【ハイキュー】オリンピック全日本代表メンバーは？オリンピック編実現の可能性は？

オリンピック編が連載される可能性や最終回・日本代表の選手について知る前に、まずは「ハイキュー」の基本情報を紹介していきます。ハイキューは2012年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画が原作で、2014年からアニメシリーズの放送が開始しています。原作者の古舘春一は岩手県出身のため、ハイキューのメインキャラクターたちの舞台は岩手県になっているようです。

ハイキューの主人公は日向翔陽です。日向翔陽は子供の頃に見た「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めており、中学最後の試合で影山飛雄の学校と戦っています。その試合で惨敗した日向翔陽は雪辱を誓っていましたが、影山飛雄が同じ烏野高校に入学した事でチームメイトになっています。そして2人は「変人速攻」という超スピードの速攻を使って高校バレーボール界に旋風を巻き起こしていきます。

烏野高校が鷗台高校に敗れた所で高校編は終了しており、主人公・日向翔陽はブラジルで武者修行を開始しています。ブラジルで腕を磨いた日向翔陽は日本に戻り、テストに合格してVリーグのプロチームに入っています。そして影山飛雄が所属しているチームと激闘を繰り広げ、最終回では日本代表になった2人の姿が描かれています。ちなみに現実世界の東京オリンピックとリンクさせた描写がされていました。

最終回のあらすじを知った後は、「ハイキュー」の作中で日本代表の選手になっているキャラクターを一覧化して紹介していきます。プロフィール・経歴や、高校生時代の活躍なども解説していきます。

ハイキューの百沢雄大は角川学園高校出身の選手です。高校生時代から201.2cmという長身を誇っており、日本代表ではミドルブロッカーとして活躍しています。高校生時代は技術が拙かったため烏野高校に敗れていますが、日本代表になった現在は長身だけでなく技術・パワーも持っているようです。

夜久衛輔は音駒高校出身の選手です。高校生時代から都内屈指のリベロとして注目されており、卒業後は日本最強のリベロになっているようです。またレシーブ力が高い音駒高校の「守備の指揮官」を務めていたため、レシーブ力だけでなく高い統率力も持っています。ちなみに夜久衛輔に匹敵する実力を持っていた西谷夕は卒業後に海外のマグロ漁師になっているようです。

佐久早聖臣は井闥山学院高校出身の選手です。高校生時代から「全国トップ3に入るスパイカー」と呼ばれており、ユース強化合宿に招集されていました。異常なまでに手首が柔らかいため、レシーブしても前に飛ばない回転をかける事ができます。神経質なため常にマスクを着けており、インフルエンザの予防接種を気にしていました。

牛島若利は白鳥沢学園高校出身の選手です。高校時代から「全国でトップ3に入るスパイカー」と呼ばれており、レシーブしずらい左利きという武器を持っています。スパイク以外も高い技術力を持っており、高校生時代から日本ユースの代表に選出されていました。卒業後には影山飛雄と同じプロチームに入っており、ブラジルで武者修行をしている日向翔陽の写真を見て戸惑っています。

日向翔陽は本作の主人公で、烏野高校出身の選手です。登場当初は162.8cmという低身長でしたが、プロ編では172.2cmまで成長しています。高校生時代から高い身体能力を持っていますが技術が未熟だったため、卒業後にブラジルに渡っています。卒業後には「ブラックジャッカル」というプロチームに入っていますが、2020年にブラジルのチームに移籍した事が分かっています。

影山飛雄は本作もう1人の主人公で、烏野高校出身の選手です。中学生時代から高い技術を持っており、高校生時代にはユースの強化合宿に召集されています。優れたセンスと圧倒的なボールコントロールを持っており、超人的な身体能力を持つ日向翔陽との超スピードの速攻を実現させています。卒業後は「シュヴァイデンアドラーズ」というプロチームに入っていましたが、2019年にイタリアに移籍した事が分かっています。

木兎光太郎は梟谷学園高校出身の選手です。高校生時代から「全国でトップ5に入るスパイカー」と呼ばれており、パワーだけでなく相手を翻弄する技術も持っています。高校生時代にはムラッ気のある性格をしていましたが、プロになってから性格・感情が安定しているようです。

星海光来は鷗台高校出身の選手です。身長が169.2cmのため、高校生時代は「小さな巨人」という異名を付けられていました。また高校生時代から高い身体能力・技術を持っていたため、日向翔陽の進化版のような姿が描かれています。

宮侑は稲荷崎高校出身の選手です。高校生時代には「高校ナンバー1セッター」と呼ばれており、スパイカーが上手くなったと錯覚するほどの技術を持っています。また超高校級の高速サーブとフローターサーブを使い分けているため、ベストサーバー賞を受賞しています。卒業後は日向翔陽と同じ「ブラックジャッカル」に所属しており、双子の宮治はおにぎり屋になっています。

古森元也は井闥山学院高校出身の選手です。高校生時代には「高校ナンバー1リゼロ」と呼ばれており、日本代表では夜久衛輔との二枚看板になっています。気さくでフレンドリーな性格をしており、気難しい性格をしている佐久早聖臣のフォローを担当しています。

白馬芽生は鷗台高校出身の選手です。203.3cmという高身長を持っており、100.4kgの体重を少し気にしているようです。また高校生時代のポジションはウイングスパイカーでしたが、プロ入りしてからはミドルブロッカーで活躍しているようです。

尾白アランは稲荷崎高校出身の選手です。高校生時代から「全国でトップ5に入るスパイカー」と呼ばれており、好調時にはトップ3のエースよりも破壊力のあるスパイクを打つ事ができます。普段はフレンドリーな性格をしており、何かとダジャレを言っている姿が描かれています。

最終回のあらすじや日本代表の選手を知った後は、ハイキューのオリンピック編が連載される可能性を考察していきます。ハイキューは高い人気を保ったまま連載が終了しているため、オリンピック編に期待しているファンも多いようです。

ハイキューは烏野高校が鴎台高校に敗れて高校編が終了しており、主人公・日向翔陽がブラジルに渡った所まで物語が飛んでいます。その後、日向翔陽は日本のプロチームに入り、オリンピックで日本代表になるという夢を叶えています。ハイキューはプロ編が終章と言われていたため、オリンピック編が描かれる可能性は低いという考察がなされているようです。

週刊少年ジャンプの巻末には原作者のコメントが描かれており、最終回の7年前にハイキューの原作者・古舘春一が「7年後にオリンピック編をやります！」と書いていたようです。またハイキュー終了後の古舘春一は連載を持っていないため、水面下でオリンピック編が進行しているという説が浮上しているようです。

ハイキューのオリンピック編が実現した場合には、今まで烏野高校の敵だったキャラクターたちが味方になって戦う事になります。またキャラクターたちはそれぞれが得意技や優れた能力を持っているため、オールスター戦のような内容になるという考察がなされているようです。そして肩を並べた日向翔陽・影山飛雄のコンビネーションが一番の見どころになるという予想もされているようです。

東京オリンピックは延期を経て2021年7月に開催される予定です。オリンピックの開催自体には賛否両論があるようですが、開催された場合には盛り上がりを見せる事は間違いありません。そのためハイキューのオリンピック編は東京オリンピック開催中に連載がスタートするという考察がなされているようです。

最終回あらすじやオリンピック編の可能性を知った後は、ハイキューで描かれた「全日本代表ユース強化合宿」を紹介していきます。全日本代表ユース強化合宿のあらすじや、日本代表選手との関係性を解説していきます。

ハイキューの作中では「全日本代表ユース強化合宿編」が描かれており、烏野高校の影山飛雄がメンバーに選ばれています。全日本代表ユースは19歳以下の選手で構成されているチームで、日本代表よりも若い世代の日本代表候補という事になります。影山飛雄が選ばれた時には日向翔陽が悔しそうな表情を見せていました。

ハイキューの作中では全日本代表ユース強化合宿と同時に「宮城県の選抜候補」が合宿を行っています。この合宿では将来有望な宮城県の選手たちが招集されており、呼ばれていない日向翔陽が無断で合宿に行って騒動を起こしています。このような悔しい想いを経験した事で日向翔陽は日本代表になるほどの実力を身に着ける事ができたのかもしれません。

ハイキューのユース強化合宿には「影山飛雄」「佐久早聖臣」「宮侑」「星海光来」という選手たちが招集されています。またこの時点で牛島若利は19歳以下の日本代表に選ばれているため、高校生の中では頭一つ抜けた存在だったようです。ユース強化合宿に招集されたメンバーはほとんどが日本代表・Vリーグのプロになっているため、主人公・日向翔陽は異例の抜擢になったようです。

ハイキューの日本代表は日向翔陽・影山飛雄に近い世代でメンバーが構成されています。そのためユース強化合宿に招集されたメンバーはバレーボール界の黄金世代だった事が分かります。また百沢雄大はユース候補ではなく宮城県の選抜候補から日本代表になったようです。

最終回あらすじや日本代表選手を知った後は、ハイキューの日向翔陽と影山飛雄の関係性を紹介していきます。2人はチームメイトでありながらライバルだったため、高校を卒業した後にもしのぎを削り合っているようです。

日向翔陽と影山飛雄はチームメイトでありながらライバルのような関係性で、烏野高校バレーボール部時代にも何かと張り合っていました。影山飛雄は高校生の時点でかなり注目されている選手だったため、順当にプロの道に進んだようです。また日向翔陽はプロ入りは難しいと言われていましたが、ブラジルの武者修行を経てプロになる夢を叶えています。

高校を卒業した日向翔陽と影山飛雄はVリーグの試合で再会しています。この時に影山飛雄の頭には「レシーブが下手くそな日向翔陽の印象」が残っていたため、強烈なサーブを簡単にレシーブしている日向翔陽の姿に驚いています。そして2人が日本代表に選ばれた事で、日本代表で「変人速攻」を得意にするコンビが復活しています。

最終回あらすじやオリンピック編の可能性を知った後は、日本代表とアルゼンチン代表の戦いを解説していきます。また名セッター・及川徹がアルゼンチン代表になった経緯・理由なども解説していきます。

ハイキューの最終回では帰化してアルゼンチン代表になった及川徹の姿が描かれています。及川徹は高校生時代からプロになれる実力を持っていましたが、卒業後にアルゼンチンに渡った事が分かっています。またブラジルで武者修行中の日向翔陽と偶然再会するというエピソードも描かれています。

高い実力を持つ及川徹ですが、高校生時代には烏野高校・白鳥沢学園に阻まれて全国大会を経験していません。そのため日本代表になって共に戦うのではなく、アルゼンチン代表になって高校生時代のライバルたちを倒すという選択肢を選んだようです。そんな及川徹は日向翔陽に対して「俺は…全員倒す。覚悟しとけ！」という想いを伝えています。

最終回あらすじやアルゼンチン代表との戦いを知った後は、ハイキューに関する読者の感想を紹介していきます。本記事で紹介した日本代表選手に関する感想なども載せていきます。

本記事で紹介したようにハイキューのオリンピック編は描かれるのか分かっていません。そのためオリンピック編を見たいという声が多く挙がっているようです。また東京オリンピックに合わせてオリンピック編の連載が開始して欲しいという声も挙がっているようです。

ハイキューの主人公・日向翔陽は低身長という弱点を持っているため、日本代表どころかプロ入りも難しいと言われていました。ですが不利な状況でも自分を信じ続けて日本代表になっているため、そんな日向翔陽の人生が泣けるという感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように及川徹は高校生時代のライバルたちを倒すためにアルゼンチン代表になった事が分かっています。そんな及川徹の楽な道に進まない・迎合しない信念がかっこいいという感想が挙がっているようです。また見た目だけでなく心もイケメンだという感想が挙がっているようです。

本記事では「ハイキュー」の最終回あらすじやオリンピック編の可能性を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ハイキューは累計発行部数5000万部を突破している大ヒット作品のため、オリンピック編の連載を期待しているファンがとても多いようです。そんなハイキューをまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。