2021年04月26日公開
2022年11月10日更新
【ヒロアカ】ホークスの声優はだれ?個性・過去やかっこいい名シーンを紹介
ヒロアカに登場するホークスの声優について、さらに彼の過去や個性などについてを紹介しています。ホークスはヒロアカの中でも人気の高いキャラクターですが、声を担当する中村悠一さんもとても人気の高い声優です。ホークスの名セリフや名シーンなども紹介しているほか、彼の持つ能力や性格などについてもまとめています。実際にアニメを視聴した人の、感想や評価についてもまとめています。
目次
ヒロアカのホークスとは?
ヒロアカに登場するホークスというキャラクターが、かっこいいと話題になっています。今回は、アニメのヒロアカでホークスを演じている声優について、さらにホークスの個性や過去などについてを紹介します。名セリフやかっこいいシーンなどもまとめているので、これまでホークスにあまり注目していなかったというヒロアカファンも必見です。
僕のヒーローアカデミアの作品情報
ヒロアカは「僕のヒーローアカデミア」が正式なタイトルです。週刊少年ジャンプで、2014年から2021年現在まで連載が続いているヒーロー漫画です。原作者は堀越耕平先生で、プロのヒーローを目指す高校生達の姿が中心として描かれている作品です。
ヒロアカはアメコミを意識したような作風が特徴的な作品でもあります。原作者の堀越耕平先生自身も、スパーダーマンなどの有名なマーベル・コミックなどの影響を大きく受けていることを話しています。2021年4月までに、30巻のコミックスが刊行されています。
僕のヒーローアカデミアの概要
ヒロアカは漫画だけではなく、テレビアニメ化や舞台化などもされている作品です。テレビアニメの第1期が2016年に放送開始となり、2021年3月に第5期が放送を開始しました。豪華声優陣が起用されているテレビアニメだけではなく、劇場版アニメも制作されています。
僕のヒーローアカデミアのあらすじ
「個性」と呼ばれる特殊能力を持つ人々が誕生している世界の中で、主人公の緑谷出久(みどりやいずく)はヒーローに憧れていました。しかし、彼は個性を持たない「無個性」であることが判明します。それでもヒーローという職業への憧れを諦めきれなかった緑谷は、とある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトに出会います。彼に見初められた緑谷は、名門校の雄英高校へ合格を果たしてヒーローへの道を目指し始めます。
ホークスのプロフィール
ホークスの本名は、鷹見啓悟(たかみけいご)です。12月28日生まれの22歳で、身長は172cmです。鶏肉が好物で、作中では焼き鳥を食べるシーンなども登場しています。福岡県を拠点として九州で活動しているヒーローで、「速すぎる男」と呼ばれています。18歳でプロデビューを果たしてから、10代でビルボードチャートのトップ10入りを果たす実力の持ち主です。個性を活用し、細やかなサポートで犯罪阻止や市民の安全を守ります。
ヒロアカのホークスのアニメ声優
イケメンのホークスですが、ヒロアカのアニメでは声までイケメンだと話題になっています。続いては、アニメのヒロアカでホークスの声を担当している、声優の中村悠一さんについても紹介します。人気の高い声優であるだけに、知っている人も多いはずです。中村悠一さんのプロフィールや基本的な情報のほかに、中村悠一さんがこれまでに演じたキャラクターについてもまとめています。
中村悠一のプロフィール
名前:中村悠一(なかむら ゆういち)
生年月日:1980年2月20日(現在41歳)
出身:神奈川県木田郡庵治町
身長:175cm
血液型:B型
職業:声優、ナレーター、YouTuber
所属事務所:インテンション
中村悠一さんは、高校を卒業してから声優になることを目指して上京しました。当初は洋画の吹き替え声優を志望しており、代々木アニメーション学院に入学しました。卒業後には複数の事務所へ移籍し、現在のインテンションに所属しています。2001年に声優デビューを果たした後に、同年「電脳冒険記ウェブダイバー」で初レギュラーを獲得します。声のトーンは落ち着きがあり、天邪鬼な性格をしたキャラを演じることが多いです。
中村悠一の出演作や演じたアニメキャラ
ヒロアカ以外に中村悠一さんが声優として出演した主な作品は、「おおきく振りかぶって」「キスダム -ENGAGE planet-」「機動戦士ガンダム00」「CLANNAD-クラナド-」「しゅごキャラ!」「イナズマイレブン」「絶対可憐チルドレン」「マクロスF」「君に届け」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」「FAIRY TAIL」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「デュラララ!!シリーズ」「ダンボール戦機」などが挙げられます。
ヒロアカのホークスの個性や能力・強さ
声優も豪華なことがわかったホークスですが、どんな個性や能力を持っているのか知らない人もいるかもしれません。続いては、ヒロアカの中でホークスが見せる個性や能力についても順番に紹介します。若くしてトップヒーローとなったホークスですが、その実力はどの程度のものなのでしょうか?アニメでもまだまだ活躍が期待されるホークスですが、その個性はしっかりチェックしておく必要がありそうです。
ホークスの個性は「剛翼」
ホークスの持つ個性は、「剛翼(ごうよく)」です。ホークスは背中に赤い翼が生えていますが、その羽根の1枚1枚を自在に操ることができるのです。もちろん空を飛ぶことも可能ですが、羽根を使用することでその枚数が減っていきます。羽根の枚数が減ることによって翼は小さくなり、飛行が不安定になってしまうという欠点もあります。羽根は武器として扱うことも可能な強度を持っており、弾丸のような攻撃を放つことも可能です。
風切羽を二刀流のように構えて、戦うことも可能です。さらに、「速すぎる男」という異名の通り、そのスピードは驚異的なものです。羽根には振動を感知する機能も備わっており、視界に入っていない場所でも状況の把握ができる性能があります。これらを駆使して、数千もの羽根を操り人々を救助したりすることが可能です。また、羽根を失っても数日経てば元通りに生え変わるという回復力も持ち合わせています。
ホークスは力押しや炎に弱い?
かなり万能で弱点が無いようにも思える個性ですが、ホークスにも当然弱点が存在しています。たとえば、羽根は焦げると脆くなってしまうため、炎には弱いことがわかっています。エンデヴァーとの共闘の際には、羽根を使い後押しする場面も見られました。しかし、その一方で荼毘との戦闘ではあっという間に羽根を焼かれてしまいます。攻撃を向けられると太刀打ちができない様子も見られています。
さらに、本人曰く力押しに弱いことも明らかになっています。ハイエンドやギガントマキアといったパワー系の敵には、対抗策がほぼ無いといっていいほどです。それゆえに、前線に出るというよりはサポート役として動く方が活躍しやすい個性であるともいえそうです。
ヒロアカのホークスの性格や過去
中村悠一さん演じるホークスは、弱点はありつつも個性がとても強力であることもわかりました。そんなホークスにも、つらい過去があったことも明らかになっています。続いては、ホークスがプロヒーローになる以前の過去についてや、性格などを紹介します。物語の中盤から登場したキャラクターですが、過去などの詳細を知ればその人気の高さの理由を理解することができるはずです。
ホークスの性格
トップヒーローとして活躍しているホークスですが、かなりマイペースな性格をしていることもわかっています。初登場時には、ビルボードチャートのNo.2として紹介されていたホークスです。しかし、本人にはあまり上昇志向がありません。本音を言えば、20~30位くらいの順位で自由に活動したいと話しています。掴みどころがなく飄々としているため、仕事をサボっているかのような態度に見られることもあります。
けれど、パトロールを行っている際には、個性を活用して犯罪を阻止したり市民のサポートもしています。平和な時には、市民に対してファンサービスを行う姿も見られています。このことから、かなり親しみやすい性格をしているキャラクターであるともいえそうです。No.2というだけあってその能力は高く、彼の事務所に所属するサイドキックたちは、ホークスの後処理係のようになっていると言われています。
ホークスの過去
ホークスは、幼い頃から自動車事故の被害者を救出するなど、個性を扱う才能を持っていました。しかし、決して恵まれた環境にあったわけではありません。ヒロアカの299話では、ホークスの過去が明かされることとなりました。幼い頃のホークスは、ヒーローはテレビの向こう側の存在であり、架空の存在だと考えていました。父親に怒鳴られるホークスに、母親は無関心です。彼の父親は、殺人を犯して逃走中の犯罪者だったのです。
そんな環境に耐え続けていた過去のホークスは、エンデヴァーの人形を抱えていました。その父親を捕まえたのが、ヒーローのエンデヴァーだったのです。ヒーロー公安委員会は、ホークスの才能に目を留めて、家族を全面支援する前提で彼を勧誘しました。ホークスの過去は明るいものではありませんでしたが、その過去からエンデヴァーへの憧れなどが生まれたことがわかります。
ヒロアカのホークスのかっこいい名シーン・名言や名セリフ集
重い過去を背負いながらトップヒーローまで上り詰めたホークスですが、ヒロアカの中では多くの名シーンや名セリフを残しています。続いては、ヒロアカで見られるホークスの名セリフなどについてを少しだけ紹介します。アニメではまだ登場していないセリフもあるので、中村悠一さんの声でセリフを聞ける日を楽しみにしているファンも多いはずです。これらのセリフを踏まえて、改めてホークスの魅力を再確認できそうです。
ホークスの名言①「ヒーローが暇を持て余す…」
ホークスの名セリフといえば、こちらのセリフが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?エンデヴァーとの会食の際に、口にしたセリフでした。飄々としていて本心が見えづらいキャラクターでもあるので、本音なのか演技なのかわかりにくいセリフでもありました。しかし、その後の展開からもこれがホークスの本音から出たセリフであることがわかります。
ホークスの名言②「俺もこの人みたく悪い奴を…」
こちらのセリフは、ホークスの過去が少しだけ明かされた際に出たセリフです。ヒーロー公安委員会に引き取られたホークスが、これから厳しい訓練をしていくことになると告げられます。そんな時、手にしていたエンデヴァーの人形を見つめながら話していたのです。過去の出来事から憧れ続けていたエンデヴァーのように、悪を倒せるヒーローになりたいという意思が見えるセリフでした。
ホークスの名言③「過ぎたことを引きずっている…」
こちらは、ホークスの初登場時に口にしたセリフです。ヒーロービルボードチャートで他のキャラクターが喋っている際に、ホークスが割り込みこのセリフを口にしました。自身よりも順位が低いヒーローたちに対して、辛口に指摘をしたのです。生意気な発言とも取れるセリフでしたが、これがあったからこそ続くエンデヴァーの演説が映える形となりました。
ヒロアカのホークスの声優に関する感想や評価
アニメでのさらなる活躍が期待されるホークスですが、実際にアニメを視聴した人の感想なども気になるのではないでしょうか?続いては、実際にヒロアカのアニメを視聴したファンの、Twitter上でのホークスの声優に関する感想や評価を少しだけ紹介します。
ホークスかっこいいいいいいヤバい中村さぁぁぁん
— 珠 (@tama__0716) April 24, 2021
キャラクター、声優共に人気が高いゆえに、動いて喋るアニメに身悶えたファンの感想もありました。好きなもの同士が掛け合わせられれば、こうした反応になるのも自然なことだといえるのかもしれません。
今日のヒロアカのホークスさんもよかったな〜キャラの魅力ももちろんだけど中村悠一さんの声入ると唯一無二というかキャラが立ってる感じがするというかほんとリスペクト( ; ; )
— しらたま (@hiyashiratama) April 24, 2021
中村悠一さんがホークスを演じることで、唯一無二になるといった意見もありました。キャラクターの魅力をさらに引き上げてくれるのは、演じている声優の力も大きいのかもしれません。
今更だけど、ホークスの声を中村さんが当ててんの本当に大正解だよなぁ
— くら (@qrrag_) April 24, 2021
原作ファンからしてみれば、キャスティングに違和感を覚える場合もあるはずです。しかし、ホークスの場合には中村悠一さんの声がドンピシャだと感じている人も多いようです。それほどまでに、ハマり役だといえるキャスティングだといえそうです。
ヒロアカのホークスの声優まとめ
ヒロアカに登場するホークスというキャラクターについて、アニメで声を担当する声優や彼の過去などについてを紹介しました。これまであまりホークスには注目してこなかったという人も、その魅力を理解することができたのではないでしょうか?
重い過去を背負いながらも、それを感じさせないマイペースな性格が魅力でもあるキャラクターです。今後も物語の展開に関わってくることは間違いないキャラクターなので、気になった人はぜひ彼についてをチェックしてみてはいかがでしょうか?