【ヒロアカ】通形ミリオ（ルミリオン）がかっこいい！個性や名言・名シーンも紹介

お笑いが大好きでユーモラスな男子高生である通形ミリオ（ルミリオン）は、いつも笑顔で明るいため多くの人が太陽のようだと感じ元気になることができる存在となっていました。同じビッグ3の一人である天喰環は、実力はプロ級であるもののネガティブ思考であるため挫折しそうになった際も、いつも自分を明るく照らしてくれるルミリオンの存在にほっとして力を出すことができるようになっています。

ヒロアカで自分の弱さをしっかりと認識している通形ミリオ（ルミリオン）は、自分のかっこ悪さを隠さずに前向きに戦う姿がかっこいい！と注目を集めるようになりました。そこで、お笑いが大好きなものの常に一発ギャグですべり倒しているルミリオンの透過という使いこなすことができれば無敵の個性や心に響くような名言、感動的な名シーン、みんなが笑顔で勇気をもらうことができるようなかっこいい魅力なども紹介します。

次世代少年マンガの雄たる作品として高い評価を得ている「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」は、週刊少年ジャンプ（2014年32号から）によって連載されている漫画となっています。連載当初から注目されるようになったヒロアカは、単行本においては全30巻（2021年4月）まで刊行されました。愛知県出身の漫画家である堀越耕平さんによって描かれているヒロアカは、さまざまな関連商品が展開されています。

2021年4月の時点で5000万部の全世界累計発行部数を記録しているヒロアカは、週刊少年ジャンプにおいても3～4番目に人気を得る作品となりました。単行本の第1巻が即完売となったヒロアカは、2016年4月からはテレビアニメとしても放送されるようになります。漫画やアニメ、関連商品も充実しているヒロアカは、アニメにおいても第4期まで放送されました。第5期のテレビアニメは2021年3月から放送されています。

無個性でごく一般的な常識人である緑谷出久は、とっさの時にすぐに身体が動いて人を助けることができるヒーローの素質を認められて雄英高校ヒーロー科に通えるようになりました。小柄で地味な見た目の緑谷出久は、個性豊かなキャラクターが揃っているヒーローの中では存在感が薄いものの、ヒーローオタクであるため好きなことへの集中力が素晴らしくオールマートに後継者として指名されるようになります。

ヒロアカでラーメンが大好きな通形ミリオ（ルミリオン）は、千葉県出身のお笑い好きな青年となっています。かっこいい名言・名シーンを数多く披露しているルミリオンは、透過という難しい個性を当初は上手に扱うことができずに苦戦していましたが、持ち前の底抜けの明るさと努力を惜しまない姿勢で最終的にはビッグ3の一人として活躍するようになります。太陽のような存在のルミリオンは多くの人を優しく包んでいました。

• 名前：通形ミリオ（とおがたみりお）
• ヒーロー名：ルミリオン
• 身長：181㎝
• 個性：透過
• 血液型：O型
• 誕生日：7月15日
• 出身地：千葉県
• 学校・学年：雄英高校ヒーロー科三年B組
• CV（声優）：新垣樽助

神経質そうな厳格な雰囲気を放っているサー・ナイトアイの事務所でインターンをすることになったルミリオンは、難しい個性を上手にコントロールすることができないで苦悩していましたが、どのような状況でも諦めない姿勢を認められナイトアイに指導を受けられるようになります。予測する能力を訓練することでルミリオンは、劇的に成長することができたのです。二人はいつの間にか信頼し合う師弟関係となっていきました。

ヒロアカで上級者向けの個性である透過を扱うことができる通形ミリオ（ルミリオン）は、通っている高校の中ではビッグ3の一人にまで成長することができていますが、入学当初から優秀なヒーロー候補ではなかったようです。難しい個性を持っているルミリオンは、取り扱いを間違えることで命の危険がある透過の個性を上手く扱えずにいました。それは、発動することで全攻撃を無効にすることができる素晴らしい個性だったのです。

かっこいい名言・名シーンを披露しているルミリオンは、入学当初は取り扱いが難しい個性を上手に扱うことができず周囲の友達からもバカにされていました。しかし、決して諦めるということをしない人間であったために最終的にはある程度完璧にコントロールすることができるようになります。透過の個性は、あらゆるものをすり抜けることができる能力となっていました。

そのため、個性を解除した際の状況もあらかじめ予測することができなければ大変なことになってしまうのです。物体に重なった状態で解除した際には身体が弾かれてしまうため、場所によってはかなり危険を伴います。熟練することで無敵になることもできますが、何も聞こえない何も見えない状況にもなるため身体のどの部分を発動させるのかも考えながら使用することが重要でした。

ヒロアカでヤクザ（死穢八斎會）の組長は孫であるエリの巻き戻しの個性が強力過ぎるため何とかしなければと考えていました。若頭である治崎はオーバーホールの個性を扱うことができるため彼に頼んで力を消してもらおうとしたのです。しかし、大きな野望を抱いている治崎は、巻き戻しの個性を利用して個性を消失してしまう薬を作り出しました。個性破壊弾を作り出すことに成功したためそれで自分の力を示そうとします。

個性を破壊する武器に人間であるエリの細胞が使用されるようになりました。幼少期から虐待されて育ったエリは、我慢の限界から閉じ込められていた場所から抜け出したところをパトロールをしていた通形ミリオ（ルミリオン）や仲間のデクたちにぶつかり足止めを食らってしまいます。追いかけてきた治崎に震えるエリの様子に不信感を抱いた二人でしたが確証が持てずその場を見過ごしてしまいました。

努力によるかっこいい活躍を見せているルミリオンは、その後幼いエリの身体の細胞を利用して個性破壊弾を作り出しているという事実を知り深く後悔してエリを助けに行きます。時に感動的な名言・名シーンを放っているルミリオンは、同じ失敗を繰り返さないと誓いエリに向けられて放たれた個性破壊弾を自らの身体に受けて個性を失ってしまったのです。彼が身体を張ったのは幼いエリにこれ以上痛い思いをさせないためでした。

ヒロアカで死穢八斎會の若頭である治崎との戦いで勝つことができた通形ミリオ（ルミリオン）は、自分らのために身体を張ってくれた師匠のナイトアイを失ってしまいます。しかし、ヒーローの才能を認められ笑顔で前進するように後を託されたルミリオンは、失ってしまった個性を何とか復活しようとしていました。冷酷な治崎は、個性破壊弾を作る際に血清も作り出していましたがそれは敵連合に奪われてしまいます。

かっこいい名言・名シーンを披露しているルミリオンは、保護されてからも自分を呪い笑顔を見せないエリの存在を心配するようになりました。彼女が笑えるような環境を提供したいと考えた彼は、自分が通っている高校の文化祭へ連れて行きます。明るく誰とでも仲良くなれるルミリオンと一緒にいたエリは周囲からもかわいいと声をかけてもらえるようになりました。

少しずつ自分の存在価値を認めることができたエリは、ライブを見た際には笑顔を見せるようになります。やっと笑うことができたエリの姿を見たルミリオンも涙を流して喜んでいました。信頼関係が築かれるようになった二人は、個性の復活を模索するようになります。巻き戻しの個性をコントロールする訓練を受けたエリは、ついに大好きなルミリオンの個性を復活させることができたのです。293話では復活シーンを披露しています。

ヒロアカで死穢八斎會に所属している治崎が幼いエリの細胞を使用して個性破壊弾を作っているという事実を知った通形ミリオ（ルミリオン）は、逃げてきたエリを不信感を抱きながらも保護することができなかったことを深く後悔します。自分の弱さを認め今度は必ず守ってみせると考えたルミリオンが放った名言が上記のセリフとなっています。勇ましくかっこいい名シーンとなっていました。

ヒロアカで仲間のヒーローやその他のヒーロー事務所の人たちと協力して虐待されているエリを助けるために死穢八斎會へ向かった通形ミリオ（ルミリオン）は、透過の個性を利用して他のヒーローたちよりもいち早く治崎の元へ辿り着きます。

彼は本音を語らせることができる舎弟の個性によって、本音を暴露された上に、幼いエリを見過ごしたルミリオンは彼女のヒーローではないといい放たれてしまいました。普通のヒーローの場合、精神的に攻撃され身動きが取れなくなってしまうことが多いのですが、かっこいい名シーンを数々披露しているルミリオンは上記の名言を放って戦うことを諦めませんでした。

ヒロアカで自分の利益のために散々エリを虐待し細胞を奪ってきた治崎は、彼女が逃げられないようにエリの存在がどんなに周囲を不幸にしているのかを散々吹き込んで洗脳していました。そのため、幼いエリは自分を助けようとした通形ミリオ（ルミリオン）に向かって、そんなことをすると殺されてしまうと抵抗します。

その言葉に同調するかのように治崎は、今までもエリには散々殴る蹴るをしてきているから平気なのだと事実を認めたため、怒り狂たルミリオンは上記の名言を放って殴り飛ばしていました。かなりかっこいい名シーンとして多くの人の心を掴んだようです。マントに包まれたエリも心優しいルミリオンの言葉を噛みしめていました。

ヒロアカで死穢八斎會の潜入捜査を行った通形ミリオ（ルミリオン）は自分の個性を失ったり、尊敬する師匠のナイトアイを失ったり大きなダメージを受けてしまいます。しかし、師匠であるナイトアイとの最後の会話で立派なヒーローになっているという言葉をかけてもらったルミリオンは翌朝、前を向いてヒーローの道を突き進もうとしていました。

予知能力を持っているナイトアイの言葉を信じて成長することができたルミリオンは、今回も師匠の死を受け止めながら彼の言葉を信じて笑って精進することを心に誓っていたのです。その時に放たれたかっこいい名言が上記のセリフとなっています。底抜けに明るい性格のルミリオンは、どんな状況でもくじけないという感動的な名シーンを披露していました。

ヒロアカで透過という個性はかなり難しい上級者向けとなっているため、中学生時代は周囲もバカにするほどのダメダメだった通形ミリオ（ルミリオン）でしたが、決して諦めない性格だったために何度失敗しても訓練することで透過の個性をコントロールすることができるようになります。高校ではビッグ3の一人として活躍しているルミリオンは、ここまで来るには相当な道のりだったのです。

ビリからスタートしたルミリオンは、誰もが最終的にビッグ3の一人として活躍するとは思わなかった人物となっています。ネガティブ思考で同じくビッグ3の一人として活躍している天喰環は当時の彼について個性を使用した際に全裸になるなどの妙なインパクトを放っているものの、あまり強くなかったと話していました。しかし、努力家で諦めることを知らない性格を知っていたためこうなることは必然だと思っていたようです。

ヒロアカで底抜けに明るい性格の通形ミリオ（ルミリオン）は、インターンの説明をする際にヒーロー科Ａ組との戦いを提案します。ビッグ3の一人として認められているルミリオンは、一人でヒーロー科Ａ組の20人を相手にするというのです。彼は実践を踏まえた方がインターンによって経験することができる力を説明するにはわかりやすいと考えたようです。

かっこいい名言・名シーンを数々披露しているルミリオンは、あっという間に20人を倒してしまいました。ヒーロー科Ａ組の20人には男女が混ざって参加していましたが、女性に対しても容赦なくパンチをみぞおちに放っていたため、ネガティブ思考の天喰環からは、先輩として加減を覚えるように注意されています。情熱を持っているルミリオンは、どんな時も真剣勝負で臨んでいました。

ヒロアカでお笑いが大好きな通形ミリオ（ルミリオン）は、クラスにおいても底抜けに明るい性格を披露しています。お笑いが好きなものの、ギャグセンスがいまいちであるため、一発ギャグを披露してもすべり倒していました。しかし、何度すべり倒してもくじけないルミリオンは、その努力とめげない性格が魅力だとみんなからは高い評価をされるようになりました。すべってもみんなを笑顔にしてしまうのです。

ヒロアカで笑うことができないエリの心の支えになってあげている通形ミリオ（ルミリオン）は、MOTHER3に登場している甘えん坊な性格のリュカに似ていると話題になっています。上記の画像がかわいいリュカですが、髪の色も金髪で雰囲気も似ていることがわかるでしょう。心優しく超能力者として戦っているリュカは性格も底抜けに明るいルミリオンと一緒だと感じた人も多かったようです。

ヒロアカでヤクザの孫であるエリは、保護されてからも自分は存在してはいけない人間だと思い込まされて育っているため心を閉ざし笑顔を見せずにいました。幼い子供でありながら全く笑わないエリを心配したのが心優しい通形ミリオ（ルミリオン）です。感動的な名言やかっこいい名シーンを披露しているルミリオンは、自分の高校の文化祭に連れて行くことでエリの無邪気な笑顔を見ることができるようになりました。

ヒロアカで扱いが難しい透過の個性を持っている通形ミリオ（ルミリオン）は、常に不機嫌そうな表情のナイトアイからの指導によって透過の個性をコントロールすることができるようになります。予測をして個性を扱うことで無敵に近い状態になることができるようになったのです。

幼いエリを救出する際に個性を失っても必死に守り抜いていたルミリオンの姿に感動したナイトアイは、予知能力によってこの戦いで自分が死亡するとわかっていても弟子を庇って戦っていました。さらに、最後は泣きじゃくる弟子のルミリオンのかっこいいヒーローになっている未来を予知し息を引き取ります。師匠のナイトアイは最後まで感動的な名シーンを披露していました。

ヒロアカで個性を持っていないもののとっさの時に身体が動いて人間を救うことができるデクは、誰もが憧れるオールマイトに後継者として指名された人物となっています。No.1ヒーローに近い男と言われている通形ミリオ（ルミリオン）の実力を知れば知るほど気後れするデクでしたが、ワン・フォー・オールの個性はいらないといい放つルミリオンをますます尊敬するようになりました。

ヒロアカで小学校へ転校してきた天喰環に初めに声をかけたのが、明るく前向きな性格の通形ミリオ（ルミリオン）でした。かっこいい名言・名シーンを放って多くの人を感動させているルミリオンは、ネガティブ思考で緊張しやすい天喰環が尊敬している人物でもあります。プロ級の実力を持っていながら緊張しやすく実力を発揮できないながらも頑張る天喰環を逆にルミリオンは、尊敬し頑張るエネルギーをもらっていたようです。

• 名前：新垣樽助（しんがきたるすけ）
• 身長：172㎝
• 血液型：B型
• 出身地：沖縄県
• 生年月日：1976年6月18日
• 職業：声優
• 声優デビュー：2001年
• 特技：歌、ギター
• 所属事務所：マウスプロモーション

ヒロアカでラーメンが大好きで底抜けに明るい性格の通形ミリオ（ルミリオン）のかっこいい声を担当したのは声優の新垣樽助さんです。声優の新垣樽助さんは、声優のオーディション雑誌を予備校に通っていた際に見つけて声優に興味を抱くようになります。当時は声優になることを両親に反対されてしまいますが、その後大学に合格し大学へ通いながら声優の専門学校へも通って声優として活動するようになりました。

声優の新垣樽助さんの主な出演作品には、キャプテン翼のジェローム役やクレメンテ役、超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説のビリー役、幻影闘士バストフレモンのフルート博士役、ダーク少佐役、巌窟王のフロントマン役、光と水のダフネ -DAPHNE IN THE BRILLIANT BLUE-の潜水艦副船長役、機神大戦ギガンティック・フォーミュラの竜肝涼司役、ガンパレード・オーケストラの永野英太郎役などがあります。

どんな最悪な事態においても笑顔で頑張るルミリオンが本当にかっこいいと感想を寄せている人もいました。底抜けに明るいルミリオンの姿を見て心から安心できる、心も救うことができるヒーローそのものだと高く評価している人もいます。個性を失っても幼いエリを守り抜くという強い精神力に感動してしまった人もいました。

ヒロアカの漫画において鳥肌が立っていたという感想を寄せている人は、テレビアニメの映像で動いたルミリオンを見てかっこいいってもんじゃないとコメントしていました。透過の個性をコントロールすることができるようになったルミリオンは、素晴らしい動きで圧倒して戦っていますが、個性がなくなってしまった際も動じることなく今まで積み上げてきたものは決してなくならないという名言を放って戦っていました。

保護されてからも笑顔を見せることがないエリを心配したルミリオンは、まだ幼いエリを連れて自分の高校の文化祭に参加します。文化祭のライブにおいて無邪気に笑うエリを見て涙ぐんで喜ぶルミリオンの姿に感動して思い切り涙ぐんだと感想を寄せている人もいました。その姿を見た多くの人はルミリオンがかっこいいとコメントしています。

ラーメンとお笑いが大好きなルミリオンは、どのような状況でも諦めない、くじけない性格を持っているためビリからビッグ3の一人として活躍できるまでの実力を手に入れることができたようです。ヒーローとして失格な行動をとってしまったとしても、弱さを認め弱さと向き合うことで少しずつ克服していきました。弱い自分からスタートしているルミリオンは、どのような敵とも逃げることなく戦う、突き進む勇気を持っています。