【武装少女マキャヴェリズム】因幡月夜は天下五剣最強の実力者！納村不道との関係は？

漫画武装少女マキャヴェリズムの作中で天下五剣の1人として登場する因幡月夜。漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜は納村不道から｢わがし｣とあだ名されている女性キャラクターであり、｢薬丸自顕流居合｣という剣術を得意としています。作中でも強さは群を抜いており、他の天下五剣の面々から恐れられています。本記事ではそんな因幡月夜について強さや｢わがし｣と呼ばれる理由、アニメの声優などをご紹介していきます。

では因幡月夜の強さや｢わがし｣と呼ばれている理由、アニメの声優などをご紹介する前に、因幡月夜が登場する漫画武装少女マキャヴェリズムの作品情報と物語の簡単なあらすじについてご紹介していきます。因幡月夜が登場する武装少女マキャヴェリズムとは原作の黒神遊夜と作画の神埼かるなが描く日本の漫画作品です。漫画武装少女マキャヴェリズムは2014年に｢月刊少年エース｣でスタートし、2021年4月現在も連載が続いています。

2021年4月現在も連載されている漫画武装少女マキャヴェリズムは武装した女子が男子を支配する学校で主人公の納村不道が反逆していく姿を描いたバトルアクション作品であり、これまで合計11巻の単行本が刊行されています。そんな漫画武装少女マキャヴェリズムは2017年の4月にアニメ化されたことで人気が爆発。2021年4月現在漫画武装少女マキャヴェリズムは累計発行部数50万部を超えるほど非常に高い人気を博しています。

ある日、40人近くの不良を1人で倒した漫画武装少女マキャヴェリズムの主人公・納村不道は高校を停学となり、無理矢理｢私立愛地共生学園｣に送られてしまいました。しかし納村不道が送られた私立愛地共生学園は｢天下五剣｣という強者指導の下、女性生徒が男子生徒を支配していました。そんな男子に居場所がない私立愛地共生学園に送られた納村不道は圧倒的強さを持つ天下五剣と渡り合い、1人で男子の反逆を開始するのでした。

本記事で強さや｢わがし｣と呼ばれている理由、アニメの声優などをご紹介する因幡月夜とは漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する女性キャラクターの1人です。漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜は私立愛地共生学園で天下五剣の1人に数えられているキャラクターであり、小学生ぐらいの小さな身長と盲目が理由で閉じた目が特徴となっています。その小さな身長の通り、天下五剣の因幡月夜の実年齢は9歳の小学生です。

しかし因幡月夜は飛び級をして私立愛地共生学園の中等部に所属しており、高校クラスの勉強を修めるほどの頭脳を有しています。天下五剣は高等部の生徒で構成されているため、因幡月夜は天下五剣で唯一の中等部生徒です。そんな因幡月夜は居合に特化した剣術家であり、天下五剣で最強の強さを持っています。また因幡月夜は目が見えない代わりに聴力が異常なほど優れており、周囲の状況や敵の剣術を一瞬で把握することが出来ます。

上述でご紹介した通り、漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する｢わがし｣こと因幡月夜は私立愛地共生学園で天下五剣の1人に数えられています。天下五剣は唯一の中等部生徒の因幡月夜の他に、鬼瓦輪・亀鶴城メアリ・花酒蕨・眼目さとりといったキャラクター達が所属しています。ではそんな天下五剣とはいったい何なのでしょうか。漫画武装少女マキャヴェリズムの舞台となる私立愛地共生学園は女子が男子を支配している学園です。

この男子生徒を支配する女子生徒の中で、最強の強さを持つ5人が天下五剣となっています。そのため天下五剣の強さは誰も勝つことが出来ず、学園の中で唯一帯刀出来るという権限が与えられています。天下五剣は前述の通り女性だけで構成されており、各自弟子を従えています。当初、天下五剣は風紀を乱す納村不道と対立しました。しかし天下五剣は納村不道の強さと内面を知り、段々と彼と協力関係を築き上げていくことになります。

ここからは漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する｢わがし｣こと因幡月夜の納村不道や鳴神虎春との関係をご紹介していきます。ではまず因幡月夜と納村不道の関係について見ていきましょう。納村不道とは漫画武装少女マキャヴェリズムの主人公です。漫画武装少女マキャヴェリズムの主人公・納村不道は束縛を嫌う自由人な性格をしたキャラクターであり、剣術の1つ｢示現流｣を肉弾戦に進化させた｢魔弾｣という技を必殺技にしています。

この｢魔弾｣の強さは人間であれば絶対に致命傷になるほどの威力を持っており、納村不道は｢魔弾｣を使って1人で天下五剣と渡り合います。当初因幡月夜はそんな納村不道に興味を持たず、監視だけをしていました。しかし因幡月夜は天羽斬々に追い詰められた際に納村不道に助けられ、彼に興味を抱くようになります。その後因幡月夜は納村不道と戦い、彼を自身の弟子にして｢魔弾｣の矯正方法と改良型の｢魔弾｣を教えることになりました。

漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する鳴神虎春とは私立愛地共生学園で理事長を務めているキャラクターです。漫画武装少女マキャヴェリズムの作中で私立愛地共生学園の理事長を務めている鳴神虎春は剣鬼一族｢鳴神家｣の現当主であり、因幡月夜が追い詰められた天羽斬々を簡単に倒すことが出来るほどの実力を有しています。この圧倒的な強さから鳴神虎春は｢二番｣の番号が与えられ、最年少で｢鳴神家｣の当主に上り詰めました。

しかし鳴神虎春は非常に冷酷な性格をしており、どんな敵にも一切容赦しません。そんな私立愛地共生学園の理事長・鳴神虎春と因幡月夜は異母姉妹の関係にあります。そのため後述で詳しくご紹介するのですが、因幡月夜は腹違いの姉の鳴神虎春が使う｢薬丸自顕流居合｣という剣術を使うことが出来ます。しかし実力は鳴神虎春の方が圧倒的に高いです。ちなみに鳴神虎春は｢竹刀短し恋せよ乙女｣という漫画作品にも登場しています。

ではここからは漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜の強さや｢わがし｣とあだ名されている理由をまとめてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜は｢薬丸自顕流｣と呼ばれる剣術の使い手です。因幡月夜が会得している｢薬丸自顕流｣とは目に見えない速度で相手を斬る非常に強力な居合の剣術であり、その圧倒的なスピードと威力から｢抜即斬｣とあだ名されています。

この｢抜即斬｣とあだ名されている｢薬丸自顕流居合｣は｢雲耀｣という域に達すると、絶対に相手に剣先が捉えられることがありません。因幡月夜はそんな｢薬丸自顕流居合｣をマスターしており、｢雲耀｣の域に達しています。さらに因幡月夜は｢雲耀｣を三連撃叩き込む｢雲耀【瞬光】｣という技を使用することが出来ます。その強さは天下五剣でトップクラスとなっており、納村不道から｢命がいくらあっても足りん｣と高く評されています。

漫画武装少女マキャヴェリズムの作中で因幡月夜は主人公の納村不道から｢わがし｣と呼ばれています。ではなぜ納村不道は因幡月夜のことを｢わがし｣と呼んでいるのでしょうか。それは因幡月夜と納村不道の関係が理由となっています。上述でご紹介した通り、因幡月夜は漫画武装少女マキャヴェリズムの作中で天羽斬々に追い詰められてしまいます。この時因幡月夜は納村不道に助けられ、九死に一生を得ることになりました。

その後因幡月夜は納村不道を自分の弟子にしようとします。実は因幡月夜は納村不道と同門の関係にありました。しかし当初納村不道は因幡月夜を侮ります。そこで因幡月夜は｢魔弾｣と圧倒的な実力を納村不道に見せつけます。その圧倒的な強さを見た納村不道は因幡月夜を師匠として認め、｢わがし（我が師）｣と呼ぶようになりました。2021年4月現在連載中の本編でも納村不道は師匠である因幡月夜を｢わがし｣と呼び続けています。

ではここからは漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する｢わがし｣こと因幡月夜のアニメの声優についてご紹介していきます。アニメ武装少女マキャヴェリズムで因幡月夜の声優を務めたのは日本の女性声優である日岡なつみです。因幡月夜の声優を担当した日岡なつみとは1991年の7月15日に北海道で生まれた日本の女性声優であり、2021年4月現在声優事務所の｢ぷろだくしょんバオバブ｣に所属しながら活動しています。

｢ぷろだくしょんバオバブ｣に所属している日岡なつみは元々高校時代に深夜アニメを見て声優を志し、専門学校東京アナウンス学院で演技を学びました。その後日岡なつみは2012年に声優デビューを飾り、2016年のアニメ｢くまみこ｣で雨宿まち役に抜擢されて初めて主人公を演じることになりました。そんな日岡なつみは非常にかわいい声質を持つ声優として知られており、可愛さと強さを併せ持つ因幡月夜を見事に演じきっています。

• 2012年のアニメ｢織田信奈の野望｣：池田恒興役
• 2014年のアニメ｢ウィッチクラフトワークス｣：桂虎徹役
• 2016年のアニメ｢くまみこ｣：雨宿まち役
• 2017年のアニメ｢SHADOW OF LAFFANDORラファンドール国物語｣：トレスタ役
• 2018年のアニメ｢三ツ星カラーズ｣：琴葉役
• 2019年のアニメ｢超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです！｣：猿飛忍役
• 2021年のアニメ｢吸血鬼すぐ死ぬ｣：ヒナイチ役

ではここからは漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する｢わがし｣こと因幡月夜以外のキャラクターを一部ご紹介します。まずご紹介する天羽斬々とは漫画武装少女マキャヴェリズムの裏ヒロインにあたるキャラクターです。天羽斬々は空手の究極奥義｢化身刀｣と脊髄反射レベルの反撃技｢自動防御｣の使い手であり、私立愛地共生学園の頂点｢女帝｣に君臨しています。納村不道とは過去に因縁があり、作中で2人は壮絶な戦いを繰り広げます。

漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する鬼瓦輪とはメインヒロインにあたるキャラクターです。鬼瓦輪は般若の仮面が特徴のかわいいキャラであり、呼吸で内側の筋肉を操る｢阿吽の呼吸法｣の使い手となっています。その実力は私立愛地共生学園の中でトップクラスとなっており、天下五剣の1人に数えられています。作中で鬼瓦輪は天下五剣の中で初めて納村不道と戦い、彼の強さと内面を知って段々と好意を寄せるようになりました。

漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する亀鶴城メアリとはヒロインの1人にあたるキャラクターです。亀鶴城メアリとは金髪のロングヘアーが特徴の日本人とフランス人のハーフであり、フェンシングを使った戦い方を得意としています。亀鶴城メアリは敵をフェンシングで痛めつけるのが好きなサディストな性格をしており、天下五剣の1人に数えられています。作中で亀鶴城メアリは納村不道の信念に惚れ、好意を寄せるようになります。

漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜に関する感想では因幡月夜がかわいいといった感想も多く寄せられていました。因幡月夜は天下五剣で最強のキャラクターであるため、容姿よりも強さに目がいってしまいます。しかし因幡月夜は圧倒的な強さの他に、非常にかわいい容姿も兼ね備えています。このかわいい容姿から因幡月夜は漫画武装少女マキャヴェリズムファンに非常に高い人気を博しています。

漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜に関する感想では因幡月夜が強いといった感想も多く寄せられていました。｢薬丸自顕流居合｣を使う因幡月夜は納村不道さえ勝てない強さを持ったキャラクターであり、天下五剣の中で最強と評されています。この圧倒的な強さも因幡月夜が高い人気を博す大きな理由の1つとなっています。

漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜に関する感想では聴覚が凄いといった感想も多く見受けられました。因幡月夜は本記事でご紹介した通り、目が見えない盲目のキャラクターです。しかし目が見えない代わりに因幡月夜は聴力が異常に発達しており、どんな動きでさえも読むことが出来ます。もし聴力が優れていなければ、因幡月夜は天下五剣で最強のキャラクターとならなかったことでしょう。

本記事では漫画武装少女マキャヴェリズムに登場する因幡月夜について強さや｢わがし｣と呼ばれている理由、アニメの声優などをご紹介しました。納村不道から｢わがし｣と慕われている因幡月夜は可愛さと強さを兼ね備える魅力的なキャラクターであり、納村不道を成長させる大きな役割を担っています。本記事をご覧の方は是非一度漫画武装少女マキャヴェリズムをご覧頂き、因幡月夜の活躍をチェックしてみて下さい。