【呪術廻戦】禪院真依の声優・井上麻里奈を調査！経歴や演じたアニメキャラは？

本記事ではアニメ「呪術廻戦」で禪院真依の声を演じた声優・井上麻里奈のプロフィールや出演作品を紹介していきます。また声優の情報だけでなく、禪院真依が使用している技・能力や双子の姉との関係性なども載せていきます。

禪院真依の技・能力や井上麻里奈の出演作品を知る前に、まずは「呪術廻戦」の基本情報を紹介していきます。呪術廻戦は2018年から連載されている漫画が原作で、2020年から2021年までアニメが放送されていました。原作者の芥見下々はプライベートでホラー作品を好んでいるため、それが呪術廻戦のホラー要素に影響しているようです。

呪術廻戦では「呪いの力」を使って戦うキャラクターたちの物語が描かれています。主人公・虎杖悠仁は普通の学生生活を送っていましたが、両面宿儺の指を食べた事で器になっており、呪術協会から全ての指を食べるまで生きる事を許されています。本記事で紹介する禪院真依は「京都校交流会編」に登場したキャラクターで、交流会編では呪術高専東京校と京都校の激闘が描かれています。

呪術廻戦の禪院真依は呪術高専京都校の2年生で、身長は170cmです。呪術師には4級から特級までの階級が定められており、禪院真依の階級は3級です。また表向きは呪力が使えない事になっていますが、銃などの武器に呪力を込めて打ち出す能力を持っています。禪院真依は性悪で皮肉屋な性格をしているため、初登場した際には釘崎野薔薇に喧嘩を売っていました。

呪術高専東京校の禪院真希は禪院真依の双子の姉です。禪院真希は名家・禪院家に生まれながら呪力を持っておらず、その代わりに「天与呪縛」で人間離れした身体能力を持っています。そのため準1級に推薦されるほどの実力を誇っていますが、禪院家が邪魔している事で4級に留まっている事が分かっています。禪院真依は呪力を持たない姉の事を見下していますが、その裏では違う想いを抱いています。

ここからはアニメ「呪術廻戦」で禪院真依の声を演じた声優・井上麻里奈を紹介していきます！井上麻里奈のプロフィールや出演作品・演じたキャラクターの情報を紹介していきます。また美人声優として知られる井上麻里奈の彼氏・結婚に関する情報なども載せていきます。

アニメ「呪術廻戦」で禪院真依の声を演じた声優・井上麻里奈は東京都出身で、2004年から声優活動を行っている人物です。高校を卒業した後に「学習院大学法学部政治学科」に進学しており、大学1年生の時にソニーミュージックのオーディションでグランプリに選ばれています。その後、大学2年生の時にプロデビューしており、2013年には自身の経歴をまとめた本が出版されているようです。

声優・井上麻里奈は声優活動と同時に音楽活動を開始していますが、音楽活動は2007年で休止しているようです。また「男役をやりたかったから」という理由で声優になった事を明かしており、学生時代の演劇部でも男役を演じる事が多かったようです。デビュー前にはアルバイトで専門学校の費用を貯める事を考えていたようですが、腕試しで受けたオーディションでグランプリを受賞するという結果になったようです。

先輩の堀江由衣は井上麻里奈に憧れを抱いているようで、2017年から連載されている「声優アニメディア」の記事を欠かさずチェックしているようです。井上麻里奈は女性キャラクターを演じる事が多いですが、芯のある力強い声質を生かしたキャラクター作りをしているようです。また2012年からは朴璐美が主催する朗読講演などにも出演しているようです。

2021年4月時点で井上麻里奈の結婚は発表されていませんが、結婚を発表しない声優もいるため「井上麻里奈はすでに結婚している」という説が浮上しているようです。また人気声優・中村悠一と熱愛の噂が浮上していましたが、中村悠一は噂を否定しており、井上麻里奈に迷惑が掛かった事に激怒していたと言われています。

声優・井上麻里奈はアニメ「ゆるキャン△」で「各務原桜」というキャラクターを演じています。各務原桜は主人公・各務原なでしこの姉で、大学に通っている大学生です。面倒見が良く厳しい性格をしており、妹と友人たちをキャンプ場まで送り迎えしています。そんな各務原桜が登場した本作は2015年から連載されている漫画が原作で、2018年からアニメシリーズの放送が開始しています。

声優・井上麻里奈はアニメ「僕のヒーローアカデミア」で「八百万百」というキャラクターを演じています。八百万百は主人公・緑谷出久のクラスメイトで、クラスの副委員長を務めているキャラクターです。自身の肉体から無生物を創造する能力を持っており、創造物には自身が蓄えたカロリーが必要になります。そんな八百万百が登場した本作は2016年からアニメシリーズの放送が開始しています。

声優・井上麻里奈はアニメ「進撃の巨人」で「アルミン・アルレルト」というキャラクターを演じています。アルミンは本作のメインキャラクターで、主人公・エレンの親友です。壁の外の世界に対して強い憧れを抱いており、物語途中に瀕死の重傷を治癒するために巨人になっています。そんなアルミンが登場した本作は2013年からアニメシリーズの放送が開始しています。

井上麻里奈はその他にも、「天元突破グレンラガン」「銀盤カレイドスコープ」「魔法少女リリカルなのは」「裏切りは僕の名前を知っている」「戦場のヴァルキュリア」などの作品でキャラクターの声を演じています。また物語シリーズの監督を務めている新房昭之は、小説を読んでいる時から老倉育役は井上麻里奈が演じているイメージを持っていたようです。

井上麻里奈の出演作品や演じたキャラクターを知った後は、呪術廻戦に登場した禪院真依の活躍を紹介していきます。登場当初の禪院真依は性悪な性格をしているキャラクターだったようです。

コミック2巻では京都校の人間が交流会の打ち合わせをするために東京校を訪れています。この時に禪院真依・東堂葵が釘崎野薔薇・伏黒恵と出くわしており、禪院真依が「両面宿儺の器になった虎杖悠仁の死」をネタにして挑発しています。

コミック3巻では戦闘狂の東堂葵が伏黒恵に攻撃を行っており、その一方で喧嘩を売られた禪院真依と釘崎野薔薇の戦闘が始まっています。丸腰だった釘崎野薔薇は禪院真依に圧倒されてしまいますが、後から禪院真希が現れた事で形勢が逆転しています。そして東堂葵もパンダに攻撃を制止されたため、東京校と京都校のいざこざはここで終了しています。

コミック4巻では東京校と京都校の交流戦が始まっています。東堂葵を除く京都校の生徒たちは学長から「虎杖悠仁暗殺」を命令されており、開幕と同時に一斉攻撃を行っています。ですが東堂葵は虎杖悠仁と一対一で戦う事を楽しみにしていたため、命令を無視して虎杖悠仁を助けていました。

コミック6巻では釘崎野薔薇と西宮桃が戦っており、釘崎野薔薇は浮遊能力を持つ西宮桃を箒から引きずり降ろす事に成功しました。ここで勝負が決したと思われましたが、遠距離から禪院真依の攻撃を受けた釘崎野薔薇は気絶してしまいます。そして禪院真依と禪院真希の姉妹対決が始まり、禪院真希が妹を圧倒する形で勝利しています。

コミック6巻では夏油傑一派が呪術高専に侵入しており、禪院真依・釘崎野薔薇が呪詛師と遭遇しています。そのため戦闘が始まりそうでしたが、目的の「特級呪物」を手に入れた夏油傑一派は逃亡しています。この時に禪院真依と釘崎野薔薇は共闘しそうでしたが、呪詛師もいつの間にかフェードアウトしていました。

コミック7巻では交流戦2日目の野球エピソードが描かれています。試合ではメカ丸という名前のピッチングマシンが使用されており、それに怒った釘崎野薔薇が禪院真依に抗議していました。また東堂葵が顔面にデッドボールを受けていますが、京都校の人間からピッチャーに賛辞が送られていたため、東堂葵がかなり嫌われている事が判明しています。

井上麻里奈の出演作品や禪院真依の活躍を知った後は、呪術廻戦の作中で禪院真依が使用している技・能力を紹介していきます。呪術廻戦のキャラクターたちは「呪いの力」を使用しているため、禪院真依も特殊な能力を持っているようです。

呪術廻戦の禪院真依は「構築術式」という術式を使用しているキャラクターです。構築術式は「呪力を使って無から有を生み出す」という術式で、作中では呪力で弾丸を作り出していました。また構築術式は体にかなり負担が掛かる術式のようで、現在の禪院真依では1日に1発の弾丸しか作れない事が分かっています。

呪術廻戦のキャラクターたちは攻撃が確実に当たる「領域展開」という能力を使用しています。領域展開を使用するための条件などは不明ですが、今のところ特級術師・特級呪霊などの強者しか領域展開を使用していないため、禪院真依は使用できないという考察がなされているようです。高いポテンシャルを秘めている伏黒恵ですら「不完全な領域展開」に終わっているため、禪院真依が使用できる可能性は低いようです。

禪院真希は禪院家を離れた人間のため、禪院家に邪魔されて4級呪術師に留まっています。そんな姉と違って禪院真依は禪院家の後ろ盾を得ながら3級呪術師という階級のため、あまり呪術師としての才能は持っていないのかもしれません。また禪院真依は「呪術師ではなく普通の人間になりたかった事」を吐露しています。

井上麻里奈の出演作品や禪院真依の技・能力を知った後は、京都校交流戦で描かれた禪院真依の本心を紹介していきます。禪院真依は姉に対して憎しみにも似た感情を見せていますが、実は違う想いを持っている事が明らかになっています。

呪力を持たない姉・禪院真希の事を見下している禪院真依ですが、実は「呪術師にはなりたくなった」という本心を抱いています。そのため呪力がないのに諦めない姉の事を疎むようになり、作中では「一緒に落ちぶれて欲しかった」という想いを語っています。このような本心を持っているため、実は姉が嫌いではなく自分の心が上手く整理できていなかった事が分かっています。

禪院真依は口が悪いキャラクターのため、東京校の人間に対して何かにつけて喧嘩を吹っ掛けています。また禪院真希の事を尊敬している釘崎野薔薇は短気な性格をしているため、禪院真依とは犬猿の仲のような姿が描かれています。とはいえ禪院真依はメカ丸が殺されて怒りを感じていたため、仲間を思いやる心は持っているようです。

前述したように禪院真依は東京校の人間に喧嘩を売っていますが、何故か伏黒恵にだけは優しい口調で話していました。そのため禪院真依の初恋の相手は伏黒恵だという説が浮上しているようです。また原作者は「大穴で姉・禪院真希の可能性もある」と発言しているようです。

井上麻里奈の出演作品や禪院真依の本心・初恋を知った後は、呪術廻戦に関する読者・視聴者の感想を紹介していきます。本記事で紹介した声優・井上麻里奈に関する感想なども載せていきます。

本記事で紹介したように井上麻里奈は力強い声質をしているため、芯が強い女性キャラクターを演じる事が多いようです。ファンからはそんな井上麻里奈の声が癖になるという感想が挙がっているようです。また井上麻里奈は演技力が高い声優と言われているようです。

井上麻里奈は演技力だけでなく、見た目が可愛い声優と言われているようです。また歌やイラストを得意にしているため、様々な分野で才能を発揮しているようです。前述したようにアニメではかっこいい女性キャラクターを演じる事も多いため、かっこいいという印象を持っているファンも多いようです。

声優・井上麻里奈だけでなく、呪術廻戦で声を演じた禪院真依も可愛いという感想が挙がっているようです。禪院真依は性悪な性格が目立っているキャラクターですが、実は姉に対して特別な想いを抱いていたため、素直になった時の姿が可愛いという感想が挙がっているようです。

本記事ではアニメ「呪術廻戦」で禪院真依の声を演じた声優・井上麻里奈を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？井上麻里奈は数多くの作品でメインキャラクターを演じているため、これからの活躍にも注目が集まっているようです。そんな井上麻里奈の出演作品を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。