【ハイキュー】春高の東京代表になった3校はどこ?各チームの強さと選手は?

漫画「ハイキュー」では、全国大会である春高バレーの東京予選が描かれました。当記事ではそこで疑問が生じた春高バレーの東京代表となった高校について見ていきます。3枠ある東京代表を目指す各高校は、それぞれエースを筆頭にしのぎを削り激戦を繰り広げ、上位3校が春高バレーの出場権を手にしました。ここでは「ハイキュー」の東京代表になったのはどこの高校なのか、その高校のチームメンバーを一覧で紹介し3校の強さについても見ていきます。

【ハイキュー】春高の東京代表になった3校はどこ?各チームの強さと選手は?のイメージ

目次

  1. ハイキューとは?
  2. ハイキューの春高の東京代表の高校はどこのチーム?~井闥山学院高校~
  3. ハイキューの東京代表の高校一覧~梟谷学園高校~
  4. ハイキューの東京代表の高校一覧~音駒高校~
  5. ハイキューの東京代表になれなかった高校~戸美学園高校~
  6. ハイキューの東京代表に関する感想や評価
  7. ハイキューの東京代表まとめ

ハイキューとは?

ハイキューの概要

「ハイキュー」は、作者・古舘春一によって描かれたスポーツ漫画です。「ハイキュー」は2012年から2020年7月まで週刊少年ジャンプで連載されました。コミックは第43巻まで発売中で、累計発行部数は3800万部以上です。2014年から始まった「ハイキュー」のアニメ放送は、2020年1月に第4期が放送されました。海外でも人気のアニメ「ハイキュー」はアジア各国で放送され、2016年にはヨーロッパでも放送されました。

「ハイキュー」では、作者の古館春一が学生時代にバレーボール部だったことから描かれた作品で、現実に行われるプレーやルールが登場します。「ハイキュー」の舞台は主に宮城県で、仙台市体育館などの実在の建物や地名が登場します。しかし、風景は古舘春一の故郷、岩手県軽米町(かるまいまち)がモデルだということです。

ハイキューのあらすじ

「ハイキュー」の主人公・日向翔陽(ひなたしょうよう)はテレビで見かけた春高バレーで、小柄な選手がプレーしているのを見て魅了されます。その選手は地元の烏野高校のエースで「小さな巨人」と呼ばれていました。その彼に憧れ、バレーボールを始めた日向翔陽は、中学で天才セッターと称される影山飛雄に完敗。その後、二人は烏野高校・バレーボール部で再会、共に全国大会を目指すことになります。

CHARACTER -アニメ『ハイキュー!!』公式サイト-

ハイキューの春高の東京代表の高校はどこのチーム?~井闥山学院高校~

漫画「ハイキュー」で、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)の東京代表決定戦が描かれました。東京代表となったのはどこの高校なのでしょうか?ここでは「ハイキュー」の、どこの高校が東京代表になったのか?といった疑問について見ていきます。東京予選で優勝し、第1位で東京代表となったのは、井闥山(いたちやま)学院高校でした。

井闥山学院高校のチームメンバー一覧

「ハイキュー」の井闥山学院高校のメンバーを一覧で紹介します。背番号10・佐久早聖臣(さくさきよおみ)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、2年生で身長は192.3㎝です。「関東のサクサ」と称され、全国でベスト3に入るほどの実力者です。全日本ユースの代表として合宿に参加しました。スパイカーとしての特徴は、パワー系というよりはテクニックを駆使するタイプです。

「ハイキュー」の背番号13・古森元也(こもりもとや)は、ポジション・リベロ(L)、2年生で身長は180㎝です。高校ナンバー1リベロと称される守備の名手です。全日本ユースの代表として合宿に参加しました。

「ハイキュー」の背番号1・飯綱掌(いいづなつかさ)はキャプテンでポジション・セッター(S)、3年生で身長は181㎝です。実は、井闥山学院高校の試合の様子などを描いたシーンが少なく、主要なメンバーは上記の3名になります。

井闥山学院高校の強さ

「ハイキュー」の春高バレー・東京予選で東京代表となった井闥山学院高校は前年のインターハイ優勝校で、春高バレーでも優勝候補の筆頭に挙げられました。井闥山学院高校の強さの理由は、全国で上位3名に入ると言われるウィングスパイカーの佐久早聖臣と、高校生ナンバー1リベロの古森元也がいることです。

前年のインターハイではまだ1年生だったにも関わらず、チームの全国優勝に大いに貢献した佐久早聖臣と古森元也は、攻撃の面でも守備の面でも全国トップレベルで、二人は共に全日本ユースの代表として合宿に参加しています。

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ハイキューの東京代表の高校一覧~梟谷学園高校~

「ハイキュー」の春高バレー・東京代表はどこの高校なのか?といった疑問について見てきました。第1位の東京代表は井闥山学院高校でした。次に、第2位の東京代表となったのはどこの高校なのか?といった疑問について見ていきます。井闥山学院高校に決勝戦で敗北し第2位の東京代表となったのは梟谷学園高校です。ここからは「ハイキュー」の梟谷学園高校のメンバーを一覧で紹介し、その強さについて見ていきます。

梟谷学園高校のチームメンバー一覧

「ハイキュー」の梟谷学園高校のメンバーを一覧で紹介します。背番号4・木兎光太郎(ぼくとこうたろう)は、キャプテンでポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は190㎝です。全国でベスト5に入る技能派のエーススパイカーで、梟谷学園高校の攻撃の中心です。試合中に感情を露わにすることが多く、プレーの弱点も多数あることから、全国ベスト3に入ることができないのだと言われています。

「ハイキュー」の背番号5・赤葦京治(あかあしけいじ)は、副キャプテンでポジション・セッター(S)、2年生で身長は182.3㎝です。気性の激しい木兎光太郎を相手にトスを上げる赤葦京治は最高のスパイクを打ってもらうため、常に木兎光太郎の感情の動きを把握しています。

「ハイキュー」の背番号3・猿杙大和(さるくいやまと)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は181.5㎝です。猿杙大和と木葉秋紀、小見春樹ら3年生トリオは、チームのエーススパイカーである木兎光太郎が不調の際、セッターの赤葦京治の要請に応え、木兎光太郎の気持ちを盛り上げたり、代わりに攻撃を行ったりします。

「ハイキュー」の背番号7・木葉秋紀(このはあきのり)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は178.8㎝です。木兎光太郎をサポートする3年生トリオの一人です。攻撃だけでなく守備も器用にこなす使い勝手の良い選手ですが、スポットライトが当たるのは常に木兎光太郎の方です。

「ハイキュー」の背番号11・小見春樹(こみはるき)は、ポジション・リベロ(L)、3年生で身長は164.7㎝です。木兎光太郎をサポートする3年生トリオの一人です。リベロとしての能力は高く、また、木兎光太郎に対してだけでなくチーム全体を盛り上げるムードメーカーの役割も果たします。

「ハイキュー」の背番号2・鷲尾辰生(わしおたつき)は、ポジション・ミドルブロッカー(MB)、3年生で身長は187.8㎝です。口数の少ないタイプで、喋っているシーンはあまりありません。ミドルブロッカーとしての能力は全国でも上位クラスで、その上、強力なジャンプサーブを持っています。

梟谷学園高校の強さ

「ハイキュー」の東京代表・梟谷学園高校は、関東の強豪校が集まり合同合宿を行う梟谷グループの主催校です。梟谷学園高校の強さはグループの中でもトップとされています。梟谷学園高校は全国ベスト5に入るエーススパイカー、木兎光太郎を中心としたチームですが、木兎光太郎一人に頼っているわけではなく、上記で紹介したメンバーたちも皆、実力者揃いです。

セッターの赤葦京治は、感情の起伏が激しい木兎光太郎を上手くコントロールしており、木兎光太郎が打たないときでも十分フォローできるチームで、横断幕の「最強」という言葉通りの強さです。また、チームワークも非常に良く、監督やマネージャーとも良いコミュニケーションが取れるチームです。

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ハイキューの東京代表の高校一覧~音駒高校~

「ハイキュー」の春高バレー・東京代表はどこの高校なのか?といった疑問について見てきました。東京代表第1位は井闥山学院高校で第2位は梟谷学園高校でした。次に、第3位の東京代表となったのはどこの高校なのか?といった疑問について見ていきます。第3位の東京代表校は音駒高校です。梟谷グループに所属する音駒高校は準決勝戦で梟谷学園高校と対戦後に敗北しました。

音駒高校のチームメンバー一覧

「ハイキュー」の音駒高校のメンバーを一覧で紹介します。背番号1・黒尾鉄朗(くろおてつろう)は、キャプテンでポジション・ミドルブロッカー(MB)、3年生で身長は187.7㎝です。ミドルブロッカーとしては東京都内でも指折りの実力者で、加えてスパイク、レシーブにも長けており、ジャンプサーブも武器としています。

「ハイキュー」の背番号2・海信行(かいのぶゆき)は、副キャプテンでポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は176.5㎝です。もの静かな性格で、メンバーたちの仲介なども引き受ける優しい人物です。

「ハイキュー」の背番号3・夜久衛輔(やくもりすけ)は、ポジション・リベロ(L)、3年生で身長は165.2㎝です。守備力の高い選手が多い音駒高校でリベロ担当になった夜久は、その確かな守備力で相手チームから敬遠される存在です。高校ナンバー1と呼ばれる烏野高校のリベロ・西谷夕も夜久衛輔をリスペクトしています。

「ハイキュー」の背番号5・孤爪研磨(こづめけんま)は、ポジション・セッター(S)、2年生で身長は169.2㎝です。黒尾鉄朗とは幼なじみで、黒尾鉄朗がしているから自分もバレーボールをやっているだけと言っていますが、試合での弧爪研磨は知略に富んだ頭脳プレーを展開する優秀なセッターです。

「ハイキュー」の背番号4・山本猛虎(やまもとたけとら)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、2年生で身長は176.7㎝です。パワー系のスパイカーであると同時に守備においても気迫あふれるプレーが信条ですが、感情の振幅が激しく、その時の感情がそのままプレーに出てしまうタイプです。

「ハイキュー」の背番号6・福永招平(ふくながしょうへい)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、2年生で身長は178.3㎝です。同じ2年生の山本猛虎に「もっと喋れ」と言われるほど口数の少ない「無口」な性格です。プレーは、コースに打ち分けるスパイク、バックアタックなどの技術に優れ、レシーブの実力も高い選手です。また、面白いことが好きで、たまにダジャレを言ったりします。

音駒高校の強さ

「ハイキュー」の梟谷グループ所属の東京代表・音駒高校のプレースタイルは「繋ぐ」です。バレーボールはボールが下に落ちなければずっとプレーを続けることができる競技で、ボールを拾い、上げることができれば攻撃に繫げることができます。それが音駒高校の信条となっており、とにかく「拾って、繫げる」プレーが特徴です。

音駒高校には他校の様な天才スパイカー、天才リベロ、などと呼ばれる様な選手はいませんが、メンバーたちは皆守備力が高く、弱点がほとんどないチームです。

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ハイキューの東京代表になれなかった高校~戸美学園高校~

ここまで「ハイキュー」の春高バレー・東京代表はどこの高校なのか?といった疑問について見てきました。ここで、東京予選・3位決定戦で音駒高校に敗北し、春高バレー出場を逃した戸美(のへび)学園のメンバーを一覧で紹介し、その強さを見ていきます。

戸美学園高校のチームメンバー一覧

「ハイキュー」の戸美学園高校のメンバーを一覧で紹介します。背番号1・大将優(だいしょうすぐる)は、キャプテンでポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は178.6㎝です。スパイカーとしての実力も高いですが、何より相手の心理を読むことに長けています。この大将優の心理戦略は音駒高校との3位決定戦で駆使され、そのために音駒高校の山本猛虎は翻弄されました。

「ハイキュー」の背番号4・沼井和馬(むまいかずま)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は178.8㎝です。戸美学園高校のエーススパイカーで、最近の1年生や2年生には気迫が足りないと思っています。音駒高校との対戦では故障のため、ピンチサーバーとして出場しました。

「ハイキュー」の背番号2・高千穂恵也(たかちほよしや)は、ポジション・ウィングスパイカー(WS)、3年生で身長は175.2㎝です。

「ハイキュー」の背番号7・先島伊澄(さきしまいすみ)は、ポジション・セッター(S)、3年生で身長は174.3㎝です。

「ハイキュー」の背番号6・広尾倖児(ひろおこうじ)は、ポジション・ミドルブロッカー(MB)、3年生で身長は185.5㎝です。

戸美学園高校の強さ

東京代表を逃した戸美学園高校は、相手チームを煽ったり、審判を上手く操ったりする心理戦を展開し、相手チームを自滅に追い込むことが武器だと言われており、他校のチームから良いイメージを持たれていません。しかし、音駒高校のキャプテン・黒尾鉄朗は、戸美学園高校の守備力を高く評価し、また、コントロールの良いサーブやブロック攻撃などが武器だと評しています。

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ハイキューの東京代表に関する感想や評価

「ハイキュー」の春高バレーの東京予選では、音駒高校が第3位で東京代表となりました。音駒高校は、宮城県代表となった烏野高校とは過去によく練習試合をしており、その試合のことは「猫対烏、ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれていました。春高バレーで再び「ゴミ捨て場の決戦」が見たいと、応援したという感想です。

「ハイキュー」の春高バレー・東京予選での音駒高校のメンバー、山本猛虎は感情の起伏が激しい性格で、感情がそのままプレーに表れる選手です。そんな山本猛虎の言動が面白いという感想です。

「ハイキュー」の春高バレー・東京予選で準優勝し、東京代表となった梟谷学園高校のセッター・赤葦京治は、2年生ながらチームの要として活躍しました。そんな赤葦京治がかっこいいという感想です。

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ハイキューの東京代表まとめ

いかがでしたか?東京代表戦を勝ち抜き、春高バレー出場を決めた3校はどこなのか?といった疑問について見てきました。東京代表は、井闥山学院高校、梟谷学園高校、音駒高校の3校でした。また、東京代表を逃した高校は戸美学園高校でした。

各高校それぞれ攻撃、守備に特徴があり、天才と呼ばれる選手がいるチームもありました。春高バレーでの各高校の個性あふれる選手たちの活躍や今後どこの高校が活躍していくのかに注目し「ハイキュー」をお楽しみください。

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