【ジョジョ】エボニーデビルは呪いのデーボのスタンド！弱いと言われる理由は？

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダース」は「ジョジョ」の部の中で最も人気と知名度が高いと言われています。精神エネルギーを具象化したスタンドが初登場した部であることと空条承太郎、DIO、花京院典明など人気のあるキャラクターが多いことが理由だと推察されています。ここではDIOの手下の呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」の能力や元ネタ、弱いと言われる理由などを特集していきます。

「ジョジョの奇妙な冒険」は荒木飛呂彦原作の人気漫画です。2021年末には連載35周年を迎えようとしている長寿漫画でもあります。また、第6部「ストーンオーシャン」のテレビアニメ化が正式にアナウンスされており、大きな注目を集めていると言われています。ファンを魅了し続けている「ジョジョ」の人気の秘密はどこにあるのでしょうか？ここでは「ジョジョ」屈指の人気部である第3部の作品情報を紹介していきます。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダース」は週刊少年ジャンプ1989年16号から1992年19号まで全152話が連載されました。単行本はジャンプコミックスや集英社文庫版がありますが、近年デジタルコミックスが発売されておりカラー版とモノクロ版があります。また「ジョジョ」の3部は2014年と2015年にテレビアニメ化され、原作漫画を読んだことのない新たなファン層を開拓したと言われています。

「ジョジョの奇妙な冒険」第3部の主人公の空条承太郎はある日自分の背後に得体の知れない悪霊が憑いたと自覚し、他人に危害を及ぼさないように留置場に入っていました。悪霊の正体はスタンド（幽波紋）と呼ばれる具現化した精神エネルギーでした。承太郎は同じくスタンドが発現した祖父のジョセフ・ジョースターから自分たちがスタンド使いになった理由は先祖ジョナサンの肉体を乗っ取った吸血鬼DIOの影響だと聞かされたのです。

「ジョジョ」第3部に登場する呪いのデーボのプロフィールを紹介します。呪いのデーボについては生年月日・血液型・身長・体重などのパーソナルデータは不明です。DIOのもとにいるエンヤ婆の7人の刺客のうちの1人です。ネイティブアメリカンの呪術師という触れ込みで知られており、政財界の大物も御用達の殺し屋だと言われています。ネイティブアメリカンのようないで立ちをしていますが、体中が傷だらけなのが大きな特徴です。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダース」に登場するDIOの刺客の呪いのデーボはモハメド・アヴドゥルもその噂を耳にするほどの殺し屋です。しかし、数多く登場するスタンド使いの中では弱いのではないかと評するファンもいます。果たして呪いのデーボは弱いスタンド使いなのでしょうか？ここでは「ジョジョ」第3部の呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」の能力や強さについて考察・紹介します。

「ジョジョの奇妙な冒険」の3部に登場する呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」について紹介します。「エボニーデビル」は本体の呪いのデーボの恨みがスタンド能力の原動力になります。呪いのデーボが相手を恨めば恨むほど強大なパワーを発揮します。「エボニーデビル」は人形に憑依して呪いのデーボの恨みのパワーを用いて相手を攻撃します。恨みのパワーには際限がなく、遠隔操作でありながら強い戦闘能力を有します。

呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」のスタンドパラメータを紹介します。【破壊力D：スピードD：射程距離A：持続力B：精密動作性D:成長性B】です。呪いのデーボの恨みのパワーが大きいほど攻撃力が上がるので、その点では弱いどころか強いスタンドだと言われていますが、呪いのデーボが相手を恨むためには先に相手に攻撃させるなどの隙を作る必要があり、パワーを溜めるまでに手間を要するのが弱いと言われる理由です。

ここでは「ジョジョ」の第3部に登場する呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」が実在すると仮定したシミュレーションをしていきます。まず「エボニーデビル」を使用するリスクについてです。「エボニーデビル」の能力発揮には恨みのパワーが必要になること、そして「エボニーデビル」は基本的に復讐目的にしか利用できないスタンドであることを考えると「エボニーデビル」の使用にはかなりのリスクが伴うと推察されます。

「ジョジョ」第3部の呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」が実在すると仮定してシミュレーションをしていきます。呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」は呪いのデーボが相手を恨んで復讐するというスタンド構成なので、実際に使うとすれば悪用することしかできないと言われています。しかもあくまで呪いのデーボの復讐なので、悪用するにしても呪いのデーボが如何に対象相手を恨めるかという高いハードルがあります。

同じく「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部の呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」が実在すると仮定してシミュレーションをしていきます。「エボニーデビル」は世界に影響を及ぼすでしょうか？「エボニーデビル」のスタンド能力はあくまで呪いのデーボの恨みが原動力となるので世界へ及ぼす影響はそれほど大きくないと推察されます。その意味でも「エボニーデビル」の能力は弱いスタンドであると推察することができます。

「ジョジョ」の第3部に登場する呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」が実在すると仮定してシミュレーションをします。「エボニーデビル」の能力を上手く活用する方法はあるでしょうか？「エボニーデビル」の能力を使ってできることは呪いのデーボの恨みの能力による人殺しがあります。「ジョジョ」の第3部の中で彼はそれで生計を立てています。しかし、能力を発揮するには前段階が必要なので弱いスタンドだと評されます。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダース」に登場するDIOの刺客である呪いのデーボは強力な能力を持ったスタンド使いが多い中で弱い部類に入ると言われています。さて「ジョジョ」のキャラクター名やスタンド名は元ネタがあることで知られています。呪いのデーボと「エボニーデビル」の元ネタは何でしょうか？ここでは「ジョジョ」3部の呪いのデーボと「エボニーデビル」の元ネタを紹介します。

「ジョジョ」第3部の呪いのデーボの名前の元ネタを紹介します。呪いのデーボの元ネタはアメリカのバンドDEVO（ディーヴォ）です。ディーヴォは1978年に上のジャケットのファーストアルバム「Q:Are We Not Men? A:We Are DEVO!」でデビューしました。ディーヴォは所謂ニュー・ウェイヴ・バンドでドイツの電子音楽グループのクラフトワークとともに日本でのテクノポップの成立に欠かせない存在として評価されています。

ここでは呪いのデーボのスタンド「エボニーデビル」の元ネタを紹介していきます。「エボニーデビル」の「デビル」はタロット大オルカナ15番目のカード「悪魔」です。それに色の「エボニー（黒檀）」を付けたものです。また「エボニーデビル」のスタンドの形はアフリカの呪術人形がモデルではないかと言われています。さらに「エボニーデビル」が取り憑く人形はホラー映画「チャイルド・プレイ」の影響があると言われています。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダース」に登場する呪いのデーボは他のスタンド使いと比較すると弱いと評されています。しかし、中には呪いのデーボや「エボニーデビル」のことをかっこいいと言うファンもいます。呪いのデーボと「エボニーデビル」にはどのような魅力があるのでしょうか？ここでは「ジョジョ」第3部の呪いのデーボのかっこいい魅力と名言を画像付きで紹介していきます。ご覧ください。

「ジョジョ」の第3部に登場する呪いのデーボのかっこいい魅力を紹介していきます。まず挙げられるのは呪いのデーボの性格です。先述したように呪いのデーボは相手から攻撃を受けるなどして恨みを抱くことでスタンドのパワーを上げていきます。その変質狂的なスタンド能力や、ポルナレフを攻撃する際に下品な言葉を連発していた呪いのデーボですが、それが逆にとてもかっこいいと感じるファンもいると言われています。

ここでは呪いのデーボのかっこいい魅力について考察・紹介しています。次に挙げるのはポルナレフを襲撃した時の手際の良さです。一度ポルナレフの攻撃を食らい退却したと見せかけて「エボニーデビル」を人形に取り憑かせ、遠隔操作でポルナレフをベッドに縛り付けます。その後シャンプーで目を潰し、槍などを使ってあっという間にポルナレフを追い込みました。この戦い方がかっこいいと言われています。

呪いのデーボのかっこいい魅力を紹介しています。最後に紹介するのは呪いのデーボの名言です。上のセリフは呪いのデーボがホテルのポルナレフの部屋の冷蔵庫に隠れているのを見つかった時に言ったものです。呪いのデーボ自身の自己紹介としてはかっこいいと言われましたが、冷蔵庫に隠れるために中の物を全部出してそのままにしておいたのは間抜けだと言われています。ポルナレフに攻撃させるためにわざとやった説もあります。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダース」は2014年と2015年に放映されたテレビアニメ版も大ヒットしたことで知られています。「ジョジョ」のテレビアニメ版は「ジョジョ」好きのスタッフが原作漫画に準拠した形で制作しており、原作ファンを唸らせる描写が多いと言われています。ここでは「ジョジョ」3部テレビアニメ版で呪いのデーボを演じた声優の樫井笙人のプロフィールや主な出演作品を紹介します。

声優の樫井笙人のプロフィールを紹介します。樫井笙人は1968年7月25日生まれで2021年6月現在52歳です。出身地は神奈川県で血液型はA型です。声優事務所の81プロデュースに所属しています。樫井笙人の趣味・特技は射撃とバイクとのことです。樫井笙人は江崎プロダクション付属養成所入所を経て、1996年OVA「銀河英雄伝説」で声優デビューしました。現在ではテレビアニメや洋画の吹き替えに欠かせないバイプレーヤーです。

樫井笙人の主な出演作品を紹介します。「NARUTO-ナルト‐ シリーズ」の飛竹トンボ役、「銀河英雄伝説 新釈 眞田十勇士 The Animation」の安国寺恵瓊役、「一騎当千シリーズ」の司馬徽徳操役、「クラシカロイド」のサリエリ役、「転生したらスライムだった件」のカイドウ役、「トミカ絆合体 アースグランナー」の駆動バリキ役、「シャドウバース」の竜ヶ崎シゲフミ役など多くのヒット作品で個性的な演技を披露しています。

ここでは「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部に登場する「エボニーデビル」に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「ジョジョ」3部の「エボニーデビル」はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「ジョジョの奇妙な冒険」のファンだと思われる方のツイートです。久しぶりに第3部を見て呪いのデーボの「エボニーデビル」の回だったようですが、「エボニーデビル」を外れスタンドだと評価されています。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部の大ファンだと思われる方のツイートです。カプコンの対戦型ゲームのファンでもあるようで持ちキャラを「エボニーデビル」にするくらい大好きだとつぶやかれています。

同じく「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部の大ファンだと思われる方のツイートです。「エボニーデビル」はポルナレフをあと一歩のところまで追いつめたので弱いわけではないとの感想をお持ちです。

「ジョジョの奇妙な冒険」第3部「スターダストクルセイダース」に登場する呪いのデーボとそのスタンド「エボニーデビル」について紹介してきました。まだ呪いのデーボと「エボニーデビル」をご覧になったことのない方は是非一度その魅力に触れてみてください。