【ジョジョ】スティーリー・ダン（鋼入りのダン） のラバーズは最弱？能力や名言も紹介

ジョジョで一見凛々しくかっこいい容姿を持っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）はドネルケバブ売りとして登場した当初は上品で典雅な姿を披露していましたが、手段を選ばず極悪なことができるDIOに雇われた人間らしく、かなり卑怯な手を使って空条承太郎を攻撃していました。祖父であるジョセフを人質に取られてしまった承太郎を足蹴にしたり、腕時計を取ったり、万引きをさせたり、かなりこき使っていたのです。

ラバーズというミクロサイズのスタンドを相手の脳内へ放って弱みを握ることができるダンは、人質を取って相手が身動きが取れなくなった際には、かなりガラが悪くなっていました。相手を弱いと見なした際にはかなり威張り散らすという人間の小ささを披露していたのです。そこで、最も恐ろしいと自称しているラバーズというスタンドは最弱？能力や驚きの名言、強さ、PS版格闘ゲーム版やアニメ版の声優も紹介します。

漫画はもちろん、テレビアニメやOVA版、Part3対戦型格闘ゲーム版、ドラマCD版など幅広く展開されている「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース（ジョジョ3部）」は、メディアミックス作品として人気を集めています。週刊少年ジャンプによって1989年3月～1992年4月（1989年16号～1992年19号）に渡って連載されたジョジョ3部は、単行本においては全17巻で刊行されました。

「戦闘潮流（ジョジョ2部）」から約50年後の日本が描かれているジョジョ3部は、12～28巻（ジョジョシリーズ）に渡って描かれています。全152話によって展開されているジョジョ3部は、宮城県出身の荒木飛呂彦さんによって描かれました。「幽波紋（スタンド）」という設定が新たに加わったジョジョ3部は、特殊な能力を持つようになった空条承太郎をはじめ、敵対する相手もスタンド使いとして登場し戦っています。

スタンドの特殊な力を手に入れた空条承太郎は、周囲に被害を与えないようにと自ら留置所に閉じこもって策を練っていました。祖父のジョセフや生まれながらのスタンド使いであるモハメド・アヴドゥルらによってスタンドの能力について知識を得たことで正しい使い方をしようと心に決めます。彼は死亡したとされているDIOが復活したということで、自分のためであれば全てを犠牲にできるDIOとの戦いに向かいました。

ジョジョで登場当初は典雅な振る舞いをしていたスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、スタンドの中では最弱と噂されているラバーズというスタンドを扱うことができる能力を持っています。人間を倒すために力などは必要ないという考えを持っているダンは、最弱といわれているスタンドの能力にも注目が集まるようになります。時に驚きの名言を放っているダンは、目的のためであれば手段を選ばない人間のクズといわれていました。

• 名前：鋼入りのダン（スティーリー・ダン）
• 種族：人間
• テレビアニメ版CV（声優）：岸尾だいすけ
• PS版格闘ゲーム版CV（声優）：真殿光昭
• 所属：DIOの配下
• スタンド：ラバーズ
• 性格：上品、威張り散らす、卑屈
• 初登場：ドネルケバブ売り
• 性別：男性

スタンドの強さや能力も話題となっているダンは、初登場ではドネルケバブ売りに化けて典雅な物腰を披露していました。アニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優にも注目が集まっているダンは、登場当初は上品だったものの、ラバーズというスタンドを使用して人質を取ったことで心優しい承太郎に卑劣な嫌がらせを繰り返していきます。ピンチに陥った際には、今までの傲慢な態度からすがるような恥も外聞もない姿を披露していました。

ジョジョで最弱？と囁かれているラバーズというスタンドを使用しているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、状況に応じてコロコロと変わる性格を披露していました。基本的に人間のクズであるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、相手に近づく際には自分の正体がバレないようにドネルケバブ売りに扮して上品で美しい雰囲気を放っていました。しかし、自分が優位に立ったと感じた際には豹変してしまうのです。

祖父であるジョセフの脳内にミクロサイズのラバーズというスタンドを送り込んで人質に取ることができた際には、人質によって手も足も出ない状況だと十分確認した上で孫である承太郎を脅して卑劣な攻撃をしていました。表向きは上品な性格を装うことができるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）ですが、自分の立場が優位になったと安心した際には卑劣な本性が披露されることになったのです。

アニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優にも注目が集まっているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、自分が優位に立った際には今まで使用していた敬語を使用しなくなるどころか、威張り散らして相手に屈辱的な行動を強要していました。さらに、スタンドの強さや能力も話題となっているダンは、自分が不利な状態となってしまった際には泣きながら恥も外聞もなく命乞いをしていたのです。彼は3タイプの性格を披露していました。

ジョジョで基本的に人間のクズ的な存在となっているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、ジョジョ3部において状況に応じてカラフルなキャラクターを披露していました。物腰が柔らかく穏やかな性格の人物を装うことができるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、ドネルケバブ売りとして登場し正義（ジャスティス）というスタンド使いのエンヤ婆を肉の芽とラバーズというスタンドによって殺してしまいます。

良い人の振りをして承太郎たちに近づいたスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、隙を狙ってジョセフの脳内にミクロサイズのラバーズというスタンドを侵入させることで人質にすることに成功しました。仲間思いの承太郎は、祖父を人質に取られてしまったことで下僕のようにこき使われることになります。しかし、ユニークな性格の承太郎は、数々の嫌がらせを全てメモに取って後で仕返ししようと考えていたのです。

アニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優にも注目が集まっているダンは、頭脳明晰な花京院によって最弱のラバーズというスタンドを脳内から追い出されてしまった際には、それまで威張り散らしていた態度を一変させて泣きながら恥を捨てて命乞いしていました。しかし、これも作戦であり相手が油断した瞬間を狙って攻撃を放とうとしていたのです。スタンドの能力や強さも話題となっているダンは、キツイお仕置きを受けていました。

ジョジョでアニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優にも注目が集まっているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、ミクロサイズのラバーズというスタンドの使い手となっています。「恋人」という大アルカナの6番目のカードの暗示を持っているラバーズというスタンドの能力や強さを紹介します。彼は遠隔操作型でマクロサイズのスタンドであるため、相手の脳内に侵入して敵の弱みを握ることができました。

人間の言葉を使用することができるラバーズというスタンドは、鼻や耳などの穴から体内へ入り、脳へ到達することで、本体であるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）と侵入している相手の感覚が共有されるようになります。これによって、敵であるダンを攻撃するということは脳への侵入を許した仲間にその数倍の攻撃を放つことと一緒になってしまったのです。人質を取ることができたダンは、敵の攻撃を免れることができました。

ジョジョで能力や強さに注目が集まっているラバーズというスタンドは、卑劣な性格を持っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）が扱うことができるスタンドとなっていますが、攻撃力としては最弱といわれています。ミクロサイズのラバーズは、力は少ないものの小さいという強みを活かして何倍にも増殖することができました。脳のような繊細な場所へ侵入したり射程距離も非常に長かったりメリットもあったのです。

ジョジョでPS版格闘ゲーム版やアニメ版の声優も話題となっているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、ミクロサイズのラバーズというスタンドの特殊な力や能力によって有利に戦うこともできましたが、リスクも背負っていました。ミクロの世界へ潜り込むことができるラバーズですが、ハサミの手を持っているため器用な動きは難しいようです。大雑把な作業しか行えないためかなり危険も伴っていました。

ジョジョで時にかっこいい名言を放っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）が扱うことができるラバーズというスタンドは、悪用できる要素が満載のスタンドとなっています。ミクロサイズであるため相手に気付かれずに簡単に脳内へ侵入することができました。脳内へ親友することで器用な作業は行えないとしても、情報を盗んだり、打ち合わせや会話などを盗聴したり、侵入した人物自体を人質に取ることもできたのです。

ジョジョでアニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優にも注目が集まっているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）が活用しているラバーズというスタンドは、世界へ影響を及ぼすほどの能力や強さは持っていません。最終的にそのようになっていく可能性はありますが、長い年月が必要でしょう。さらに、ラバーズ自体が無数に増殖する必要もあります。ミクロサイズのラバーズは一瞬で世界に大きな影響を与えるスタンドではないようです。

ジョジョで有利に立つと威張り散らすスティーリー・ダン（鋼入りのダン）が扱うことができるラバーズというスタンドは、ミクロサイズであるため医療関係などでは大きな活躍が見込めそうです。血管や脳の中などへ簡単に侵入することができるラバーズは、ミクロの世界での処置には大きな能力を発揮することができるでしょう。遠隔操作型であるためどのような場所でもある程度対応できそうです。

ジョジョで時に開き直ったような勇ましくかっこいい姿を披露しているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、自らの相棒であるラバーズというスタンドにおいて下記の名言を放って能力や強さが最弱であることを認めていました。しかし、人間を殺すためにはそのような強力なパワーなどはいらないという発言をしています。アニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優も話題となっているダンは、時にかっこいいキャラになることができました。

ミクロサイズであるラバーズというスタンドは、純粋な強さや破壊力はほとんどないということをしっかりと理解していたのです。強さや能力よりももっと重要なラバーズというスタンドの長所を理解しつくしていたスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、自分においては自信がないものの、ラバーズというスタンドの能力においては誇りを持っているようでした。彼はスタンドが活躍している最中は自信満々に威張ることができたのです。

ジョジョでPS版格闘ゲーム版やアニメ版の声優も注目されているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、短い期間において性格がコロコロと変わっていました。状況に応じてどのようなキャラクターにも変わることができるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、かなり柔軟なキャラクターなのかもしれません。彼は自分が有利に戦うことができる状況にするためにいくらでも恥も外聞もなく振舞うことができたのです。

能力や強さにも注目が集まっているラバーズというスタンドが仲間であるジョセフの脳内にいた際には、傲慢で人間のクズ的な態度を放っていたダンですが、頭脳明晰な花京院によって追い出されてしまった際には即座に上記の名言を放って命乞いをしていました。どんなにバカにされようとも、目の前のピンチをどう切り抜けるかがダンには一番重要で、そのために変なプライドなどは必要ないと考えていたのです。

ジョジョで時にかっこいい名言を放っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）の名前は、「Steely Dan（スティーリー・ダン）」というアメリカのロックバンドが元ネタとなっています。ラバーズという最弱のスタンドを扱って戦っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、スタンドの能力や強さには絶大な信頼を寄せているようで、ラバーズというスタンドが敵の脳内に侵入することができた際には威張っていました。

時に面白い名言を放つことができるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、名前の由来となっているアメリカのロックバンドと比較してかなり人間のクズ的なキャラクターだと評価されているものの、憎めないと感じている人も多かったようです。スタンドの強さや声にも注目が集まっているダンは、物腰が柔らかく穏やかな人間からちっぽけな傲慢さ溢れる人間、さらには全てを委ねて自らを卑下する人間になることもできました。

ジョジョでスタンドの能力は最弱だと自らも自称しているラバーズの名前は、「恋人」という大アルカナ6番目のカード（タロットカード）が由来となっています。状況に応じてクールで穏やかなキャラクターから威張り散らす傲慢なキャラ、泣きながら命乞いをする卑屈なキャラまで演じ分けることができるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、素晴らしい能力を持っているラバーズというスタンドを誇りに思っていたようです。

アニメ版やPS版格闘ゲーム版の声優にも注目が集まっているダンは、ミクロサイズで攻撃力においては最弱であるものの楽して自分を有利に立たせてくれるラバーズというスタンドを上手に使いこなしていました。楽してのし上がりたいという野望を持っているダンにとっては相性抜群のスタンドだったのかもしれません。自分には力がないことがわかっていたためミクロサイズでありながら相手の脅威になれるラバーズを信頼していました。

ジョジョで時にかっこいい名言を放っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）のPS版格闘ゲーム版の声を担当したのは声優の真殿光昭さんです。声優の真殿光昭さんは、小学三年生の際に大阪府から広島県へ転居しています。広島県立海田高等学校を卒業した真殿光昭さんは、声優を目指してテアトル・エコー付属養成所や東京アナウンスアカデミー（現：東京アナウンス・声優アカデミー）の声優科に通って声優の学びをしました。

• 名前：真殿光昭（まどのみつあき）
• 血液型：B型
• 出身地：広島県
• 身長：170㎝
• 生年月日：1964年7月28日
• 性別：男性
• 職業：声優
• 声優デビュー：1989年
• 所属事務所：青二プロダクション

声優の真殿光昭さんは、声優の専門学校や養成所に通いながら大学にも通っていました。劇団に所属するようになったことで、芝居の練習をしながらバイトで生計を立てていた真殿光昭さんは、大学、声優の養成所などを卒業した後は声優として活動するようになります。落ち着いた声が持ち味となっている真殿光昭さんは、三枚目役やエキセントリックな役、広島弁や関西弁もこなす声優として活躍していきました。

ジョジョで時に傲慢で威張り散らす態度を披露していたスティーリー・ダン（鋼入りのダン）のテレビアニメ版の声を担当したのは声優の岸尾だいすけさんです。声優の岸尾だいすけさんは、小学生の頃はサッカー部に所属して活動していたものの、中学生では水泳部に所属していました。中学生の頃にパロディCDドラマを見たことがきっかけとなって声優を目指すようになります。

• 名前：岸尾だいすけ（きしおだいすけ）
• 血液型：B型
• 生年月日：1974年3月28日
• 出身地：愛知県
• 身長：166㎝
• 職業：声優、歌手
• 声優デビュー：1996年
• 所属事務所：青二プロダクション
• 性別：男性

声優の岸尾だいすけさんは、高校生の時に放送部へ入部しています。「学生ビデオコンテスト」において東海大会の特別賞を受賞したことで声優になりたいと本気で考えるようになりました。両親に反対されたことで高校卒業後は工場に就職したものの、代々木アニメーション学院名古屋校で学んだ後は声優として活動するようになります。

ジョジョでミクロサイズのラバーズというスタンドの強さや能力を誇りに思っているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、クズっぷりが魅力だと感想を寄せている人もいました。ジョジョのキャラクターの中で一人だけ選ぶようにいわれた際にはすごく迷いながらも、強者にペコペコしてしまうスティーリー・ダン（鋼入りのダン）を選ぶという人もいました。強者にペコペコしてしまうキャラが可愛くて好きだと感じるようです。

ジョジョにおいて人間のクズでごみ野郎であるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）の全てを知りながらも、そのクズっぷりがいい味出していて好きだと感想を寄せている人もいました。クールで紳士的な振る舞いをすることができるダンは、ラバーズというスタンドの強さが披露されている際には傲慢になり、ピンチに陥った際には卑屈になることができる臨機応変に変化することができるキャラだったのです。

漫画においてギャグ調にやり取りをしていて急にキャラが変わるという演出が好きだと感じている人は、ジョジョ3部で状況に応じて正反対のキャラクターに変わることができるスティーリー・ダン（鋼入りのダン）が最高だと感想を寄せていました。最後のやられっぷりがかなり最高だと感じた人もいたようです。威張り散らしたり、急にペコペコしたりする変わり身の早さが面白いと感じる人もいました。

ジョジョで時に面白い名言を披露しているスティーリー・ダン（鋼入りのダン）は、能力や強さが話題となっているラバーズというスタンド使いとなっています。傲慢なダンはミクロサイズのラバーズが相手の脳内に入ることで敵と自分が感覚を共有できるという能力を気に入っているようでした。そのため、人質を取られて手も足も出せない相手に対して威張り散らしていたのです。全ては最弱のラバーズというスタンドのおかげでした。