【エヴァンゲリオン】ガイウスの槍とは何？ロンギヌスなど他の槍との違いは？

エヴァンゲリオンとは非常に高い人気を獲得している有名な漫画・アニメ作品です。エヴァンゲリオンは謎多き作品なので、多数のエヴァンゲリオンファンの方が物語について様々な考察を行われています。

そんなエヴァンゲリオンシリーズに登場するガイウスの槍・ロンギヌスの槍・カシウスの槍についてごしぉ愉快していきたいと思います。エヴァンゲリオンシリーズには重要な要素として上記の3本のやりが登場します。ガイウスの槍・ロンギヌスの槍・カシウスの槍がどんな代物なのか、エヴァンゲリオンが好きだという方は是非この3本の槍についての考察情報を詳しくチェックしてみて下さい！

3本の槍が登場するシン・エヴァンゲリオンとはエヴァンゲリオンシリーズの劇場版アニメ作品です。シン・エヴァンゲリオンはシリーズ化されており、全部で4部作品として制作・公開されています。シン・エヴァンゲリオンシリーズは2007年に第1作品目が公開され、最終作品となったシン・エヴァンゲリオン劇場版は2021年の3月に公開され、遂に14年の年月をかけて完結しています。TVアニメシリーズとは全く違うストーリーをシン・エヴァンゲリオンでは楽しむことが出来ます。

真っ赤に染まっているフランスの上空に現れた「AAA ヴンダー」という戦艦。AAA ヴンダーからエヴァ8号機に搭乗した「マリ」や作業員たちのリツコらも降下してきました。フランスの街に眠っている「ユーロネルフ第1号封印柱」を起動しようとするマリたちですが、そこにネルフの艦隊が現れました。マリ達はネルフと戦い艦隊を撃破している中で、シンジ・アスカ・アヤナミの3人はヴィレとの合流を目指して大地を歩み続けていました。

シン・エヴァンゲリオンの作中にはガイウスの槍・カシウスの槍・ロンギヌスの槍の3本の槍が登場します。今からこの3本の槍はどんな違いが有るのか、ガイウスの槍・カシウスの槍・ロンギヌスの槍について詳しくご紹介していきたいと思います。ガイウスの槍・カシウスの槍・ロンギヌスの槍はシン・エヴァンゲリオンの作中では重要な要素の一つとなっています。

まずご紹介するガイウスの槍とはエヴァンゲリオンシリーズの作中に登場した槍の中では最後に登場した3本目の槍です。ガイウスの槍はヴィレが作り上げた槍であり、人間の槍として作られているそうでヴンダーを材料にして作り上げられています。マリはこのガイウスの槍を「ヴィレの槍」と言い、ヴンダーは神に匹敵する力を秘めておりこの槍の材料になるほどの力を持っているヴンダーは「神殺し」とも呼ばれていました。

ロンギヌスの槍というのは二股の赤い槍で神様が与えた絶望の槍と呼ばれています。絶対領域でどんなモノでも入ることが出来ない最強の結界である「ATフィールド」を破壊することが可能な能力をもっており、エヴァンゲリオンや使徒に対してこのロンギヌスの槍を投擲すると一瞬で倒すことが出来ます。使徒を一瞬で倒すことが出来るチート武器として登場したロンギヌスの槍ですが、武器としてだけでなく世界の成り立ちにも大きく関わっている槍でした。

新劇場版のシン・エヴァンゲリオンでは最低でもこのロンギヌスの槍は4本存在しており、アダムスの数と同数のロンギヌスの槍が有ると考察されています。

カシウスの槍とはロンギヌスの槍と正反対の性質を持っている槍と言われており、ATフィールドを破壊する能力を持つロンギヌスの槍と違ってATフィールドを司る事ができます。刺すとATフィールドを作り出すことが出来るカシウスの槍は、サードインパクトが発生した際に渚カヲルがエヴァンゲリオンに搭乗し投擲した事でサードインパクトの発生を防いでいました。渚カヲル曰くロンギヌスの槍とセットで使えば世界をやり直せる力を持っているそうです。

ガイウスの槍・カシウスの槍・ロンギヌスの槍の中でもロンギヌスの槍は語源が判明しており「聖書」から来ていると言われています。聖書ではキリストが本当に死亡したのか確かめるために刺された槍として搭乗しており、その槍をロンギヌスの槍と呼びシン・エヴァンゲリオンの作中でもキリストの死を連想させるような画と一緒に用いられていたので、絶望の槍と呼ばれるのに相応しい槍となっています。

ロンギヌスの槍というのは様々な神話系の創作物語に登場している伝説の槍として人気が高く、本物のロンギヌスの槍は世界各地の協会で保管されているようで「聖槍」とも呼ばれています。

今からガイウスの槍・カシウスの槍・ロンギヌスの槍という3本の槍に関する謎について考察情報をご紹介していきたいと思います。エヴァンゲリオンという作品はかなり謎が多い漫画・アニメ作品で知られており、特に重要な代物として物語の中に登場するガイウスの槍・カシウスの槍・ロンギヌスの槍の3本については様々な考察が行われています。これら3本の槍にはどんな謎が有るのか見ていきましょう！

カシウスの槍というのはサードインパクトを発生させたエヴァンゲリオン初号機を停止させるために、シン・エヴァンゲリオン劇場版の破のラストシーンにて使用されていました。渚カヲルが登場したエヴァンゲリオンから投擲されたカシウスの槍は、進化したエヴァンゲリオン初号機のコアを貫くことに成功しサードインパクトの阻止に成功しています。

ロンギヌスの槍とカシウスの槍というのは、人工的に作られた槍ではなく神が与えた槍としてシン・エヴァンゲリオンの作中に登場していました。主人公の碇シンジの父親である碇ゲンドウはシン・エヴァンゲリオンの作中で神が与えた槍は6本合計であるというようなことを発言していたそうです。

ロンギヌスの槍とカシウスの槍というのは絶大な力を持っている槍です。神が与えた槍であるこの日本の槍を同時に使用すれば、なんと「世界をやり直せる力を発動できる」という秘めた力を持っています。渚カヲルがこの事実を発言しており、実際にロンギヌスの槍とカシウスの槍を使えば世界をやり直せるか考察情報を調べてみると、やり直せるというのは元に戻せるだけで根本的な世界の作り変えとはまた違ったことだそうです。

ガイウスの槍は世界をやり直せるロンギヌスの槍とカシウスの槍とは違い、エヴァンゲリオンが消滅している新たな世界を創造することが出来る力が有るようです。シン・エヴァンゲリオンの作中でガイウスの槍を使って碇シンジは初号機に乗り突き刺していました。これによりエヴァンゲリオンが消滅し、シン・エヴァンゲリオンではエヴァンゲリオンの居ない世界を作り出すことになっています。

シン・エヴァンゲリオンシリーズは2021年に遂に完結しており、シン・エヴァンゲリオンのラストシーンはガイウスの槍を使用したことで終りを迎えました。そんなシン・エヴァンゲリオンのラストはハッピーエンドだったのかについての考察情報をご紹介していきたいと思います。10年以上掛けて制作されたシン・エヴァンゲリオン劇場版シリーズのラストについては必見です！

シン・エヴァンゲリオンの最後のラストシーンでエヴァンゲリオンを全て消滅させた世界を実現させた碇シンジでしたが、新たに構築された世界では全ての人々が蘇った訳ではありません。漫画版のエヴァンゲリオンの作中ですと、LCLになる前に死亡してしまった葛城ミサトは死亡してしまったせいで新たな世界には存在しておらず、LCL化によって魂だけになってしまった人間だけが再び肉体が復活して新たな世界に生まれ変わっているようです。

上記の設定は漫画版の設定ですがシン・エヴァンゲリオンのサードインパクトもLCL化した人類を保管して碇ゲンドウはユイと一つになるということを目的としていました。シン・エヴァンゲリオンのラストシーンでの設定は漫画版と同じ設定であると考察されているようです。

シン・エヴァンゲリオンのラストシーンは「真希波マリ」と碇シンジが結ばれるというマリエンドで終りを迎えています。真希波マリはヒロインキャラクターの一人ですが、メインヒロインであるアスカとレイと比較すると碇シンジとは接点が少ないキャラクターです。そんな真希波マリが碇シンジと結ばれてラストシーンを迎えるということもあり、ファンによってはシン・エヴァンゲリオンのラストシーンは納得がいかないという方は多いのではないでしょうか。

ヒロインキャラクターを最後に助けに行った碇シンジでしたが、結ばれた相手がメインヒロインキャラクターではないということでハッピーエンドではなくバッドエンド感が出てしまっていると感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に碇シンジの個人的な行動で世界は作り変えられてしまっており、全員が新たな世界を望んで生まれ変わったというわけでも有りません。

ガイウスの槍が登場するエヴァンゲリオンシリーズは多くの方がご覧になっている超人気漫画・アニメ作品です。そんなガイウスの槍に関する感想をまとめてご紹介していきたいと思います。現在Twitterなどには多くのファンがガイウスの槍について様々な感想を投稿されています。どんな感想が投稿されているのか、ファンの方はご自分の感想と他のファンの感想をチェックして比較してみても面白いかもしれません。

上記のガイウスの槍に関する感想をTwitterに投稿されている方は、ガイウスの槍を刺すシーンでシンジの代わりとなり母親のユイが登場したシーンで「エヴァンゲリオンが終わる」と強く感じたという感想を投稿されています。ガイウスの槍を刺すシーンというのは、シン・エヴァンゲリオンシリーズのラストシーンとなっており劇場版の最終回の一番見どころがあるシーンです。ガイウスの槍を刺すシーンが一番印象に残っているという方は多いのではないでしょうか。

上記のガイウスの槍に関する感想をTwitterに投稿されている方は、シン・エヴァンゲリオンシリーズに登場するガイウスの槍の最後に使用するシーンで感動して涙が出た！という感想を投稿されています。シン・エヴァンゲリオンの集大成と言えるラストシーンでは、碇シンジの母親であるユイが登場してシンジの身代わりになるシーンが有りました。母親の愛を感じれるシーンに感動したファンは多そうです。

上記のガイウスの槍に関する感想をTwitterに投稿されている方は、シン・エヴァンゲリオンの作中に登場するガイウスの槍が大好きだ！というコメントを投稿されており、ガイウスの槍に関するグッズをもっと発売してほしいという感想を投稿しています。エヴァンゲリオンシリーズは多数のフィギュアなどのファングッズが発売されており、ガイウスの槍に関するグッズも増えているので今後のファングッズの新商品に期待しておきましょう！

シンエヴァの作中に登場するガイウスの槍を始めとしたロングヌスの槍・カシウスの槍などに関する情報をまとめてご紹介しました。シンエヴァとはシン・エヴァンゲリオン劇場版の略称です。シンエヴァはシリーズ化されている超人気アニメ映画シリーズで、エヴァンゲリオンシリーズの原作漫画・テレビアニメ作品とはまた違ったストーリーで制作され、14年掛けてシリーズは2021年に完結しています。

シンエヴァには3本の槍が登場します。ガイウスの槍・ロンギヌスの槍・カシウスの槍の3本が登場し、この中でもロンギヌスの槍とカシウスの槍は神が与えたやりとなっており、ガイウスの槍は人間によって作られたやりです。そんなガイウスの槍はエヴァンゲリオンを完全に消滅させる力を持っており、シンエヴァのラストシーンでは碇シンジによってガイウスの槍が使用されて新たなエヴァンゲリオンが存在しない世界が作られています。

謎多き能力を持つ3本の槍は多くの考察が行われており、現在でもファンの間で様々な議論がされているようです。ガイウスの槍はシンエヴァのラストシーンで使用された槍ということで人気も高くファングッズも少しづつ制作・販売され始めています。シンエヴァは14年掛けて物語が完結しており、まだ完結したばかりなのでファンの熱も冷めていません。シンエヴァが気になるという方は是非一度作品を視聴して楽しんでみて下さい！