【サイコパス】グロ・トラウマ回まとめ！キャラの死亡シーンや執行場面を一挙紹介

グロ・トラウマシーンや死亡キャラクターについて知る前に、まずは「PSYCHO-PASS/サイコパス」の基本情報を紹介していきます。サイコパスは2012年から放送されているアニメシリーズで、2019年までにアニメ3期が制作されています。総監督は本広克行が務めており、「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本を書いた小説家の虚淵玄をストーリーライターに迎えているようです。

PSYCHO-PASS/サイコパスは漫画・小説などの原作がないアニメオリジナルのストーリーが展開していきます。サイコパスの世界には精神・心理状態を数値化するシビュラシステムが存在しており、シビュラシステムが人間を管理しています。物語冒頭に主人公・常守朱は公安局刑事課一係の新米監視官として配属されており、様々な潜在犯と対峙する事で少しずつ世界に対する考え方を変えていきます。

ここからはアニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で描かれたグロ・トラウマシーンを一覧化して紹介していきます。グロ・トラウマシーンだけでなく、作中で死亡したキャラクターの情報などもまとめていきます。サイコパスは人気アニメですが、作中ではリアルでグロい描写がされています。

アニメ2期の4話では鹿矛囲桐斗が老人を操ってメンタルケア施設の立てこもり事件を起こしています。公安局の監視官である青柳璃彩は単独で犯人と戦っていましたが、自身の犯罪係数が悪化した事でドミネーターの攻撃を受けて死亡しています。また民間人も恐怖で犯罪係数が悪化していたため、全員が公安局の執行で死亡するというトラウマエピソードが描かれています。

ドミネーターは犯罪係数が300を超えるとエリミネーターという殺人銃に変化します。また犯罪係数が基準値を超えると強制的に執行対象になってしまうため、鹿矛囲桐斗はその仕組みを使って事件を起こしたようです。とはいえ何の罪も犯していない人間を公安局は殺害しているため、ただの殺人集団に成り下がっています。

アニメ1話の6話から8話には猟奇殺人犯の王陵璃華子が登場しています。王陵璃華子は女子生徒の憧れの存在ですが、歪んだ精神を持っているため加工した死体を公園で晒すという事件を起こしています。この事件でグロい生首の描写がされていました。

本編が始まる前には「標本事件」という事件が発生しており、狡嚙慎也の部下・佐々山はこの事件で殺されています。そのため王陵璃華子の事件は標本事件と類似性があると思われていましたが、狡嚙慎也は「標本事件のようなメッセージ性がない事」を見抜いています。そして王陵璃華子は執行前に逃亡しましたが、泉宮寺豊久に殺害された後に死体をパイプに加工されています。

アニメ1期の10話から11話では常守朱の友人である「船原ゆき」が槙島聖護に殺される事件が発生しています。常守朱は槙島聖護にドミネーターを向けていましたが、免罪体質者である槙島聖護の犯罪係数は基準値を下回っており、目の前で船原ゆきの首を切られてしまいます。この事件を経験した事で常守朱はシビュラシステムの絶対性に疑問を感じていきます。

アニメ2期の事件を起こしていた黒幕は「鹿矛囲桐斗」です。鹿矛囲桐斗は犯罪係数が基準値を超えなかったため、他の潜在犯のようにドミネーターで裁く事ができませんでした。そのため当初は槙島聖護のような免罪体質者だと思われていましたが、鹿矛囲桐斗の正体は「飛行機事故の死体で作られた人間」だという事が明らかになっています。

鹿矛囲桐斗は小学生時代の修学旅行で飛行機事故に遭っており、同級生184人分の死体を繋ぎ合わせて一命を取り留めています。そのため複数の存在である鹿矛囲桐斗をシビュラシステムは認識する事ができませんでした。また社会から存在を消されてしまった事で鹿矛囲桐斗はシビュラシステムに復讐を誓っています。

アニメ1期の黒幕である槙島聖護は免罪体質者のため、他の潜在犯のようにドミネーターで裁く事ができませんでした。また槙島聖護は狡嚙慎也と対等に戦える戦闘能力を持っているため、監視官と執行官は何度も苦渋を飲まされています。そのため狡嚙慎也はドミネーターではなくリボルバー銃で槙島聖護を殺害しています。

シビュラシステムは機械のようなものだと思われていましたが、実は「免罪体質者の脳」で構成されている事が明らかになっています。また公安局の局長は義体で、正体は「東金美沙子」だという事も明らかになっています。アニメ2期ではシビュラシステムに恨みを持つ鹿矛囲桐斗が東金美沙子をドミネーターで殺害しています。

前述したようにシビュラシステムは「免罪体質者の集合体」のため、当初は裁かれる存在ではありませんでした。ですがシビュラシステムは「集団のサイコパス」を認めたため、東金美沙子の犯罪係数が300を超えています。そしてドミネーターで頭部が破裂するという最期を迎えています。

鹿矛囲桐斗は東金美沙子を殺害しており、母親の死を知った東金朔夜は錯乱して鹿矛囲桐斗を撃っています。その時に鹿矛囲桐斗は常守朱に穏やかな表情を向けており、ドミネーターで肉体が弾けて死亡しています。また鹿矛囲桐斗に撃たれた東金朔夜も腕が吹き飛んだため、出血多量で死亡しています。

アニメ1期の終盤では公安局刑事課一係が槙島聖護を追いかけており、槙島聖護の仕掛けた罠で宜野座伸元の左腕が潰れています。そんな中、征陸智己が槙島聖護を取り押さえましたが、槙島聖護がダイナマイトを出したため、征陸智己は息子である宜野座伸元を庇っています。そして爆発が直撃した事で征陸智己は命を落としています。

アニメ1期の16話で公安局刑事課一係のメンバーは「ノナタワー」に入っており、縢秀星が最下層でシビュラシステムの正体を目撃しています。そこに公安局局長が姿を現し、縢秀星は口封じのために殺害されています。そのため消息不明になった縢秀星の捜索が2ヶ月間行われていましたが、最終的には局長の権限で捜索が中断されています。

物語途中にシビュラシステムは「多数の免罪体質者の脳を繋いだシステム」だという事が明らかになっています。それを知った常守朱はシビュラシステムを憎悪しましたが、同時に社会秩序のためには必要だと理解しています。また公安局局長はシビュラシステムの一部でしたが、アニメ3期では普通の人間である法斑静火が局長に就任しています。

東金朔夜は公安局の執行官ですが、「常守朱の犯罪係数を悪化させる」という目的を持っていたため、祖母である常守葵の耳を切って送り付けています。また常守葵は車のトランクに囚われていましたが、後に撲殺された事が分かっています。

常守朱は祖母の切り取られた耳を見ても犯罪係数が悪化していないため、当初は槙島聖護のような免罪体質者だと思われていました。ですが常守朱の犯罪係数は基準値ギリギリまで上昇する事もあるため、免罪体質者ではないようです。そのため免罪体質者とは別の存在だという考察がなされているようです。

アニメ1期の1話では「大倉信夫」という潜在犯が登場しています。大倉信夫は島津千佳という女性を連れて逃亡しており、最終的にはドミネーターのエリミネーターを受けて肉体が破裂しています。常守朱が監視官になって初めての任務だったため、いきなり惨状を目撃する事になったようです。

大倉信夫の事件では被害者である島津千佳の犯罪係数も悪化しており、ドミネーターのエリミネーターが発動してしまいます。そのため狡嚙慎也は島津千佳を撃とうとしましたが、常守朱が狡嚙慎也を制止している間に島津千佳の犯罪係数が低下しています。そして島津千佳はパラライザーで気絶したため、無実の罪で命を失う事を回避しています。

酒々井水絵は公安局の監視官でしたが、鹿矛囲桐斗に拉致された後に右眼とドミネーターを奪われています。普段から酒々井水絵は犯罪係数の悪化を気にしていたため、犯罪係数を良好に保つ事ができる鹿矛囲桐斗に心酔していきます。そして鹿矛囲桐斗の計画に協力していましたが、最終的にはパラライザーで気絶した後に更生施設に収容されています。

アニメ2期の5話では鹿矛囲桐斗が軍事ドローンを乗っ取る事件が起こっています。鹿矛囲桐斗は軍事ドローンの操作権限を「ハングリーチキン」というアプリのプレイヤーに委ねており、何も知らないプレイヤーはアプリを通して人間を虐殺しています。プレイヤーには子供も含まれていたため、胸糞が悪いトラウマエピソードになっています。

グロ・トラウマシーンや死亡キャラクターを知った後は、アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」に出演している声優を一覧化して紹介していきます。声優のプロフィール・出演作品や、サイコパスで演じているキャラクターの情報などもまとめていきます。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で狡嚙慎也の声を演じているのは声優の関智一です。関智一は東京都出身で、1991年から声優活動を行っている人物です。舞台・映画好きだった幼少期から役者になりたいという想いを抱いており、これまでに「鬼滅の刃」「機動武闘伝Gガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」などの作品に出演しています。狡嚙慎也はアニメ1期の主人公で、アニメ3期では外務省行動課の特別捜査官になっています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で常守朱の声を演じているのは声優の花澤香菜です。花澤香菜は東京都出身で、2003年から声優活動を行っている人物です。幼少期は子役の活動を行っており、声優としては「鬼滅の刃」「ワールドトリガー」「物語シリーズ」「ギルティクラウン」などの作品に出演しています。常守朱はアニメ1期のヒロインで、強い正義感と行動力を持つキャラクターです。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で宜野座伸元の声を演じているのは声優の野島健児です。野島健児は東京都出身で、1996年から声優活動を行っている人物です。芸能一家に生まれた事で役者に興味を抱いており、これまでに「ハイスクールD×D」「スケートリーディング☆スターズ」などの作品に出演しています。アニメ1期の宜野座伸元は監視官でしたが、アニメ3期では狡嚙慎也と共に外務省行動課の特別捜査官になっています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で征陸智己の声を演じているのは声優の有本欽隆です。有本欽隆は鳥取県出身で、1966年から声優活動を行っていましたが、2018年に病気で亡くなっています。生前には「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」「アイアンマン」「イナズマイレブン」などの作品に出演していました。征陸智己は警視庁の元刑事という経歴を持つ執行官で、息子の宜野座伸元と折り合いが悪い姿が描かれています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で縢秀星の声を演じているのは声優の石田彰です。石田彰は愛知県出身で、1988年から声優活動を行っている人物です。学生時代は演劇部に所属しており、これまでに「新世紀エヴァンゲリオン」「最遊記シリーズ」「機動戦士ガンダムSEED」「図書館戦争」などの作品に出演しています。縢秀星はアニメ1期に登場した執行官で、冗談や軽口が多い姿が描かれています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で六合塚弥生の声を演じているのは声優の伊藤静です。伊藤静は東京都出身で、2002年から声優活動を行っている人物です。アルバイト先の同僚がアニメ好きだった事が声優になったきっかけで、これまでに「D.Gray-man」「ハヤテのごとく！」「とある魔術の禁書目録」などの作品に出演しています。六合塚弥生はアニメ1期の執行官で、アニメ3期ではフリーランスのジャーナリストになっています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で唐之杜志恩の声を演じているのは声優の沢城みゆきです。沢城みゆきは東京都出身で、1999年から声優活動を行っている人物です。オーディションに合格した事で演技経験がないままプロデビューしており、これまでに「夏目友人帳」「HUNTER×HUNTER」「境界線上のホライゾン」などの作品に出演しています。唐之杜志恩は分析官として刑事課のサポートを行っているキャラクターです。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」で槙島聖護の声を演じているのは声優の櫻井孝宏です。櫻井孝宏は愛知県出身で、1996年から声優活動を行っている人物です。実家は米屋を営んでおり、これまでに「コードギアス反逆のルルーシュ」「金色のガッシュベル！！」「食戟のソーマ」などの作品に出演しています。槙島聖護はアニメ1期の事件を起こしていた黒幕で、犯罪係数が上がらない免罪体質者です。

グロ・トラウマシーンや豪華な声優を知った後は、アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の面白い魅力を紹介していきます。グロ・トラウマシーンが多いサイコパスですが、独特な世界観が視聴者に人気のようです。

PSYCHO-PASS/サイコパスの作中ではシビュラシステムに管理された近未来が描かれています。現実世界でもAIが発達しているため、難しい設定でありながら視聴者が想像しやすい世界観が実現されています。また「善悪の判断を視聴者に委ねる」という設定も人気の理由のようです。

PSYCHO-PASS/サイコパスはキャラクターが人気のアニメです。また監視官・執行官だけでなく、アニメ1期の黒幕である槙島聖護が視聴者から絶大な人気を誇っています。そんな槙島聖護と狡嚙慎也の対決が見どころの1つになっています。

グロ・トラウマシーンや面白い魅力を知った後は、「PSYCHO-PASS/サイコパス」に登場した犯罪係数の高いキャラクターをランキング形式で紹介していきます。犯罪係数は「犯罪者になる危険性」を数値化したもので、基準値を超えた人間は罪を犯していなくても裁かれてしまいます。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング10位には「狡嚙慎也」がランクインしました。学生時代の狡嚙慎也は優秀な成績を誇っており、卒業後は監視官になるほどのエリートでした。ですが「標本事件」で部下の佐々山が殺害されており、犯罪係数が基準値を超えた事で潜在犯・執行官になっています。そんな狡嚙慎也の最大犯罪係数は「282」です。

犯罪係数が高い潜在犯は犯罪を起こす前でも裁かれてしまいますが、狡嚙慎也は強い正義感を持っていた事で佐々山を殺害した犯人に対して復讐心を抱いているため、他の潜在犯とは違って凶悪な人物ではありません。そのためシビュラシステムが測定する犯罪係数には欠陥部分がある事が分かります。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング9位には「メンタルケア施設に監禁されていた人々」がランクインしました。アニメ2期の4話では老人がメンタルケア施設を乗っ取る事件が発生しており、軟禁されていた人々の犯罪係数が「300」まで上昇しています。そのため事件に巻き込まれただけでドミネーターに殺害されるというトラウマエピソードが描かれていました。

犯罪係数は「犯罪を起こしそうな人間」を裁く数値ですが、アニメ2期4話のように恐怖・動揺などの心理状態でも数値が悪化する事が分かっています。そのため犯罪に巻き込まれただけでドミネーターに裁かれるというシビュラシステムの欠陥が露わになっています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング8位には「泉宮寺豊久」がランクインしました。泉宮寺豊久はアニメ1期の7話から11話に登場した連続殺人犯で、最大犯罪係数は「328」です。大企業の社長という地位を隠れ蓑にしており、その裏では殺人を楽しむという快楽殺人犯の顔が描かれています。

泉宮寺豊久は28歳の時に紛争地域で右腕と左足を失っており、脳・神経以外をサイボーグ化しているため、年齢は110歳です。サイコパスの世界では狩猟が禁止されていますが、泉宮寺豊久は槙島聖護から提供された人間を放って狩りを楽しんでおり、そのような行動が犯罪係数が悪化させる要因になっているようです。作中では狡嚙慎也に重傷を負わせていますが、最終的にはドミネーターの攻撃で死亡しています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング7位には「御堂将剛」がランクインしました。御堂将剛はアニメ1期の4話から5話に登場したキャラクターで、ヴァーチャルスポーツ運営会社の社員です。御堂将剛はSNS上のアイドルアバターの保有者を殺害しており、最大犯罪係数は「335」を記録しています。

御堂将剛は人気アイドルアバターを崇拝しており、自分の考えと違う行動を取ったという理由で保有者を殺害しています。保有者を殺害した後には自分がアバターに成りすましており、ハッキング・クラッキング技術を使って捜査を攪乱していました。最終的には協力者の槙島聖護に見限られており、ドミネーターの攻撃を受けて死亡しています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング6位には「青柳璃彩」がランクインしました。グロ・トラウマシーン一覧で紹介したように、青柳璃彩はメンタルケア施設の乗っ取り事件に巻き込まれており、犯罪係数が「343」まで上昇しています。犯人と戦う過程で犯罪係数が上昇してしまったため、後味が悪いトラウマエピソードになっています。

常守朱や青柳璃彩が所属している公安局は学生時代に優秀な成績を納めていたエリートだけが選べる職業です。そのため監視官は犯罪係数が落ち着いていますが、青柳璃彩は一度の事件で潜在犯になっています。事件後にケアを受けたら犯罪係数が下がる可能性もありましたが、一時的に基準値を超えた事で殺害されているため、そのような点にもシビュラシステムの欠陥性が表れていました。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング5位には「喜汰沢旭」がランクインしました。喜汰沢旭はアニメ2期の1話から2話に登場したキャラクターで、連続爆弾事件で逮捕されています。一時的に犯罪係数が「357」を記録していましたが、299以下に落ちた事で執行されずに確保されています。

喜汰沢旭は公安局で取り調べを受けていましたが、その時に犯罪係数が執行対象外に落ちており、公安局から医療施設に移されています。ですが移送中に逃亡しており、その時に再び犯罪係数が上昇した事で執行を受けています。このように短期間で犯罪係数が上下する事は珍く、物語途中に「鹿矛囲桐斗」が裏で糸を引いていた事が明らかになっています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング4位には「ニコラス・ウォン」がランクインしました。ニコラス・ウォンは劇場版に登場したキャラクターで、「日本以外で初めてシビュラシステムが導入された国」の大佐を務めています。軍事ドローンを使って反体制勢力の殲滅を目論んでおり、犯罪係数は「384」まで上昇しています。

ここからはアニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」に登場した犯罪係数が高いキャラクターランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には他の潜在犯とは比べ物にならないほどの犯罪係数を叩き出したキャラクターがランクインしています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング3位には「鹿矛囲桐斗」がランクインしました。鹿矛囲桐斗はアニメ2期の黒幕で、最大犯罪係数は「400」を記録しています。グロ・トラウマシーン一覧で紹介したように「鹿矛囲桐斗は死体を繋ぎ合わせた存在」のため、当初は犯罪係数を測定できませんでしたが、シビュラシステムが「集団のサイコパス」を認めた事で執行されています。

シビュラシステムは「集団のサイコパスの測定」を認めたため、鹿矛囲桐斗はドミネーターから1人の人間として認識されています。また「400」という犯罪係数はかなり異常なため、鹿矛囲桐斗の7人分の脳の悪意を合算させた可能性もあります。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング2位には「王陵璃華子」がランクインしました。王陵璃華子はアニメ1期の6話から8話に登場したキャラクターで、連続猟奇殺人事件の犯人です。普段は才色兼備で女子生徒から羨望の眼差しを向けられている存在ですが、最大犯罪係数は「472」を記録しています。

王陵璃華子は淡々と人間を殺しているため、作中で一番「サイコパス」という言葉が似合うキャラクターです。とはいえ「472」という犯罪係数はかなり異常なため、槙島聖護の接触で更に犯罪係数が悪化した可能性があります。王陵璃華子は公安局に執行される前に逃亡していますが、泉宮寺豊久の猟犬型のドローンに襲われて死亡しています。

アニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」の犯罪係数が高いキャラクターランキング1位には「東金朔夜」がランクインしました。東金朔夜はアニメ2期に登場した公安局の執行官で、元セラピストという経歴を持つキャラクターです。当初は執行官としての責務を果たしていましたが、物語終盤に最大犯罪係数「832」を記録しています。

東金朔夜はシビュラシステムの一部である東金美沙子の息子で、監視官の犯罪係数を悪化させる目的を持っていました。ですが常守朱の犯罪係数が悪化しなかった事で計画は失敗に終わっており、鹿矛囲桐斗に撃たれた事で死亡しています。東金朔夜は10歳の時に殺人未遂事件を起こしているため、生まれながらの犯罪者だという事が分かっています。

グロ・トラウマシーンや犯罪係数が高いキャラクターランキングを見た後は、PSYCHO-PASS/サイコパスに関する視聴者の感想を紹介していきます。本記事で紹介したグロ・トラウマシーンに関する感想などもまとめていきます。

本記事で紹介したように「PSYCHO-PASS/サイコパス」はグロ・トラウマシーンが多い作品ですが、先の読めない展開や独特な世界観が面白いという感想が挙がっているようです。また未だに回収されていない伏線があるため、続編を望むファンが多いようです。

本記事で紹介したように青柳璃彩は犯罪に巻き込まれた事で犯罪係数が悪化しており、最終的にはドミネーターの攻撃で死亡しています。そんな青柳璃彩の最期が切ないという感想や、青柳璃彩が死亡したストーリーが一番トラウマになったという感想が挙がっているようです。

ドミネーターのエリミネーターを受けた人間は肉が破裂して死亡するため、そのような描写がグロいという感想が挙がっているようです。またドミネーターの攻撃を受けない免罪体質者が強すぎるという感想も挙がっているようです。

PSYCHO-PASS/サイコパスの世界はシビュラシステムが管理しているため、人間はシビュラシステムに飼われているような状態です。そのためシビュラシステムの存在が気持ち悪いという感想や、シビュラシステムの存在が諸悪の根源だという感想が挙がっているようです。

公安局の局長はシビュラシステムの一部である禾生壌宗・細呂木晴海が務めていたため、公安局はシビュラシステムの意思のもとで動いていました。ですがアニメ3期ではシビュラシステムとは関係がない法斑静火が局長に就任しているため、続編では違う公安局になるという感想が挙がっているようです

本記事ではアニメ「PSYCHO-PASS/サイコパス」のグロ・トラウマシーンや死亡キャラクターを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？サイコパスはグロ・トラウマシーンが多いですが、物語が面白い事で高い人気を誇っているようです。そんな本作を見た事がない方も、本記事のキャラクター・声優情報を参考にしながら是非ご覧下さい。