になったことが有る方なら絶対に知っているキャラクターです。
そんなエヴァンゲリオンシリーズに登場するアスカは、なぜシン・エヴァンゲリオンシリーズでは左目に眼帯をしているのかそして使徒化した理由は何なのかについてご紹介していきたいと思います。アスカはシン・エヴァンゲリオンシリーズでは、なぜかTVアニメシリーズとは全く違ったキャラになっています。シン・エヴァンゲリオンシリーズのアスカがどんなキャラクターなのか、是非ご紹介ない夜をチェックしてみて下さい!
シン・エヴァンゲリオンの作品情報
シン・エヴァンゲリオンの概要
シン・エヴァンゲリオンとはエヴァンゲリオンシリーズの劇場版アニメ作品です。シン・エヴァンゲリオンは非常に高い人気を獲得しており、エヴァンゲリオンシリーズはテレビアニメ作品もありますが劇場版アニメシリーズは、テレビアニメ作品とは全く違う内容のストーリーで制作されています。2007年に1作品目が公開され、最終作品である第4作品目がシン・エヴァンゲリオン劇場版というタイトル名で2021年に公開されました。
シン・エヴァンゲリオンのあらすじ
赤色に荒廃してしまったフランスのパリにヴィレの艦隊が到着しました。ヴィレの艦隊からはエヴァンゲリオンに登場したマリとその他の作業員であるリツコ達が降下します。そこへネルフの冬月が率いる艦隊がやってきました。マリ達はネルフの艦隊と激闘を繰り広げながらも「ユーロネルフ第1号封印柱」」の起動を目指します。一方主人公のシンジ達はヴィレと合流するためにアスカ・レイと一緒に荒野を歩いている最中でした。
アスカのプロフィール
アスカとはエヴァンゲリオンシリーズに登場する主要キャラクターの一人です。アスカはエヴァンゲリオンの作中では、ヒロインキャラクターとして登場しオレンジ色の綺麗な髪の毛とツンデレな性格が人気となっています。そんなアスカというキャラクターは主人公である碇シンジの同級生であり、エヴァンゲリオンのパイロットとしても活躍しています。アスカはエリートのエヴァパイロットなので、シンジや他のネルフの人間を見下していた孤独な女の子でした。
アスカが使徒化した理由はなぜ?能力も考察
シン・エヴァンゲリオンの作中ではアスカが使徒化してしまうというシーンが有りました。なぜアスカは使徒化してしまったのか、アスカの使徒化した理由についてご紹介していきたいと思います。アスカはシン・エヴァンゲリオンの作中では非常に重要なキャラクターとして登場して活躍していました。そんなアスカがなぜ使徒化したのかは重要な要素なので、是非ご紹介内容をチェックしてみて下さい!
アスカが使徒化した理由
アスカはシン・エヴァンゲリオンの作中では使徒化してしまっているキャラクターです。何故アスカは使徒化してしまったのかというと、エヴァンゲリオンの参号機の起動実験を行った際に使徒に侵食されてしまったからだそうです。アスカが使徒化した理由についてはあくまで考察となっており、劇場版のエヴァンゲリオンシリーズでアスカが使徒化してしまった理由については詳しくは語られていないようです。
アスカの使徒の力
アスカは使徒化したことによって力を手に入れています。アスカの力は普通の人間ではなくなり肉体的な変化が起きるという内容です。使徒化したアスカは普通の人間ではなく、食事・睡眠を一切取らなくても問題なく生きていくことが出来ます。そしてL結界密度が濃くても活動することが可能です。使徒はS2機関というモノがエネルギーということで、食事や睡眠は必要ありません。見た目は人間ですが中身に使徒の特徴が混ざったのが使徒化したアスカです。
アスカはエヴァ破で使徒に浸食され後遺症を残した?
アスカはエヴァンゲリオン劇場版のシリーズ作中で使徒に侵食された事で後遺症を残しています。使徒に侵食されたアスカは左目が変色し普通ではなくなってしまっています。その結果としてアスカは左目を隠すように眼帯を着用しています。後遺症で残ってしまった左目の変色というのは、アスカにとってどんな影響を与えているのでしょうか。
アスカの使徒化を抑えていた封印柱の役割と眼帯の意味
シン・エヴァンゲリオンの作中には新要素として封印柱やアスカが新たに着用するようになった眼帯などがあります。封印柱とはどんな役割を果たしているモノになっているのか、そしてアスカが着用している眼帯はどんな意味があるのかについてご紹介していきたいと思います。封印柱とアスカの眼帯についても、ファンの方は詳しく知ってみて下さい!
考察①封印柱の役割
封印柱というのは使徒の力を抑え込むことができる装置のことだそうで、封印柱を使用することによってアスカは使徒化を止めていたようです。封印柱は「L結界浄化無効阻止装置」という装置の小型版であり、「L結界浄化無効阻止装置」とは人間がLCL化しないようにヴィレが開発した装置です。アスカの左目には封印柱が埋め込まれていました。
考察②眼帯は左目の使徒化を抑制する目的がある?
アスカの左目は眼帯が着用されています。アスカの左目の眼帯の役割は封印柱と同じく使徒化を抑え込む一つのアイテムとして使われていると考察されています。封印柱を埋め込んでいることで使徒化を抑圧しているアスカですが、更にその上から使徒化を抑圧する効果のある眼帯を着用することで二重のブロックを行っています。最初は封印柱を埋め込んでいる目を隠すためだけの眼帯と思われていましたが、しっかりと眼帯にも特別な効力が備わっているようです。
考察③エヴァQで眼帯が青く光るシーンがある
エヴァンゲリオンの劇場版アニメ作品の中でシリーズ3作品目である「Q」の作中ではアスカの眼帯が光るシーンが有りました。アスカの目が光ったシーンというのは、青い光が薄っすらとアスカの左目の眼帯の中央で輝いておりこの光は何なのかと多くのファンが考察されていました。アスカの封印柱が埋め込まれている目が光っているのか、それともアスカの着用している眼帯が光っているのかどっちなのかわかりません。
考察④光の正体は「使徒封印用呪詛文様」
使徒封印用呪詛文様シェーダーできた🧐 pic.twitter.com/5sWw1ZCJ8m
— Fᴇʏʀɪs🐾𝒙𝑹(低浮上) (@Feyris77) January 10, 2021
アスカの眼帯の光についての考察情報では「使徒封印用呪詛文様」に似ているという情報があります。「使徒封印用呪詛文様」とは使徒を封印するための文様であり、アスカは体の一部が使徒化しているという状態で完全に使徒化してしまわないように「使徒封印用呪詛文様」によって肉体の侵食を食い止めているようです。「使徒封印用呪詛文様」は眼帯に付いている使徒抑圧効果の正体であると思われます。
アスカは死亡した?クローンだった?
アスカはエヴァンゲリオンの劇場版シリーズの作中では一度死亡しており、その後クローンのアスカに入れ替わっているという説があります。何故アスカが死亡してしまったという説が流れているのか、そしてクローンのアスカになったという説がある理由についてご紹介していきたいと思います。アスカは劇場版シリーズでも重要な主要キャラクターなのでアスカの死亡説は特に把握しておきたい内容になっています。
アスカが死亡したといわれる経緯
アスカは劇場版のエヴァンゲリオンシリーズでは3号機に搭乗した際に使徒によって侵食を受けてしまい、その際に暴走状態に入ってしまいます。アスカとエヴァンゲリオンを止めるために初号機とシンジが出動したのですが、アスカを殺さないと止まらないエヴァンゲリオンにシンジは躊躇してしまいました。そこでダミープラグへと変更されてしまい、初号機は勝手に戦闘を始め最後はアスカが乗っているエヴァンゲリオンのエントリープラグを噛み砕きました。
エントリープラグからは大量の血が吹き出しているシーンと、断末魔のような叫び声が噛み砕かれた際に上がっていました。このシーンの後にアスカはしばらく登場することはなくなり、エヴァンゲリオンの劇場版「Q」になるまでアスカは死亡したと思われていました。しかしアスカはQで再登場したことで生存が確認され、使徒に汚染され普通の人間では無くなってしまいましたが以前と同じようにエヴァパイロットとして活躍し続けています。
式波・アスカ・ラングレーはクローンだった?
アスカはエヴァンゲリオンのテレビアニメ版などでは惣流アスカラングレーという名前で登場していました。しかし劇場版のエヴァンゲリオンの作中では「式波・アスカ・ラングレー」という名前に変更されています。そしてアスカというキャラクターの設定や作中での活躍もかなり旧作品とは変更され、アスカは最早別キャラと言っても過言ではありません、そんなアスカは実はクローンだという情報があります。
アスカのクローン説について調べてみると、なんとアスカは本当にクローンであることが判明しています。アスカはクローン人間であり、エヴァンゲリオンの劇場版の作中では「式波タイプ?私のオリジナルか」というセリフを発言していました。このセリフから惣流アスカラングレーとは違い、式波・アスカ・ラングレーにはオリジナルの人間が存在しているということが考察できます。
アスカに関する感想や評価
新劇エヴァのアスカが左目眼帯なのは、旧劇でも左目にダメージ受けてたから?!
— 🇮🇹ナナデビRR🇮🇹 (@wildpilot65) March 24, 2021
上記のシン・エヴァンゲリオンシリーズに登場するアスカに関する感想をTwitterに投稿されている方は、シン・エヴァンゲリオンのアスカが左眼に眼帯をつけているのは旧劇場版シリーズで左眼にダメージを受けたからなのか?という感想を投稿されています。エヴァンゲリオンの劇場版シリーズは旧作品もあります。アスカは主要キャラとしてどちらにも登場しており、旧作品では左眼にダメージを受けて血を流しているシーンが描かれていました。
新劇は旧劇から続いてループしているのか、新劇は新劇内だけでループしているのかは分かってないんだよね…アスカが左目に眼帯しているから特にややこしい
— ら🍋い🐱む (@laym3535) March 14, 2021
上記のシン・エヴァンゲリオンシリーズに登場するアスカに関する感想をTwitterに投稿されている方は、シン・エヴァンゲリオンの物語と旧劇場版の物語はアスカが左眼に眼帯をしているということからも何か関連性があるのかと考察されています。アスカは左眼にシン・エヴァンゲリオンの作中で眼帯をしています。旧劇場版では左眼にダメージを受けていたので、なにか関連性が有ると思い様々な考察をされている方は多いようです。
Qのアスカ眼帯してるけど左目やられたの旧劇場版なのよねよくわからん🤔
— ベッキー。 (@tempestpaniponi) January 31, 2021
上記のシン・エヴァンゲリオンシリーズに登場するアスカに関する感想をTwitterに投稿されている方は、シン・エヴァンゲリオンなどの新劇場版シリーズでアスカは左眼に眼帯を着用しているが、怪我をしたシーンは旧劇場版でしか描かれていなかったので意味が分からないという感想を投稿されています。エヴァンゲリオンは謎多き作品で、旧劇場版と新劇場版シリーズでの作品の関連性が有るのか調べている方は多そうです。
アスカの使徒化まとめ
シン・エヴァンゲリオンシリーズに登場するアスカの使徒化に関する情報や、なぜ左目に眼帯を着用しているのかについての理由をご紹介しました。エヴァンゲリオンとは有名な日本のSFアニメ・漫画作品です。エヴァンゲリオンシリーズは非常に高い人気を獲得しており、劇場版アニメシリーズもあります。アスカの使徒化というのは劇場版の中でも新劇場版シリーズでのみ発生したオリジナル展開となっています。
シン・エヴァンゲリオンにはアスカというエヴァンゲリオンシリーズおなじみのメインヒロインキャラクターが登場します。シン・エヴァンゲリオンのアスカはテレビアニメ版や旧劇場版とは違い「式波・アスカ・ラングレー」という名前に変更されています。そして新劇場版のアスカは使徒によって侵食されてしまうシーンがあります。左目に眼帯を着用している理由は、使徒の侵食を止めるというのが理由になっています。
アスカは使徒化を止めるという理由で眼帯を着用していますが、眼帯の下の目には封印柱というモノが入っています。左目からの使徒化を封印柱と眼帯の二重でブロックしているのがシン・エヴァンゲリオンのアスカです。新劇場版シリーズのアスカはクローン人間だったりと、かなり旧作品とは違う設定になっているので多くのファンが様々な考察を行っています。エヴァ好きの方は是非旧作品と新劇場版を比較して楽しんでみて下さい!