【ヒロアカ】センチピーダーの個性「ムカデ」の強さは?声優や登場シーンも紹介

センチピーダーは、僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)に登場するキャラクターです。今回はそんなセンチピーダーというキャラクターについて、アニメ版の僕のヒーローアカデミアで声を担当する声優や、彼の持つ個性、登場シーンの名言などを紹介しています。彼に関するネット上での感想や評価についてもまとめているので、これまであまり彼に注目してこなかったという人も必見の内容です。

【ヒロアカ】センチピーダーの個性「ムカデ」の強さは?声優や登場シーンも紹介のイメージ

目次

  1. センチピーダーとは?
  2. センチピーダーの個性や強さ
  3. センチピーダーのアニメ声優
  4. センチピーダーの登場シーンの名言や名セリフ集
  5. センチピーダーに関する感想や評価
  6. センチピーダーまとめ

センチピーダーとは?

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)には、多くの魅力的なキャラクターが登場します。その中には、人間とはかけ離れたビジュアルの持ち主も多く存在しています。今回は、そんなヒロアカに登場するキャラクターの中から、センチピーダーについてを紹介します。アニメで演じている声優についてや、彼の持つ個性などについてを知っていけば、きっと興味を持つことができるはずです。

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の作品情報

まずはヒロアカという作品についてを簡単に紹介します。ヒロアカは「僕のヒーローアカデミア」が正式なタイトルで、週刊少年ジャンプで2014年から2021年現在まで連載が続いているヒーロー漫画です。原作者は堀越耕平先生で、プロのヒーローを目指す高校生達の姿が中心として描かれている作品です。本作は、海外からの支持も高い作品としても知られています。

ヒロアカはアメコミを意識したような作風が特徴的な作品でもあります。原作者の堀越耕平先生自身も、有名なマーベル・コミックなどの影響を大きく受けていることを話しています。ヒロアカは堀越耕平先生の3作目となる連載作品であり、読み切りとして掲載された「僕のヒーロー」が基となった漫画です。2021年までに、29巻までのコミックスが刊行されているほか、スピンオフ作品なども並行して展開されています。

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)の概要

ヒロアカはテレビアニメ化や舞台化などもされている作品です。テレビアニメの第1期が2016年に放送開始となり、2021年3月には第5期が放送を予定されています。豪華声優陣が起用されているテレビアニメだけではなく、劇場版アニメも制作されています。こちらは2作が公開されており、3作目が2021年夏に公開予定となっています。いずれもゲスト声優に、志田未来さんや井上芳雄さんといった俳優陣を起用しています。

ヒロアカは舞台化もされており、2019年4月から東京と大阪で公演が行われました。新型コロナウイルスの影響により、2020年の公演は延期となってしまったものの、2021年に再び上演が決定されています。このほかにも、4月からは東京と大阪でヒロアカ初の原画展が開催されるなど、2021年の上半期はヒロアカのイベントが目白押しとなっています。原作も終盤に近付いており、ますます盛り上がりを見せる作品です。

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)のあらすじ

「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ人々が誕生している世界の中で、主人公の緑谷出久(みどりやいずく)はヒーローに憧れていました。しかし、彼は個性を持たない「無個性」であることが判明します。それでもヒーローという職業への憧れを諦めきれなかった緑谷は、とある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトに出会います。彼に見初められた緑谷は、名門校の雄英高校へ合格を果たしてヒーローへの道を目指し始めます。

雄英高校のクラスメイトは、誰もが一筋縄ではいかない個性的なメンバーばかりが揃っています。中でも、幼馴染みでありいじめを受けていた過去を持つ爆豪勝己(ばくごうかつき)とは多くの衝突をしながら、共に成長を遂げていきます。そんな緑谷たちの前に、敵(ヴィラン)が現れます。敵連合のボスである死柄木弔(しがらきとむら)は、オールマイトの抹殺を目論んで、多くの敵を集結させていたのです。

センチピーダーのプロフィール

ヒロアカに登場するセンチピーダーは、身長205cmという大柄な体格をしています。6月4日生まれで、血液型はA型、年齢は35歳です。新潟県の出身で、アロマを好んでいます。サー・ナイトアイの事務所でサイドキックをしている人物です。センチピーダーはヒーロー名で、本名は百足従造(もあしじゅうぞう)という名前が公開されています。バブルガールや、通形ミリオなどの先輩にあたる人物です。

センチピーダーの性格

見た目は昆虫に近く、近寄りがたさも感じられるセンチピーダーです。けれど、その性格はクールで紳士的であることもわかっています。拘束術のスペシャリストともいわれており、戦闘の最中でも冷静に状況判断が行える頼もしい人物です。サー・ナイトアイが死亡して以降は、事務所の引き継ぎを行い、一人で多くの仕事を担っている様子が窺えます。

センチピーダーはヒロアカコンテストNEWヒーローにて本編採用に?

サー・ナイトアイのサイドキックとして登場したセンチピーダーですが、実は原作者の堀越耕平先生が考案したキャラクターではありません。同じ事務所のバブルガールと同じく、センチピーダーはヒロアカコンテストで採用されることとなったキャラクターの一人です。かなりインパクトのあるビジュアルですが、アニメでは声が加工された高音域であったことに驚かされたファンも多かったかもしれません。

ヒロアカコンテストNEWヒーローとは?

センチピーダーが採用されることとなったヒロアカコンテストとは、僕のヒーローアカデミアで行われていた企画のひとつです。正式には「ヒロアカコンテストNEWヒーロー」という名称で、ファンアートを募集するというものでした。その中に、ファンが考案したキャラクターが本編に登場するというものがありました。センチピーダーは、そんなコンテストの中で選ばれたキャラクターの一人だったのです。

センチピーダーの個性や強さ

僕のヒーローアカデミアの中でも、かなり特徴的な見た目をしているセンチピーダーです。そんなセンチピーダーの持つ個性や、強さについて気になった人もいるのではないでしょうか?続いては、アニメにも登場するセンチピーダーの個性や強さについてを順番に紹介します。見た目が苦手だという人もいるかもしれませんが、彼の持つ個性などを知れば、その詳細についてをさらに理解してみたくなるかもしれません。

センチピーダーの個性はムカデ

ヒロアカの世界の中には、特殊能力のような「個性」と呼ばれるものが存在しています。人によっては魔法のような技を使うことができる場合もあれば、既存の動物などのような見た目や、力を発揮することができる場合もあります。センチピーダーの持つ個性は、「ムカデ」です。長い触角を持つ見た目からゴキブリと勘違いされてしまうこともあるようですが、首元に巻き付くそれを見ればムカデであることが理解できるはずです。

センチピーダーは、ムカデの個性を利用して敵を拘束したりする技を持っています。首元に巻き付いているのは、ムカデの胴体のように見えます。しかし、実際には人間のような胴体があり、長い首を肩に巻き付けているという設定があることから、巻き付いているのはすべて首の部分であることがわかっています。見た目が人間よりもムカデ寄りであることからも、「異形型」と呼ばれるタイプの個性であることもわかります。

センチピーダーの必殺技「センチコイル」

ヒーローとして活躍するセンチピーダーにも、もちろん敵と戦うための技が存在しています。彼が使う必殺技は、「センチコイル」です。これは、自身の両腕からムカデの胴体を伸ばすことで、敵を拘束することができるという技です。攻撃というよりも、主に敵の拘束を担当するようなサポート系のキャラクターであると考えられます。同様のキャラクターに、ウルシ鎖牢を扱うシンリンカムイなどが挙げられます。

本編ではあまり活躍している姿は描かれていないセンチピーダーですが、死穢八斎會との戦闘ではあっという間に敵を拘束する姿を見せていました。派手なパワー系の個性ではないものの、集団戦闘において必要不可欠なポジションの個性であるといえるかもしれません。

センチピーダーのアニメ声優

個性溢れるキャラクターが多数登場する僕のヒーローアカデミアですが、アニメではどのような声優が役を演じているのかも気になるのではないでしょうか?続いては、ヒロアカのアニメ版でセンチピーダーの声優を担当した大隈健太さんについても紹介します。多くの豪華声優陣が出演しているヒロアカですが、意外性のあるセンチピーダーの声に声優が気になった人も多かったはずです。

大隈健太のプロフィール

名前:大隈健太(おおくま けんた)
誕生日:1月22日
出身:大阪府
特技・趣味:関西弁、絵、水泳、歌、自転車
職業:声優
所属事務所:賢プロダクション

大隈健太の主な出演作品

大隈健太さんの、声優としての主な出演作品は「黒子のバスケ」「最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~」「進撃の巨人」「ダンボール戦機WARS」「ちはやふる シリーズ」「パックワールド」「ピンポン THE ANIMATION」「魔法科高校の劣等生」「アイカツスターズ!」「うしおととら」「甲鉄城のカバネリ」「パズドラクロス」「若おかみは小学生!」などが挙げられます。

センチピーダーの登場シーンの名言や名セリフ集

多くのキャラクターが登場する僕のヒーローアカデミアの中でも、出番の少なさに反してインパクトのあるセンチピーダーです。続いては、そんなセンチピーダーが本編で口にした名言などについてを、順番に紹介します。どんなセリフを口にしていたか思い出せないという人も、これらの名言一覧を見れば思い出す場面もあるかもしれません。

センチピーダーの名言①「そこ飛ばしていいよ…」

こちらは死穢八斎會についての調査をするために、サー・ナイトアイの事務で会議をしていた際に口にしていたセリフです。後輩であり、まだ不慣れなバブルガールに対して、アドバイスを与えていたのです。あまり詳細は描かれていないセンチピーダーですが、先輩として後輩の面倒見も良いキャラクターであることがわかります。サー・ナイトアイの後を継いでいることからも、仕事もできるキャラクターなのかもしれません。

センチピーダーの名言②「奴が家にいる時間帯は…」

目的遂行のために、ターゲットがその場にいるかの確証が必要な場面でのセリフです。死穢八斎會の本拠地への突入に向けて、センチピーダーが張り込みを行っていました。どの時間帯にターゲットが本拠地にいるのかを、きっちりと調べ上げています。こうした地味な仕事もこなすことができることから、かなり有能なサイドキックであることがわかります。

センチピーダーの名言③「バブルガール!…」

死穢八斎會の本拠地へと突入する場面で、センチピーダーは隠し扉が開いたことをいち早く察知していました。これにより、バブルガールへの指示も行った上で、向かってくる下っ端たちを行動不能にしていったのです。共に突入した切島鋭児郎も驚く素早さで、洞察力にも優れたキャラクターであることがわかります。派手に目立つわけではないものの、サポート役として申し分ない実力の持ち主であるといえそうです。

センチピーダーに関する感想や評価

イケメンも多く登場する僕のヒーローアカデミアの中では、女性ウケはあまりしないキャラクターかもしれません。その一方で、男性には魅力を感じられるキャラクターであるともいえるかもしれません。続いては、センチピーダーというキャラクターに対する、Twitter上での感想や評価についても少しだけ紹介します。見た目に好みが分かれるキャラクターかもしれませんが、ファンからはどのような感想を得ているのでしょうか?

ビジュアルからセンチピーダーの声は、低めの紳士的な声優を予想していた人も少なくありません。しかし、テレビアニメ版では高音で、驚いたという意見が多数見られました。彼について特に意識をしていなかったという人でも、意外性に驚かされた部分だったのではないでしょうか?

こちらもアニメ版での声に驚いたという人の意見です。脳内で想像していた声とは真逆ともいえる高音に、混乱してしまった人も多かったようです。けれど、それでもキャラクターへの愛は変わらないという感想もありました。アニメでは時々あることかもしれませんが、始めは想像と違っていた声も、聞いていくうちに慣れる場合も多いようです。

かなりインパクトのあるビジュアルのセンチピーダーですが、コスプレを楽しむファンの姿もありました。人間的なキャラクターよりも、造形などがかなり難しいことが想像されるはずです。しかし、だからこそ作り甲斐のあるキャラクターなのかもしれません。キャラクターへの愛が無ければ、ここまでクオリティの高い衣装を作ることはできないのではないでしょうか?

好きなキャラクターに、センチピーダーの名前を挙げている人ももちろんいます。イケメンなキャラクターを好む人も多いはずですが、彼のように異形のキャラクターを好む人も多いものです。声優とのギャップも相俟って、さらに好きになったという意見もありました。

センチピーダーまとめ

僕のヒーローアカデミアに登場するセンチピーダーというキャラクターについて、彼の持つ個性やアニメで声を担当している声優などをまとめて紹介しました。これまで彼にはあまり注目してこなかったという人も、改めて登場シーンを見返したくなったのではないでしょうか?テレビアニメ版では以外な声の高さだったこともあり、登場時には話題にもなりました。

派手に目立つシーンは無かったものの、今後も再び登場する可能性はあるキャラクターです。この機会に、改めてセンチピーダーというキャラクターについてを知ってみるというのも良いのではないでしょうか?彼やその周辺の人物との関係性など、思わぬ発見をすることもあるかもしれません。

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