2021年05月01日公開
2021年05月01日更新
【ヒロアカ】死亡したキャラ・フラグが立っているキャラ一覧!最後のシーンも紹介
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカで死亡したキャラクターを一覧化して紹介!人々の平和を守るヒーローとヴィランの戦いが描かれているヒロアカ。そんなヒロアカの作中で死亡したキャラクターのプロフィールや、死亡シーン・最後のシーンを一覧化してまとめていきます。その他には、ヒロアカの作中で死亡フラグが浮上しているキャラクターの情報や、簡単なあらすじ・基本情報などもまとめていきます。
目次
ヒロアカとは?
僕のヒーローアカデミアの概要
死亡キャラクターの最後や死亡フラグについて知る前に、まずは「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」の基本情報を紹介していきます。ヒロアカは2014年から連載されている漫画が原作で、2016年からはアニメの放送が開始しています。原作者の堀越耕平は幼少期から漫画・アニメが好きで、作画は「キッドアイラック!」「トト」などの作品を連載していた長田悠幸から影響を受けているようです。
僕のヒーローアカデミアのあらすじ
僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの作中では治安を守るヒーローとヴィランと呼ばれる犯罪者の戦いが描かれています。主人公・緑谷出久は自身に個性がない事を知って絶望してしまいますが、最強のヒーロー・オールマイトに認められた後に個性を譲渡されています。そして緑谷出久はヒーローを育成する雄英高校の入学試験に合格しています。
ヒロアカで死亡したキャラと最後のシーン一覧~ヒーロー側~
ここからは「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」の作中で死亡したキャラクターの情報を一覧化して紹介していきます。まずはヒーロー側の死亡キャラクターや、死亡シーン・最後を一覧化してまとめていきます。
サー・ナイトアイ
サー・ナイトアイはプロのヒーローで、オールマイトの元サイドキックという経歴を持つキャラクターです。ヒロアカの作中ではヒーローと死穢八斎會というヴィランの戦いが描かれており、ナイトアイは死穢八斎會の若頭であるオーバーホールと戦っています。そしてオーバーホールの攻撃で腕と腹部に重傷を負ってしまい、運び込まれた病院で息を引き取るという最後を迎えています。
サー・ナイトアイは未来予知の個性を持っているため、自分がオーバーホールと戦って死亡する未来を見ていました。それでもナイトアイは仲間を信じて未来を変えるために戦っており、最後はオールマイトやミリオに囲まれながら笑顔で息を引き取っています。ちなみに壊理がオーバーホールに奪われる未来は緑谷出久が阻止しているため、ナイトアイが予知する未来は変えられる事が分かっています。
ミッドナイト
ヒロアカのミッドナイトはプロのヒーローで、雄英高校の教師をしているキャラクターです。露出度が高いコスチュームを着ているため「18禁ヒーロー」と呼ばれており、肌から放つ香りで相手を眠らせる能力を持っています。作中ではヒーローと超常解放戦線の戦いが描かれており、ミッドナイトは敵の攻撃を受けて死亡しています。
超常解放戦線との戦いではギガントマキアという巨大なヴィランが登場しており、ミッドナイトはギガントマキアを止めるために戦っていました。ですが他のヴィランに攻撃を阻まれた事で空から落下しており、複数のダメージが重なった事で死亡しています。そして死を知った生徒たちはミッドナイトとの学校生活を思い出して涙を流していました。
クラスト
ヒロアカのクラストはヒーロービルボードチャート6位にランクインしているキャラクターです。ファンからは「The正統派」と呼ばれている熱血漢で、全身から強固なシールドを生み出す能力を持っています。超常解放戦線との戦いではイレイザーヘッドが死柄木弔の能力を止めようとしており、クラストは死柄木弔の攻撃からイレイザーヘッドを庇って死亡しています。
マジェスティック
ヒロアカのマジェスティックはリング状のエネルギーを生み出し操る能力を持っているキャラクターで、ファンから「魔法ヒーロー」と呼ばれています。冬のインターンで八百万と取蔭を受け入れるなどの行動が描かれていましたが、ギガントマキアとの戦いで雄英高校の生徒を庇って命を落としています。
ヒロアカの作中ではヒーローと超常解放戦線の壮絶な戦いが描かれているため、他にもヒーローに死傷者が出ている可能性があります。またこの戦いではNo.1ヒーロー・エンデヴァーが子供たちに酷い仕打ちを行っていた事が世間に露呈しているため、ヒーロー社会が根本から瓦解する事態が発生しています。
ヒロアカで死亡したキャラと最後のシーン一覧~敵側~
ここからは「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」の敵側で死亡したキャラクターの情報を一覧化して紹介していきます。こちらもキャラクターの死亡シーン・最後や、死亡した理由を一覧化してまとめていきます。
マグネ
ヒロアカのマグネはヴィラン連合のメンバーで、オネエ言葉が特徴的なキャラクターです。仲間内では「マグ姉」という名前で呼ばれており、自身から半径4〜5m以内の人物に磁力を付加するという個性を持っています。作中ではヴィラン連合と死穢八斎會の会談が開かれており、傲慢な態度に怒ったマグネがオーバーホールに攻撃を加えていますが、逆にオーバーホールの個性で体が破裂して命を落としています。
トゥワイス
ヒロアカのトゥワイスはヴィラン連合のメンバーで、黒いラバースーツを着用しているキャラクターです。両親は犯罪に巻き込まれて死亡しており、独り身だった時に会社の社長に拾われましたが、取引先の役員を轢き殺してしまった事で再び孤独になった事が分かっています。そのため話し相手を求めていた時に「1つを2つにする個性」で自身を複製していたようです。
ヒロアカの作中ではヒーローのホークスがヴィラン連合のスパイをしており、トゥワイスはその事実に気付いていませんでした。そのため土壇場でホークスはヴィラン連合を裏切っており、トゥワイスはホークスの攻撃から仲間を助けようとしています。そしてホークスの攻撃でトゥワイスは致命傷を負っており、トガヒミコに抱きしめられながら息を引き取るという最後を迎えています。
キュリオス
ヒロアカのキュリオスは異能解放軍のメンバーで、「触れた物を起爆装置に変える個性」を持っているキャラクターです。作中ではヴィラン連合と異能解放軍の戦いが描かれており、キュリオスはトガヒミコを圧倒していましたが、覚醒したトガヒミコが麗日お茶子の「無重力」を使ってキュリオスを空から落としています。そして落下の衝撃でキュリオスは死亡した事が分かっています。
ヒロアカで死亡フラグが立っているキャラ一覧
キャラクターの死亡シーン・最後を知った後は、僕のヒーローアカデミア/ヒロアカの作中で死亡フラグが浮上しているキャラクターを一覧化して紹介していきます。死亡フラグが浮上した理由や、キャラクターの簡単なプロフィールをまとめていきます。
エンデヴァー
ヒロアカのエンデヴァーはプロのヒーローで、雄英高校ヒーロー科に在籍している轟焦凍の父親です。ヘルフレイムという爆炎を操る能力を持っており、オールマイトが引退した後にはNo.1ヒーローに選ばれています。エンデヴァーは死柄木弔やハイデンドとギリギリの戦いをしているため、いつか死亡するというフラグが浮上しているようです。
超常解放戦線には荼毘というキャラクターが所属していますが、作中で荼毘は死んだはずのエンデヴァーの息子である事が判明しています。またエンデヴァーは最強のヒーローを作るために子供たちに酷い仕打ちを行っていたため、ヒロアカファンの間では「荼毘に殺される」という考察がなされているようです。そしてエンデヴァーを殺した荼毘を轟焦凍が倒すという説が浮上しているようです。
爆豪勝己
ヒロアカの爆豪勝己は主人公・緑谷出久の幼馴染で、雄英高校ヒーロー科に所属しているキャラクターです。自尊心が高く粗暴な性格をしており、戦いではニトロのような汗を使った爆破の能力を使用しています。爆豪勝己は超常解放戦線との戦いで死亡するという説が浮上していましたが、重傷を負っただけで死亡はしていない事が分かっています。
幼少期からずっと緑谷出久の事を見下していた爆豪勝己ですが、物語途中に緑谷出久の強さを認めており、超常解放戦線との戦いでは緑谷出久を庇って傷を負っています。また爆豪勝己はオールマイトに対して強い憧れを抱いているため、オールマイトの意思を受け継ぐ緑谷出久を庇って命を落とすという考察がなされているようです。
オールマイト
ヒロアカのオールマイトは「平和の象徴」と呼ばれているヒーローで、「力を蓄積する個性」と「個性を譲渡する個性」を組み合わせたワン・フォー・オールという個性を使用しています。物語途中まではヒーローとして人々を守っていましたが、オール・フォー・ワンとの戦いで全ての能力を失っています。ナイトアイは「オールマイトが悲惨な死を迎える」という未来予知をしているため、オールマイトの死亡は可能性が高いようです。
ナイトアイの未来予知は高確率で当たるため、オールマイトの死を予知した事でナイトアイは他者の未来予知を止めたようです。ですが作中では「オーバーホールに壊理が奪われる」という未来を緑谷出久が阻止しているため、オールマイトの死も緑谷出久が阻止する可能性があります。
イレイザー・ヘッド
ヒロアカのイレイザー・ヘッドはプロのヒーローで、雄英高校の教師をしているキャラクターです。視た者の個性を消失させるという強力な個性を持っており、死柄木弔にマークされていた事で死亡フラグが浮上しているようです。また超常解放戦線との戦いでは右足を失う重傷を負っていますが、他のヒーローがイレイザー・ヘッドを庇った事で命は救われているようです。
ヒロアカの作中時点で既に死亡しているキャラ一覧
キャラクターの死亡シーン・最後や死亡フラグについて知った後は、ヒロアカの本編が始まった時点ですでに死亡しているキャラクターを一覧化してまとめていきます。
ウォーターホース
ヒロアカのウォーターホースは出水洸汰の両親で、本編が始まった時点でヴィラン・マスキュラーに殺害されています。そのため出水洸汰はヒーローに対して心を閉ざしていましたが、緑谷出久が命懸けでマスキュラーを倒したため、出水洸汰は緑谷出久というヒーローに強い憧れを抱くようになります。
壊理の父親
壊理の父親は「人の時間を巻き戻す」という壊理の個性に触れた事で命を落としています。壊理は八斎會組長の孫娘で、母親は結婚の時に組長と揉めて絶縁していましたが、父親が個性で消滅した事で母親は壊理を捨てています。そのため組長が壊理を引き取っていますが、オーバーホールが壊理の個性を利用して闇社会の頂点に立とうとしています。
壊理はオーバーホールに幽閉されていましたが、逃げ出した時にパトロール中の緑谷出久と出会っており、緑谷出久は壊理の様子がおかしい事に気付いていました。そのため八斎會とヒーローの戦いが発生した時に壊理を助け出し、個性を制御できない壊理は雄英高校に引き取られています。そして個性の扱いに慣れた時には個性が消失した通形ミリオの能力を一時的に復活させる活躍を見せていました。
ラリアット
ヒロアカのラリアットはワン・フォー・オールの5代目継承者で、本名は「万縄大悟郎」です。本編が始まった時点ですでに命を落としており、存命時にはヒモ状のエネルギーを発生させる「黒鞭」という個性を使用していたようです。精神世界で緑谷出久に「ワン・フォー・オールを完成させるのはお前だ」と言っており、緑谷出久の個性が暴走した時に黒鞭が発生していました。
デストロ
ヒロアカのデストロ/四ツ橋主税は異能解放軍の初代指導者で、本編では息子のリ・デストロが指導者の地位を引き継いでいます。個性が異能と呼ばれていた時代に自身と同じ能力を持つ人間を集めて異能解放軍を結成しており、異能に対して法整備を進める国と対立していたようです。ですが活動の途中で投獄されており、獄中で「異能解放戦線」という自伝を執筆した後に自決しています。
張間鷗児
張間歐児は「稀代の盗人」と呼ばれていたヴィランで、本編が始まった時点ですでに死亡しています。オール・フォー・ワンやデストロと並び立つほどの大物ヴィランだったようで、富裕層から金銭を盗んで貧しい人々にばら撒いていた事が分かっています。また犯罪者でありながら一部の人々からは支持される義賊だったようです。
四ノ森避影
四ノ森避影は4代目のワン・フォー・オール継承者で、本編が始まった時点ですでに死亡しています。存命時には複数の個性を使用していたようで、継承者になった事で寿命が縮んで40歳で死亡した事が分かっています。
煙
煙はワン・フォー・オールの継承者で、ラリアットが後輩と言っているため、6代目以降の継承者のようです。個性や死亡理由は不明ですが、戦いの中で死亡した事だけが分かっています。またオール・フォー・ワンとの戦闘経験もあるようです。
志村華
志村華は志村転弧/死柄木弔の姉で、志村転弧が「崩壊」の個性を覚醒させた時に死亡しています。生前に志村転弧と祖母である志村菜奈の写真を見ており、ヒーローを毛嫌いしている父親にそれがバレてしまいます。そのため志村華は「弟が見たいと言った」という嘘を付いており、志村転弧の溜まりに溜まっていた憎悪が爆発して家族を殺害しています。
志村転弧の母親
志村転弧の母親は「崩壊」の個性が覚醒した時に死亡しています。母親は息子の事を愛していたため抱きしめようとしましたが、制御できない崩壊の個性で体が崩れています。そして家族を殺害した志村転弧の思考は歪んでしまい、偶然出会ったオール・フォー・ワンの後継者に選ばれています。
志村転弧の祖父
志村転弧の祖父も「崩壊」の個性が覚醒した時に死亡しています。ヒーローを嫌っている父親は志村転弧に手を上げようとしており、祖父はそれを止める事が出来なかったため、志村転弧の父親に対する憎悪が爆発してしまったようです。
志村転弧の祖母
志村転弧の祖母も「崩壊」の個性が覚醒した時に死亡しています。祖母や母親は志村転弧に対して愛情を注いでいましたが、父親の悲しい過去も知っていたため、志村転弧を𠮟責する父親を止める事ができなかったようです。
志村弧太郎
志村弧太郎は志村転弧の父親で、ワン・フォー・オールの継承者・志村菜奈の息子です。オール・フォー・ワンに危害を加えられる事を危惧した志村菜奈は息子を養子に出しており、そのような過去が志村弧太郎がヒーローを嫌悪する原因になっているようです。そのため志村弧太郎はヒーローに憧れる志村転弧を𠮟責していましたが、憎悪を募らせていた志村転弧の個性が暴走して殺害されてしまいます。
白雲朧
白雲朧はイレイザーヘッドの同級生で、本編が始まった時点で死亡しています。存命時には明るい性格のムードメーカーだったようで、インターン中に遭遇したヴィランに殺害された事が分かっています。
志村菜奈
志村菜奈は7代目のワン・フォー・オール継承者で、本編が始まった時点で死亡しています。生前には「浮遊」の個性を使用しており、オールマイトが18歳の時にオール・フォー・ワンに殺害された事が分かっています。本編では緑谷出久の精神世界に姿を見せており、緑谷出久はオールマイトに「綺麗な人でした」と言っていました。
オール・フォー・ワンの弟
最強のヴィランであるオール・フォー・ワンには弟がいましたが、弟は兄とは違って強い正義感を持っていました。また弟は「個性を与える個性」を持っていたようで、それが後にワン・フォー・オールと呼ばれる個性になったようです。弟の死亡理由は明らかになっていませんが、死亡する前に2代目継承者に個性を引き継いでいるようです。
ヒロアカで死亡したキャラに関する感想や評価
死亡シーン・最後や死亡フラグを知った後は、ヒロアカの死亡キャラクターに関する読者・視聴者の感想を一覧化して紹介していきます。また死亡フラグが浮上しているキャラクターに関する感想などもまとめていきます。
感想一覧:ナイトアイの死亡が悲しい
ボロクソ泣いた……
— ⛩ひろや⛩ (@sirahiroya) April 23, 2021
サー……ナイトアイ好きだよ………
本記事で紹介したようにナイトアイはオーバーホールの攻撃で重傷を負って息を引き取るという最後を迎えています。そんなナイトアイの死亡シーンが泣けるという感想や、最後に見せた笑顔が泣けるという感想が挙がっているようです。
ヒロアカの通形ミリオはオーバーホールが作った「個性を消す銃弾」で個性を消されているため、その時に死亡フラグが浮上していました。ですが通形ミリオは超常解放戦線とヒーローの戦いで復活しているため、ナイトアイの死は「次の世代に意思を引き継ぐ描写だった」という考察がなされているようです。
感想一覧:ヴィラン側にも正義がある
ヒロアカ、29巻の爆豪周辺の描写で涙ちょちょぎれるわなぁ。トゥワイス死亡やダビダンスもすこです。
— たくちょ (@uzeraphr) April 16, 2021
ヒロアカのヴィランは犯罪者ですが、中には辛い過去を経験してヴィランになったキャラクターもいます。そのためヴィランの死亡シーンも泣けるという感想や、ヴィラン連合に芽生えた仲間意識が泣けるという感想が挙がっているようです。
感想一覧:死亡フラグの真相が気になる
爆豪勝己ライジングって死亡フラグなの…?
— ゆき (@FGOLOVE0720LOVE) October 29, 2020
推しが死ぬのは辛いからやめてくれ
本記事で紹介したようにヒロアカのメインキャラクターには死亡フラグが浮上しているため、死亡フラグの真相が気になるという感想が挙がっているようです。特に人気キャラクター・爆豪勝己の死亡フラグや死柄木弔との戦いの結果が気になるという感想が挙がっているようです。
ヒロアカのホークス・ミルコは死亡フラグが浮上していましたが、超常解放戦線との戦いでは最後まで生き残っています。ですが2人はかなりの重傷を負っているため、今後ヒーロー活動ができるのか気になるという感想が挙がっているようです。また実質的には超常解放戦線の勝利で戦いが終わっているため、今後のヒーロー社会の変化も気になるという感想も挙がっているようです。
ヒロアカで死亡したキャラまとめ
本記事では「僕のヒーローアカデミア/ヒロアカ」の作中で死亡したキャラクターや死亡シーン・最後を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ヒロアカではヒーローとヴィランの戦いが勃発しているため、両陣営に大きな犠牲が出ているようです。そんなキャラクターたちが活躍していたエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。