【シャーマンキング】阿弥陀丸は葉のかっこいい相棒！名言やその後もネタバレ

シャーマンキングには阿弥陀丸というキャラクターが登場します。阿弥陀丸とはシャーマンキングに登場するキャラクターの中では、主人公の持霊ということもあり多くの方が知っているキャラクターです。

そんな阿弥陀丸のかっこいい美力や、オーバーソウルなど様々な情報についてご紹介していきたいと思います。阿弥陀丸は麻倉葉の精霊でオーバーソウルとしても使われていました。麻倉葉のかっこいい相棒としてシャーマンキングの作中で大活躍した阿弥陀丸が、どんなキャラクターなのかシャーマンキングが好きだという方は阿弥陀丸についてより詳しく知ってみて下さい！

シャーマンキングとは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品です。シャーマンキングは週刊少年ジャンプの漫画作品として連載されていた時期では、看板漫画として多くのファンを魅了していました。シャーマンキングは「シャーマン」と呼ばれる人物たちが多数登場し、500年に一度開かれるシャーマンキングを決めるシャーマンファイトで激しい戦いを繰り広げていきます。アクションバトル漫画が好きな方にシャーマンキングはおすすめです。

シャーマンキングは非常に高い人気を獲得していた漫画作品ということもあり、テレビアニメ版も放送されています。テレビアニメ版は旧作品と新作品の2シリーズあり、新アニメ版のシャーマンキングは放送中です。旧アニメシリーズのシャーマンキング声優キャストが、新アニメシリーズのアニメキャストにも多く続投されており、昔からのシャーマンキングファンから大きな注目を集める作品に仕上がっています。

中学生の小山田まん太は小柄で気弱な普通の中学生で、ある日下校中に墓場で幽霊と談笑している麻倉葉という中学生と出会いました。麻倉葉はシャーマンという死後の魂を自分の肉体に憑依させたりすることが出来る人物で、500年に一度行われるシャーマンキングを決めるシャーマンファイトに出るために東京に上京してきました。小山田まん太は麻倉葉と友人になり、麻倉葉のシャーマンキングまでの道を見ていくこととなります。

シャーマンキングの作中にはオーバーソウルという技が登場します。オーバーソウルとはかなりかっこいい技で、シャーマンキングの作中では途中から登場し使われるようになったメイン戦闘技術となっています。オーバーソウルは自らの持霊の能力と使い手のシャーマンの巫力の2つを活用して発動する技です。オーバーソウルが登場する以前は憑依合体という技がメイン技として使われていましたが、オーバーソウルは憑依合体の何倍もの強さを発揮できます。

シャーマンはオーバーソウルを使うことが出来るようになって初めて一人前と言われており、シャーマンキングの作中ではオーバーソウルが主要戦闘技術として長く使われていました。

阿弥陀丸とはシャーマンキングの作中に登場するキャラクターの一人です。阿弥陀丸はシャーマンキングの主人公キャラクターとして登場する麻倉葉の持霊の一人で、生前は24歳で死亡した最強の侍として知られています。阿弥陀丸は貧乏生活を送っていた人物でしたが、とある領主を使える侍になって活動しているところを領主から刀鍛冶の喪助という人物を殺すように命じられてしまいます。実はその喪助とは阿弥陀丸の親友でした。

喪助を助けるために阿弥陀丸は、領主の思惑を喪助に伝えて逃がそうとしますがその時に喪助から最強の名刀「春雨」を後で渡すと言われます。しかしその一部始終を聞いていた領主の部下に喪助は殺されてしまい、約束の場所で喪助を待つ阿弥陀丸の前に領主の部下が大量にやって来ました。そこで阿弥陀丸は領主の部下を刀も持たずに何人も殺害して力尽きましたがこの事件をきっかけに「鬼人」という異名が付いています。

阿弥陀丸は生前は最強の侍として恐れられていた人物ということもあり、阿弥陀丸は独自の剣術を扱うかなりの強さを持っている霊です。幼少期からありとあらゆる修羅場をくぐり抜けてきた人物なので、剣術は神業の域に達しています。阿弥陀丸は作中では木刀出会っても、物体を切断するほどの剣術を披露しており剣の形をしているものであれば真剣と変わらない切れ味を発揮することが出来ます。

阿弥陀丸自身は最強の侍で、オーバーソウル化がメインとなってからは麻倉葉の武器となって活用されるようになっており阿弥陀丸の魂と麻倉葉のシャーマンとしての巫力が合わさって、とんでもないスゴ技も披露していました。

阿弥陀丸は主人公キャラクターである麻倉葉の相棒として登場し活躍したキャラクターです。そんな阿弥陀丸の名言や名セリフについて今からご紹介していきたいと思います。阿弥陀丸は鬼人と恐れられていた最強の侍ですが、実際は親友を守るために自らの命を掛けたかっこいい侍です。阿弥陀丸はどんな名言・名セリフをシャーマンキングの作中で発言していたのか見ていきましょう。

この阿弥陀丸の名言は阿弥陀丸を自分の持ち霊にする為に麻倉葉に戦いを挑んできたVS連との戦いで発言した名言・名セリフです。阿弥陀丸を狙って戦いを挑んできた連は、シャーマンとしての実力は非常に高く麻倉葉で太刀打ちできる相手ではありませんでした。麻倉葉は阿弥陀丸が悲願を果たしていたということもあり、成仏させて霊を道具として扱う連に渡さないようにしようとしますが、阿弥陀丸は麻倉葉と共にシャーマンキングを目指すという目的が出来ていました。

目的を果たすまでは絶対に成仏できない！という阿弥陀丸は、麻倉葉との100％の憑依合体を果たし連を打ち倒すことに成功しました！

この阿弥陀丸のかっこいい名言は麻倉葉に対して後押しするように発言した名言・名セリフです。阿弥陀丸は主君と決めた人物に決して意見をしない侍です。そんな阿弥陀丸ですが仲間の命が掛かったシーンで麻倉葉が決断に迷っている時に「大切なものはどうかその心でお決め下され」と言っていました。麻倉葉は自分が後悔しないように、覚悟を決めて決断を下していました。

阿弥陀丸は霊として麻倉葉に使える人物ですが、途中から霊ではなく精霊という更に上位の存在へと昇華しています。霊の状態でもかなり強い阿弥陀丸ですが、精霊になることでより一層強くなりシャーマンで使い手の麻倉葉もより強いオーバーソウルを出来るようになっています。阿弥陀丸はもともと人間霊で、精霊になってからはどんな扱いを受けているのか、そして阿弥陀丸の最後やその後についてもご紹介していきますので要チェックです。

阿弥陀丸はシャーマンキングの作中で人間霊でしたが途中から精霊化しています。阿弥陀丸が人間霊から精霊化したのはシャーマンキングの単行本ですと15巻のエピソードです。麻倉葉は精霊化した阿弥陀丸をオーバソウルとして名刀：春雨に憑依せていました。阿弥陀丸はオーバーソウル化してからは常に精霊化しており、人間霊の時よりも登場シーンは減っています。

シャーマンキングの作中で精霊化が15巻で披露された阿弥陀丸でしたが、実際に阿弥陀丸が精霊化したのは15巻よりも前の時期であることが考察できます。シャーマンキングの作中でシャーマンファイトが開催されてから、麻倉葉は修行を2ヶ月行う期間がありました。その期間で恐らく阿弥陀丸は精霊化していることが考察できます。麻倉葉と一緒に同時期に修行した仲間たちもオーバーソウルと持霊の精霊化を習得していました。

阿弥陀丸の最後ですが精霊化してからも麻倉葉の糯霊として常に一緒に行動しています。麻倉葉と阿弥陀丸のシャーマンキングを目指す戦いはどんどん激しく苛烈なものになっていくということもあり、二人の間での会話シーンなどは物語が進むにつれて減っていきます。しかし決して阿弥陀丸と麻倉葉の関係が悪くなったというわけではありません。阿弥陀丸はその後もシャーマンキングの続編にまで登場しています。

阿弥陀丸はシャーマンキングの本編が終わったその後は続編のエピソードにも引き続き主要キャラクターとして登場しています。シャーマンキングの続編は「シャーマンキングFLOWERS」と「シャーマンキングTHESUPERSTAR」という2作品があります。どちらの作品にも阿弥陀丸は登場し、麻倉葉の息子で主人公キャラクターとして登場する麻倉花の持霊＆お目付け役として活動し続けています。

シャーマンキングの作中には様々なキャラクターが登場します。阿弥陀丸と関係するキャラクターとして3人のキャラクターを今からご紹介していきたいと思います。阿弥陀丸と生前からの関係であるキャラクターもご紹介しますので、シャーマンキングに登場するキャラクターの中でも阿弥陀丸が好きだという方は、ぜひご紹介しているキャラクターと阿弥陀丸の関係について要チェックです！

麻倉葉はシャーマンとして登場した少年でシャーマンキングを決めるシャーマンファイトに参加するために上京して来たところ、墓場に住む地縛霊の阿弥陀丸と出会いました。阿弥陀丸は麻倉葉のおかげで生前の無念を晴らすことが出来ています。麻倉葉に恩を感じている阿弥陀丸は、シャーマンファイトで麻倉葉が優勝するために協力し、持霊となって麻倉葉の為に一緒に激しい戦いに身を投じています。

生前の無念を晴らして心残りの無くなった阿弥陀丸ですが、麻倉葉をシャーマンキングにするという目標が出来たことで成仏せずに現世へと留まり続けています。麻倉葉のシャーマンとしての更なら高みを目指すために、自ら人間霊から精霊へと変化した阿弥陀丸は最後まで麻倉葉と一緒に戦っています。麻倉葉との戦いも終わった阿弥陀丸は、その後は麻倉葉の息子の持ち霊となりいつまでも麻倉葉とその家族を見守っています。

喪助とは阿弥陀丸の生前の友人で侍である阿弥陀丸の刀を打っている人物でもあります。喪助と阿弥陀丸は生前は同じ領主に仕えていました。喪助は最強の名刀「春雨」を打って領主に献上しようとしていましたが、春雨の希少価値を高めたいということもあり、領主は春雨を打った喪助を殺害して同じランクの刀を世にでは割らないようにしようと謀殺のターゲットとなります。謀殺を依頼されたのは阿弥陀丸でした。

阿弥陀丸は喪助に謀殺の危機が迫っていると教えましたが、既に領主の部下が二人を見張っていたということもあり阿弥陀丸と喪助は二人共死亡してしまいます。阿弥陀丸と喪助は霊になった後には、イタコのアンナが喪助を呼び出したということもあり再開を果たしていました。以降の喪助は小山田まん太のノートパソコンの中に入っており、一度まん太の持ち霊となってオーバーソウルも披露しています。

蜥蜴郎は生前は盗賊として活動していた人物で、盗賊としてはボスとしてグループを仕切っていました。そんな蜥蜴郎は最強の名刀で知られている阿弥陀丸が持っている春雨を狙って阿弥陀丸に襲いかかっています。しかし蜥蜴郎が阿弥陀丸の相手になるはずもなく、阿弥陀丸によって一瞬で殺されてしまいました。阿弥陀丸に強い恨みを持って地縛霊になった蜥蜴郎は、阿弥陀丸に復習するためだけに現世に留まり続けています。

木刀の竜に取り憑いて蜥蜴郎は阿弥陀丸に復讐しようとしますが、麻倉葉の説得で考え直し復讐の念は薄れてしまいました。目的を失い現世をさまよい続けている蜥蜴郎の元に、木刀の竜が現れて自分の持ち霊になるように言い出します。蜥蜴郎は木刀の竜の持ち霊となり、阿弥陀丸と麻倉葉の仲間になっています。仲間になってからは阿弥陀丸と二人で会話しているシーンなどもあり、阿弥陀丸と蜥蜴郎も良い関係を築いています。

阿弥陀丸が登場するシャーマンキングはテレビアニメ版も放送されており、シャーマンキングのテレビアニメ版も非常に高い人気を獲得しています。最新のテレビアニメ作品として新シリーズがシャーマンキングのテレビアニメ作品は始まったということもあり、より一層高い注目を集めているシャーマンキングのテレビアニメ作品で、かっこいい阿弥陀丸の声を担当している声優は誰なのか、声優好きの方は注目してみて下さい！

テレビアニメ版のシャーマンキングの作中で阿弥陀丸の声を担当した声優は「小西克幸」です。小西克幸は現在48歳のベテラン男性声優として活躍している人物で、声優としては1996年から活動を開始しています。小西克幸は賢プロダクションに所属しており、同じ人気声優として活躍している関智一の劇団にも副座長として在籍しています。代表作品も多数あり、小西克幸の声が好きだという声優好きの方は非常に多いです。

小西克幸の主な出演作品としては「勇者王ガオガイガー」「妖しのセレス」「シャーマンキング」「電脳冒険記ウェブダイバー」「魔法戦士リウイ」「トランスフォーマー スーパーリンク」「BLOOD+」「金色のコルダ」「D.Gray-man」「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」「もやしもん」「マクロスF」「FAIRY TAIL」「べるぜバブ」「イナズマイレブンGOシリーズ」「キルラキル」「ガンダムさん」「東京喰種トーキョーグール」などの作品が挙げられます。

現在も小西克幸は最新のテレビアニメ作品に主要キャラクターのキャストとして起用されている事が多く、出演している作品に応じて様々な役を演じており、作品によって全く違う小西克幸の演技をご覧になることが出来ます。シャーマンキングで阿弥陀丸の声を演じていた小西克幸はかっこいいですが、他の作品で色々な演技を披露しているかっこいい以外の小西克幸の演技もご覧になってみて下さい！

上記のシャーマンキングに登場する阿弥陀丸に関する感想をツイッターに投稿されている方は、阿弥陀丸の一番最初のオーバーソウルがかっこいい！という感想を投稿されています。阿弥陀丸はシャーマンキングの物語が進むにつれてどんどん成長しており、使い手の麻倉葉と一緒に成長して最終的にはとんでもない強さにまで成長していました。阿弥陀丸のオーバーソウルは複数あり、どのオーバーソウルもかっこいいです。

上記のシャーマンキングに登場する阿弥陀丸に関する感想をツイッターに投稿されている方は、シャーマンキングのテレビアニメ作品をご覧になって麻倉葉と阿弥陀丸のコンビがかっこいい！という感想を投稿されています。シャーマンキングには多数のキャラクターが登場しますが、主人公キャラクターの麻倉葉と持霊の阿弥陀丸は一番かっこいいお気に入りキャラクターだというファンは非常に多いです。

上記のシャーマンキングに登場する阿弥陀丸に関する感想をツイッターに投稿されている方は、新アニメシリーズのシャーマンキングに登場する阿弥陀丸がめちゃくちゃかっこいい！という感想を投稿されています。シャーマンキングには旧アニメシリーズと新アニメシリーズの2つが有ります。新アニメシリーズのシャーマンキングは、リメイクされてかなり作画も上がっており阿弥陀丸もよりかっこいいキャラクターに仕上がっているようです。

シャーマンキングに登場する阿弥陀丸に関する情報についてまとめてご紹介しました。シャーマンキングとは非常に高い人気を獲得している有名な漫画作品です。シャーマンキングは週刊少年ジャンプで連載されていた漫画作品で、作中にはシャーマンと呼ばれる霊の力を引き出すことが出来る人間が登場します。そんなシャーマンの王を決めるシャーマンファイトが開催され激しい戦いを繰り広げていく作品がシャーマンキングです。

阿弥陀丸とはシャーマンキングに登場する主要キャラクターの一人です。阿弥陀丸は主人公である麻倉葉の持ち霊で、生前は最強の侍として知られていた人物でした。そんな阿弥陀丸は麻倉葉の持ち霊となってシャーマンファイトに参加しており、人間霊から精霊となり更に強くなり麻倉葉の相棒として最後まで戦っています。阿弥陀丸はシャーマンキングの続編にも引き続き登場しており、麻倉葉の息子の持ち霊になっていました。

シャーマンキングの原作漫画は2004年に連載が終了していますが、現在はテレビアニメ作品が新シリーズとして放送が開始されています。新アニメシリーズが始まったことでまたシャーマンキングは大きな注目を集めており、阿弥陀丸のかっこいい姿も楽しめます！シャーマンキングの今後の新アニメシリーズはますます盛り上がっていくので、ファンの方は最新エピソードに期待しておきましょう！