【東京卍リベンジャーズ】梵天のメンバー一覧！天竺との関係や創設の理由は？

「東京卍リベンジャーズ」はストーリーがクライマックスに近づいている漫画だと言われています。主人公の花垣武道（タケミチ）や橘日向ら多くのキャラクターが幸せになる現代で大きな障害になりつつあるのが梵天の存在です。梵天の首領は闇堕ちした佐野万次郎（マイキー）なのでしょうか？ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天のメンバーを明司武臣をはじめ一覧で紹介しながら天竺との関係について考察します。

「東京卍リベンジャーズ」は週刊少年マガジンに連載中の人気漫画です。2021年より「東京リベンジャーズ」のタイトルでテレビアニメ版が放映され話題沸騰中だと言われています。多くのファンの心を掴んで離さないと評されている「東京卍リベンジャーズ」とはどのような内容の作品なのでしょうか？ここでは「東京卍リベンジャーズ」の作品情報を紹介します。「東京卍リベンジャーズ」の概要やあらすじを取り上げていきます。

「東京卍リベンジャーズ」は和久井健原作の漫画で週刊少年マガジン2017年13号より連載が開始され、2021年5月現在も好評連載中です。単行本は講談社コミックス版で22巻まで刊行中です。電子書籍化もされています。また「東京リベンジャーズ」のタイトルでテレビアニメ版が放映中で、この先も北村匠海主演で実写映画版、木津つばさ主演で舞台版の公開が予定されており、ブームの兆しを見せている作品だと言われています。

「東京卍リベンジャーズ」の主人公は花垣武道（タケミチ）です。タケミチは2017年の現代でフリーター生活をしていましたが、ある日元恋人の橘日向（ヒナ）が暴走族東京卍會の抗争に巻き込まれて亡くなったというニュースを見て愕然としました。やり切れない気持ちのタケミチに魔の手が迫ります。駅のホームで電車が来る直前何者かに突き落とされたのです。死んだと思われたタケミチでしたが、思わぬ救いの手で助かったのです。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天の概要について紹介します。梵天はタケミチが9回に及ぶタイムリープの末に現代に戻って来た時に誕生していた犯罪組織です。タケミチや佐野万次郎（マイキー）率いる東京卍會が「関東事変」で黒川イザナ率いる天竺に勝利し、あらゆる事件の原因だった稀咲鉄太が死亡したことで東京卍會が解散し、その結果現代に誕生したという経緯があります。梵天は日本の裏社会を牛耳っています。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪組織の梵天のロゴマークを紹介します。梵天のロゴマークはかつて黒川イザナが総長だった横浜の暴走族天竺のロゴマークにうねっている線を描き加えたものです。梵天は非常に凶悪な犯罪集団で賭博・詐欺・売春・殺人といったあらゆる犯罪を引き起こしていると言われています。警察でさえも梵天の全容を把握することは困難です。また、梵天を裏切った者は容赦なく惨殺されています。

大ヒットヤンキー＆SFサスペンス漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天はそれまでに存在した暴走族の範疇を軽く超えてしまった犯罪集団です。稀咲鉄太や黒川イザナが死亡して存在しない現代においてこれほどまでに凶悪な組織を創り上げたのは本当に佐野万次郎（マイキー）なのでしょうか？ここでは「東京卍リベンジャーズ」の佐野万次郎（マイキー）のプロフィールや強さなどを紹介していきます。それではご覧ください。

「東京卍リベンジャーズ」の佐野万次郎（マイキー）のプロフィールを紹介します。マイキーは1990年8月20日生まれです。身長162cmで体重は56kgです。血液型はB型です。伝説の存在と言われた黒龍初代総長の佐野真一郎を兄に、佐野エマを異母妹に持っていました。圧倒的な喧嘩の強さとカリスマ性で東京卍會の初代総長として君臨していましたが、タケミチの9回目のタイムリープ後の現代では仲間たちと別れ梵天を結成しました。

「東京卍リベンジャーズ」の重要キャラクターである佐野万次郎（マイキー）は喧嘩で圧倒的な強さを誇っていることで知られています。長内信高、半間修二、羽宮一虎といった喧嘩の猛者を蹴り一発で沈めています。また、東京卍會と天竺の全面戦争となった「関東事変」では喧嘩の強さでは引けを取らない黒川イザナと一騎打ちし、互角以上の戦いを見せています。「東京卍リベンジャーズ」の中で喧嘩最強キャラクターと称されています。

テレビアニメ版も大ヒット中の「東京卍リベンジャーズ」に登場する凶悪な犯罪組織梵天は佐野万次郎（マイキー）が首領として君臨しています。しかし、龍宮寺堅（ドラケン）や松野千冬といった東京卍會のメンバーとは事実上決別しています。それでは梵天のメンバーには誰がいるのでしょうか？ここでは明司武臣をはじめとする梵天のメンバーを一覧で紹介していきます。それでは梵天のメンバー一覧を現在の画像付きでご覧ください。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天のメンバーを一覧で紹介しています。最初に紹介するのは望月莞爾です。望月は黒川イザナと同じ「S62世代」です。天竺では四天王の一人でした。根っから戦うことが好きな性格です。河田ナホヤ・ソウヤ兄妹とは昔から因縁がありました。「関東事変」の直後に駆けつけた警察に逮捕され収監されました。出所後マイキーに追従する形で梵天に参加し、幹部の地位に就いています。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪組織梵天のメンバーを一覧で紹介しています。次に紹介するのは灰谷兄弟の兄である灰谷蘭です。黒川イザナとは「S62世代」として繋がりを持っていて弟の灰谷竜胆とともに天竺に参加し、四天王の一人となりました。相手の実力を過小評価しない性格で、戦う時は確実に勝利するために不意打ちを得意としています。イザナの死亡後彼に対する憧れを吐露しています。梵天では幹部です。

大ヒットヤンキー漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天のメンバーを一覧で紹介しています。次に紹介するのは灰谷兄弟の弟灰谷竜胆です。兄の蘭と常に行動をともにしていますが、すぐに仕切りたがる蘭にイライラすることもあります。天竺に加入後の「関東事変」ではソウヤとタイマン勝負を行い、右腕と左足を骨折させましたが「青鬼」になったソウヤに敗れました。直後に逮捕され出所後は梵天の幹部になりました。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天のメンバーを一覧で紹介しています。次に紹介するのは鶴蝶です。鶴蝶はタケミチの幼馴染です。孤児院で黒川イザナと出会ってからは彼に心酔し、常に行動をともにしました。天竺では四天王筆頭でした。喧嘩も強く、裏切り者に対しては容赦しない性格ですが、良心的な一面もあり、稀咲が撃った銃弾からイザナを庇っています。梵天No.3となった現代でも良心的な性格は健在です。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天のメンバーを一覧で紹介します。次に紹介するのは九井一（ココ）です。ココは黒龍の親衛隊長でした。幼馴染で相棒の乾青宗（イヌピー）と常に行動をともにしていて、黒龍解散後は東京卍會に加入しますが、その後武藤泰弘（ムーチョ）の策略で天竺に移籍しました。喧嘩の強さよりも金儲けの能力に長けています。「関東事変」後はイヌピーと袂を分かち12年後の現代で梵天に参加し幹部です。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪組織梵天のメンバーを一覧で紹介しています。次に紹介するのは三途春千夜です。三途春千夜は東京卍會の伍番隊副隊長でした。マイキーに心酔していましたが、伍番隊では隊長ムーチョに忠実でした。その後ムーチョに歩調を合わせ天竺に移籍しました。しかし「関東事変」後に出所したムーチョをマイキーを裏切ったとして斬殺しました。その後マイキーの梵天に参加し、No.2の地位にいます。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪組織梵天のメンバーを紹介しています。最後に紹介するのは梵天結成で新たに登場した明司武臣です。明司武臣は顔の右側に大きな傷があるのが特徴です。明司のプロフィールについては2021年5月現在梵天の相談役であること以外明らかになっていません。2021年5月現在、物語はタケミチが10回目のタイムリープ中なので、これから明司が何らかの形で登場するのではないかと推察されています。

大ヒット漫画「東京卍リベンジャーズ」で新たに登場した明司武臣が相談役を務める梵天はファンの間でかつて黒川イザナが総長だった天竺と密接な関係があるのではないかと推察されています。また、梵天と天竺の関係が今後のストーリー展開の重要な伏線になるのではないかと分析するファンもいます。ここでは「東京卍リベンジャーズ」の新たな犯罪組織梵天と天竺との関係について考察・紹介していきます。それではご覧ください。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する新キャラクター明司武臣が相談役に就いた犯罪組織梵天と天竺の関係について考察・紹介していきます。梵天の大きな特徴だと言われているのがマイキーと明司武臣を除く主要メンバーがほとんど元天竺の人間であるということです。そして、敵対していたマイキーもまた天竺とは大きな関りを持っていました。マイキーと元天竺のメンバーを繋げたのが明司武臣なのではないかと分析するファンもいます。

テレビアニメ版も大ヒット中の人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の最大の謎になるのではないかと言われているのが梵天創設の理由です。そして、それは何故マイキーが闇堕ちしてしまったのかの理由とも密接に関係すると言われています。ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する日本最大の犯罪集団梵天の創設理由について二つの点から考察・紹介していきます。それでは梵天創設の理由の考察結果をご覧ください。

ここでは大ヒット漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪集団梵天の創設理由を考察していきます。最初に挙げるのは天竺の総長だった黒川イザナの遺志をマイキーが継いだのではないかということです。表立っては敵対関係にあった二人でしたが、互いに兄である（イザナの本当の兄ではない）佐野真一郎を尊敬し、家族として愛していたことからマイキーもイザナのことを家族として思ったのではないかと推察されています。

またマイキーをはじめとする梵天の主要メンバーは皆黒川イザナが付けていたピアスの模様をタトゥーにして入れています。2021年5月現在判明しているのはマイキー（うなじ）、三途（右腕）、鶴蝶（左胸）、灰谷兄弟（喉仏）、ココ（こめかみ）です。このことから梵天には黒川イザナの影響が大きいと言われています。

大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する梵天の創設理由を考察・紹介します。二つ目に挙げるのは東京卍會の解散です。東京卍會はタケミチが9回目のタイムリープを行った「関東事変」後に解散しています。そこにはマイキーを支えていた兄妹や場地圭介は死亡していませんでした。マイキーは以前から自分に「黒い衝動」があることを自覚していましたが、東京卍會の解散でそれを抑えることができなくなったと言われています。

ここではテレビアニメ版も大ヒット中の「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪集団梵天に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「東京卍リベンジャーズ」の梵天はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「東京卍リベンジャーズ」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。新たに登場したキャラクター三途春千夜が推しキャラになり、梵天メンバーとタケミチの絡みが楽しみだとつぶやかれています。

同じく「東京卍リベンジャーズ」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。梵天メンバーにムーチョがいなかったことが不思議だったけど、理由を知ってビックリしたとの感想をお持ちです。

「東京卍リベンジャーズ」の原作漫画のファンだと思われる方のツイートです。所謂「梵天編」が蛇足のように感じるとの感想をお持ちで、完結のタイミングを誤ってほしくないとつぶやかれています。

ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する犯罪組織の梵天のメンバーを一覧で紹介してきました。また、梵天創設の理由について考察してきました。今後のストーリー展開が気になると言われている「東京卍リベンジャーズ」を梵天に注目しながらご覧ください。