武装少女マキャヴェリズムの最終回・感想ネタバレ!アニメの原作も紹介

2014年から「月刊少年エース」で連載中の黒神遊夜原作・神崎かるな作画のバトルアクション漫画アニメ『武装少女マキャヴェリズム』が最終回を迎え、アニメ第2期の予定があるのかなどと話題となっています。この度は『武装少女マキャヴェリズム』の第1期最終回のネタバレあらすじや『武装少女マキャヴェリズム』に関する感想、また原作漫画についてもネタバレしてまとめているので鑑賞の際の参考にご覧ください。

武装少女マキャヴェリズムの最終回・感想ネタバレ!アニメの原作も紹介のイメージ

目次

  1. 武装少女マキャヴェリズムとは?
  2. 武装少女マキャヴェリズムのアニメ最終回ネタバレ
  3. 武装少女マキャヴェリズムの原作ネタバレ
  4. 武装少女マキャヴェリズムの魅力
  5. 武装少女マキャヴェリズムに関する感想や評価
  6. 武装少女マキャヴェリズムの最終回ネタバレまとめ

武装少女マキャヴェリズムとは?

原作・黒神遊夜、作画・神崎かるなのバトルアクション漫画「武装少女マキャヴェリズム」について紹介していきます。「武装少女マキャヴェリズム」の最終回までのネタバレあらすじや原作についてをまとめて見ていきますのでご覧ください。

武装少女マキャヴェリズムの作品情報

黒神遊夜原作・原案、神崎かるな作画のアクションバトルアニメ「武装少女マキャヴェリズム」は2014年5月号からKADOKAWAの月刊少年エースで連載中の原作漫画を元にして描かれた作品です。「武装少女マキャヴェリズム」の単行本は2019年8月現在、9巻まで既刊されています。

2017年4月から6月までの全12話がTOKYO MXやAT-Xなどで放送されました。アニメ監督は橘秀樹、シリーズ構成は下山健人、キャラクターデザインは滝本祥子が手掛けています。アニメーション制作にはSILVER LINK.やCONNECTが担当しています。

武装少女マキャヴェリズムのあらすじ

武装少女マキャヴェリズムのあらすじを紹介します。在籍していた前の学校で40人以上を重軽傷に負わせる乱闘騒ぎを起こした納村不道(のむらふどう)は、学校にいられなくなり、私立愛他共生学園に転入していきます。元々お嬢様学校で共学となった学園では、女生徒は何らかの武器を装備し男子生徒を怖がる女子生徒の為に化粧男子に矯正させる取り組みが行われていました。

学園のトップで中心となっているのが、剣の帯刀を許された美少女5人組「天下五剣」です。以前は風紀組織として成り立っていた彼女たちの活躍で学園は問題児更生施設に似た側面を持つようになります。「天下五剣」を一蹴する実力の保有者・謎多き「女帝」も存在し、何も知らずに転校して来た不道を矯正しようと般若の面を付けた少女たちが次々に不道に襲い掛かります。

TVアニメ「武装少女マキャヴェリズム」公式サイト

武装少女マキャヴェリズムのアニメ最終回ネタバレ

アニメ「武装少女マキャヴェリズム」の最終回のネタバレあらすじを紹介してきます。最終回では納村は美少女たちとどのような戦いをみせていたのでしょうか?気になるアニメ最終回のあらすじ内容に迫ります。

最終回ネタバレ①心理戦

アニメ「武装少女マキャヴェリズム」の最終回のネタバレあらすじで、女帝こと天羽斬々(あもうきるきる)と納村不道(のむらふどう)の戦いは、お互いの心情を曝け出し合う殴り合い勝負です。女帝は納村の全てが欲しいと好意を寄せますが、その気持ちを相手を支配することでしか表現出来ずにいました。

納村は戦闘で急所を敢えて見せて戦うことで相手が殴ることへ抵抗を示す心理を利用する月夜の心理戦を実行し、この心理戦は功を奏します。一発目の女帝の左アッパーで倒れそうになる納村でしたが、リンの正妻「シャウト」で踏みとどまって土壇場で意識を取り戻します。二発目は魔弾とオートカウンターは相打ちとなり、女帝はやっと納村のありのままを認めることが出来るようになります。

惚れた方が負けとした女帝は三発目の納村の魔弾を自ら受けてたことで決着がつきます。長い間わだかまっていたものは口には出しませんでしたが、最終的に女帝と納村は分かり合えたようです。女帝は「殺したいほど愛していた」と納村に想いを告げ、やっと自身の想いを伝えることが出来た女帝は納村に振られてしまいますが、その表情は柔らかくどこか満足そうでした。

最終回ネタバレ②女帝の退学

「武装少女マキャヴェリズム」の最終回のネタバレあらすじの展開で、女帝が学園を去ることになります。美少女5人組「天下五剣」とじゃれ合っている納村を見た女帝は「私のものにならないならコ・ロ・ス!」と口走ってしまうほど嫉妬で気が狂いそうになっていました。学園を退学することになった女帝を見送りに来た納村は女帝に言伝を聞くと「納村は私のモノだ、周知徹底の不備を詫びておいてくれ」というのでした。

最終回ネタバレ③月夜

「武装少女マキャヴェリズム」に登場する「天下五剣」の1人で最年少の月夜(つくよ)は、盲目の少女ですが聴覚は優れており納村の戦闘の音を聞いて観察しています。最終回までのネタバレあらすじでは、月夜は納村と斬々の戦いの後は友達にはなれないと言いながらも彼の師匠となって矯正すると言っての師匠の座に収まります。

最終回ネタバレ④ワラビ

「武装少女マキャヴェリズム」の最終回までのネタバレあらすじで、天下五剣の最年長としての責任感から眠目姉妹との応援にいち早く駆け付けて戦闘に加わったワラビは目を切り裂かれる重傷を負ってしまいます。幸い眼球には達しておらず手術で快復します。元気になったワラビは納村の退学を察し、この時に初めて納村を異性として意識した表情を見せるのでした。

最終回ネタバレ⑤さとり

「武装少女マキャヴェリズム」に登場する天下五剣のメンバーの1人である無邪気でマイペースな不思議少女のさとりは、本名はみぞぎですが、幼少期のある出来事がきっかけで姉のさとりと名乗るようになります。アニメ最終回までのネタバレあらすじで、さとりは自分の中のみそぎとの関係の変化に悩んでいました。

しかし、納村の意外なあっさりとした一言でさとりはみそぎに「僕はもう僕だから」と伝え、歪んだ関係が解消に向かいます。すると、さとりは今までとは全く別の女の子らしい表情を見せるようになるのです。

最終回ネタバレ⑥リンとメアリ

「武装少女マキャヴェリズム」最終回のあらすじでは、輪とメアリは納村の退学取り消しを求めて学園長に直談判しますが、取り合ってもらえず落胆します。しかし、それはジョークで2人の誠意はしっかりと学園長に伝わり、輪とメアリは納村の管理者に任命され納村は退学を免れました。輪は納村に共生するか退学するかを迫り、納村は退学取り消しを照れくさそうにしますが、輪の心遣いに納村の気持ちは揺れ動いたようです。

武装少女マキャヴェリズムの原作ネタバレ

武装少女マキャヴェリズムの原作をネタバレ紹介していきます。アニメを視聴してその続きが知りたい、また原作をはじめから読んでみたいという方に向けてアニメと原作との違いなどをまとめているので是非、鑑賞の際の参考にご覧ください。

アニメの続きは原作6巻の途中から

女帝・斬々戦で最終回を迎えたアニメ「武装少女マキャヴェリズム」の続きは原作漫画6巻の途中から描かれています。アニメの続きが知りたいという方は原作漫画6巻から読み始めるのがおすすめなようです。

武装少女マキャヴェリズムの最新刊は何巻?

2019年8月現在までで発売されている「武装少女マキャヴェリズム」の原作漫画の最新刊は9巻です。2014年から月刊少年エースで連載されている「武装少女マキャヴェリズム」の単行本累計発行部数は50万部を突破するほどの人気を得ています。

武装少女マキャヴェリズムのアニメと原作の違い

武装少女マキャヴェリズムのアニメと原作の違いについてを見ていきます。アニメのあらすじの大まかな展開は原作漫画通りですが、省かれている場面も少なからずあるようで、アニメを視聴して原作漫画を1巻から読んでも楽しめるという感想があがっています。

最近のアニメでは珍しく技の名前も字幕で表記され分かりやすくなっています。アニメブルーレイの特典としてOVAの水着回も収録されているようで「武装少女マキャヴェリズム」ファンは歓喜しているようです。

武装少女マキャヴェリズムのアニメ2期はある?

「武装少女マキャヴェリズム」のアニメ2期の有無については特に予定は発表されていないようです。第2期があるとしたら第1期のDVDなどの売り上げが好調であったり、原作の物語がある程度進んでからでないと2期の制作はされないのではないかとファンの間で考察されているようです。

武装少女マキャヴェリズムの魅力

アニメ「武装少女マキャヴェリズム」の魅力について紹介してきます。ハーレムバトルアクション物語である「武装少女マキャヴェリズム」にはどのような魅力があると言われているのでしょうか?アニメ「武装少女マキャヴェリズム」の魅力について迫ります。

魅力①ヒロインと主人公

ハーレム作品では自分の意志を言えない人物が主人公となることが多い中、武装少女マキャヴェリズムの主人公である納村不道は堂々としており、女性の前でも卑屈になったり過剰に照れたりせずに自然なリアクションを取ります。

場の雰囲気に合ったツッコミをしたり、普段は決して好戦的ではありませんが、自分の主義や主張を曲げようとする者には屈せず、戦ってでも己を貫こうとする姿勢が正に主人公ということを感じさせ非常にカッコよくて素晴らしく魅力的だと鑑賞者の目には映っているようです。

また、カッコいい主人公の納村を囲む可愛いヒロインたちの揺れる思いや様々な恋愛事情を考えると相乗効果でさらに、どきどきや微笑ましい恋愛コメディの物語に惹き込まれると感想にあがっています。

魅力②面白いエピソードが多い

武装少女マキャヴェリズムの魅力には面白いエピソードが多いことも挙げられています。第1話は導入話で登場人物のキャラを掴むための回で面白いというものではないようですが、第2話では輪の魅力が感じられ、第3話では納村が下半身丸出しで天下五剣のメアリと戦闘する場面は面白いと好評のようでした。

第4話ではふんどしを締める輪とメアリが可笑しいと感想に上がり、第6話では急にモテ始めた納村に嫉妬する輪とメアリの時間から仲間のワラビの株があがるストーリーは良かったとの声があがっています。

第7話のさとりと納村の全裸大戦で最後に納村に一喝されて撃墜されたさとりが良く、第8話のワラビの失禁や第9話以降の展開では物語が面白いのはさることながら高いヒロイン力を誇る月夜の回で見ていて飽きないとの感想が見られました。そして、迎えた最終回では、これまでの物語が綺麗にまとめて締め括られており鑑賞していて心地よかったと評されています。

魅力③主題歌

アニメ「武装少女マキャヴェリズム」の魅力には主題歌についても挙げられていました。アニメのOP主題歌となっているのは、伊藤美来が歌う「Shocking Blue」です。伊藤美来は輪の妹分で五剣次席筆頭の中等部の生徒である百舌鳥野のの(もずのののの)の声を担当しています。「のの」の「ノノッ!?」というリアクションで場を乗り切るというシーンが面白かったという感想が見られます。

また、「武装少女マキャヴェリズム」のED曲は作中に登場する「天下五剣」が歌う「DECIDE」です。「天下五剣」メンバーである、鬼瓦輪役の高田憂希、亀鶴城メアリ役の北原沙弥香、眠目さとり役の西田望見、花酒蕨役の日高里菜、因幡月夜役の日岡なつみが歌っています。

武装少女マキャヴェリズムに関する感想や評価

武装少女マキャヴェリズムのアニメや原作についてのネタバレ情報を見てきました。ここからは武装少女マキャヴェリズムに関する感想や評価についてをまとめて紹介してきますのでご覧ください。

原作の武装少女マキャヴェリズムについての感想では、一番好きなキャラクターにメインヒロインの女帝こと天羽斬々が好きという声があがり、物語の内容も凄く面白いと原作からアニメを鑑賞したという人が多数いることが感想から窺えます。

また、武装少女マキャヴェリズムのアニメについての感想には、主人公やヒロインのプライドを懸けたカッコいい戦闘場面が多々あって鑑賞していて気分が高まって楽しくなる作品だと評価する声が見られます。

アニメのOPに関しての感想には、曲のイントロがカッコいいのとアニメーションも素晴らしいと絶賛する声が見られました。中毒性のあるOPということで視聴者から多くの反響があったようです。

武装少女マキャヴェリズムの最終回ネタバレまとめ

漫画アニメ「武装少女マキャヴェリズム」の最終回のネタバレあらすじや原作について、また原作・アニメの感想をまとめて紹介してきました。ハーレム学園バトルアクション漫画の割にはこれまでのハーレム作品とは異なり、主人公が堂々とした振る舞いでヒロインたちと接する姿がカッコいいと話題となりました。

また、主人公を囲むヒロインたちも可愛く、主人公とそれぞれの人物がどのような友人・恋愛関係を展開していくのかが見物で面白いとSNS上の感想に見られます。アニメ「武装少女マキャヴェリズム」のOPアニメーションや曲もカッコよく嵌っている人も少なくないようです。「武装少女マキャヴェリズム」の物語の展開は鑑賞者を飽きさせないような展開となっており、もう一度見直したいと思わせる作品であることも窺えます。

アニメ放送は原作漫画の6巻の途中までとなっているようですが、アニメ第2期の制作をファンは心待ちにして期待しているのも感じられるようです。2019年8月現在も月間少年エースで連載中の「武装少女マキャヴェリズム」の今後の展開にも注目が寄せられます。まだ、漫画アニメ「武装少女マキャヴェリズム」を鑑賞したことがないという方は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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