2021年06月14日公開
2021年06月14日更新
呪術廻戦のオマージュ・パクリ疑惑シーン一覧!ハンターハンターやナルトなど元ネタと比較
呪術廻戦のオマージュ・パクリ疑惑を一覧化して考察!呪いの力を使って戦うキャラクターたちの物語が描かれている呪術廻戦。そんな呪術廻戦が「BLEACH」「ハンターハンター」「ナルト」と同じような描写をしているという噂や、オマージュ・パクリと言われているシーンを一覧化してまとめていきます。その他には、呪術廻戦の面白い魅力や、登場キャラクターの情報を一覧化してまとめていきます。
目次
呪術廻戦とは?
呪術廻戦の概要
他作品との共通点やオマージュ・パクリ疑惑について知る前に、まずは「呪術廻戦」の基本情報を紹介していきます。呪術廻戦は2018年から連載されている漫画で、2020年から2021年までアニメが放送されていました。原作者・芥見下々は岩手県出身の漫画家で、本作の累計発行部数は2021年6月時点で5000万部を突破しています。芥見下々は「エム×ゼロ」「プリティフェイス」で知られる叶恭弘のアシスタントをしていたようです。
呪術廻戦のあらすじ
呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁は普通の学生生活を送っていましたが、両面宿儺の指を飲み込んだ事で呪術界の戦いに巻き込まれていきます。物語途中には特級呪霊との戦いで命を落としていますが、両面宿儺との契約で復活しており、死刑を逃れるために身を隠していました。
呪術廻戦のオマージュ・パクリ疑惑シーン一覧~ハンターハンター~
ここからは「呪術廻戦」のオマージュ・パクリ疑惑を一覧化してまとめていきます。まずは大ヒット漫画「ハンターハンター」と呪術廻戦の共通点や、キャラクターが使用している能力・技をまとめていきます。ハンターハンターは1998年から連載されている漫画で、累計発行部数は2021年6月時点で6000万部を突破しています。
オマージュ・パクリ一覧①縛り・制約と誓約
ハンターハンターのクラピカには「制約と誓約」という設定があります。クラピカは同族を殺した幻影旅団に復讐を誓っていましたが、幻影旅団には強力な団員が揃っているため、「団員以外には束縛する中指の鎖を使わない」という制約を自らに課しています。そして制約で念能力を強化したクラピカは圧倒的な強さで団員を倒しています。
呪術廻戦には自らが決めた決まり事を守る事で能力が向上する「縛り」という設定があります。この縛りが「ハンターハンターの制約と誓約」と似ているため、オマージュ・パクリ疑惑が浮上しているようです。また呪術廻戦には呪力が使えない代わりに人間離れした身体能力を得る「天与呪縛」という設定も描かれています。
オマージュ・パクリ一覧②虎杖とゴンの技
ハンターハンターのゴンは「じゃんけんを模した攻撃技」を持つキャラクターです。作中ではゲンスルーという敵を地面に叩きつける姿が描かれていました。
呪術廻戦の虎杖悠仁はハンターハンターのゴンと同様に肉弾戦を得意にしているキャラクターです。この虎杖悠仁が呪霊に攻撃しているシーンがハンターハンターのゴンに似ているようです。とはいえ漫画でよくある攻撃シーンのため、たまたま似ただけかもしれません。
オマージュ・パクリ一覧③三輪霞とノブナガの能力
ハンターハンターのノブナガは幻影旅団の団員で、常に帯刀している居合の達人です。ノブナガは「半径4mの円」の使い手で、間合いに入った対象を自動で攻撃する技を使用しています。
呪術廻戦の三輪霞は刀を武器にしているキャラクターです。三輪霞が使用している「シン・陰流簡易領域」は領域展開に対抗するために生み出された技で、「半径2.21mの領域に侵入した対象を自動で攻撃する」という特性を持っています。この技がハンターハンターのノブナガの技と似ているという声が挙がっているようです。
オマージュ・パクリ一覧④怒りの表情
ハンターハンターのクロロ=ルシルフルは幻影旅団の団長で、作中では怒りに燃える表情が描かれていました。邪魔者には容赦しないクロロ=ルシルフルですが、強い仲間意識を持つキャラクターのため、仲間が殺された事で怒っています。
呪術廻戦の作中では主人公・虎杖悠仁が怒りに燃えるシーンが描かれていますが、この姿がハンターハンターのクロロ=ルシルフルに似ているようです。両者共に瞳孔が開いているため、怒っている雰囲気がとても似ています。
呪術廻戦のオマージュ・パクリ疑惑シーン一覧~BLEACH(ブリーチ)~
ここからは「呪術廻戦」と「BLEACH/ブリーチ」の共通点や、オマージュ・パクリ疑惑を一覧化してまとめていきます。作中で描かれた敵との戦いや、キャラクターデザインの共通点をまとめていきます。BLEACH/ブリーチの累計発行部数は2021年6月時点で1億2000万部を突破しています。
オマージュ・パクリ一覧①虎杖が偽夏油との戦闘でやられた時の作画
BLEACH/ブリーチの黒崎一護と護廷十三隊の朽木白哉と戦っており、この時に「千本桜」で重傷を負っています。呪術廻戦の虎杖悠仁も夏油傑の攻撃で重傷を負っており、その時の地に伏せる姿がとても似ているようです。
オマージュ・パクリ一覧②砕蜂と禅院姉妹のキャラデザ
出典: https://note.com
BLEACH/ブリーチの砕蜂は四楓院夜一の従者をしていましたが、四楓院夜一は突然どこかに消えてしまいます。そのため砕蜂は四楓院夜一を恨んでいましたが、心の中では「一緒に行きたかった」と考えていたため、戦いの途中で涙を流しています。そんな砕蜂はBLEACH/ブリーチのツンデレキャラクターです。
呪術廻戦の禪院真依は勝手に家を出ていった姉・禪院真希が嫌いと言っていますが、実は「姉と一緒にいたかった」という想いを吐露しています。この時の禪院真依の姿がBLEACH/ブリーチの砕蜂にとても似ているようです。また禪院真依もツンデレ要素があるキャラクターのため、性格も砕蜂と近いものがあるようです。
オマージュ・パクリ一覧③栗坂と兵主部一兵衛のキャラデザ
BLEACH/ブリーチの兵主部一兵衛は「零番隊」のリーダー格で、全死神の頂点に立つキャラクターです。ユーハバッハからは特記戦力の1人として警戒されており、死神が存在する前から世界に存在していた事が分かっています。
呪術廻戦の栗坂は渋谷事変に登場した呪詛師です。この栗坂のキャラクターデザインがBLEACH/ブリーチの兵主部一兵衛と似ているという声が挙がっているようです。
呪術廻戦のオマージュ・パクリ疑惑シーン一覧~その他~
ここからは「呪術廻戦」とその他の作品の共通点・類似点を一覧化してまとめていきます。呪術廻戦は様々な作品と似ている部分があるようです。オマージュ・パクリ疑惑がある描写や、キャラクター情報を一覧化してまとめていきます。
オマージュ・パクリ一覧①NARUTO(ナルト)
NARUTO/ナルトには「はたけカカシ」というキャラクターが登場しています。はたけカカシはうずまきナルトが所属する第七班の教官で、常に顔に布を巻いています。呪術廻戦の五条悟も顔に布を巻いているキャラクターのため、見た目が似ているという声が挙がっているようです。また生徒想いな優しい性格も共通しているようです。
ナルトの「はたけカカシ」は「うちはオビト」という親友から写輪眼という特殊な眼を移植しています。呪術廻戦の五条悟は「六眼」という特徴な眼を持っているため、両者には「特殊な眼」という共通点があるようです。とはいえ漫画で「眼の能力」は割とよくある設定のため、たまたま似たようなキャラクターになった可能性もあります。
NARUTO/ナルトのサイはうちはサスケが抜けた後に第七班のメンバーになったキャラクターです。サイは描いた絵に命を吹き込む「忍法・超獣偽画」という忍術を使用しています。サイはうちはサスケを暗殺するために暗部から送り込まれていますが、物語途中にうずまきナルトたちの本当の仲間になっています。
呪術廻戦の伏黒恵は影を媒体にした式神を使役する能力を持っており、式神を呼び出す時の姿がナルトのサイと似ているようです。サイは「墨」で伏黒恵は「影」を使用しているため、黒い技・術が似てしまったのかもしれません。ちなみサイと伏黒恵は性格がまったく違うキャラクターです。
NARUTO/ナルトのうずまきナルトは体に「九尾の狐」を封印されているキャラクターです。呪術廻戦の虎杖悠仁は体に「両面宿儺」を宿しているため、2人は「体に化け物を宿している」という共通点があるようです。うずまきナルトは物語途中から九尾の狐と共闘関係になっており、虎杖悠仁も両面宿儺と体を共有しているため、そのような点も似ているようです。
オマージュ・パクリ一覧②幽遊白書
幽遊白書の主人公・浦飯幽助は陣という敵と戦っており、その時に「霊光弾」という連続パンチを浴びせています。この時の浦飯幽助の攻撃シーンが虎杖悠仁の攻撃シーンと似ているという声が挙がっているようです。ですがよくある攻撃シーンのため、たまたま似た可能性もあります。
オマージュ・パクリ一覧③ボボボーボ・ボーボボ
呪術廻戦の狗巻棘は呪言を使用しているため、普段は周囲に影響を出さないために「おかか」「しゃけ」などのおにぎりの具で喋っています。ボボボーボ・ボーボボではキャラクターが「シャケ」と叫んでいるシーンがあるため、セリフが一致している部分があるようです。
オマージュ・パクリ一覧④るろうに剣心
出典: https://note.com
るろうに剣心の志々雄真実は酷い火傷を負っているため、体中を包帯で巻いています。呪術廻戦の与幸吉も体中を包帯で巻いているキャラクターのため、両者は見た目に共通点があるようです。とはいえ与幸吉は仲間想いで優しいキャラクターのため、志々雄真実とは性格がまったく違うようです。
オマージュ・パクリ一覧⑤エヴァンゲリオン
アニメ「呪術廻戦」のミニコーナー「じゅじゅさんぽ」では夜蛾正道と五条悟がエヴァンゲリオンのキャラクターのような姿をしていました。明らかに姿を寄せていたため、これは分かりやすいオマージュのようです。
オマージュ・パクリ一覧⑥バカボンド
バガボンドの作中では極限まで集中している宮本武蔵が涎を垂らす姿が描かれています。呪術廻戦の虎杖悠仁も極限まで集中して涎を垂らしているため、両者の集中の仕方がとても似ているようです。
オマージュ・パクリ一覧⑦うずまき
呪術廻戦の偽夏油傑は「うずまき」という技を使用していますが、これがホラー漫画家・伊藤潤二が描いた「うずまき」にそっくりのようです。許可が取れているかは不明ですが、取れていない場合はパクリになるかもしれません。
呪術廻戦の面白い魅力
オマージュ・パクリ疑惑について知った後は、呪術廻戦の面白い魅力を一覧化してまとめていきます。オマージュ・パクリ疑惑が浮上している呪術廻戦ですが、読者・視聴者からは独特な設定で面白いという声も多く挙がっているようです。
面白い魅力①パワーバランス
物語途中までは特級呪霊すらも五条悟に勝てない状況でしたが、五条悟は「獄門疆」という特級呪物で封印されています。そのため偽夏油傑一派の勢力が強くなっていますが、呪術高専の生徒たちが成長を見せているため、パワーバランスがとても良くなっているようです。
面白い魅力②主要キャラでも死亡させる
呪術廻戦は主要キャラクターが「死亡」「生死不明」になるため意外性のあるストーリーが描かれています。原作者・芥見下々は「メインキャラクターが死亡した方が物語が盛り上がる」と発言しているため、キャラクターの死も物語に必要だと考えているようです。
面白い魅力③先が読めない展開
呪術廻戦の乙骨憂太は「虎杖悠仁を殺す」と発言していますが、実は五条悟から他の生徒の事を託されていました。また最強キャラクターの五条悟が封印で戦闘不能になっているため、先が読めない展開も呪術廻戦の人気の理由のようです。
呪術廻戦に関する感想や評価
面白い魅力やオマージュ・パクリ疑惑について知った後は、呪術廻戦に関する読者・視聴者の感想を一覧化してまとめていきます。呪術廻戦は漫画もアニメも大ヒットしている作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したオマージュ・パクリ疑惑に関する声などもまとめていきます。
感想まとめ:呪術廻戦は面白い!
gg先生が命を削って描いてくださってる作品、ありがたく堪能する♥呪術廻戦ほんと面白いもの✨
— nike☆進撃&呪術 (@nikelovelevi) June 10, 2021
BLEACH・ハンターハンター・ナルトと似たシーンがあると言われている呪術廻戦ですが、独特な設定・描写で面白いという感想も多く挙がっているようです。またパクリ疑惑が浮上していますが、問題が発生するパクリは編集部が止めるからパクリではないという声も挙がっているようです。
感想まとめ:アニメ2期が早く見たい!
呪術廻戦のアニメ2期はいつやるのだろう…
— はる野 (@harunoyasa1) June 3, 2021
絶大な人気を誇っている呪術廻戦ですが、「連載当初は打ち切り候補だった」という噂が浮上しています。そんな呪術廻戦はアニメがきっかけで大ヒットしているため、アニメ2期が早く見たいという感想が挙がっているようです。また週刊少年ジャンプのアニメの勢いが凄いという感想も挙がっているようです。
感想まとめ:呪術廻戦はキャラクターがかっこいい
呪術廻戦も最後まで見た〜!!
— ai (@__tor__tress) June 4, 2021
最初から最後まで通して言えるのはとにかく「かっこいい!!!」
キャラクター自体もそうだし、映像がやっぱりすごかったなあ
画の綺麗さも躍動感も内容も今だからこそのもの 感をすごく感じた!(?)
多分このまま夏の映画も見に行くな〜!!
呪術廻戦には個性的なキャラクターが大勢登場しているため、キャラクターがかっこいいという感想が挙がっているようです。また他作品のキャラクターと設定が似ているという噂が浮上していますが、呪術廻戦のキャラクターは独自の魅力があるという感想も挙がっているようです。
呪術廻戦のオマージュ・パクリ一覧まとめ
本記事では「呪術廻戦」と「ナルト」「BLEACH」などの他作品が似ている理由やオマージュ・パクリ疑惑について考察していきましたがいかがだったでしょうか?呪術廻戦は他作品と似ているシーンがありますが、明確なパクリではないという声も多く挙がっているようです。そんな呪術廻戦を見た事がない方も、本記事の面白い魅力やキャラクター情報を参考にしながら是非ご覧下さい。