【サイコパス】槙島聖護の「そうか…君は…」の意味は?常守朱を殺さなかった理由は?

サイコパス(PSYCHO-PASS)で浮世離れした美男子として話題になっている槙島聖護の「そうか…君は…」のセリフの意味に注目が集まっています。彼は表向きは穏やかでニコニコした笑顔を披露していますが、人間を顔色一つ変えずに殺すことができる残虐性も持っていたのです。そこで、過剰なほど整った顔立ちを披露している槙島聖護が放った「そうか…君は…」のセリフの意味やショートカットがかわいい常守朱を殺さなかった理由、かっこいい名言やセリフ、目的やアニメ声優も紹介します。

【サイコパス】槙島聖護の「そうか…君は…」の意味は?常守朱を殺さなかった理由は?のイメージ

目次

  1. 槙島聖護とは?
  2. 槙島聖護の最終回での「そうか…君は…」のセリフの意味
  3. 槙島聖護のかっこいい名言や名セリフ集
  4. 槙島聖護の目的や狡噛との関係を考察
  5. 槙島聖護のアニメ声優
  6. 槙島聖護に関する感想や評価
  7. 槙島聖護の「そうか…君は…」の意味まとめ

槙島聖護とは?

サイコパス(PSYCHO-PASS)で登場する度に衣装が変わっているオシャレな槙島聖護は、誰もが振り向かずにはいられない芸術のような美貌を披露していました。「そうか…君は…」のセリフの意味が話題となっている槙島聖護は180㎝の長身に整った顔立ちをしており、穏やかな雰囲気を放っていたため欠点がない人間のように見えます。しかし、本当の素顔は顔色一つ変えずに人間を殺すことができる冷酷な殺人鬼だったのです。

金色の瞳にサラサラの銀髪姿の槙島聖護は、基本的には白基調の衣装を身に纏っていたため、白い天使のような雰囲気を放っていますが悪魔だったのです。そこで、頭の回転が速く身体能力も優れている槙島聖護が気持ちの切り替えが速くポジティブ思考の常守朱を殺さなかった理由や「そうか…君は…」のセリフの意味、かっこいい名言やセリフ、残虐行為をする目的、アニメ声優についても紹介します。

サイコパス(PSYCHO-PASS)の作品情報

サイコパスの概要

全22話に渡って展開されたテレビアニメの「PSYCHO-PASS サイコパス」は、第1期が2012年10月~2013年3月に渡ってフジテレビほかで放送され大人気となりました。メディアミックス作品として人気を得るようになったサイコパスは、第1期の新編集版のテレビアニメにおいては2014年7月~9月に渡って放送され、全11話によって展開されました。第1期が好評だったために第2期のテレビアニメも放送されるようになります。

2014年10月~12月に渡って「PSYCHO-PASS サイコパス 2」が全11話で放送され大人気となったために、2015年1月9日からは、「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」が公開されました。劇場版も好評だったサイコパスは2019年1月からは「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」という映画の「Case.1 罪と罰」が公開され注目を集めます。その後も2019年2月からは「Case.2 First Guardian」が公開されました。

サイコパスのあらすじ

理想的な人生を送るために人間は有害なストレスから解放されようとさまざまな実験を行っていきました。2112年の日本では人間の心理状態や行動傾向、性格などが計測できるようになります。全てが数値化されるようになり、これらの数値は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼ばれるようになります。この数値を上手に活用することで犯罪者を事前に見抜くこともできるようになり、刑事課の狡噛慎也らも活用するようになりました。

槙島聖護のプロフィール

サイコパス(PSYCHO-PASS)で経歴や誕生日、過去など全てにおいて謎に包まれている槙島聖護は、過剰なほど整っている顔立ちをしているため、美しすぎる男として人気のキャラクターとなっています。「そうか…君は…」のセリフの意味にも注目が集まっている槙島聖護は、表向きはニコニコと笑顔を絶やさない穏やかな雰囲気を披露していますが、本性は顔色一つ変えずに人を殺すことができる冷酷な人間だったのです。

  • 名前:槙島聖護(まきしましょうご)
  • 体重:65kg
  • 身長:180㎝
  • 血液型:O型
  • 年齢:不明
  • 誕生日:不明
  • 性格:表向きは穏やか、実体は冷酷
  • 容姿:金色の目に襟足が長い銀髪、整った顔立ち、芸術のような美貌

殺人鬼である槙島聖護がメンタル美人といわれている常守朱を殺さなかった理由にも注目が集まるようになりました。芸術のような美貌を披露している槙島聖護は、理解力が高く知識も豊富であるため、本からの引用を踏まえて話したり、ほとんど感情を乱さなかったりしており何を考えているのか読みにくい危険人物でもあったのです。優れた身体能力を持っている槙島聖護は、戦いにおいては凶暴性を披露していました。

槙島聖護が引用していた本

サイコパス(PSYCHO-PASS)で本が大好きな槙島聖護は、作中において本を持っている姿を多く披露しています。「そうか…君は…」のセリフの意味が話題となっている槙島聖護は、作中において小説や新約聖書などの本の言葉を引用して話す場面が多く知的な雰囲気を披露していました。そこで、いつも前向きな常守朱を殺さなかった理由にも注目が集まっている槙島聖護が作中で引用していた本を紹介します。

いつも穏やかな笑みを浮かべている槙島聖護は、「誰も知らないあなたの仮面」の4話において「1984年」というジョージ・オーウェルの本を読んでいました。「1984年」という本では、イースタシアやユーラシア、オセアニアなどの3つの超大国によって支配されている世界の恐怖が描かれています。市民生活が統制されているオセアニアでは、当局によって全ての行動が監視されている恐ろしい世界が広がっていました。

「硫黄降る町」の15話では、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」というフィリップ・K・ディックの本をグソンに勧めていました。この本では第三次世界大戦後の世界が描かれています。人間によって自然は大きなダメージを負っているものの科学技術は発達しており、完成度の高い人造人間が作られ本物の人間と見分けがつかない恐ろしい世界が広がっていました。賢い槙島聖護はこれらの本からよく引用して話しています。

アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』公式サイト

槙島聖護の最終回での「そうか…君は…」のセリフの意味

サイコパス(PSYCHO-PASS)で命の輝きだけを求めている槙島聖護は、天使の顔をした悪魔の存在でしたがシビュラシステムが作り出した法の世界ではすり抜けてしまう免疫体質だったのです。免疫体質の槙島聖護は、人間の心理状態を計ることができる銃であるドミネーターでは決して捕まえることができな200万人に1人の特別な人間でした。頭脳明晰な槙島聖護は、その体質を上手に活かしてさまざまな犯罪を犯していきました。

「そうか…君は…」という意味深なセリフの意味にも注目が集まっている槙島聖護は、敵対する常守朱を殺さなかった理由についてもかなりの謎を生みさまざまに考察されていくようになります。通常のやり方では決して裁くことができない槙島聖護は凶悪な犯罪者でありながら誰も手も足も出すことができなかったのです。極悪な彼を裁こうとしたら法を捨て、法に守られているドミネーターを捨て本物の銃で戦うしかありませんでした。

そのことを深く理解していた狡噛は自らの立場や法、全てを捨てて全身全霊で凶悪な犯罪者である槙島聖護を倒そうとしていたのです。しかし、同僚である常守朱はあくまでも法にこだわり自分の意思で槙島聖護と戦おうとしていました。そこで、凶悪な犯罪者でありながら捕まえることができない槙島聖護の最終回で放たれた「そうか…君は…」のセリフの意味について考察していきます。

考察①塩谷監督の発言

サイコパス(PSYCHO-PASS)で普段はニコニコして穏やかで天使のような雰囲気を放っている槙島聖護ですが、内面では人の命を何とも思っていない凶悪な犯罪者の血が流れていたのです。免疫体質である槙島聖護は、シビュラシステムによって守られている法の下では決して裁くことができない特殊な人間となっていました。多くの人を踏みにじり殺しているのにも関わらず犯罪者として捕まえることができなかったのです。

正義感が強く熱い心を持った狡噛は立場や法などの全てを捨てて、犯罪者である槙島聖護を倒そうと決意します。本物の銃を握って戦うことを選んだ狡噛に対して、反対したのが同僚の常守朱です。命の輝きだけを得たいために人間を殺している槙島聖護は自分を倒すために全てを捨てて立ち向かってきた狡噛を高く評価していました。そのため、自分や唯一認めている狡噛を侮辱する常守朱に銃を向けて撃ったのです。

拳銃に弾が入っていなかったために目の前に存在している常守朱を殺すことができませんでした。その時何かに気付いたかのように「そうか…君は…」のセリフを放っていたのです。このセリフの意味に関して塩谷監督はサイコパスのフィナーレイベントにおいて、ここでは死ぬべき人間でないことを意味していたと発言していました。監督の発言によると極悪な槙島聖護にとって常守朱も認めた人間の一人なのかもしれません。

考察②槙島が常守朱を殺さなかった理由

サイコパス(PSYCHO-PASS)で「そうか…君は…」のセリフの意味にも注目が集まっている槙島聖護ですが、弾切れだったとはいえその後あっさりと引き下がった意味は何だったのでしょうか?ここでは、凶悪な犯罪者である槙島聖護があくまでも法によって自分を裁こうとする常守朱を殺さなかった理由について考察していきます。冷静な槙島聖護は自分や唯一認めている狡噛を侮辱する常守朱に対して珍しく感情的になっていました。

頭脳明晰で難しい本を読んではその内容を引用している槙島聖護は、命の輝きだけを追い求めさまざまな犯罪に手を染めていたため、シビュラシステムによって守られ自らの意思を持たずに生き延びている人間たちに価値はないと考えていました。そのため、法では自分を裁くことができない無力な人間を見下し、全てを捨てて本物の銃を持って挑んできた狡噛だけを認めていたのです。

犯罪者である槙島聖護と彼を倒そうとする狡噛は敵対する関係となっていましたが、考え方は一致していました。しかし、その二人の考えを否定し、自らの意思で法に従いながら槙島聖護を倒そうとする常守朱に銃を向けた槙島聖護はあることに気付いたため「そうか…君は…」というセリフを残して立ち去ったのでしょう。自分たちとやり方は異なるものの、それを上回るほどの考えと意思を感じたのかもしれません。

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槙島聖護のかっこいい名言や名セリフ集

サイコパス(PSYCHO-PASS)で法によって身動きが取れずにいる人間を見下している槙島聖護は、独自の理論を放って周囲を圧倒していました。「そうか…君は…」のセリフの意味にも注目が集まっている槙島聖護は、常に難しい本を読んでは自分の知識を増やしていました。

自ら考えることなく生きている人間に生きる価値はないと考えている槙島聖護は、自分と対等に戦える人間が登場することを心待ちにしているかのように数々の犯罪を行っていたのです。そこで、常にポジティブな観点で思考することができる常守朱に関しても一目置くようになった槙島聖護が放っているかっこいい名言やセリフを紹介します。

槙島聖護の名言①「僕は人の魂の輝きが見たい…」

サイコパス(PSYCHO-PASS)の「聖者の晩餐」アニメ11話において、人間の魂の輝きを見たいという欲望に駆られている槙島聖護は、正義感が強く天真爛漫な性格の常守朱に向かって、下記の名言を放っていました。立ち直りが早い常守朱の親友であるゆきを人質に取って次々と罪を重ねていく槙島聖護でしたが、免疫体質である彼は悪いことをすればするほど、犯罪係数が増すどころか下がっていきました。

「僕は人の魂の輝きが見たい。それが本当に尊いものだと確かめたい。だが己の意思を問うこともせず、ただシビュラの神託のままに生きる人間たちに、はたして価値はあるんだろうか?」

「そうか…君は…」のセリフの意味にも注目が集まっている槙島聖護は、シビュラシステムによって全てが数値化されている世界の闇を暴き出していたのです。善悪を数値によって振り分けようとするシビュラシステムには自分を裁くことができないといい放っていました。人間の魂の輝きを追求したい槙島聖護は、シビュラシステムという法の下で自らの意思を失っていく人間の愚かさを問うているようでした。

槙島聖護の名言②「僕はね、この人生というゲームを…」

サイコパス(PSYCHO-PASS)の「鉄の腸」アニメ17話では、絶対視されてきているシビュラシステムの正体が明らかになりました。コンピューターによって管理されていると表向きはいわれていたものの、実体はさまざまな脳を組み合わせて分析して数値を出していたのです。そのため、それらの脳内で判断できない対象者においては免疫体質という形で数値化されないという事態が起きていました。

「僕はね、この人生というゲームを心底愛しているんだよ。だからどこまでもプレイヤーとして参加し続けたい。」

頭脳明晰で人間の魂の輝きを追い求めている槙島聖護の脳は、シビュラシステムにとってはかなり魅力的な素材となっていました。そのため、シビュラシステムの一員に誘われていましたが、その時に放った名言が上記のセリフとなっています。「そうか…君は…」のセリフの意味も話題となっている槙島聖護は、レフェリーとして法となって生きるよりもプレイヤーとしていつまでも輝く道を選んでいました。

槙島聖護の名言③「孤独だと?それは僕に限った話か?…」

サイコパス(PSYCHO-PASS)の「完璧な世界」アニメ22話では、全てを捨てて槙島聖護に立ち向かっていく狡噛との戦いが描かれていました。シビュラシステムにおいて免疫体質である槙島聖護が何をしても、認識してもらえなかったことで孤独を感じて犯罪に及んだのではないかと狡噛に鋭く突っ込まれた際に、下記の名言を放っていました、

「孤独だと?それは僕に限った話か?この社会に孤独でない人間など誰がいる?」

「そうか…君は…」のセリフの意味が話題となっている槙島聖護は、その言葉に反応し自分だけが孤独ではないといい放っています。このことからどのような罪を犯しても自分を見つけることができないシビュラシステムに背を向けられたような寂しさを感じていたのは事実のようです。犯罪に協力している男性であるグソンからもシビュラシステムに愛されているといわれた際に、眼中にないだけだと返していました。

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槙島聖護の目的や狡噛との関係を考察

考察①狡噛慎也が法を破る理由

サイコパス(PSYCHO-PASS)で執行官として活躍していた狡噛慎也は、冷徹でぶっきらぼうでありながら犯罪は許さないという正義感の強さを持っていました。シビュラシステムという法の下で戦っていた狡噛でしたが、凶悪犯である槙島聖護との出会いによってシビュラシステムをすり抜けて罪を重ねている人間がいることに気付きます。免疫体質を持っている槙島聖護は、犯罪を犯しても数値化されるどころか増々低くなっていました。

人間の心理状態を計測することができる銃であるドミネーターでは、免疫体質の槙島聖護を捕まえることができないと感じた狡噛は、何としても槙島聖護を捕まえるために法を捨てたのです。「そうか…君は…」のセリフの意味にも注目が集まっている槙島聖護は、本物の銃でしか裁けない存在でした。自分の大切な人も奪われた狡噛は、自らの地位や法を捨てて全力で犯罪者を倒すために法を捨てたようです。

考察②槙島聖護が狡噛を認めている理由

サイコパス(PSYCHO-PASS)で表向きは天使のような雰囲気を放っている槙島聖護は、裏では自分を犯罪者と見抜くことができないシビュラシステムを見下すかのように数々の犯罪を重ねていました。「そうか…君は…」のセリフの意味も話題となっている槙島聖護は、法の世界に守られて自らの意思で動こうとしない人間たちを軽蔑していました。

命の輝きを求め続けている槙島聖護は、犯罪を犯すことで自分の存在を示そうとしていたのです。素早い判断力や推理力、身体能力が抜群の狡噛は自らの意思によって、犯罪者を捕まえるために法の世界や自分の地位を捨てて槙島聖護に立ち向かっていきました。人間の魂の輝きを常に求めている槙島聖護は、全てを捨てて自分に立ち向かってくる狡噛の魂に輝きを感じたために狡噛を認めるようになったようです。

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槙島聖護のアニメ声優

櫻井孝宏のプロフィール

  • 名前:櫻井孝宏(さくらいたかひろ)
  • 出身地:愛知県
  • 血液型:A型
  • 身長:177㎝
  • 生年月日:1974年6月13日
  • 愛称:さくっち、たかぴろ、サックー
  • 職業:声優、ラジオパーソナリティ、ナレーター
  • 声優デビュー:1996年
  • 所属事務所:インテンション

サイコパス(PSYCHO-PASS)で「そうか…君は…」というセリフを放って注目を集めている槙島聖護のアニメ版の声を担当したのは声優の櫻井孝宏さんです。声優の櫻井孝宏さんは、幼少期に見た声優のインタービューに感動して声優になる決意をします。81演技研究所や代々木アニメーション学院名古屋校で声優を学んだ彼は、声優として第26回アニメグランプリにおいて2度目の最優秀男性声優賞を受賞しました。

櫻井孝宏の主な出演作品

声優の櫻井孝宏さんの主な出演作品には、デジモンアドベンチャー02のテントモン役やカスミンの霞仙太郎役、ゾイド新世紀スラッシュゼロのビット・クラウド役、カレイドスターのレオン・オズワルド役、魔探偵ロキRAGNAROKのロキ役、Canvas2 〜虹色のスケッチ〜の上倉浩樹役、吟遊黙示録マイネリーベwiederのオルフェレウス役、獣神演武 -HERO TALES-の劉煌孟甜役、クロスゲームの東雄平役などもありました。

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槙島聖護に関する感想や評価

サイコパス(PSYCHO-PASS)で細い身体を持っているものの身体能力が高い槙島聖護が本当にかっこいいと感想を寄せている人もいました。「そうか…君は…」のセリフの意味も話題となっている槙島聖護は、剃刀を持ち歩いている狂気的な存在となっていますが、どんな犯罪を行っても自分に関心を示してくれないシビュラシステムに反論するために、多くの犯罪を犯していたという内面的な要素も披露されていました。

サイコパス(PSYCHO-PASS)で本質を追求したいと考えている槙島聖護の存在が一生好きだと感想を寄せている人もいました。自分の意思によって悪と戦うことができる常守朱を殺さなかった理由にも注目が集まっている槙島聖護は、悪役として秀逸すぎると感じた人もいたようです。人間の魂の輝きを追い求めて罪を犯す槙島聖護は、狂気的な思考を持っている人物でありながら非常に孤独でもありました。

サイコパス(PSYCHO-PASS)で己の信念を貫こうとする槙島聖護がめちゃくちゃかっこいいと感想を寄せている人もいました。久しぶりに見たけれど最高に好きだといわれている槙島聖護は、多くの書物を読破しているため作中においても本の引用を披露しています。シビュラシステムの最大の敵として存在している槙島聖護は、人間の価値は数値では決して計ることができないと考えており、思考しない人間こそが悪だと考えていました。

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槙島聖護の「そうか…君は…」の意味まとめ

サイコパス(PSYCHO-PASS)で自らの意思で戦うことができる狡噛だけを認めている槙島聖護は、自分に立ち向かってくるあくまでも法に従う姿勢の常守朱に銃を向けて弾を放ちました。弾切れだったため殺すことができなかったものの何かに気付き「そうか…君は…」のセリフを放っていたのです。自分が認める狡噛や自分の思想まで否定する常守朱は、考えややり方は異なっているものの同じ思いを持っていると感じたようでした。

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