【ジョジョ】ポルナレフの名言集！「ありのまま」など人気のセリフ・名シーンを紹介

ポルナレフとは、人気少年漫画シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」の3部に登場したキャラクターです。最初はディオの刺客として主人公・承太郎たちの前に立ちふさがったポルナレフ。ポルナレフは3部作中で活躍シーンも多くとても人気のあるキャラクターです。ここでは、ジョジョ3部のメインキャラクター・ポルナレフが作中で残した、「ありのまま」などの様々な名言・名セリフを詳しく紹介していきます。

ポルナレフの有名な名言「ありのまま」などのセリフが登場したジョジョの奇妙な冒険3部の作品概要を紹介していきます。まず、ジョジョの奇妙な冒険シリーズとは、1986年から週刊少年ジャンプにて連載されていた人気漫画シリーズです。人外の力を得た宿敵「ディオ」と、主人公ジョナサン・ジョースターの激闘を描き、多くのファンを確立しました。その後も主人公を交代させながらシリーズは最新8部まで連載されています。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズは、主人公が1部のジョナサン・ジョースターの血統を受け継いでいる事が特徴です。また、名前の相性が「ジョジョ」になる事も共通点として挙げられます。名言・名セリフの多い人気キャラクター・ポルナレフが登場するのは、ジョナサンの孫の孫、空条承太郎が主人公を務める第3部での事でした。ジョジョ3部は、初めて「スタンド能力」が登場するということもあり、屈指の人気を誇るエピソードです。

ジョジョ3部は100年の眠りから蘇ったジョースター家の宿敵・ディオとの戦いが描かれます。登場する味方や敵キャラクターが、「スタンド能力」という超能力を具現化したような力を使ってトリッキーなバトルが繰り広げられます。個性豊かなキャラクターと斬新なスタンド能力という設定でヒットを記録したジョジョ3部は、テレビアニメ化も果たしています。

ジョジョ3部のあらすじを紹介していきます。ジョジョ3部の主人公・承太郎は、日本で暮らす高校生です。ある日、承太郎は謎のパワーに目覚めます。祖父ジョセフから、ジョースター家の宿敵「ディオ」の存在を知らされた承太郎。同じくディオの影響でスタンド能力に目覚めた母・ホリィは、あまりの負担に危篤状態になってしまいます。母を救うため、承太郎は祖父ジョセフと共に、ディオを倒すために旅立ちます。

ジョジョ3部に登場するポルナレフのプロフィールを紹介します。ポルナレフは、フランス出身の男性キャラクターで、年齢は25歳です。フルネームをJ・P・ポルナレフ（ジャン・ピエール・ポルナレフ）と言います。ディオに肉の芽を頭に植え付けられた刺客の一人で、承太郎たちを倒すために現れます。承太郎の仲間のアヴドゥルと戦い、アヴドゥルの「マジシャンズ・レッド」の前に敗れ去りました。

戦いに敗れて死んでいくところでしたが、誇り高い「騎士道精神」を持っていたことで、アヴドゥルに感銘を与え助けられます。その後、頭に埋め込まれていた肉の芽を除去されたことで正気に戻り、打倒ディオの為に旅をする承太郎たちの味方となって一緒に旅をすることとなります。妹が一人おり、妹を殺した男を探し出すという目的も持っています。

ジョジョ3部に登場するポルナレフの「ありのまま…」の名セリフをはじめとする名言を、ランキング形式で紹介していきます。まず、「なに？…」という名言は、ポルナレフが因縁のある敵・ホルホースに対して言った名言でした。ホルホースはポルナレフの宿敵J・ガイルと組んでいた男であり、ポルナレフと因縁のあるキャラクターとなりました。

ホルホースは銃のスタンド能力を駆使する敵であり、剣士であるポルナレフのシルバー・チャリオッツを馬鹿にしている節がありました。そんなホルホースに対し、ポルナレフは自分の強さへの自信を滲ませ、敢えてホルホースの銃を馬鹿にするような名言を発したのでした。

ポルナレフの「フフ…」という名言は、ポルナレフの騎士道精神がよく表れた名言でした。初登場時敵だったポルナレフは、アヴドゥルとの戦いに敗れます。マジシャンズ・レッドの炎で焼かれるポルナレフでしたが、アヴドゥルの強さへの敬意を表し、自害をせずに焼け死ぬ道を選ぶのでした。そんなポルナレフの矜持を目の当たりにしたアヴドゥルは、ポルナレフを助けました。

ポルナレフの「今…」という名言は、ポルナレフの正義の心が良く分かる名言でした。かつてはディオから洗脳されていたポルナレフでしたが、承太郎達に救われてから仲間になります。その後、共にディオとの戦いに挑むポルナレフでしたが承太郎達と同じ「正義の白」の中にいるのだとしっかりと感じているのでした。

ポルナレフのかっこいい性格が分かる名言に「なにも…」という名言があります。これはポルナレフが承太郎に言った名言で、スタンド使いアレッシーとの戦いの後に登場しました。戦いに巻き込んでしまい、命を救った女性に何も言わず立ち去ろうとする時、承太郎に言った名言でした。

「ちくしょう…」という名言は、ポルナレフが仲間のイギーに対して言った名言でした。共にヴァニラ・アイスとの戦闘に挑んだポルナレフとイギー。強敵を相手に苦戦する二人でしたが、イギーは命を捨ててポルナレフを助けたのでした。そんなイギーに対し発した泣ける名言です。

ポルナレフが妹の仇を討つ時にクールに決めた名言が「我が名は…」という名言でした。ポルナレフは妹を殺したJ・ガイルという男を探していましたが、ジョジョ3部作中でやっと見つけ出し仇を討っていました。

ジョジョ3部に登場するポルナレフの名言で、「シャッターボタン…」という名言は、ポルナレフの陽気で女性好きな性格が良くわかる名言です。登場時は硬派な騎士といった立ち振る舞いをしていたポルナレフなのですが、肉の芽を取り除かれて仲間になった後は、打って変わってナンパな性格になっています。ジョセフ曰く「にくめないやつ」との事ですが、この名言からはそんなポルナレフの変化が見て取れます。

ジョジョ3部に登場するポルナレフの名言・名セリフTOP3を紹介していきます。まず、「ありのまま…」という名言は、ポルナレフの名セリフの代名詞とも言えるセリフです。「ありのまま…」という名言が登場したシーンは、ポルナレフがディオとの再会を経て、驚くべき体験をした事を伝えている印象深いシーンでした。この時点ではディオのスタンド能力は謎に包まれた状態であり、ポルナレフはその片鱗に触れたのでした。

「ありのまま…」というポルナレフの名言には、ポルナレフが感じた恐ろしい危機感がよく表れています。「ありのまま…」の名セリフでは「階段を登ったはずなのに降りている」というあり得ない状況をシンプルに伝えており、ポルナレフの感じた恐怖感が表現されています。この「ありのまま…」という名言はセリフのチョイスも絶妙であり、ジョジョシリーズ屈指の人気を誇る名言となりました。

「自分が…」という名言は、ポルナレフが仲間の花京院に対して言った名言でした。言葉の通り自分がやりたくない事をポルナレフに押し付けようとする花京院に対してつっこみを入れたコミカルな名言です。ポルナレフはコメディリリーフなキャラクターでもあるので、作中でこのような名セリフも多くなっています。

ジョジョ3部でのポルナレフの名言で、「迷惑なんだよ…」という名言は、ポルナレフを庇ってアヴドゥルが死亡してしまった時の名言でした。妹の仇であるJ・ガイルを発見し、怒りのあまり暴走するポルナレフ。その為に隙が生じてしまいます。そんな時、ポルナレフの危機を救ったアヴドゥルでしたが、攻撃を受けて倒れてしまうのでした。

この名言は、ポルナレフが助けに来た花京院に対して言った名言でした。この名言を言った時のポルナレフは、「迷惑」と口では言いながらも、大切な仲間のアヴドゥルを失って大粒の涙を流しているのでした。

ポルナレフのスタンド能力は、近距離パワー型のシルバー・チャリオッツです。シルバー・チャリオッツは、ポルナレフの凄腕の剣術と非常に相性の良いスタンド能力です。シルバー・チャリオッツは、銀色の甲冑のような人型のスタンド能力で、鋭い斬撃を繰り出すシンプルで強力な能力です。

ポルナレフはジョジョ3部のメインキャラクターでしたが、その後ジョジョ5部にも重要な役割を持って登場しています。ジョジョ5部では、ラスボス・ディアボロとのバトルの最中にポルナレフのシルバー・チャリオッツが更に進化しています。スタンド能力を発現させる「矢」にスタンド能力自体が射抜かれる事で、もうひとつ上の次元へと進化していくのです。

進化してシルバー・チャリオッツ・レクイエムとなった後は、周りの生物の魂を入れ替える大混乱を巻き起こしていました。しかし、この混乱がディアボロを倒すために重要なポイントとなっています。ポルナレフはジョジョ5部でディアボロによって倒されてしまいますが、亀のスタンド使いココ・ジャンボに魂を残す事となりました。

ジョジョ3部に登場するポルナレフは様々なかっこいい魅力で人気のキャラクターです。ポルナレフの魅力をいくつか紹介していきます。まず、ポルナレフはその明るく陽気な性格で、承太郎一行のムードメーカーといった存在でした。ポルナレフは単純明快で明るいはっきりとした性格をしており、喜怒哀楽の激しい人物です。そんな明るい性格で、時に物語を動かしていく重要なキャラクターとなりました。

ポルナレフは陽気で明るい性格をしていますが、決して能天気という訳ではありません。ポルナレフはJ・ガイルに愛する妹を殺されたという悲しい過去を背負っていました。妹の仇を探していたポルナレフでしたが、承太郎たちとディオを倒すために旅をする内に、因縁の敵であるJ・ガイルと遭遇します。ポルナレフは激闘の末にJ・ガイルを討ちとり、けじめをつけたのでした。

ポルナレフはジョジョ3部に登場し、ディオとの戦いで重要な役割を果たしました。ディオを倒した後は承太郎たちと別れたポルナレフでしたが、その後5部に再登場しています。独自にスタンドの矢の行方を調査していたポルナレフでしたが、ジョジョ5部のディアボロに追い詰められ一時はリタイアしてしまいます。

ジョジョ5部主人公のジョルノたちにボスの正体を伝えるために再登場したポルナレフは、ジョジョ5部でも非常に重要な役割を果たしたのでした。ポルナレフはジョルノの仲間となり、亀のココ・ジャンボに魂を残しています。

ジョジョ3部でポルナレフの声優を務めた小松史法について紹介します。小松史法は、1978年7月23日生まれ、東京都出身の日本の男性声優です。フリーで活動している声優で、様々な人気アニメに出演している演技派の人気声優です。

声優・小松史法の主な出演作品を紹介していきます。人気声優の小松史法は、ヨルムンガンド PERFECT ORDERのプレイム、ルパン三世 PART IVのマウロ・ブロッツィ、GREAT PRETENDERのサム・イブラヒムトロピカル〜ジュ!プリキュアのバトラーなども演じている声優です。

ジョジョ3部のポルナレフに関しての感想をいくつか紹介していきます。ポルナレフに関しては、かっこいいという高評価が多くなっています。ポルナレフはジョジョ3部作中で非常に活躍シーンの多い人気キャラクターです。

ジョジョ3部には、数々のポルナレフの名言が登場しています。ポルナレフは非常に名言が多いキャラクターとして人気で、アニメの放送前にはポルナレフの名言を楽しみにしているファンもたくさんいました。

ポルナレフに関しての感想では、声優を務めた小松史法の声が良く合っていて良かったという感想も多くなっています。小松史法は、ポルナレフの騎士道精神溢れるかっこいい人間性や陽気なムードメーカーといった性格など、様々な魅力を際立たせる演技を見せています。

ここでは、ジョジョ3部に登場するポルナレフの「ありのまま…」などの名言をランキング形式で紹介しています。ジョジョ3部には非常にたくさんの名言が登場していますが、ポルナレフの名言も印象深いものばかりでした。ポルナレフの魅力や担当声優情報も紹介しているので、是非ジョジョ3部をチェックして、かっこいい名言にも注目して見て下さい。