【あたしンち】キャラクター・登場人物を紹介！名前や立花家との関係は？

この記事ではあたしンちのお母さんやみかんなどのキャラや登場人物を一覧で紹介していきます！そして、その前にまずはあたしンちの作品情報やあらすじについて紹介していきますので、ぜひご覧ください。

まずは、あたしンちの概要について紹介していきます。あたしンちはけらえいこ原作の漫画で、1994年6月5日に読売新聞日曜版にて連載が開始されました。そして、1995年にメディアファクトリーよりコミックス化され全21巻が刊行されています。また2002年にテレビアニメ化、2003年にはアニメ映画化も果たしています。さらに、2020年5月には「あたしンち」公式YouTubeチャンネルを開設しています。

次に、あたしンちのあらすじについて紹介していきます。あたしンちは少しドジな高校生のみかん、シャイな弟のユズヒコ、大雑把な母、無口でマイペースな父で構成された「タチバナ家」を中心に描いた物語です。家族それぞれの関係者である個性的なキャラクターが多数登場します。また、アニメ作品での物語の舞台は西東京市田無です。

最初に紹介するあたしンちのキャラは、お母さんです。みかんとユズヒコのお母さんで、専業主婦をしています。年齢は43歳くらいで身長は約165cm、大分県出身です。名前は明かされていません。娘のみかんに対しては厳しく、息子のユズヒコに対しては少し甘いところがあります。猫舌ゆえに料理下手ですが、料理本を信じず自己流にアレンジします。家族からは不評な料理ですが、自分ではおいしいと思っているようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、立花みかんです。みかんは立花家の長女で、高校2年生です。身長は155cmです。やや地味で平凡な見た目をしており、大雑把で少し夢みがちな性格をしています。お母さんとはよく衝突していますが、本当はお母さんの事を大事な家族として大切に思っているようです。また、高校ではテディベア研究会に所属しており、ベアを自作したりプレゼントにフェルトのトートバッグを作ったりしていました。

次に紹介するあたしンちのキャラは、立花ユズヒコです。ユズヒコは立花家の長男で、中学2年生です。身長は約155cmで、細い目とくせ毛が特徴的な容姿をしています。また、シャイでナイーブな性格をしているため、お母さんやみかんの無神経さに傷つくことも多々あります。部活は野球部に所属していますが、弱小部のため活動は週に2回しかありません。また、クラスの女子に比較的モテているが本人は自覚していません。

次に紹介するあたしンちのキャラは、お父さんです。年齢は40代後半くらいで大分県出身のサラリーマンです。身長は約165cmで、丸い眼鏡をかけています。ほとんど無表情で無口で、子どもからは何を考えているかわからないことがあります。口癖は「はっは」と「知らん」です。お父さんはお母さんと結婚した理由は「人助け」で「容姿で結婚したんじゃない」と言っていますが、人知れずお母さんを愛しているようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、水島さんです。水島さんは母の友人で、三角形の目と甲高い声が特徴的な女性です。みかんが通っていた小学校のクラスメート・純の母であり、年齢は45歳です。たまたまお互いをスーパで見かけたことがきっかけで意気投合し、一緒に買い物をしたり同じスイミングスクールに通ったりする程の仲になりました。母に比べると世渡り上手であり、母が困っているとフォローすることもあります。

次に紹介するあたしンちのキャラは、戸山さんです。戸山さんは母の友人で、縁の丸まった四角形の眼鏡をかけているところが特徴的な女性です。口癖は「あら、いいじゃなーい」で、大らかで親しみやすい性格をしています。母や水島と3人で雑談をして楽しむシーンが多く、毎年旅行にも一緒に行っている仲です。娘がいますが、夫は原作・アニメ共に1度も登場していないようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、三角さんです。三角さんは母の友人で、三角おにぎりのような輪郭が特徴的な容姿をしています。夫は開業医で高級マンションに住む裕福な主婦ですが、時々夫婦仲が悪いと思わせるような発言をしています。また、とても犬好きで「プラーク」という名前の犬を飼っているようです。また、母たち4人の中では最も常識人であり、母たちの的外れな発言には呆れることもしばしばあります。

次に紹介するあたしンちのキャラは、大和田マチコさんです。大和田マチコさんは水島さんの友人です。いつも微笑んでいるため、名前がうろ覚えな母はずっと「ホホエミさん」というあだ名で呼んでいました。高校生の息子と赤ん坊の娘がいますが、40歳という実年齢以上に若々しい容姿をしています。また、旦那から「くびれがなくなったよな」と言われたため、現在はダイエットをしているようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、ばーちゃんです。ばーちゃんは母の母であり、みかん・ユズヒコの母方の祖母です。顔の形と頑固でケチな性格が母そっくりだといわれています。また、素手で熊を倒したという逸話があるほど力持ちです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、じーちゃんです。じーちゃんは母の父であり、みかん・ユズヒコの母方の祖父です。心臓にペースメーカーを埋め込んでいます。劇場版第一弾では、母とみかんを軽トラックで迎えに来ているじーちゃんが登場しました。

次に紹介するあたしンちのキャラは、しみちゃんです。しみちゃんはみかんの大親友で、姓は清水（しみず）です。酸いも甘いも噛み分けてきたような価値観を持っており、みかんは尊敬しています。しみちゃんがタバコを吹かす仕草し、みかんが灰皿を差し出す仕草をするやり取りをよくしていました。好きなアーティストはブルブルズです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、吉岡です。吉岡はみかんのクラスメートで、同じ中学校の出身です。スキンヘッドで髪は額から生えた一本の毛しかない容姿をしており、ややキザでロマンチストな性格です。場を盛り上げるのはうまいですが、クラスの女子からはどちらかといえば嫌われています。また、みかんとは親しい間柄ですが、お互いに恋愛感情はありません。

次に紹介するあたしンちのキャラは、ゆかりんです。ゆかりんはみかんのクラスメートです、みかんやしみちゃんと一緒に行動することが多いようです。普段は大人しい性格ですが、一度笑い出すと一目を気にせず抱腹絶倒してしまうところがあります。また肌が白いところがかわいく、みかんは羨ましいと思っています。

次に紹介するあたしンちのキャラは、岩木です。岩木はみかんのクラスメートで、吉岡と仲がいい男子生徒です。みかんがバス内で落としたボールペンを拾ったことがきっかけで、みかんは彼に恋をするようになりました。父親は北海道出身で、クリスマスは毎年家族でジンギスカンを楽しんでいるようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、春山ふぶきです。春山ふぶきはみかんのクラスメートです。おっとりしたお嬢様タイプの美少女ですが、いわゆる天然ボケなところがあります。また音楽が得意で、創作ダンスの授業で振り付けをグループから任されるシーンもありました。

次に紹介するあたしンちのキャラは、理央です。理央はテディベア研究会の一員で、リーダー的存在でもあります。家は金持ちですが、それを鼻にかけたりせずむしろ下町に暮らしたいと思っています。「遅刻のみかんに遅れの理央」と言われるほどに時間にルーズであり、みかんと一緒に遅刻してしまった際には二人で買い物に行こうとするシーンもありました。

次に紹介するあたしンちのキャラは、浅田です。浅田はアニメでテディベア研究会の部長を務めている人物です。ぽっちゃりした体型をしており、食いしん坊なところがあります。また時間にうるさいところがあり、待ち合わせ時間の10分前には到着するようにしているようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、梶井です。梶井はテディベア研究会メンバーの中で一番の常識人です。研究会の中では浅田と仲が良く、2人で雑談をしているシーンが多くあります。男の後輩に憧れており、イケメンの後輩に自分がベアの縫い方などを教えているシーンを妄想しているようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、新田です。新田はテディベア研究会の一員で、みかんたちの後輩です。ぽっちゃりで丸眼鏡を掛けた容姿をしており、語尾に「ッス」をつけて喋ります。無気力にも見える容姿ですが、実は文化祭に青春をかけているほど情熱家なところがあります。

次に紹介するあたしンちのキャラは、藤野です。藤野はユズヒコのクラスメイトで、親友です。男兄弟しかいないため、当初は姉のいるユズヒコを羨ましがっており、みかんに心底惚れ込んでいました。しかし、次第に須藤に片思いをしているシーンが見られるようになります。部活はユズヒコと同じ野球部で、。阪神タイガースのファンでもあります。

次に紹介するあたしンちのキャラは、新井ナスオです。新井ナスオはユズヒコのクラスメイトで、名前の通りナスのような顔が特徴的な容姿をしています。サッカー部に所属しています。無神経で自分勝手なところがあり、空いている席に一人で座ったり、みかんの部屋を覗こうとしたりするシーンがありました。

次に紹介するあたしンちのキャラは、石田ゆりです。石田ゆりはユズヒコのクラスメイトで、かなり個性的な性格をしています。具体的にはハンカチの代わりにカーテンで手を拭いたり、トイレの音を誤魔化すため声を出したりという突飛な行動を取ることが多くあります。そのため、周囲から理解を得られにくいですが、ユズヒコはだいたい理解することができるようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、川島です。川島はユズヒコのクラスメイトです。プールへ遊びに行った時にたまたまユズヒコと二人きりになったことがきっかけで、ユズヒコに恋をするようになりました。ユズヒコは川島の好意に全く気付いていませんが、ユズヒコに振り向いてもらうため日々努力をしているようです。

次に紹介するあたしンちのキャラは、山下です。山下はユズヒコのクラスメイトで、川島の親友です。ユズヒコのことが好きですが、暴走気味な川島と比較するとその好意はごく一般的なものに収まっています。川島の相談に乗ったり協力することもしばしばあります。

次に紹介するあたしンちのキャラは、丸野丸美です。丸野丸美はユズヒコが人知れず夢中になっているグラビアアイドルです。クラスメイトの新井ナスオも、丸野丸美の大ファンです。しかし、世間の評価は気持ち悪い、バカなどとあまり良くはありません。

それでは、最後にあたしンちのキャラや登場人物に関する感想や評価について紹介していきます。昔は子供の目線であたしンちを見ていたけれど、今になってみるとお母さんの気持ちがわかって楽しいという感想がありました。

また、一方であたしンちのお母さんが毒親だという感想もありました。昔は気にならなかったけれど、今になってみるとお母さんが毒親に見え、みかんが可哀想になってくるという感想もありました。

また、あたしンちの川島がかわいいという感想もありました。ユズヒコのことが好きで暴走気味になってしまうところがかわいいといわれているようです。

この記事ではあたしンちのキャラや登場人物について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？昔はあたしンちを見ていたという方も多いのではないでしょうか？もしこの記事を読んで懐かしくなった、まだあたしンちを見たことがないという方がいましたら、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか？