【ワールドトリガー】大規模侵攻編をネタバレ解説!あらすじ・登場キャラや結末は?

ワールドトリガー(ワートリ)の中でも序盤の大きな見せ場と言われるのが大規模侵攻編です。それまでに既に登場していたキャラはもちろん、ここで登場し後々に活躍がより鮮明に描かれる事になるキャラも多いです。今回はワールドトリガー(ワートリ)の大規模侵攻編について、あらすじをネタバレありで紹介しつつ、アフトクラトルの目的やアフトクラトルのキャラについてもまとめて紹介していきます。

【ワールドトリガー】大規模侵攻編をネタバレ解説!あらすじ・登場キャラや結末は?のイメージ

目次

  1. ワールドトリガーとは?
  2. ワールドトリガーの大規模侵攻編のあらすじをネタバレ
  3. ワールドトリガーの大規模侵攻の結末や今後
  4. ワールドトリガーの大規模侵攻の登場キャラ・アフトクラトル遠征メンバー
  5. ワールドトリガーの大規模侵攻のアフトクラトル遠征メンバーのアニメ声優
  6. ワールドトリガーの大規模侵攻に関する感想や評価
  7. ワールドトリガーの大規模侵攻まとめ

ワールドトリガーとは?

ワールドトリガー(ワートリ)の概要

ワールドトリガー通称ワートリは2013年11月号から週刊少年ジャンプにて葦原大介先生が連載している遅効性SFアクション漫画です。深く練られた世界観と個性豊かなキャラクター達、それらのキャラクター達が織りなす集団戦闘が魅力の作品で、メデイアミックス展開も積極的に行った事もあって注目を集める作品になっていました。

しかし2016年から2018年にかけて、作者の葦原大介先生の体調不良により長期休載となってしまいます。復帰は難しいかと思われたワールドトリガー(ワートリ)ですが、2018年には連載を再開、さらに連載開始直後に葦原大介先生の体調面を考慮して月刊誌のジャンプスクエアに移籍する事が発表されました。ジャンプスクエア移籍後も高い人気を維持し続けており、移籍後にもアニメ化が行われるなどしている作品です。

ワールドトリガー(ワートリ)のあらすじ

突如異世界からの門(ゲート)が開き侵略者(ネイバー)による大規模侵攻を受けた世界。事態を事前に察知していた謎の集団ボーダーによりネイバーが撃退されると、ボーダーは瞬く間にネイバーからの防衛体制を整えていきます。物語は最初の大規模侵攻から4年半後、ボーダーの訓練生、C級隊員の中学生、三雲修のクラスにネイバーの少年、空閑遊真が転校してくる所から始まります。

ワールドトリガー | 東映アニメーション

ワールドトリガーの大規模侵攻編のあらすじをネタバレ

ネタバレ①大規模侵攻はいつ起きた?

大規模侵攻編はワールドトリガー(ワートリ)の中でも4つ目のエピソードとして展開されたエピソードです。あらすじ的には空閑遊真の持つブラックトリガーを狙った争奪戦の後、ボーダー玉狛支部に空閑遊真と雨取千佳が入隊した直後となっています。その為、空閑遊真と雨取千佳はまだC級隊員、三雲修もB級に上がったばかりでチームを組んでいないという状態の頃に大規模侵攻は起こっています。

ネタバレ②大規模侵攻で攻めてきたアフトクラトルとは?

ボーダーでは大規模侵攻編に際して、事前にある程度の情報は掴んでいました。こちら側の世界が初めて大規模侵攻を受けて以来となる大規模侵攻が行われる可能性がある事はもちろん、空閑遊真の相棒、レプリカの情報提供もあって具体的に攻めてくる可能性のある国の候補まで選定していました。そんな中で攻めてきたのがアフトクラトルです。

アフトクラトルはネイバーの世界であるネイバーフットの中で別名神の国と呼ばれる程の国で、ネイバーフット最大の軍事国家と呼ばれている国です。レプリカが把握しているだけで13本ものブラックトリガーを有しており、大規模侵攻でも数本のブラックトリガーが導入される可能性もある状態でした。

ネタバレ③チカがアフトクラトルから執拗に追い回された理由や目的

元々ネイバーフットにおいて遠征を行い侵攻作戦をする目的は「トリオン量の優れた者を攫う為」です。しかし今回の大規模侵攻を行ったアフトクラトルの目的はもう少し具体的でした。大規模侵攻編の後々にネタバレされる事になりますがアフトクラトルの星を形成するトリガーに同化させられた人間の寿命が尽きかけており、次の神(アフトクラトルでの呼称)候補を探す必要があったのです。

加えてこちらも後でネタバレされる事になりますがアフトクラトルでは4つの大きな家による縄張り争いが行われており、自分の家で神候補を用意すればその分権力が増すという構造だった事もアフトクラトルが大規模な遠征を行っている理由になっています。その為、アフトクラトルの目的はトリオン量が多いトリガー使いを捕らえる事にありました。

アフトクラトルは事前の調査でボーダーの正規隊員(B級以上の隊員)にはベイルアウトの仕組みがある事を把握していた為、当初の狙いはベイルアウトを持たないC級隊員でした。そんなC級隊員を狙う中で発見したのがC級隊員の中でも特に膨大なトリオン量を持つ雨取千佳でした。その為アフトクラトルは雨取千佳を「金の雛鳥」と呼んで執拗に狙う事になるのです。

余談ですが雨取千佳のトリオン量はC級隊員だけではなく、ボーダー全体を合わせても明らかに突出した量があります。ワールドトリガー(ワートリ)では登場キャラの能力を種別に数値化しパラメーターとして公開されていますが雨取千佳のトリオン量は38とボーダーの中でも突出しています。公開されている中で次点につけるのが二宮の14である事を加味すると雨取千佳が狙われるのは当然と言える状態でした。

ネタバレ④アフトクラトルを追い返したのは三雲

アフトクラトルはトリガー使いを捕まえる方法として、相手をキューブ化してしまうという方法を取っています。実際ワールドトリガー(ワートリ)作中ではB級の諏訪隊長や、A級の木虎などがキューブ化されてしまいます。そしてそのキューブ化の能力を持つハイレインによって雨取千佳もキューブ化されてしまいます。幸いにもキューブが持ち去られる事はなく、雨取千佳のキューブを確保したのが三雲修でした。

三雲修はハイレインやミラの追撃を受けながらも空閑遊真から三雲修を助けるようにと随行していたレプリカによる作戦を決行します。それは真っ二つにされたレプリカの解析技術でアフトクラトルの遠征艇を強制的に帰還させるという方法でした。トリガーをオフするという奇策もあってボロボロになりながらもこの作戦を成功、アフトクラトルを帰還させる事に成功します。

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ワールドトリガーの大規模侵攻の結末や今後

大規模侵攻の結末はどうなった?

大規模侵攻編は主人公である三雲修が大量出血によって意識不明に陥りながら終幕を迎えますが、ワールドトリガー(ワートリ)の物語は続くのでその後の顛末も描かれています。ボーダー側はキューブ化されてしまった諏訪や木虎、雨取千佳のキューブ化解除に成功しており、三雲修もなんとか意識を取り戻す事に成功したのです。

しかしボーダー側も全くの被害がないわけではありませんでした。正規隊員こそ被害はないものの、32名ものC級隊員が攫われてしまったのです。加えてエネドラが本部襲撃をした際、トリガーを持たない一般職員も襲っており、死者6名、重軽傷者100名前後という大規模な被害を被る事になったのです。

対してアフトクラトル側もハイレインのサブの計画によって全員が帰還したわけではありませんでした。エネドラがミラにより、ブラックトリガー「泥の王」を回収された上で殺害され、ヒュースがそのまま置き去りにされる事になったのです。理由もそれぞれのあらすじの中でネタバレされていますがエネドラが殺害された理由は「トリガーホーンの影響が出すぎている為」です。

大規模侵攻編の中でもその影響が見られますが、エネドラはトリガーホーンの影響で独断専行、命令違反が目立ちハイレインも手に余す事になっていたのです。ちなみにエネドラの遺体はボーダーによって回収されトリガーホーンをラットに移植する事でエネドラットとして復活しています。今回ネタバレしているアフトクラトル側の事情に関しても「ハイレインに復讐したい」というエネドラの思惑によりネタバレされた物になっています。

そのエネドラによるネタバレの1つとして明かされたのがヒュースが置いていかれた理由です。ハイレインは神の候補になりえる者を捕らえる事が出来なかった場合のサブプランとして、自身の配下の中でも豊富なトリオン量を持つ者を生贄に差し出すつもりでいました。その配下の者はヒュースの主人に当たる人物で、ハイレインはヒュースの主人を生贄にしようとすればヒュースが黙ってはいない事を理解していた為にヒュースを置いていったのです。

その事情はヒュースも察知しており、大規模侵攻編終了後、なんとかアフトクラトルに帰還するべく行動を起こします。属国経由での帰還を模索するもハイレインの手回しによりそれが出来ないと分かると三雲修、そしてボーダーと取引を行いボーダーに加入しています。

今後アフトクラトルが再び襲ってくることはある?

大規模侵攻編は目的だけで見ればアフトクラトル的には失敗した作戦です。雨取千佳という神の候補に値する者を誘拐する事は出来ませんでした。その為、態勢を整えた後に再び襲撃してくる可能性も0ではなかったのです。しかしその後のあらすじがネタバレされているように現状ではその可能性は低いと考えられています。アフトクラトルは属国のガロプラとロドクルーンにボーダーの足止めを指示しているのです。

そもそもハイレイン達はアフトクラトルに戻れば神候補の選定などでゴタゴタしている状態にあるのです。そんな中で再度大規模侵攻を行うのは不可能であり、ボーダー側からちょっかいを掛けられるのも嫌っている状態です。とはいえボーダー側からの侵攻作戦は計画中でありワールドトリガー(ワートリ)作中で再びアフトクラトル勢と相まみえる可能性は十分にあります。

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ワールドトリガーの大規模侵攻の登場キャラ・アフトクラトル遠征メンバー

ハイレイン

ワールドトリガー(ワートリ)大規模侵攻編にてアフトクラトル側の指揮官を務めていたのがハイレインです。上記でもネタバレしたアフトクラトルの四大領主の1人でもあります。指揮官としては慎重派で陽動や分断を好んで使用する傾向にあります。大規模侵攻編では指揮官として最初は戦場に出ていなかったものの、自身が出撃すると緑川や出水、烏丸といったA級隊員達を撤退させる程、圧倒的な強さを見せているキャラクターでもあります。

彼の持つブラックトリガー「卵の冠(アレクトール)」は卵生生物の形をした弾を放ち、トリオンで出来た物をキューブ化してしまうという能力を持っています。加えてこのブラックトリガーはキューブからトリオンを吸収する能力まで備わっており、ワールドトリガー(ワートリ)の作者葦原大介先生も「ヴィザとは違う意味で反則級のブラックトリガーである」としています。

ミラ

自身もブラックトリガー持ちながらアフトクラトル遠征隊のオペレーターを担当する紅一点がミラです。任務への従順さと任務遂行の為の冷徹さを持ち合わせたキャラクターになっています。基本的には後方からの支援を担当していますが自身のトリガーを使って前線に立つ事もあるキャラクターです。余談ですが家柄もいいのか、のちのちハイレインかランバネインと政略結婚をする予定もあるとされています。

彼女の持つトリガー「窓の影(スピラスキア)」は、ワープ能力を持ったトリガーで、黒い球状の「窓」を開く事で空間を繋ぐ事が出来る能力です。通信用の「小窓」から人やトリオン兵も通れる程の「大窓」を開ける事も可能でありワートリの作者葦原大介先生は「アフトクラトルが遠征に4本もブラックトリガーを導入出来るのはこのトリガーがあるから」と説明しています。

エネドラ

大規模侵攻編にてハイレインに切り捨てられる事になったのがエネドラです。トリガーホーンの影響を色濃く受けているキャラクターであり、片目が黒く染まってしまっている他、素行不良や命令違反を繰り返すキャラクターになっています。とはいえ実力はかなり高く、大規模侵攻編では風間隊と交戦して風間蒼也をベイルアウトさせるなどといった活躍をしています。

そんなエネドラの持つトリガーはブラックトリガーの「泥の王(ボルボロス)」で、使用者の形状を個体・液体・気体への変化させる性質を持ったトリガーです。能力の性質上、初見殺しが真骨頂となる能力で、ワールドトリガー(ワートリ)作中で負けた理由としてボーダーに分析する時間を与えてしまった事とされています。

ヴィザ

アフトクラトルの遠征隊の中で唯一トリガーホーンを持っていないにも関わらず、圧倒的な実力を誇っているのがヴィザです。常に穏やかな笑みを浮かべ紳士的な振る舞いをする老人ですが、その実力はワールドトリガーの作者の葦原大介先生いわく「ワールドトリガー世界最強キャラ候補」と言われる程に熟練した力を持ったキャラクターです。

ヴィザが使用するトリガーはブラックトリガーでアフトクラトルでは国宝と言われる「星の杖(オルガノン)」です。仕込み杖の形状をしているブラックトリガーで、自身を中心として同心円状に複数の円を広げた上で超高速の刃のその円周状に走らせて切断するという能力を持っています。ヴィザ自身が剣の達人である事も相まって遠近隙のないトリガーになっています。

ランバネイン

遠征隊のメンバーでハイレインの弟にもあたるのがランバネインです。遠征隊メンバーの中でも非常に大柄な体格を持ち合わせていますが、ボーダー隊員を「トリオン技術の劣るミデンの兵」と舐める事なく、武人として堂々と戦う姿を見せています。遠征隊での役割は陽動であり、最後には倒されてしまいますが、彼が注意をひきつけている間にC級隊員が攫われているのも事実です。

ランバネインが使用するトリガーは飛行ユニットを持った射撃型トリガー「雷の羽(ケリードーン)」です。ブラックトリガーではありませんが、ボーダーのシールドでは防げない威力と、連射性能を兼ね備えた武器で、ボーダーとアフトクラトルの技術力の差を示したトリガーとも言われる性能を誇っています。

ヒュース

遠征隊のメンバーの中では1番の若輩ながら高い実力を誇るのがヒュースです。トリガーホーンを持つ軍人としては最も若い世代にあたり、トリガーホーンの性能が高く、安定性とトリオンの拡張性が過去最高レベルにあるとされています。あらすじでも紹介したように大規模侵攻編後はハイレインの策略により置き去りにされると玉狛支部の捕虜を経て三雲隊に参加する事になります。

そんなヒュースが大規模侵攻編で使用したトリガーが「蝶の楯(ランビリス)」です。アフトクラトルの最新鋭のトリガーで、磁石のような引力と斥力を放つ多数の結晶体を操るトリガーです。この結晶体を様々な形に操作する事で補助や援護などの支援から単独での攻撃まで行える万能型のトリガーです。

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ワールドトリガーの大規模侵攻のアフトクラトル遠征メンバーのアニメ声優

ハイレイン役/佐々木望

アニメワールドトリガーにてハイレイン役の声優を担当したのが佐々木望さんです。1986年から活躍する声優さんで、デビュー当時は比較的高めの声が特徴でしたが、年々低くなっていると言われる声優さんでもあります。これまでに演じてきたキャラとしては「デスノート」のメロ役、「MONSTER」のヨハン・リーベルト役、「カードキャプターさくら」の柊沢エリオル役、「機動新世紀ガンダムX」のオルバ・フロスト役などがあります。

ミラ役/小堀友里絵

アニメワールドトリガーにてミラ役の声優を担当したのが小堀友里絵さんです。元々は舞台やCMに出演する女優として活躍していましたが2010年代から声優としての活躍も目立つようになった声優さんです。ワールドトリガーではミラ役以外にもモブキャラを何人か担当している他、これまでには「ポケットモンスターXY」のサナ役、「47都道府県R」の福島犬役などを担当しています。

ランバネイン役/柳田淳一

アニメワールドトリガーにてランバネイン役を担当したのが柳田淳一さんです。2008年にデビューした声優さんで、これまでには「Rewrite」の吉野晴彦役、「妖怪ウォッチシャドウサイド」のオロチ役、「K」の坂東三郎太役、「カードファイト!!ヴァンガードG」の安城マモル役などを担当しています。

エネドラ役/古川登志夫

アニメワールドトリガーにてエネドラ役の声優を担当しているのが古川登志夫さんです。1974年から活躍している声優さんで独特な柔和な声質が特徴と言われる声優界の大御所で、これまでには「うる星やつら」の諸星あたる役、「ワンピース」のポートガス・D・エース役、「ソウルイーター」の阿修羅役、「ドラゴンボール超」のピッコロ役などを担当しています。

ヒュース役/島﨑信長

アニメワールドトリガーにてヒュース役の声優を担当したのが島崎信長さんです。2009年にデビューした声優さんで近年では主要なキャラを演じる機会も多い声優さんになっています。これまでに演じたキャラとしては「ダイヤのA」の降谷暁役、「暗殺教室」の二代目死神役、「君の名は。」の藤井司役、「ブラッククローバー」のユノ役、「ソードアート・オンライン」のユージオ役、「呪術廻戦」の真人役などがあります。

ヴィザ役/中博史

アニメワールドトリガーにてヴィザ役の声優を担当したのが中博史さんです。1980年代から活躍する声優さんで年配男性に合う声質から実年齢よりも高い年齢のキャラを演じる機会が多い声優さんいなっています。これまでに演じたキャラとしては「ワンピース」のモンキー・D・ガープ役、「グラップラー刃牙」の渋川剛気役、「正解するカド」の犬束構造役などがあります。

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ワールドトリガーの大規模侵攻に関する感想や評価

ここからは既にワールドトリガー(ワートリ)を視聴した人の大規模侵攻編に関する感想を紹介していきます。ワールドトリガーで大きな敵と戦う初めてのエピソードだったとも言える大規模侵攻編ですが、やはり敵キャラに魅力があったのが良かったという声も多いです。特に空閑遊真とヴィザの戦いは見どころ満載だったという声が多くなっています。

それ以外にもそれぞれのあらすじの中で展開されるキャラの強さやそれに対しての対処などワールドトリガーらしさがふんだんに描かれていたという声も多くなっています。

大規模侵攻編ではアフトクラトル側のキャラはもちろんですが、ボーダー側でもそれまで登場していなかった、或いは登場していてもめだっていなかったキャラも多く登場しており、あらすじの中でスムーズに出てくるのが凄いという声も多いです。

ワールドトリガーの大規模侵攻編は見どころであると同時にワールドトリガー全体のあらすじを見るとボーダー側のキャラの顔見せ的な役割を持っているとする声も多くなっています。大規模侵攻編の後に本格的に描かれる事になるB級ランク戦の序盤で目立つキャラクターの多くが大規模侵攻編から登場しておりいるのが特徴という声も多いです。

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ワールドトリガーの大規模侵攻まとめ

ワールドトリガーの大規模侵攻編は今回あらすじでネタバレしたようにアフトクラトルが神を探す為に行った遠征であり、それを撃退する為のボーダーとの戦いを描いたエピソードです。大筋のあらすじは今回ネタバレした通りですが、登場キャラは非常に多く、それぞれの思惑などもしっかり描かれてる為、緊迫感と密度が非常に高いと言われるあらすじになっています。

あらすじだけ見れば雨取千佳をめぐる戦いですが、陽動なども含めて多くの戦闘が描かれ、ワールドトリガーの特徴でもある「ベイルアウト」が存分に生きた戦いであるともされています。大筋のあらすじを知っているとより楽しめるエピソードにもなっているのでまだワールドトリガーの大規模侵攻編を視聴していないという人はあらすじを理解した上で視聴してみてはいかがでしょうか?

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