【呪術廻戦】伏黒恵の式神・玉犬がかわいい！式神の名前や手の形など一覧で紹介

『呪術廻戦』の伏黒恵は作中でも人気の高いキャラクターであり、その強さや性格なども女性ファンに大好評を博しています。伏黒恵は式神使いとして登場しているので、術式を発動するための手の形やポーズなども注目されています。ここではまず伏黒恵について見ていく前に、『呪術廻戦』についての基本的な情報と伏黒恵のプロフィールなどをまとめていきましょう。

『呪術廻戦』は数多くのメディアで絶賛されている漫画作品であり、アニメも圧倒的な人気を獲得しているコンテンツとなっています。『呪術廻戦』は『鬼滅の刃』に匹敵するブレイクを果たすと言われていて、漫画界やアニメ界では数多くの賞を受賞しています。ここからはそんなメガヒット漫画『呪術廻戦』について、その概要と簡単なあらすじを紹介していきます。

『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は芥見下々が描くダークファンタジーであり、『東京都立呪術高等専門学校』をプロトタイプとして『週刊少年ジャンプ』で名前を『呪術廻戦』にして連載されています。『呪い』を具現化した存在・呪霊と呪術を使う呪術師の壮絶な闘いを描いたバトル漫画であり、壮大な世界観と緻密なストーリー、圧倒的なバトル描写などで多くをファンを生み出しています。

2020年10月3日から2021年3月27日にかけてTBS系にて『スーパーアニメイズム』枠でアニメが放送されています。アニメ『呪術廻戦』は原作の『起首雷同（きしゅらいどう）編』まで映像化され、第一期が終了してました。2021年冬には本編の前述譚となる『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を原作に劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』という名前で公開されることが最終回終了後に発表され大きな話題となりました。

2018年6月の宮城県仙台市、生まれつき驚異的な身体能力を持った男子高校生・虎杖悠仁は自分の高校で奇妙な箱に入ったものを見つけます。オカルト好きの先輩たちは色めきだちますが、虎杖悠仁は育ての親である祖父の入院している病院に向かいます。病室で祖父と会話した後、祖父は息を引き取りました。そんな夜、虎杖が祖父の死亡手続きをしていると『呪術師』を名乗る伏黒恵という男子高校生が現れます。

伏黒恵は虎杖に特級呪物『両面宿儺の指』の存在を伝えて、虎杖が持っているはずだと問いただします。しかし、虎杖から『両面宿儺の指』は高校にあり、いままさに先輩たちが封印を解こうとしていることを聞き、伏黒恵は高校へと向かいます。虎杖も共に向かいますが、すでに先輩たちは呪霊に襲われていて、伏黒恵も窮地に陥ってしまいます。そして、虎杖は自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺を復活させたのでした。

伏黒恵のプロフィールを見ていきましょう。伏黒恵は15歳の高校生で、誕生日は12月22日、身長175センチ、東京都立呪術専門高等学校一年であり、虎杖とは同級生となってます。呪術師としてはこの若さで『二級呪術師』であり、実父である伏黒甚爾は呪術界で絶大な影響力を持っている御三家のひとつ・禪院家の血筋でもあるため、その家柄は術師の中でもトップクラスとなっています。

実父である伏黒甚爾は五条悟に匹敵するほどの戦闘センスを持ち、死亡する一歩寸前まで追い詰めたほどの男でした。そのため恵にもその才能は受け継がれていて、呪いの王『両面宿儺』でさえ、その才能と戦闘センスを評価するほどの術師となっています。15歳にして領域展開を修得していて、領域展開『嵌合暗翳庭（かんごうあんえいてい）』や最終奥義『八握剣 異戒神将 魔虚羅』などは作中でもトップクラスの威力を誇ります。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神・玉犬がかわいいという声も数多く挙がっています。伏黒恵は式神使いであり、その中でも『犬』を多用します。その犬の式神は『玉犬』という名前であり、玉犬は伏黒恵の式神として最も有名なキャラクターとなっています。伏黒恵の式神『玉犬』は三種類いることが判明していて、すでに使用不可能になっている玉犬もいます。

玉犬の手の形は両手で犬の横顔のポーズをすることであり、『影絵』で犬を作ることで発動します。術式「十種影法術（とくさのかげぼうじゅつ）」はこうした手のポーズによって、どの式神が使役されるかが決まります。それが犬の手の形であれば、玉犬が使役されます。そのため手のポーズは術式においてかなり重要な要素となっています。

伏黒恵の式神・玉犬「白」は伏黒が最も多用していた式神であり、「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」では最初に与えられる式神であります。白という名の通り、白い犬で犬としての身体能力を備えているので、噛みつきなどによる戦闘力を有しています。さらには探索能力、探知能力が高いため、呪いがそばにいれば情報を伝えたり、それまでに通ってきた道の記憶することで術者をサポートします。

玉犬「白」は英集少年院の任務中に召喚されました。その際には体育館内に広げられた領域内で索敵のために使用しました。この時は中の呪霊がどれほどの強さか分からなかったですが、少年院内にいたのは『特級呪霊』であり、伏黒は玉犬「白」が完全に破壊されたことでこの呪霊の存在を知ります。一度破壊された式神は元に戻ることがないので、玉犬「白」が再び召喚されることはありませんでした。

伏黒恵の式神・玉犬「黒」を見ていきましょう。伏黒恵の式神・玉犬「黒」は玉犬「白」と共に使役されることが多く、名前が対になっています。名前の通り、黒い毛をしていて額には足玉の紋様があることが特徴です。その能力などは玉犬「白」と同等で、よく二体同時に呼び出されて伏黒をサポートしています。玉犬「白」が殺されたことで、玉犬「黒」単体のみでの使役はされることがありませんでした。

伏黒恵の式神・玉犬「渾」は三体目の玉犬です。玉犬「白」が少年院の特級呪霊に破壊されたことで、その能力は玉犬「黒」へと受け継がれました。そして名前も『渾』と変わり、破壊された玉犬「白」の術式と力を玉犬「黒」が引き継ぐ形で新たなる式神が生まれました。それが式神・玉犬「渾」であり、『交流会編』では特級呪霊『花御(はなみ)』を相手に使役されて、玉犬「白」と玉犬「黒」をはるかに凌駕する力を見せました。

玉犬「渾」は体の一部が白い巨大な黒犬であり、玉犬「黒」の方がメインとなっています。額には二種の紋様が刻まれていて、その爪は特級呪霊・花御にも傷をつけることができます。さらに『八十八橋』に現れた名前不明の特級呪霊は少年院の特級呪霊よりもはるかに強かったにも関わらず、不意打ちとはいえの一撃で祓っているので、以前二体の玉犬とは比べ物にならないほどの強さを持っています。

ここでは『呪術廻戦』の伏黒恵のその他の式神の名前と手の形のポーズ一覧などを紹介していきましょう。伏黒恵の玉犬以外のその他の式神の名前と使役するときの手の形のポーズは伏黒恵ファンにも注目されています。伏黒恵の術式である「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」は自分の影を手の形で示した動物の式神に変えるという術式なので、式神の名前と手の形のポーズ一覧は彼の術式を知る上でも重要な要素となっています。

そのために手の形のポーズ一覧は注目されていて、式神の名前、特性と手の形、ポーズは対応しています。基本的にはこの手の形・ポーズは影絵の動物を表しているので、このポーズからどの式神を召喚するかを推測することも可能です。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧①は『鵺』です。鵺は伏黒が玉犬と並んで主に使用する式神であり、頭半分を覆う骸骨の面がついている怪鳥の式神です。空想上の生き物をモチーフしていて、飛行能力が最も特徴的です。この能力を使い、移動手段として利用することが多く、呪術師の中でもかなり有効な能力です。攻撃にも使用していて、呪霊を仕留めるために使うことが多くあります。

雷を使用でき、帯電することで呪力を纏い、攻撃することができます。体当たりのみでもかなりの威力であり、並みの呪霊であれば簡単に倒すことができます。伏黒は『鵺』を得意としていて、攻撃、移動だけでなく、対象との狭い間に召喚することで防壁として呪術を防ぐことも可能になっています。そのためこの式神を知っている加茂憲紀にも警戒されていました。

鵺を使役するための『手の形』は両手の指を絡ませ鳥の形を作ることです。飛行能力があるので、こうした羽を表した手の形になると考えられています。多くの能力を持っている鵺なので、伏黒はこの能力を多用するためこの『手の形』のポーズを多く使います。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧②は『大蛇』です。『大蛇(おろち)』は巨大な蛇の式神であり、宿儺との戦いによって破壊されてしまっています。手の形は片手で蛇の頭を作ることで召喚することができ、追撃に使用する完全なる攻撃用の式神です。多く敵を相手にした時に不意を突くことができます。

手の形は『十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)』の中でも珍しい片手のみでできるポーズであり、『大蛇(おろち)』は片手で召喚できる式神のために召喚するスピードも速い式神です。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧③は『蝦蟇』です。『蝦蟇』はその名前の通りカエルの式神であり、大小の様々なカエルを召喚することができます。この『蝦蟇』は汎用性の高い能力であり、少年院では大きな『蝦蟇』を使役して釘埼を守るために巨大な蝦蟇の腹の中に飲ませ、避難させました。攻撃ではあまり使用せず、サポート役として使役することが多い式神です。

手の形は指を重ねることでカエルのシルエットを作ります。一回のポーズで複数のカエルを召喚できるため、効率のいい式神と言えます。領域展開『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』では手の形を作らずしてカエルを作り出していました。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧④は『不知井底』です。鵺（ぬえ）と蝦蟇（がま）を合体させることで拡張する術式です。この時には鵺（ぬえ）と蝦蟇（がま）が融合したような式神を生み、羽の生えたカエルを召喚しています。これは東堂で見せた式神ですが、圧倒的な力の前にほとんどノーダメージで破壊されてしまいました。手の形は鵺（ぬえ）と蝦蟇（がま）のポーズを続けて作るだけです。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧⑤は『満象』です。満象はその名前の通り『ゾウ』の式神であり、非常に大型の式神なので攻撃と防御の両方で使用します。鼻から噴射した水も使えるなど、『ゾウ』の能力をフル活用して戦います。大型の式神なので、まだ習得してから日が浅いことも判明しています。

手の形はゾウのシルエットであり、両手を重ねて作り出します。いまだに完全に習得しているわけではないので、玉犬のように派生技も出てくる可能性も指摘されています。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧⑥は『脱兎』です。蝦蟇よりもさらに奇襲に向いている式神であり、おびただしい数の兎を使役します。トリッキーな技のために混乱を誘う事にかけては有効な式神となっています。奇襲用の技であるので、攻撃に関する能力は皆無と言えます。攻撃でなく敵を惑わし、攻撃の隙を作るためや逃走する時間を稼ぐために召喚します。

『脱兎』は手の形を兎の形に交差することで、式神を召喚できます。その形はかなり複雑ですが、手の甲を使うポーズは影絵の『ウサギ』として有名な手の形となっています。

『呪術廻戦』の伏黒恵の式神一覧⑦は『八握剣 異戒神将 魔虚羅』です。「八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)」は伏黒恵の奥の手であり、渋谷事変で披露された『十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)』の奥義となっています。これは五条悟ですらその威力を絶賛する式神であり、長い歴史の中でも『八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)』の調伏をしたものはいません。

『八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)』を使うためには、対象範囲内に存在する術師が式神を倒す必要があり、発動した術者は一撃殴られて仮死状態となります。そして対象となった術者は『八握剣異戒神将魔虚羅』を倒さなければ術が解けることはありません。これは『縛り』であり、術者が負ければ発動した者が死に、勝てば調伏完了という二人にとっても最悪の術式となっています。

『八握剣異戒神将魔虚羅』は両手を前に出して『布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)』と唱えることで範囲内の二人を強制的に術に巻き込みます。これは最強の術式の一つであり、両面宿儺ですらも無防備に攻撃されれば命の危険があるほどの強さを持っています。結果的には途中参戦した宿儺が『八握剣異戒神将魔虚羅』を消滅させたので、伏黒恵は長い歴史の中でも初めて『八握剣異戒神将魔虚羅』の調伏に成功した術者となりました。

ここでは『呪術廻戦』の中でも人気の高い伏黒恵の術式と領域展開について紹介していきましょう。伏黒恵は人気の高い術式を使用していて、『起首雷同（きしゅらいどう）編』では領域展開『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』を披露しました。天才呪術師として活躍している伏黒恵の術式と領域展開はファンにも注目されているので、ここではそうしたことを中心にまとめていきます。

伏黒恵の術式の名前は十種の式神術「十種影法術（とくさのかげぼうじゅつ）」であり、自身の影を使用します。『十種影法術』は御三家・禪院家相伝の術式の一つであり、生まれつきこの術式を持って生まれているので禪院家の後継者候補として五条悟の根回しによって禪院家と呪術高専から支援を受けています。この術式は歴代の禪院家の中でも強力で五条家の能力にも匹敵するほどの力であると五条悟は明かしています。

伏黒恵の術式『十種影法術』はその名前の通り、十種類の式神を使えるものと考えられています。自分の影を使用して式神を使役するほかに、呪具を入れておくことも可能です。応用力のある術式であるため、経験を積めば積むほど強くなりますが、中には『縛り』によって自身の命を懸けなければならない式神も存在するので、『十種影法術』の力はまだ未知数となっています。

発動条件は手の形を呼びたい式神の形にすることであり、手の形を作ることが重要です。そのため常に両手を空けておきたいと伏黒は明かしていて、呪具などを持つ際には自身の影に収納しています。

伏黒恵は生まれながらにして呪術師として才能がある少年でしたが、高校生になってからは伸び悩んでいました。それは虎杖の急成長によりあせりを生み、悪循環に陥っていました。しかし、五条悟の助言により、自分自身の『本気』を出す術を模索している中で、『八十八橋』の特級呪霊との一対一の戦いを余儀なくされます。そこで伏黒恵は自分の術式の本質と向き合うことになりました。

死の淵で伏黒は領域展開という極致にたどり着きます。伏黒恵の領域展開は『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』であり、自身の影を領域全体の広げることによってその影から式神が多数出現して相手に攻撃を必中させます。まだ不完全な領域展開であり、『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』はまだ能力を広げる余地があると本人も明かしています。『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』は漏瑚の領域にも干渉できるほどの能力でした。

『嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)』の中では影を自在に操ることができ、式神はもちろん、伏黒自身の分身も作ることができます。自分の影の中に入ることで攻撃を回避することができるなど、汎用性の高い能力ですが、伏黒曰く、『術式の発想を広げる』ことで、もっと強力な能力にすることも可能です。「嵌合暗翳庭（かんごうあんえいてい）」の発動時間はまだ短く、発動中は領域展開に集中する必要があります。

伏黒恵の格闘能力や強さを見ていきましょう。伏黒恵は入学間もないにも関わらず、二級呪術師として登録されています。単純な格闘能力も高く、二年生の禪院真希に鍛えられています。その強さは呪術高専でもトップクラスですが、東堂などには半殺しにされてしまいました。五条悟は伏黒恵の才能を『虎杖にも引けを取らない』と言っており、特級にも負けない能力を持っていると常々言っていました。

伏黒恵は領域展開も会得し、七海をして『彼は優秀』と言わせるほどです。その強さは多くの呪術師に認められていますが、五条悟はまだまだ伸びると語り、両面宿儺もその才能を買っています。冷静な判断力、多彩な術式、呪術師としての経験などもあり、呪術高専の学生の中でもかなり優秀です。「奥の手」である「八握剣異戒神将魔虚羅」を取得すると、五条悟と同等の能力を持っている者とも戦えることも判明しています。

ここでは作中でも謎の多い伏黒恵と宿儺の関係について考察していきましょう。『呪術廻戦』の最重要キャラである『両面宿儺』は人間でも呪いでも上から目線で接します。それは本当の意味で圧倒的な実力を持っているからであり、並みの呪術師や呪霊では彼の前に立つことすらできません。そんな宿儺が伏黒に対しては他の人とは全く違う態度を取ります。このことは『呪術廻戦』の中でも重要なポイントであると考えられています。

『呪術廻戦』の伏黒恵と宿儺の関係①は『宿儺は伏黒の命を救う』です。宿儺は伏黒の命を救ったことがあります。一度目は『少年院』で宿儺が現れた時であり宿儺にとっては遊び半分で伏黒と戦いましたが、このときに宿儺は伏黒の能力に目をつけて、殺すことをやめました。この時から宿儺は伏黒を何らかのことに利用するようなことを示唆するようになります。

宿儺が二度目に伏黒の命を救うのは『渋谷事変』のときのことです。このとき瀕死の重傷を負っていた伏黒は重面を倒すために奥の手である「八握剣異戒神将魔虚羅（やつかのつるぎいかいしんしょうまこら）」を発動し、自分は致命傷を負ってしまいます。重面は魔虚羅相手に怯えていましたが、そこに現れたのが虎杖の体を一時的に乗っ取った宿儺でした。宿儺は伏黒の傷を反転術式で直し、魔虚羅を消し去ります。

『呪術廻戦』の伏黒恵と宿儺の関係②は『宿儺は伏黒を使い復活を企んでいる？』です。宿儺が伏黒を何度も助けるのはある狙いがあるからだと言われています。それは宿儺は伏黒を使い復活を企んでいるということです。裏梅に対して、伏黒を利用して復活するということを示唆しているので、伏黒の血統か術式が宿儺復活のカギを握っていると考えられています。

そのため伏黒に死なれるわけにはいかないと考え、命を助けています。偽夏油にもこのことは感づかれていて、『高専側に宿儺にとっての地雷がいる』と言って警戒しています。どのようにして復活するかは明らかにされていませんが、このことがストーリー上でも大きな意味を持ってくると考えられています。

ここでは『呪術廻戦』の伏黒恵のアニメ声優を見ていきましょう。『呪術廻戦』はアニメが絶賛されている作品であり、その声優の豪華さでも多くのファンが称賛しています。伏黒恵のアニメ声優は超人気男性声優として知られている内田雄馬であり、本作でも重要なキャラクターである伏黒恵を見事に演じています。ここでは内田雄馬のプロフィールや出演作品などをまとめます。

内田雄馬のプロフィールを見ていきましょう。内田雄馬(うちだゆうま)は1992年9月21日生まれの男性声優であり、ソロアーティストとしても注目されています。東京都出身であり、『アイムエンタープライズ』に所属しています。日本を代表するトップ声優である内田真礼は実姉であり、彼女の影響もあり日本ナレーション演技研究所に入学して声優として活動することになります。

2014年には『ガンダムビルドファイターズトライ』のコウサカ・ユウマでテレビアニメ初主演を担当し、知名度を上げます。さらに2017年には『第11回声優アワード』で新人男優賞を受賞し、2018年にはアーティストとしてもデビューを果たします。そして2019年には『第13回声優アワード』を主演男優賞を受賞し名実ともにトップ声優の仲間入りを果たしました。アーティストとして8枚のシングルと1枚のアルバムを出しています。

内田雄馬の主な出演作品を見ていきましょう。2013年の『アイカツ!』の配達員や『境界の彼方』の男子生徒でデビューします。デビューした翌年には『ガンダムビルドファイターズトライ』のコウサカ・ユウマや『学戦都市アスタリスク』の夜吹英士郎などで知名度を上げました。さらに同時期には『血界戦線』の音速猿(ソニック)や『ダイヤのA』の奥村光舟、「ギヴン」の上ノ山立夏などの作品でも好評を博しました。

その後、彼の代表作でもある『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のアイン・ダルトンや『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のカワキで人気声優の仲間入りを果たします。さらに『弱虫ペダルシリーズ』の新開悠人で人気声優としての地位を確立し、2019年には『フルーツバスケット』の草摩夾や『MIX』の立花走一郎、『この音とまれ!』の久遠愛などの人気キャラクターを担当しています。

ここでは『呪術廻戦』の伏黒恵の式神・玉犬に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。『呪術廻戦』はネット上でも高い人気を誇る作品であり、その個性的なキャラクターなども絶賛されていて伏黒恵は作中屈指の人気キャラとして知られています。そのため『呪術廻戦』に関する意見の中でも伏黒恵の式神・玉犬に関する感想や評価の声はネット上で数多く見つけることができます。

伏黒恵の玉犬はかわいいと多くのファンを生み出しています。伏黒恵は女性ファンが多く、伏黒恵ファンの間でも玉犬はかわいい犬として称賛する声が集まりました。ネット上には『玉犬ちゃん、伏黒くんに話題出されるたびにワンってお返事してるのとてもかわいいね』という声や『玉犬クセになる顔してる』という声、『伏黒の式神玉犬かわいいから好きです』という声が挙がっています。

玉犬の死に様がかわいそうという声も数多く挙がっています。少年院での戦いでは玉犬(白)が殺されてしまい、ファンを悲しませました。ネット上には『玉犬ははじめからずっと一緒に闘ってきた愛犬なのに割と序盤で白殺されたの可哀想だな』という声や『玉犬そんなことになってたなんて知らなかったよ』という声、『玉犬(白)、殉職確定か。犬がかわいそうなことになる漫画リスト入りさせられてるわ』という声が挙がっています。

玉犬を出す時の手の形もかっこいいという声は数多く挙がっています。玉犬の手の形を真似するファンも多く、ネット上には手の形に関する様々な声が集まっています。ネット上には『伏黒の玉犬の手の形出来ないんやけど？』という声や『伏黒の玉犬を出す手と 宿儺の領域展開の手の形を真似したのは俺だけでは無いはず』という声、『伏黒恵の玉犬！ たしかにあの手の形、伏黒恵がやるとかっこいいんだよな』という声が挙がっています。

『呪術廻戦』の伏黒恵の玉犬のグッズも人気を博しています。玉犬のグッズは数多く発売されていて、ファンからも高い人気を獲得しています。ネット上には『そして見れば見るほど玉犬グッズが欲しくなる』という声や『玉犬がカッコいい可愛すぎるからグッズ欲しい』という声、『最近やっと玉犬とのグッズ出始めたけど、もっと他の子とのも欲しい』という声が挙がっています。

今回は『呪術廻戦』の伏黒恵の式神・玉犬がかわいいという点や十種の式神術「十種影法術（とくさのかげぼうじゅつ）」の式神について名前や手の形、ポーズ、伏黒のアニメ担当声優、ネット上の感想などを紹介してきました。伏黒恵の式神・玉犬がかわいいというのはグッズなどを売り上げでも分かっています。今後も伏黒恵の式神・玉犬に注目して、『呪術廻戦』をお楽しみください。