【ヒロアカ】轟焦凍の名言・名シーン集！かっこいいセリフや天然な魅力も紹介

轟焦凍とは、僕のヒーローアカデミア通称ヒロアカに登場するキャラクターの一人です。主人公・緑谷出久と同じく雄英高校に通う生徒・轟焦凍は、高い戦闘能力を持つ優等生です。その強力な個性やクールな性格でかっこいいと人気を集めているキャラクターで、ヒロアカ作中でも活躍シーンも多いです。ここでは、ヒロアカの轟焦凍の名言・名シーンを紹介していきます。

轟焦凍の名言・名シーンを紹介していく前に、僕のヒーローアカデミアの作品概要を紹介していきます。僕のヒーローアカデミアは、週刊少年ジャンプにて連載中の少年漫画作品です。ヒロアカという愛称で親しまれている作品で、2014年から原作漫画が連載されています。単行本は最新30巻まで刊行されており、累計発行部数は国内で3700万部を突破。全世界で5000万部を突破しており、海外でも人気の高い作品です。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」は、2016年にテレビアニメ化も果たしています。その後、第5期までが放送されており、高い人気を獲得しています。アニメ作品の他にも、スピンオフ作品等の関連作品も数多く制作され、非常にメディアミックスの盛んな作品となっています。

僕のヒーローアカデミアのあらすじを紹介していきます。僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」の主人公・緑谷出久は、ほとんどの人間が何らかの「個性」を持つ世界において、珍しく「無個性」として生まれた少年でした。無個性でもヒーローになる夢を諦めなかった出久は、ヒーロー育成機関・雄英高校に進学し、プロのヒーローを目指していきます。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」に登場する、轟焦凍のプロフィールを紹介していきます。轟焦凍は、ヒロアカ作中でプロヒーローとして活躍しているエンデヴァーの実の息子であり、エンデヴァーの炎の個性を受け継いだサラブレッドです。幼少期からヒーローになるべく厳しい教育を受けてきた轟焦凍は、父親を憎むようになっていき、複雑な家庭環境で育っていました。

そんな生い立ちもあってか、一匹狼でクールな性格をしています。また、受け継いだ個性の為か、髪の毛は半分が赤く半分が白い状態で、目の色も左右で違います。雄英高校ヒーロー科一年A組の生徒で、推薦で入学したエリートです。雄英高校に入学してすぐは周りの生徒にも心を閉ざしていましたが、徐々にクラスメイトと打ち解けて考え方も変化していきました。

ヒロアカに登場する轟焦凍の個性は「半冷半燃」です。轟焦凍の父親でプロヒーローのエンデヴァーは、炎を操る個性を持っています。そんなエンデヴァーは自身が理想とするヒーローを育てるため、氷の個性を持った女性を妻にしていました。轟焦凍の母親冷は氷の個性を持っており、轟焦凍はこの両親の個性を綺麗に半分ずつ受け継いだのでした。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」作中での、轟焦凍のかっこいい名言や名セリフ・名シーンをランキングにして紹介していきます。まず、轟焦凍の名言・名シーンTOP10～4までを紹介します。轟焦凍のかっこいい名言・名シーン10位は、父親でヒーローのエンデヴァーに対する敵意が良く分かる「使わず…」という名言です。轟焦凍は、父親エンデヴァーの理想とするヒーローになるため、辛い教育をされてきました。

この轟焦凍のセリフからは、父エンデヴァーに対する反抗心が分かります。轟焦凍は、炎の個性を持つ父・エンデヴァーと、氷の個性を持つ母・冷から受け継いだ「半冷半燃」の個性を持っています。しかし、自分に虐待に近い教育をし、唯一心を許せる母も追い込んだエンデヴァーに対し、轟焦凍は憎しみを向けていました。その為、父から遺伝した個性を使わずに、NO.1ヒーローになると決めていたのです。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」作中で轟焦凍が主人公のデクにかけたセリフが、「ヒーローも…」という名言です。インターン編で、デクはナイトアイから近いうちにオールマイトが死んでしまう未来を知らされました。また、助けられたはずのエリを救えなかった事等、一人で抱え込まなければいけない苦しみにより、精神的に追い込まれていきます。

そんなデクを気にかけ、友達として優しい言葉をかける飯田。デクは友達の優しさに泣きそうになり、「ヒーローは泣かない」と言います。この時、轟焦凍がデクに対していったのがこのセリフで、デクや飯田との友情が分かる名シーンとなっています。

「たとえ…」という轟焦凍の名言は、母への想いが分かる名セリフでした。轟焦凍は複雑な家族環境で育っており、母親は入院しています。轟焦凍は雄英高校に進学した時は、まだ心に葛藤を抱えていました。そんな轟焦凍もデク達と関わった結果、心境に変化が訪れていきます。体育祭の場面で、特に心境に変化があった轟焦凍は、入院中の母親の所へ行っています。そんな時の名言がこのセリフとなっています。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」に登場する轟焦凍は、登場した当初はクールで周りに心を開いていないキャラクターでした。その後、クラスメイトとも打ち解けていく轟焦凍でしたが、初期のかっこいい名言・名シーンに、対人戦闘訓練で言った「悪かった…」というセリフがあります。まだクラスメイトの実力がはっきり明かされていなかったこの授業において、轟焦凍は圧倒的な実力を見せつけるかっこいい活躍を見せました。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」作中で、期末試験のテストに八百万とペアになって挑んだ轟焦凍。自分に自信が持てない八百万に対し、轟焦凍はこのセリフを投げかけています。轟焦凍はパートナーである八百万を信頼しており、彼女の策を尊重したのでした。一匹狼だった轟焦凍が、仲間を信頼するようになった変化が分かる名シーンでした。

「視野を…」という名言は、仮免の補修の場面で轟焦凍が言ったセリフでした。小学生相手に、個性を使って心を通じさせるように命じられた轟焦凍達。ただ個性を使うだけでは不愉快にさせるだけだと理解した轟焦凍は、個性を使って滑り台を作って小学生たちを満足させていました。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」に登場するスーパーヒーロー・オールマイト。雄英高校の生徒達にとっても憧れのヒーローですが、轟焦凍もそんなオールマイトに憧れる生徒の一人です。この「平和の…」という轟焦凍の名言は、USJ避難訓練編で轟焦凍が活躍した名シーンで言ったセリフでした。瞬時にヴィランを倒してオールマイトを助けに現れた轟焦凍。オールマイトへの信頼が良く分かるかっこいい名シーンでのセリフです。

僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」作中で、特に人気の高い轟焦凍の名言・名シーンTOP3を紹介していきます。まず、3位の名言は父親エンデヴァーに向けた「見てるぞ…」というセリフです。エンデヴァーはホークスと共に、ヴィラン連合の脳無ハイエンドと戦っています。轟焦凍も雄英高校での学びの中で、家族との確執や過去を乗り越えて生まれ変わっていきますが、そんな息子同様エンデヴァーも変化していきます。

エンデヴァーも強さに対するこだわりや執着を捨て、新たなヒーローとして生まれ変わろうとしていました。命がけでハイエンドと戦うエンデヴァーの姿は、テレビ中継されていました。エンデヴァーの決死の戦いを中継で見ていた轟焦凍は、父親に向けて必死にエールを送っていました。

僕のヒーローアカデミア作中に登場する、ヒーロー殺し・ステインは、轟焦凍やデクの友人・飯田の兄を襲撃した犯人でした。飯田の兄は一命は取り留めましたが、ヒーローを続けることが出来なくなってしまいます。この事でステインを憎んでいた飯田は、ステインへの憎しみで暴走してしまいます。ステインとの戦いでボロボロになった飯田を助けるため、轟焦凍とデクが駆けつけました。

飯田を助けるために勝ち目のない戦いに挑んだデクと轟焦凍でしたが、飯田は自分を助ける為に傷つく二人に「やめてくれ」と懇願します。そんな飯田に対して轟焦凍が言った名言がこの「やめて…」というセリフでした。

僕のヒーローアカデミア作中での轟焦凍の名言・名シーン1位は、「俺だって…」というセリフです。この名言は、体育祭でデクと戦った時に言ったかっこいい名言で、これまでは自分の持つ氷の個性だけで戦ってきた轟焦凍が初めて炎の個性を使ったシーンでのセリフでした。この名シーンを機に轟焦凍は変わっていくので、轟焦凍が新しく生まれ変わるきっかけになった名言でした。

轟焦凍は、クールでかっこいいキャラクターとして人気です。しかし、轟焦凍の人気の秘密には、意外に天然な部分もあるのです。轟焦凍はあまり感情を顔に表わさない性格をしていますが、少しズレた天然な面もあり、真顔で冗談のような発言をする事があります。轟焦凍自身はいたって真面目に言っており、この反応の天然さが普段のクールな態度とギャップがあって、かわいい魅力の一つとなっています。

轟焦凍は、ヒロアカ作中で八百万とペアを組んで試験に挑んでいました。八百万と轟焦凍のペアは、関係性がかわいいと人気を呼んでいます。八百万は真面目で実力も高い生徒なのですが、自分に自信が持てずにいました。轟焦凍に作戦を聞いたり指示を仰いでいた八百万でしたが、轟焦凍に促されて自分で考えた作戦を実行するようになります。期末試験では八百万の作戦でいい線まで行く事が出来た二人。

自信喪失していた八百万でしたが、轟焦凍からほめてもらえた事で感動して泣いてしまいます。轟焦凍はそんな彼女の心境には気付かず、「気持ち悪いのか？」と吐き気に聞くツボを教えていました。そんな二人のやりとりはほっこりすると話題となりました。

僕のヒーローアカデミアに登場する雄英高校は、ストーリーの途中で全寮制となっています。ヒーロー科の生徒たちが皆の寮の部屋を見て回るエピソードがあるのですが、そんなエピソードで登場した轟焦凍の部屋は、なんと純和室なのでした。畳に襖と完全に和室の作りになっており、クラスメイトも驚愕していました。轟焦凍曰く、「和室じゃないと落ち着かない」との事。

轟焦凍の声を担当した声優情報を紹介していきます。轟焦凍のアニメ声優は、梶裕貴です。梶裕貴は1985年9月3日生まれの日本の男性声優です。ナレーターや歌手としても活動している人気声優で、ヴィムスに所属しています。

梶裕貴の主な出演作品を紹介していきます。梶裕貴は、黒執事のフィニアン、FAIRY TAILのリオン・バスティア、マギのアリババ・サルージャ、七つの大罪のメリオダス、進撃の巨人のエレン・イェーガー、ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)のヒュンケルなどの声を担当しています。

ヒロアカの轟焦凍に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、轟焦凍はヒロアカの登場人物の中でも、屈指の人気を誇っているキャラクターでした。ヒロアカの中で一番好きなキャラクターに挙げる人も多く、かっこいいと注目されているキャラクターです。

轟焦凍はかっこいいと人気を集めているキャラクターですが、天然な所も好きだと言う感想も挙がっていました。クールな性格の轟焦凍ですが、作中では度々天然なギャップを披露していました。

かっこいいと話題の轟焦凍ですが、かわいいキャラクターとしても人気を呼んでいます。轟焦凍は作中で天然な一面など、意外にかわいい所も見せていました。轟焦凍は活躍シーンが多く、かっこいい魅力もかわいい魅力も詰まったキャラクターです。

ここでは、僕のヒーローアカデミア「ヒロアカ」に登場する轟焦凍の名言・名シーンを紹介しています。轟焦凍は、ヒロアカ作中での活躍シーンも多く、たくさんの名シーンを残しているキャラクターです。是非、ヒロアカをチェックして、かっこいい轟焦凍の名言・名シーンにも注目して見て下さい。