【鬼滅の刃】朱紗丸（すさまる）がかわいい！登場回や人間時代・悲惨な最期も紹介

鬼滅の刃で毛先がオレンジ色に染まっているオンザ眉毛の朱紗丸（すさまる）は、かわいい少女の鬼として登場しています。毬を上手に扱って攻撃することができる朱紗丸は、浅草の街で人間の姿となって登場した鬼舞辻無惨に呼び出され自分を侮辱した耳飾りをしている炭治郎の首を斬り献上するという命令を受けていました。息がピッタリの攻撃を放っている矢琶羽（やはば）とは、呼び出された際に初めて会った鬼だったようです。

盲目で手のひらに目玉を持っている矢琶羽と昔からコンビを組んで戦っているかのように息ピッタリで攻撃を放つことができる朱紗丸は、鬼殺隊の炭治郎を圧倒的な強さで追い込んでいきました。毬を自在に操ることができる彼女は、六本の腕を出現させてボールも多数扱うことができました。そこで、おかっぱ頭がかわいいと評判の朱紗丸（すさまる）の登場回や人間時代の過去、アニメ声優、悲惨な最期、かわいい魅力も紹介します。

親しみやすい性格の主人公にすることで連載作品として誕生した「鬼滅の刃（きめつのやいば）」は、週刊少年ジャンプ（2016年2月～2020年5月）によって連載された漫画となっています。福岡県出身の漫画家である吾峠呼世晴さんは、担当の意見も柔軟に取り入れながら漫画を描くことができたために、社会現象になるまでの人気の作品を作り上げることができたようです。単行本においては全23巻まで刊行されています。

大正時代が舞台となっている鬼滅の刃は、2021年には「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」というゲームがアニプレックスによって発売されました。1億5000万部の累計発行部数を記録している鬼滅の刃は、第一期となるテレビアニメの「竈門炭治郎 立志編」が全26話によって2019年4月～9月に渡って放送されています。第二期の「遊郭編」においては2021年から放送予定となっています。劇場版映画も2020年10月に公開されました。

一晩にして家族を失ってしまった竈門炭治郎は、かすかに息をしている妹の禰󠄀豆子を助けるために壮絶な修業をすることになります。鬼殺隊に入り鬼の情報を得ようと考えた炭治郎は、運良く浅草の街中で家で嗅いだニオイに遭遇しました。家族を殺した鬼の正体を掴もうとニオイのする方向へ向かうとそこには人間に変装して社会に溶け込んでいる鬼舞辻無惨の姿があったのです。衝撃を受けた炭治郎は、無惨を倒す決意を新たにしました。

鬼滅の刃で外ハネのおかっぱ頭がかわいいと評判の朱紗丸（すさまる）は、毬を上手に操って戦うことができる鬼となっています。浅草において鬼殺隊の隊士である炭治郎に遭遇し侮辱を受けた鬼舞辻無惨は、無邪気で残忍な性格の朱紗丸や首に数珠をかけている盲目の矢琶羽を呼び出し、耳飾りをした炭治郎を殺して首を持ってくるようにといいつけていました。少女の鬼である朱紗丸にはかわいい人間時代の過去もあったようです。

• 名前：朱紗丸（すさまる）
• 鬼の種類：毬を投げて遊ぶ少女の鬼
• 笑い方：キャハハ
• 口調：古風
• 性格：無邪気で残忍、破壊や殺戮を楽しむ
• 一人称：私、わし
• 能力：「毬」という血鬼術
• 相棒（コンビ）：矢琶羽（やはば）
• CV（声優）：小松未可子

アニメ声優にも注目が集まっている朱紗丸は、古風な口調で話す少女の鬼となっています。毬で遊ぶことを生き甲斐としているようで、鬼殺隊の炭治郎と戦う時にも「キャハハ」などの声を響かせながら無邪気に毬を放って攻撃していました。かわいい朱紗丸は、無邪気に笑いながら殺戮や破壊を楽しむ変態的な要素も持っていたのです。ボスである鬼舞辻無惨を慕っている朱紗丸は、その忠誠心から悲惨な最後を迎えることになります。

鬼滅の刃の漫画では2巻の14話において初登場した朱紗丸（すさまる）は、アニメにおいては第8話で初登場しています。そこで、悲惨な最後を迎えることになった朱紗丸の登場回をそれぞれ紹介していきましょう。まずは、初登場となった「幻惑の血の香り」というアニメ8話（漫画2巻14話～15話）での様子を紹介します。おかっぱ頭がかわいいと評判の朱紗丸は、浅草においてボスである鬼舞辻無惨に呼び出されて登場していました。

東京の浅草に任務のために向かった炭治郎は、華やかな浅草の街並みに圧倒されてしまったために妹の禰󠄀豆子と一緒に落ち着こうとのんびりとうどんでも食べようとします。うどんを注文した炭治郎は、かつて嗅いだ鬼のニオイと出会います。彼は家族を殺した鬼である鬼舞辻無惨を倒すために走り出していきましたが、そこには人間の姿でかわいい女の子を抱っこする無惨の姿があったのです。

人間に成りすまして家族まで作っている無惨の姿に驚く炭治郎が躊躇していると、近くを通りかかった人間を無惨が即座に鬼にしてしまいます。鬼と化した人間を何とかしようとする炭治郎を尻目に立ち去っていく無惨の姿を見た炭治郎は絶対に倒すといい放っていました。その声と姿に激怒した無惨は、人間時代の過去やアニメ声優にも注目が集まっている朱紗丸らを呼び出し、耳飾りをつけた炭治郎の首を持ってくるように命令したのです。

鬼滅の刃のアニメ8話において頭を伏せた状態で盲目の矢琶羽と一緒に登場した朱紗丸（すさまる）は、「手毬鬼と矢印鬼」というアニメ9話（漫画：2巻16話～3巻17話）においても登場しています。残虐な鬼舞辻無惨によって鬼にされた人間を取り押さえ人間を襲わせないようにしていた炭治郎でしたが、警官たちはそれを邪魔しようとしました。やめるように必死に訴えていた炭治郎を助けるために登場したのが医者の珠世です。

鬼でありながら医者として人間を助けている珠世は、助手であり自分が鬼にした愈史郎と一緒に姿を現しました。二人の登場で鬼になってしまった男性と恋人の女性を助けることができました。その後、心優しい炭治郎は人間を喰らうことなく生きることができる愈史郎の案内によって珠世の診療所へ向かいます。目隠しの術を施されたその診療所は鬼でさえもなかなか見つけることができない場所となっていました。

医者である珠世と話すことができた炭治郎は、鬼になってしまった妹を人間に戻すことができる方法が見つかるかもしれないという希望を抱くようになります。その時毬による攻撃で登場したのが無邪気でかわいい表情を披露している朱紗丸でした。彼女と一緒だったのは数珠を首にかけている矢琶羽です。人間時代の過去やアニメ声優なども話題となっている朱紗丸は、次々と毬を投げつけて建物を破壊していきました。

鬼滅の刃の「ずっと一緒にいる」というアニメ10話（漫画：3巻18話～19話）では、鬼である珠世の診療所を見つけることができた朱紗丸（すさまる）は、毬を活用して攻撃を放つことで目隠しの術を破ることができました。手のひらに目玉を持っている矢琶羽の指示によって攻撃を放った朱紗丸は、何もなかった場所に建物が現れたことで子供のように無邪気にはしゃいでますます毬で攻撃をしていきました。

アニメ声優や人間時代の過去にも注目が集まっている朱紗丸は、鬼である愈史郎の頭部や妹である禰豆子の足を即座に切断するほどの威力のある毬攻撃を放つことができたのです。一方的に攻撃される状態のままではまずいと判断した炭治郎は、矢印の鬼である矢琶羽と戦うことになります。その間に妹の禰豆子や凛々しい愈史郎、医者の珠世らは残虐で無邪気な朱紗丸と戦うことになりました。

医者である珠世は、毬によって足を切断されてしまった禰豆子を手当てしてあげます。さらに、復活した禰豆子を助けるように戦っている朱紗丸に対して「白日の魔香」という血鬼術を使用して話しかけていました。美人で賢い珠世の問いかけにだんだん正気を失ってしまった朱紗丸は、決して話してはいけない鬼舞辻無惨の名前を口走ってしまったのです。パニックに陥った朱紗丸は、思わず口を覆っていました。

鬼滅の刃のアニメ10話（漫画：3巻18話～19話）で思わず鬼舞辻無惨の名前をいってしまった朱紗丸（すさまる）は、ボスである鬼舞辻無惨に必死に謝ります。涙ながらに慈悲を願い出た朱紗丸でしたが、ボスである鬼舞辻無惨が掛けた「呪い」によって最期は死亡シーンを披露することになりました。かわいいと評判だった朱紗丸の身体からは、「呪い」によって腹や口から巨大な腕が出現します。

人間時代の過去やアニメ声優にも注目が集まっている朱紗丸は、鬼舞辻無惨の名前をいってしまったことで彼が掛けた「呪い」によって内部から数々の腕が出現して身体を破壊されることになったのです。即座に謝った朱紗丸でしたが、身体を破壊された上に朝日が昇り始め陽の光をを浴びたことで塵になってしまいます。身体を破壊された朱紗丸は、ひたすら毬で遊ぼうと訴える子供の声を放つようになりました。

毬の音とともに遊ぼうと無邪気にせがむ朱紗丸の子供時代の声がしていましたが、朝日を浴びてしまった朱紗丸は、完全に身体が消滅してしまったのです。無邪気で残虐な鬼となってしまった朱紗丸にも人間だった過去がありました。鬼の姿からもわかるようにただひたすら毬で遊ぶことを好む女の子だったのでしょう。鬼になってしまった過去については明らかになっていませんが、彼女もかわいそうな過去を持った鬼だったようです。

鬼滅の刃でアニメ声優や人間時代の過去にも注目が集まっている朱紗丸（すさまる）は、かわいい少女の鬼として登場しています。毬を上手に扱って攻撃することができる朱紗丸は、人間時代の過去はどのように過ごしていたのでしょうか？そこで、残酷でありながら無邪気な笑顔がかわいい朱紗丸の人間時代の過去やかわいい魅力を紹介しましょう。まずは、普通の少女だったと思われる人間時代の過去を紹介します。

作中において毬の使い手として炭治郎をどんどん追い詰めていった朱紗丸は、幼少期の様子は描かれていません。しかし、ボスである鬼舞辻無惨の名前を口走ってしまった際に呪いによって死亡することになった朱紗丸は、人間時代の過去を思い出していました。人間時代の過去では「毬」と無邪気にいい放つ声と「遊ぼ」という言葉が放たれていました。人間時代の過去では毬遊びが大好きなかわいい女の子だったようです。

鬼滅の刃で古風な口調で話している朱紗丸（すさまる）は、子供のような無邪気な性格を持っています。毬攻撃を放っている際も笑顔を絶やさず、子供のように「キャハハ」とよく笑っていました。人間時代の過去やアニメ声優も話題となっている朱紗丸は、毬の使い手となっており子供らしく無邪気な性格とともに鬼らしい残忍で虐殺を好む性格も持っていたのです。

そのため、自ら放った毬によって相手の首や足が吹っ飛んだ際には大喜びしていました。何もなかった空間に毬を投げつけたことで建物が登場した際にも、子供のようにはしゃいで毬を投げ続けて次々と建物を破壊していきました。毛先をオレンジに染めている朱紗丸は、自分のボスである鬼舞辻無惨をかなり尊敬していたため、医者であり美しい珠世の挑発に乗ってしまいます。

ボスである鬼舞辻無惨を臆病者だといわれたことでカッとなってしまった朱紗丸は、偉大な鬼である鬼舞辻無惨は小物ではないといい返してしまったために、決して口にしてはいけない鬼舞辻無惨という名前を口走って死亡することになりました。賢い珠世の作戦勝ちとなりました。このように話してはいけない言葉をつい口走ってしまう子供のような無邪気な性格を披露していたのです。

アニメの鬼滅の刃で毬を自在に扱って攻撃を放っている朱紗丸（すさまる）は、浅草において炭治郎の言動に怒った鬼舞辻無惨によって呼び出されています。その際には、一人だけではなく盲目で手のひらに目玉を持っている矢琶羽と一緒に登場していました。あらゆる物体の力のベクトルを操ることができる矢琶羽と毬使いの朱紗丸は、ボスである鬼舞辻無惨に呼び出された際に初対面となっていましたが息の合った戦いを見せています。

鬼は本能的に群れない生き物となっているため単独行動が多い中、耳飾りをつけた炭治郎の首を取ってくるようにといい放った鬼舞辻無惨が選んだのは二人の鬼だったのです。息の合った攻撃を放っている二人が初対面だったことは、9話の大正コソコソ噂話において発覚しています。ボスである鬼舞辻無惨に呼び出された二人は、首を取るように命じられた炭治郎の行方を探している最中に話したことですぐに仲良くなったようです。

潔癖症の矢琶羽は、少しでも埃が舞っただけでも嫌がる姿を披露していました。毬によって建物を破壊して無邪気にはしゃぐ朱紗丸は、無邪気な子供のような性格を持っているため、神経質になる矢琶羽を軽くかわしています。二人は正反対の要素を持った鬼となっていますが、毬を自在に操る朱紗丸とあらゆる物体の力のベクトルを操ることができる矢琶羽は、二人で一つの強力な攻撃を生み出すことができたのです。

鬼滅の刃でアニメ声優においても注目が集まっている朱紗丸（すさまる）は、「毬」という血鬼術を使用して戦うことができる鬼となっています。持っている毬を次々に複製することができる朱紗丸は、腕も二本から六本まで増やして攻撃を放つことができました。次々に生成した毬を放つことができる朱紗丸は、建物を簡単に破壊することができるパワーを持っていたのです。

彼女は毬を蹴ろうとした禰豆子の足や医者である珠世を助けようとした愈史郎の頭を簡単に吹っ飛ばしてしまう強さを披露していました。鬼である禰豆子や美しい珠世を慕っている愈史郎らはすぐに復活を遂げていますが、かわいい朱紗丸の毬の威力が素晴らしいことが証明されていました。

鬼滅の刃で子供のように無邪気に笑う朱紗丸（すさまる）が使用している毬は、人間時代に父親から買ってもらった大切な毬のようです。最後は鬼舞辻無惨の名前を口走ってしまったことで呪いによって自滅してしまった朱紗丸ですが、人間時代は純粋に毬遊びが大好きなかわいい少女となっていました。毬遊びが大好きなかわいい少女だった朱紗丸がどのようにして鬼になったのかは不明ですが、悲しい過去を背負っていたのです。

鬼滅の刃で鬼になってしまった妹を助けたい炭治郎は、鬼を誕生させることができる鬼舞辻無惨に近い存在である十二鬼月と戦って鬼の血液を採りたいと考えていました。そのため、目の前に登場した朱紗丸（すさまる）が自ら十二鬼月だと名乗ったことで、この鬼を倒すことで鬼から人間に戻すことができる手がかりをつかむことができるかもしれないと考えます。

人間時代の過去が話題となっている朱紗丸が十二鬼月だと思い込んで戦っていた炭治郎でしたが、最後は十二鬼月ではなかったことが明らかになっていました。毬の使い手である朱紗丸は、嘘をついていたのではなく、上司である鬼舞辻無惨によって嘘を吹き込まれていたのです。

鬼滅の刃で髪の毛の毛先をオレンジに染めている朱紗丸（すさまる）のアニメ版の声を担当したのは声優の小松未可子さんです。声優の小松未可子さんは、藤井隆のオールナイトニッポンRでのオーディションに合格したことで、アイドルグループの一人として活動するようにあります。声優以外に歌手や女優としても活動している小松未可子さんは、アイドルグループを卒業した後は女優として活動するようになりました。

• 名前：小松未可子（こまつみかこ）
• 身長：160㎝
• 職業：声優、歌手、女優
• 声優デビュー：2010年
• 生年月日：1988年11月11日
• 出身地：三重県
• 血液型：B型
• 所属事務所： ヒラタオフィス
• 愛称：こまっちゃん、みかこし、こまみん

声優の小松未可子さんは、女優活動を始めた二年後に声優としても活動を開始します。さらに、その二年後には歌手としても活動するようになりました。幅広い才能を披露している小松未可子さんは、五歳からやっているマリンバを得意としています。歌や映画鑑賞が趣味の小松未可子さんは、幼少期はアニメが大好きだったため、声優の仕事も視野にあったようです。地声が低いことが嫌だった彼女ですが声優として活かせるようになります。

声優の小松未可子さんの主な出演作品には、呪術廻戦の禪院真希役や八男って、それはないでしょう!のイーナ・ズザネ・ヒレンブラント役、ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)のマァム役、EDENS ZEROのレベッカ・ブルーガーデン役、月とライカと吸血姫のローザ・プレヴィツカヤ役、EX-ARMエクスアームの上園美波役、スター☆トゥインクルプリキュアの香久矢まどか役などがありました。

軌道を自在に変えることができる矢琶羽と一緒に登場した朱紗丸がかわいいと感想を寄せている人はたくさんいました。毛先がオレンジ色の髪の毛を持っている朱紗丸は、子供のような残虐性と無邪気さを持った鬼となっています。父親に買ってもらった毬を復元して攻撃することができる朱紗丸は、人間時代もただ単に毬遊びが大好きな女の子だったようです。

浅草において怒りをあらわにすることになった鬼舞辻無惨によって呼び出された盲目で手のひらに目玉を持っている矢琶羽とおかっぱ頭がかわいいと評判の朱紗丸は、息の合った攻撃を放っているため昔からのコンビのように見えますが、浅草に呼び出された際が初対面の鬼同士だと聞いて驚いていた人も多くいました。初対面で話しながら敵を捜している最中に仲良くなった二人がかわい過ぎるとコメントしている人もいます。

無邪気に笑いながら攻撃を放っている朱紗丸がアニメを見た時から好きだったと感想を寄せている人もいます。アニメに登場した際から好きだったけれど、舞台においてはもっと好きになったとコメントしている人もいました。毛先がオレンジの髪の毛を持っている朱紗丸ら鬼を基本的に嫌いじゃないと感じている人も多くいるようです。

作中においてさまざまなかわいい魅力を放っている朱紗丸は、無邪気に笑う姿が人気のキャラクターとなっています。数珠を首に付けている矢琶羽とは兄妹のような雰囲気を放っており昔からの仲間のようでした。しかし、鬼はつるまない習性を持っているため、ボスである鬼舞辻無惨に呼び出された時が二人の初対面だったようです。彼女は子供のように毬と戯れるように攻撃を放っているかわいいキャラクターとなっています。