【東京卍リベンジャーズ】三途春千夜は梵天のNo.2?登場シーンや黒幕説を考察

2021年4月にアニメ放送もスタートし、実写映画の公開も控えている和久井健の人気作品「東京卍リベンジャーズ」に登場する謎が多い三途春千夜についてご紹介します。東京卍リベンジャーズで、梵天のナンバー2にまで君臨した三途春千夜は、東京卍會の伍番隊副隊長だった?三途春千代のプロフィールはもちろん、天竺の幹部が多数幹部に君臨している梵天でナンバー2になれたのか?梵天の謎や新たな黒幕の噂、三途が忠誠を誓っていたムーチョとの関係などをご紹介します。

【東京卍リベンジャーズ】三途春千夜は梵天のNo.2?登場シーンや黒幕説を考察のイメージ

目次

  1. 東京卍リベンジャーズの三途春千夜とは?
  2. 東京卍リベンジャーズの三途はなぜ梵天のNo.2?登場シーンや黒幕説を考察
  3. 東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天創設の理由と天竺との関係
  4. 東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー
  5. 東京卍リベンジャーズの三途に関する感想や評価
  6. 東京卍リベンジャーズの三途まとめ

東京卍リベンジャーズの三途春千夜とは?

東京卍リベンジャーズの作品情報

  • 作品名:東京卍リベンジャーズ
  • 原作:和久井健(わくいけん)
  • ジャンル:SF不良アクション漫画
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 掲載期間:2017年3月~

東京卍リベンジャーズは、新宿スワンなどで有名な人気漫画家・和久井健の人気漫画です。2017年3月~週刊少年マガジンで連載がスタートし、2021年5月にはコミックス累計発行部数1700万部突破し、高い人気を獲得しており、今もなお連載中の作品です。

東京卍リベンジャーズの概要

東京卍リベンジャーズは、新しい不良漫画として高い人気を集めている作品です。暴走族や喧嘩などを描いた不良要素の中に、タイムリープするといったSF要素も盛り込んだ物語と、かっこいいキャラクターが魅力的な作品です。高い人気を集めている東京卍リベンジャーズは、2021年7月に実写映画が公開予定・アニメも2021年4月に放送がスタートしあらゆるメディア展開がなされている作品です。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

謎が多いと注目を集めている梵天の三途春千夜が登場する東京卍リベンジャーズは、冴えない26歳でフリーターの主人公が、不良時代にタイムリープをする物語です。現代で抗争に巻き込まれて亡くなってしまった昔の恋人を助けるために、不良時代にタイムリープして現代を変えようとする不良物語です。

三途春千夜のプロフィール

梵天のナンバー2を務めている三途春千夜(さんずはるちよ)は、東京卍會の風紀を正す部隊と言われていた伍番隊副隊長を務めていたキャラクターです。口元にある傷を隠すために、東京卍會のメンバーの時はマスクで隠していた長髪で目立たなかったキャラクターです。

三途春千夜は、東京卍會の伍番隊隊長のムーチョこと武藤泰宏が脱退したと同時に、東京卍會を辞めて天竺のメンバーになっています。梵天のナンバー2になっている現代ではマスクはしておらず、人を殺すことを厭わないクレイジーな性格の持ち主のように描かれていますが、謎が多いキャラクターです。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

東京卍リベンジャーズの三途はなぜ梵天のNo.2?登場シーンや黒幕説を考察

三途の登場シーン

三途春千夜の初の登場シーンは、東京卍會の伍番隊副隊長として隊長のムーチョに忠誠を誓う存在として東京卍リベンジャーズの第139話に登場しています。その後も天竺のメンバーとして参戦した関東事変のシーンでは、ムーチョに肩を貸すシーンが描かれています。その後、現代では梵天のナンバー2に君臨している姿が描かれました。

三途はなぜ梵天のNo.2?黒幕説を考察

ムーチョが幹部にいない

三途春千夜はムーチョに忠誠を誓っているキャラクターとして描かれているのにも関わらず、現代で梵天のナンバー2に君臨しています。今までの流れであれば、ムーチョは梵天のナンバー2で、三途はナンバー3といった設定の方がしっくりきますが、梵天の幹部メンバーにはムーチョの姿さえありません。

ムーチョに忠誠を誓っているかのように見えた三途でしたが、実は三途はムーチョよりもマイキーに忠誠を誓っており、マイキーが認めたムーチョに従えていました。しかし、ムーチョはマイキーを裏切ってしまい、マイキーを裏切ったムーチョを三途は許さず、出所を聞きつけて惨殺しており、ある意味黒幕であると考えられます。

三途春千夜に惨殺されたムーチョこと武藤泰宏(むとうやすひろ)は、東京卍會の元伍番隊隊長であり、天竺の幹部を務めていた人物です。大きな体格が特徴的なキャラクターで、極悪の世代と言われているS62世代の一人で、天竺の創始者でもあります。

ムーチョは、関東事変で東京卍會との抗争のあとに、マイキーが逮捕されるのを避けるためにその場に残り、警察に逮捕されています。その後、関東事変の半年後に東京都鑑別所から出所したところを三途春千夜に惨殺されました。その後、身元不明の白骨死体として発見されており、死亡が確定している東京卍リベンジャーズのキャラクターです。

明司との関係は?黒幕が明司?

ムーチョを三途が惨殺していたため、梵天の幹部にいなかったのには納得がいきますが、梵天の幹部メンバーは元天竺の幹部なのにも関わらず、天竺で幹部でもなかった三途が梵天のナンバー2になっているのには矛盾を感じ、黒幕がいる?などといった考察がよく持ち上がります。

三途が梵天のナンバー2になったのは、明司との関係が深く関わっているのではないか?と考えられており、明司が黒幕なのではないか?といった声も多くあがっています。明司は梵天の相談役であり、黒幕である可能性は十分に考えられそうです。

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東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天創設の理由と天竺との関係

天竺のマイキーと明司の関係

梵天は幹部メンバーの7人中6人が元天竺のメンバーであり、天竺と深い関係があることは間違いありません。東京卍會の総長として天竺と抗争を起こしたマイキーが、なぜ天竺側についたのか?といった疑問が残ります。梵天のメンバーとなったマイキーは、首の後ろのうなじ部分に天竺の総長だったイザナのピアスの模様のタトゥーを入れています。

マイキーの兄でもある佐野真一郎を慕っていたイザナの死がマイキーに何か関係しており、梵天メンバーになったのでは?と考えられています。そして、そのマイキーの心の弱さにつけこんだのが明司であり、明司が黒幕ではないか?と考えられていますが、謎が多く関係性は不明です。

梵天創設の理由

梵天が創設された理由はまだ明かされておらず不明ですが、イザナやエマが関東事変で亡くなってしまったことでマイキーの気持ちに変化があったのではないか?と考えることができます。また、東京卍會を解散したことによって、仲間で相棒だったドラケンと疎遠になってしまい、マイキーが離れていったことが考えられます。

そして、梵天を創設するきっかけになったのが、黒幕とも言われている明司ではないか?と考えられています。ドラケンが居なくなったマイキーにつけこんで、マイキーを利用するように梵天を作った黒幕ではないか?といった考察も持ち上がっています。

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東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー

東京卍會の総長の時のマイキーとは別人と思えるようなキャラクターになった佐野万次郎が総長を務めており、三途春千夜がナンバー2を務めているチーム「梵天」のメンバーをご紹介します。天竺の幹部だったメンバーや、新しく登場した謎なメンバーなど公表されているメンバーを一覧にしてご紹介します。

佐野万次郎

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・1人目にご紹介するのが、マイキーこと佐野万次郎(さのまんじろう)です。佐野万次郎は、東京卍會の総長を務めていたキャラクターで、現在は梵天の総長に君臨しています。少年のような無邪気さを持ち、仲間思いな性格のキャラクターでしたが、現在は謎が多く不明な点も多いキャラクターです。

東京卍會の総長を務めていたころから、無邪気で明るく頼れるキャラクターの一方で危なっかしいどこか陰のある性格の持ち主でした。現代では、陰の部分の黒い衝動があることが判明しており、タケミチがタイムリープした最終章では、関東卍會の総長を務めているキャラクターです。

望月莞爾

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・2人目にご紹介するのが、モッチーこと望月莞爾(もちづきかんじ)です。望月莞爾は、元天竺の四天王の一人で、梵天の幹部を務めているキャラクターです。極悪の世代と恐れられているS62世代の1人でもあるキャラクターです。

望月莞爾は、中学生の頃に警官を殴って少年院に入所した過去があり、腕っぷしが強いキャラクターです。関東事変でイザナが死亡したときに、マイキーを逃がして、自身は逮捕されています。出所した12年後に、梵天の幹部になった東京卍リベンジャーズのキャラクターです。

灰谷蘭

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・3人目にご紹介するのが、灰谷蘭(はいたにらん)です。灰谷蘭は、元天竺の四天王の一人で、梵天の幹部を務めている竜胆の兄のキャラクターです。S62世代の1人で、金と黒の長髪に、三つ編みの髪型が特徴的なキャラクターです。

灰谷蘭は、いいとこどりをする仕切りたがりな性格のキャラクターです。関東事変でイザナが死亡した後に警察に逮捕されており、出所後の12年後に梵天の幹部として君臨しているキャラクターです。また、喧嘩をして相手の副総長を死亡させた傷害致死罪で少年院に入っていた過去があります。

灰谷竜胆

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・4人目にご紹介するのが、灰谷竜胆(はいたにりんどう)です。灰谷竜胆は、元天竺の幹部で、梵天の幹部を務めている蘭の弟です。S62世代の1人で、眼鏡をしており兄よりも落ち着いた性格のキャラクターです。

灰谷竜胆は、兄と同じく関東事変でイザナが死亡した後に警察に逮捕され、出所後に梵天の幹部として君臨しています。過去の喧嘩も兄と一緒におり、相手の副総長を死亡させた傷害致死罪で少年院に入っていた過去があります。

鶴蝶

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・5人目にご紹介するのが、鶴蝶(かくちょう)です。鶴蝶は、元天竺の四天王の一人で、梵天のナンバー3のキャラクターです。鶴蝶はタケミチの幼馴染で、鶴蝶が引っ越してからは音信不通になっていました。喧嘩が強く、信念を持って戦う一人です。

鶴蝶は、タケミチと同い年なのにS62世代の中で四天王として君臨できるほどの喧嘩に実力のある持ち主です。関東事変の後に亡くなってしまったイザナを追うように意識不明の重体になりますが、一命を取り留めて梵天のナンバー3に君臨しています。

九井一

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・6人目にご紹介するのが、九井一(ここのいはじめ)です。九井一は、元黒龍(ブラックドラゴン)の親衛隊長で、元天竺の幹部で、現在は梵天の幹部を務めているキャラクターです。冷静沈着ですが、自己中心的な性格のキャラクターです。

九井一は、ココという通称を持つキャラクターで、お金を生み出すことに優れた能力を持っており、財力で組織を大きくさせる能力に優れている東京卍リベンジャーズのキャラクターです。

明司武臣

東京卍リベンジャーズの三途が所属する梵天メンバー・7人目にご紹介するのが、明司武臣(あかしたけおみ)です。明司武臣は、梵天の相談役を務めている幹部キャラクターです。顔に大きな傷跡がありますが、最終章から登場したキャラクターのため、謎が多い東京卍リベンジャーズのキャラクターです。

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東京卍リベンジャーズの三途に関する感想や評価

東京卍リベンジャーズは、これまで東京卍會を中心に描かれていましたが、最終章に入り新しくマイキーが総長になった謎が多い梵天というチームに注目が集まっています。その中でも、梵天のナンバー2の高い地位に、今まで目立っていなかった三途春千夜がおり、なぜ三途春千夜が上り詰めたのか?と謎が多く注目が集まっているキャラクターです。

東京卍リベンジャーズは、多くの暴走族チームが登場しており、無くなったチームが新しいチームになることも多々あります。三途春千夜がナンバー2を務めている梵天は、関東事変で東京卍會と抗争を起こした天竺の幹部ポストが多く務めています。しかし、三途春千夜が幹部ではなかったことと、今まで登場していない相談役の明司など謎が多く話題を集めています。

梵天のナンバー2として登場した三途春千夜は、初登場シーンとは全く印象が変わっており、梵天のナンバー2として初めて登場したと思っているファンもいます。地味でムーチョに忠実な印象だった三途春千夜が、ゲームのように殺人を犯しているクレージーな姿になっており、昔の三途春千夜とは別人の新キャラクターと考える人も少なくありません。

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東京卍リベンジャーズの三途まとめ

東京卍リベンジャーズで梵天のナンバー2に君臨した三途春千夜は、初登場はムーチョの相棒として伍番隊副隊長を務めており、意外にも前から登場していたキャラクターです。今まであまり描かれてこなかったキャラクターで、謎が多く、今後の三途春千夜の行動に注目が集まっています。東京卍リベンジャーズの魅力的なキャラクターが気になった方は、一度見てみてはいかがでしょうか?

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