2021年04月26日公開
2021年04月26日更新
【フェアリーテイル】ナツ・ドラグニルがかっこいい!熱い名シーンや名言を厳選紹介
漫画やアニメでも人気のフェアリーテイルで大食いで右肩に赤い紋章を持っているナツ・ドラグニルはかっこいい人気のキャラとして登場しています。熱い名シーンやかっこいい、感動するような名言・セリフを放つことができるナツは、熱いものは得意であるものの、冷たいものが苦手な人物となっていました。そこで、フェアリーテイルで乗り物酔いが激しいナツ・ドラグニルのかっこいい魅力や感動的な熱い名シーン、心に響く名言・セリフを厳選紹介します。
目次
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルがかっこいい
アニメや漫画でも話題のフェアリーテイルで勇ましくかっこいい名シーンを数多く披露しているナツ・ドラグニルがかっこいい!と評判になっています。ギルド一の問題児であるナツは、物事をよく考えずに行動するため器物損害の事故を度々起こしていました。熱い名シーンや感動的な名言・セリフが人気のナツは、育ての親であるイグニールがいなくなってしまったことでギルドに入って仲間と一緒に活動していくことになります。
フェアリーテイルで大食いで楽観的な性格のナツ・ドラグニルは、ギルドに入ってからは幼少期から一緒のハッピー(猫)と一緒に町外れの一軒家で暮らすことになりました。そこで、男らしく振舞うことができるナツの熱い名シーンや心に突き刺さるようなかっこいい名言・セリフ、かっこいい魅力やアニメ版の声優、魔法の強さ、それぞれのキャラとの関係なども紹介します。
フェアリーテイルの作品情報
フェアリーテイルの漫画やアニメの概要
7200万部の累計発行部数を2020年2月の時点で記録している「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」は、週刊少年マガジン(2006年35号~2017年34号)によって連載された漫画となっています。単行本において全63巻まで刊行されているフェアリーテイルは、全545話によって展開されました。長野県出身の漫画家である真島ヒロさんによって描かれたフェアリーテイルは、漫画以外にもテレビアニメや小説なども展開されています。
全328話に渡って展開されたフェアリーテイルのテレビアニメは第3期までテレビ東京系列によって放送されました。第1期(全175話)のアニメは2009年10月~2013年3月に渡って放送されています。第2期(全102話)は2014年4月~2016年3月、第3期(全51話)は2018年10月~2019年9月に渡って放送されました。FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST(100年クエスト)においてはマガジンポケットによって現在も連載中です。
フェアリーテイルのあらすじ
多くの魔導士は魔導士ギルド(魔導士たちが安心して仕事ができる組織)に所属して自らの腕を磨くことになります。財閥の令嬢で何不自由なく生活していたルーシィ・ハートフィリアでしたが、大嫌いな父親から独立するために旅に出ました。激しい大食いで火を操ることができるナツ・ドラグニルと旅の途中で出会ったルーシィは、背中に緑色の紋章があるハッピー(猫)らと一緒に旅をすることになります。
ナツ・ドラグニルのプロフィール
アニメや漫画でも人気のフェアリーテイルで勇ましくかっこいいナツ・ドラグニルは、火が大好きなためどんなに熱い食事も火傷することなく食べることができる特異体質となっています。しかし、逆に冷たいものは苦手となっているようです。熱い名シーンや名言・セリフにも注目が集まっているナツは、右肩には赤い紋章が浮かび上がっていました。幼少期は炎竜王である心優しいイグニールに育てられています。
- 名前:ナツ・ドラグニル
- 異名:火竜(サラマンダー)
- 年齢:不明
- 好きなもの:火
- 嫌いなもの:乗り物
- 特徴:右肩に赤い紋章がある、大食い
- 育ての親:イグニール(炎竜王)
- ギルドに入った日:X777年7月7日
- 大切にしているもの:イグニールからもらったマフラー
育ての親であったイグニールが突然消えてしまったことで寂しくなってしまったナツでしたが、楽観的な性格を持っていたため再会できる日を待ち望んでいました。妖精の尻尾一の問題児と言われているナツは、かなり物を壊しては周囲に迷惑をかけています。大食いのナツはサラマンダー(炎竜)とも呼ばれていました。ギルドに入ったナツは、仲間を家族のように大切にしていました。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルのかっこいい名言や名セリフ・名シーン集
漫画やアニメでも注目を集めているフェアリーテイルでサラマンダー(火竜)と呼ばれているナツ・ドラグニルは、楽観的な性格で物事を深く考えないで行動する傾向があったために妖精の尻尾の中でも一番の問題児とされていますが、彼が放つ名言や名セリフ・名シーンによって感動したり、勇気をもらったりしている人も多かったようです。
そこで、大食いで周囲に迷惑ばかりかけているナツが作中で放っているかっこいい!熱い名シーンや名言・セリフをそれぞれ紹介します。幼少期にイグニールという炎竜王に愛情たっぷりに育てられたナツは、家族を大切にする心優しい人物でもあったために、さまざまな困難に遭遇した際にも仲間と協力しながら戦うことができました。どんな強敵とも諦めずに戦うことができるナツはゆるぎない信念を持っていたようです。
名言①「魔力があろうがなかろうが…」
アニメや漫画でも人気のフェアリーテイルのエドラス編において、時に感動的な名言や名セリフを放っているナツ・ドラグニルは、下記のようなかっこいい名言やセリフを放っていました。彼の内面の熱い思いが伝わってくるような熱い名シーンとなっています。人の命が一番大切なことを知っているナツは、魔力があるないよりも、優秀か優秀でないかよりも生きていることが一番大事だといい放っていました。
「魔力があろうがなかろうが、大事なのは生きてるってこ事だろ!命だろーが!」
幼少期にイグニールという炎竜王に育てられたナツは、たっぷりの愛情を受けて育っているため命の大切さをしっかりと認識しているようでした。当たり前のことを忘れずに大切にするナツだからこそ、周囲で生きることに苦しんでいる仲間たちや敵にさえも勇気と元気を与えることができたのでしょう。大食いで問題児のナツですが、命という一番重要な基本をしっかりと手に入れているため大きく成長することができました。
名言②「誰にだって未来を選ぶ資格はある…」
漫画やアニメでも人気のフェアリーテイルで時にかっこいい考えを披露しているナツ・ドラグニルは、全ての人間が幸せに暮らすことなどできないといい放つローグに対していい放った名言・セリフが下記の言葉となっています。大人になるように言い放つローグに対して現実的にそうだとしても誰にだって幸せになる、未来を選ぶ権利はあるのだとナツはしっかりと主張していたのです。
「誰にだって未来を選ぶ資格はある」
さまざまな戦いをしてきたナツは、物事をよく考えないで行動して周囲に迷惑をかけることが多い問題児となっていますが、あらゆる大人が絶望して未来を描けなくなっていることに喝を入れていました。大魔闘演武編では、現実を見るようにといい放つローグに対して真っ向から反抗していました。どのような状況でも決して自分の未来を諦めないというナツのかっこいい名シーンとなっています。
名言③「死ぬことが決着かよ…」
アニメや漫画のフェアリーテイルで大食いで人懐っこい性格のナツ・ドラグニルは、ガルナ島編において下記のような名言・セリフを披露していました。命を大切にするナツは、かつて相手に死んでほしくなかったから止めたことを振り返って自分の言葉が届いていなかったことを感じていました。時に男らしくかっこいい熱い名シーンを披露しているナツは、死ぬことで決着をつけるという相手に反論していたのです。
「死ぬことが決着かよ、あ?逃げてんじゃねえぞコラ。」
苦しいからって簡単に死のうとすることは、結局逃げていることと一緒だといい放っていました。年齢不詳のナツですが、人間の命や生きることに対しては真剣に考えており、本能的にその価値を理解している人物でもあったのです。そのため、多くの問題行動を起こしているナツですが、相手の心に強く突き刺さるような名言やセリフを放つことができるのでしょう。そのセリフを聞いた相手もハッと我に返ることもありました。
名言④「運命なんか焼き消してやる…」
漫画やアニメでも人気のフェアリーテイルの冥府の門編で、育ての親であるイグニールがくれたマフラーを大切にしているナツ・ドラグニルは、過酷な運命を背負っているルーシィに対して下記の感動的な名言・セリフを放っていました。サラマンダー(火竜)と呼ばれているナツは、火が大好きで滅竜魔法を操ることができる人物となっています。そのため、運命を焼き消すという表現を使用しているのでしょう。
「運命なんか焼き消してやる!!!」
自分の命はもちろん仲間の命も大切にすることができるナツは、一緒に戦っている仲間であるルーシィに対して上記の名言を放って力強く応援していました。運命によって身動きが取れなくなっていたルーシィも情熱的でかっこいい名言やセリフを放つことができるナツの言葉を聞いて勇気を持って生きることができるようになったようです。熱い名シーンを数々披露しているナツは、どんな時も諦めない精神を持っていました。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルのかっこいい魅力
かっこいい魅力①問題児
アニメや漫画のフェアリーテイルで火を食べることでパワーアップすることができるナツ・ドラグニルは、強い精神の持ち主であるためどのような状況でも決して諦めずに仲間たちに多くのかっこいい名言やセリフを放って励ましたり、導いたりしていました。熱い名シーンを数々披露しているナツは、ギルドにおいても一番の問題児となっていましたが、数々のかっこいい魅力を放ってそれらを帳消しにしていたようです。
そこで、物事をよく考えないで行動して問題ばかり起こしているナツのかっこいい魅力をそれぞれ紹介しましょう。器物損害の事故を数々起こしているナツは、妖精の尻尾の中でも一番の問題児となっていました。いざという時にはかなり心強い存在のナツですが、普段は熱血過ぎて周囲に迷惑をかけてばかりいる存在でもあったのです。トラブルメーカー的な存在となっているナツは、周囲からも問題児として扱われていました。
仕事熱心なナツは依頼を受注した際には熱心に仕事に集中することができましたが、依頼を見事達成するもののその方法に問題があったのです。依頼を達成するために当地で暴れまくるナツは、多くの建物や存在していものを壊す傾向がありました。現地の建物を次々と壊してしまうナツは平議会でも問題にされています。豪快に動くナツは心意気は立派であるものの派手に行動するため、器物破損の事故を次々と起こしていました。
かっこいい魅力②戦闘時における頭の回転の速さ
漫画やアニメでも話題のフェアリーテイルで自分の実力を常に試したいと考えているナツ・ドラグニルは、普段は器物損害の事故を数々起こす問題児となっていますが、戦闘時における頭の回転の速さは他の魔導士よりも上回っているといっても過言ではないかもしれません。敵はもちろん味方に対しても戦いを挑む傾向があるため、一見好戦的な性格のようにも見えますが、ただ単に自分の実力を試したいだけだったのです。
時にかっこいいセリフや名言を披露しているナツは、戦いを楽しむ好戦的な性格を持っているのではなく、より強く優秀な魔導士になるための修行を積んでいるためその実力を試したくてうずうずしていました。数々の熱い名シーンや名言・セリフを披露しているナツは、そのような経験から相手の弱い心をズバリつけるような名言を放つこともできるのでしょう。
日常の生活においてはよく考えないで行動するナツですが、戦いにおいては鋭い洞察力を披露していました。頭の回転が速く頭脳派の戦いを繰り広げることもできたのです。戦闘においては瞬時に敵の戦い方となる戦闘スタイルを見破ってしまう頭の回転の速さを披露しながら、敵側がどのような情報を得ているのかも素早く察知することもできていました。戦いにおいてはかなり優秀な魔導士となっていたのです。
かっこいい魅力③乗り物酔い
漫画やアニメでも話題のフェアリーテイルで戦いにおいては洞察力が鋭く頭の回転の速さを披露しているナツ・ドラグニルは、乗り物が嫌い、弱いという弱点も持っていました。下記の画像のように乗り物に乗った瞬間にナツは乗り物酔いしてしまい全く役に立たない状態となってしまいます。乗り物に乗っている時に攻撃をされた際には、あらゆる判断が機能しないため簡単にやられてしまう可能性は高いでしょう。
勇ましくかっこいい!と評判のナツですが、乗り物に乗っている際には何もすることができないかなり弱い雰囲気を放っていました。時に熱い名シーンやセリフ・名言を披露しているナツは、幼少期から苦楽を共にしてきたハッピーに乗る分には乗り物酔いが起きないことがわかっています。
乗り物酔いが激しいナツが相棒であり家族のハッピーによって空を飛ぶ際には全く酔わなかったのです。彼いわく家族であり相棒のハッピーは乗り物ではないという認識があるため、乗り物酔いは全くないということでした。このことから、乗り物酔いも意識の持ち方で克服できると考えることができます。
かっこいい魅力④実はオシャレ?
小説や漫画でも人気のフェアリーテイルでさまざまな魅力を披露しているナツ・ドラグニルは、オシャレにもこだわりを持っていたようです。行動を共にしているルーシィは、登場するごとにさまざまな衣装を身に纏っているためオシャレであることが披露されていますが、戦いにおいては頭の回転の速さを披露しているナツも密かにオシャレには気を使っていたようです。
時にかっこいいセリフや名言、熱い名シーンを披露しているナツは、オレンジと黒を基調とした服装をしていることが多くなっています。滅竜魔法を操ることができるナツは、素手と炎での格闘を得意としているため、そのような状況でも洋服が燃えてしまわないように特殊素材を使用して服を作ってもらっていました。仕立て屋に依頼した特注品となっていたのです。火に燃えない特注品の衣装と共にいつも履いていたのがサンダルでした。
さらに、首には育ての親でありかなり心を寄せているイグニールという炎竜王に貰ったマフラーをつけています。このマフラーも特殊な作りをしており、その素材は親代わりとなっていたイグニールという炎竜王の鱗から作られていたのです。常に巻いていた大切なマフラーは、兄であるゼレフとの戦いにおいて自分の命を救ってくれたため、その代償として消滅してしまいました。
かっこいい魅力⑤修行の旅で強くなる
漫画やアニメでも人気のフェアリーテイルでやっと再会することができたイグニールでしたが、最強のドラゴンと呼ばれているアクノロギアによって死亡してしまいます。育ての親であるイグニールを失ってしまったナツ・ドラグニルは、彼の遺志を受け継いで絶対に強くなって仇であるアクノロギアを倒すと心に誓います。かっこいい名言やセリフを披露しているナツは、一人で修行することにしました。
熱い名シーンを披露しているナツは、自分と向き合った一年の修行によって大きく成長することができたようです。一年の修行から帰ってきたナツは、バラバラになってしまった仲間たちを集めたり、指揮したり頼もしい姿を披露していました。さらに、仇であるアクノロギアはもちろん、兄であるゼレフも倒すための「モード炎竜王」という必殺技まで習得していたのです。
かっこいい魅力⑥自身の存在に対する苦悩
フェアリーテイルで常に前向きで周囲を困らせることがあっても自分自身で思い悩むことなどなかったナツ・ドラグニルは、自分の正体を知ったことで苦悩することになります。人間だと思っていた自分は、400年前にすでに竜の炎によって死亡しており、兄であるゼレフによって復活後は竜であるイグニールに育てられているため、自分は悪魔なのか、竜なのか悩むようになってしまったのです。
兄であるゼレフも死ぬことができない苦悩を持っているため、弟がどのように生きていくかの選択を迫られることを知っていました。生きたい場合は竜になるか悪魔になるかの二択となっています。育ての親であるイグニールにその選択肢を迫られたナツは、昏睡状態に陥っていたにも関わらず、自分は人間であるといい放ち復活していました。親代わりだったイグニールも嬉しそうに微笑んでいました。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルのアニメ声優
柿原徹也のプロフィール
フェアリーテイルで楽観的な性格で大食いのナツ・ドラグニルの声を担当したのは声優の柿原徹也さんです。声優の柿原徹也さんの両親は日本人となっていますが、ドイツのデュッセルドルフで誕生しました。幼稚園の数年と小学校一年生の時に日本で過ごしていましたが、それ以外はドイツで暮らしていました。18歳までドイツで暮らしていた柿原徹也さんは、高校の社会実習で幼稚園の先生を体験しています。
- 名前:柿原徹也(かきはらてつや)
- 血液型:AB型(RH-)
- 出身地:西ドイツ
- 職業:声優、歌手
- 声優デビュー:2002年
- 生年月日:1982年12月24日
- 所属事務所:Zynchro
- 身長:169㎝
- 愛称:てとぅーや、カッキー
声優の柿原徹也さんは、幼稚園の先生の体験を通してアニメキャラクターの影響が大きいことを体験しました。自分のいうことを聞いてくれない子供たちもアニメの声真似をすることで素直に聞いてくれるようになったのです。それ以降、日本のアニメに興味を持つようになり、それに関係する仕事に就きたいと考えるようになります。声優の柿原徹也さんは、大学へ通いながら声優の学びを続け声優として活動するようになりました。
柿原徹也の主な出演作品
声優の柿原徹也さんの主な出演作品には、恋とプロデューサー〜EVOL×LOVE〜のキラ役やオルタンシア・サーガのレオン・D・オリヴィエ役、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のキース・クラエス役、スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTHの朝霧司役、なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-の大日如来役、ムヒョとロージーの魔法律相談事務所のヨイチ役などがありました。
その他の出演作品としては、Code:Realize 〜創世の姫君〜のヴィクター・フランケンシュタイン役やB-PROJECTシリーズの音済百太郎役、ツキウタ。 THE ANIMATIONの葉月陽役、魔法少女リリカルなのはViVid(ストラーダ)のTetsuya Kakihara名義役、少年ハリウッドシリーズの甘木生馬役、プリティーリズム・レインボーライブの神浜コウジ役、神さまのいない日曜日のキリコ・ズブレスカ役などもあります。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルの魔法や強さ
火の滅竜魔法
漫画やアニメでも人気のフェアリーテイルで火を食べることでパワーアップすることができるナツ・ドラグニルは、作中で火の滅竜魔法を扱って戦っています。熱い名シーンや名言・セリフを披露しているナツは、体温上昇をすることでさまざまな物を溶かす力を得ることができました。体温上昇によって炎を纏わせたパンチを放ったり、口から炎を放ったり、足に炎を纏って蹴りを放ったりして攻撃することができています。
滅竜奥義
フェアリーテイルで一番の問題児となっているナツ・ドラグニルは、滅竜奥義を上手に使いこなして敵と戦っていました。数々の技の種類を持っている滅竜奥義には、弾丸のような突進攻撃を放つことができる〝不知火型〟紅蓮鳳凰劍(〝しらぬいがた〟ぐれんほうおうけん)や炎の拳の連撃を放つことができる技となっている紅蓮火竜拳(ぐれんかりゅうけん)、ドラゴンフォースなどもありました。
モード雷炎竜
フェアリーテイルでどんな運命も前向きに受け入れることができるナツ・ドラグニルは、戦いにおいてモード雷炎竜(モードらいえんりゅう)も披露していました。魔力を食らってしまったナツは、雷属性と自分の本来の炎の魔力を融合させることができたようです。雷の力を追加することでより強力な攻撃を放つことができました。
モード雷炎竜によって強烈な攻撃を放つことができるようになったナツですが、この技を放った際には魔力消費も激しくなるという欠点があったのです。しかし、第二魔法源をウルティアに開放してもらったことでその欠点を補うことができるようになりました。モード雷炎竜にもさまざまな攻撃の種類が揃っています。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルとハッピーやゼレフとの関係
ナツ・ドラグニルとハッピーとの関係
小説や漫画でも人気のフェアリーテイルで仲間を大切にする性格のナツ・ドラグニルは幼少期はイグニールという炎竜王に育てられていますが、同じように幼少期から一緒に過ごしてきたのがハッピー(青い猫)です。二人はギルド間での戦いや仕事に行く時にも常に一緒に行動していました。相棒だと考えているハッピーがいなくなってしまった際には仕事よりも優先して探し出しています。
漫画やアニメでも時にかっこいい名言やセリフを披露しているナツは、かわいいハッピーを家族のように大切にしていたのです。お互いに信頼し合っている二人はどんな時でも助け合って困難を乗り越えていきました。熱い名シーンを数々披露しているナツがどのような状況でも精神や考えがブレないのは家族同様に大切なハッピーの存在が大きいのかもしれません。
家族同様となっているハッピーは、猫でありながら卵から誕生した動物となっています。幼少期に拾った卵から誕生したハッピーは、どのような状況でも助け合える心強い存在となっていきました。幼少期に大きな卵を拾ったナツはどうしていいかわからずにいましたが、友達のリサーナと一緒に温めて無事に孵化させることができたのです。幸せな未来を願ってハッピーという名前を二人はつけたのでした。
ナツ・ドラグニルとゼレフとの関係
アニメや漫画でも好評のフェアリーテイルで大食いで明るい性格のナツ・ドラグニルには、黒魔導士であるゼレフ・ドラグニルという兄が存在していました。かっこいいセリフや名言、熱い名シーンなどを披露しているナツは、かつて(400年前)兄であるゼレフと普通の兄弟として存在していたようです。小さな村で楽しく暮らしていた二人でしたが、竜の炎によって全身を焼かれてしまったナツは死亡してしまいます。
竜の襲撃によって死亡してしまったナツは墓に埋葬されたことになっていましたが、兄であるゼレフによって復活させられていたのです。その後のナツは、炎竜王であるイグニールによって大切に育てられていました。久しぶりに弟であるナツに再会した兄のゼレフは涙を流すようなシーンを披露していました。兄であるゼレフが竜の炎によって死亡したナツを復活させたのは大好きな弟を取り戻すためではなかったのです。
不死の呪いによって死亡することができなくなってしまったゼレフは、自分の命を奪ってくれる相手として弟のナツを選んだのでした。END(エーテリアス・ナツ・ドラグニルとして自分の命を奪ってくれる存在を作るためにナツを蘇られたゼレフは、弟のナツと戦うことになります。出会った当初は兄のゼレフを殺すという本能で動いていたナツでしたが、次第に兄を止めるという考えによって行動していくようになりました。
ナツ・ドラグニルとイグニールとの関係
フェアリーテイルで時にかっこいい名シーンを披露しているナツ・ドラグニルは幼少期に竜によって死亡してしまいましたが、兄であるゼレフに復活させられています。その後は竜であり心優しいイグニールに愛情豊かに育てられていました。蘇生した際に幼かったナツが字も言葉も覚えようとしなかったために、兄であるゼレフは友達だったイグニールという炎竜王に弟のナツを預けたのです。
炎竜王であるイグニールは無邪気なナツとの時間を大切にしました。親子同然に仲良く過ごしていた二人でしたが、一緒に過ごしていた際には親代わりであるイグニールに滅竜魔法を教わっています。最強のドラゴンと呼ばれているアクノロギアを倒すためには滅竜魔法を使いこなすことが必須だったのです。どのような状況でもくじけないナツは、親代わりのイグニールと一緒にいる時間が大好きでした。
凶悪なアクノロギアと戦うことになったナツは、修行の成果を発揮しようとしましたがまだ未熟だったためにアクロノギアをなかなか倒せずに苦戦していたようです。ピンチに陥ったナツの前に登場したのが育ての親であるイグニールです。再び親代わりだった大好きなイグニールに会えたナツは幸せを感じていましたが、その後悲しい事件が起こってしまうのでした。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルに関する感想や評価
ナツ・ドラグニル(FAIRYTAIL)
— ラグーン (@rumpubg) February 17, 2019
とにかくかっこいい!仲間思いの所も、すごいいい
漫画やアニメでも人気のフェアリーテイルで活躍しているナツ・ドラグニルがとにかくかっこいいと感想を寄せている人もいました。時に熱い名シーンや感動的な名言・セリフを披露しているナツは、仲間思いのところもすごくいいとコメントしている人もいます。自分の正体が分かった際に苦悩するようになったナツでしたが、最終的には自分の思いを貫き人間らしく生きる道を選んでいました。
えー続いてはフェアリーテイルよりナツ・ドラグニル!
— シンヤ@大和提督&浮足流転教導 (@shinya_2108) May 11, 2020
いい奴過ぎて好き。かっこいいよねあれ…T
アニメや漫画でも注目を集めているフェアリーテイルでかなりの問題児となっているナツ・ドラグニルは、いい奴すぎて好きだとコメントしている人もいます。熱い名シーンやかっこいい名言・セリフを披露しているナツは、かっこいいキャラクターとして多くの人を感動させているようです。戦いにおいては頭の回転が速くなるナツは、洞察力も鋭くなっていたため素晴らしい成長をすることになりました。
ナツ・ドラグニルの台詞かっこいいからさ、いちいちきゅんとするわ(´^ω^`)ほんで、ルーシー胸の脂肪わけろやを
— 矢間黒都 (@ymwww009) March 8, 2016
漫画やアニメでも話題のフェアリーテイルで仲間を家族のように大切にしているナツ・ドラグニルが放つセリフがかっこいいため、いちいちきゅんとすると感想を寄せている人もいました。時にかっこいい、熱い名シーンを披露しているナツは、心に突き刺さるような名言・セリフも放っているため多くの人の心を鷲掴みしていたようです。どのような状況でも諦めることがないナツに勇気をもらった人も多くいました。
フェアリーテイルのナツ・ドラグニルのかっこいい魅力まとめ
フェアリーテイルでかっこいい魅力が満載のナツ・ドラグニルは、自分の複雑な正体に苦悩するものの最終的には本来の人間として生きることを選んでいます。親代わりとなったイグニールに愛情豊かに育てられたナツは、どのような状況でもくじけることなく前進し続ける強い精神力を持っていたのです。通常は問題児的な要素が満載のナツですが、いざという時にはかなり頼りになる魔導士となっていました。