2021年03月29日公開
2021年03月29日更新
【ダイの大冒険】シグマはハドラー親衛騎団の騎士!技・強さやポップとの死闘を紹介
ダイの大冒険でどのような敵であっても過小評価せずに全力で戦うことができるシグマは、ハドラー親衛騎団の騎士として登場しています。ハドラー親衛騎団のメンバーは優秀でありながらそれぞれ独特な個性と欠点を持っていました。しかし、紳士的で冷静沈着な性格のシグマは、唯一メンタルも強くどのような状況でも勇敢に戦うことができる騎士となっています。そこで、ダイの大冒険で常にかっこいい名言を放っているシグマの優れた技・強さや人間らしい弱さを持っているポップとの死闘、シャハルの鏡についてなども紹介します。
目次
ダイの大冒険のシグマはハドラー親衛騎団の騎士
ダイの大冒険でチェスの駒から誕生したシグマは、馬頭のかっこいい姿を披露しています。凛々しくかっこいい容姿に加えて騎士道の精神を持っているシグマは、仲間はもちろん敵に対しても紳士的に振舞うことができる騎士となっていました。そのため、どのような敵であっても過小評価せずに全力で戦うことができるため、全く隙が無い敵でもありました。人間らしい弱さを持っているポップもシグマとの戦いに苦戦することになります。
ダイの大冒険で警戒心が強いシグマは、分析能力と判断力が素晴らしかったためどのような敵であっても冷静に分析した上で素晴らしい要素があった場合は素直に褒めていました。魔物でありながらもかなりの人格者でもあったのです。そこで、ハドラー親衛騎団の騎士として活躍しているシグマの素晴らしい技や強さ、人間味あふれるポップとの死闘、感動的なかっこいい名言、シャハルの鏡についてなども紹介します。
ダイの大冒険の作品情報
ダイの大冒険の概要
ドラゴンクエストシリーズ(RPG)の設定や世界観を元に描かれている漫画が「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(ドラゴンクエスト ダイのだいぼうけん)」となっています。ストーリー自体はオリジナルとなっているダイの大冒険は、大分県出身の三条陸さんによって原作・原案が手掛けられました。漫画家である稲田浩司さんが作画を担当したダイの大冒険は週刊少年ジャンプ(1989年~1996年)によって連載されています。
4700万部(2019年12月)の累計発行部数を記録しているダイの大冒険は、単行本においては全37巻まで刊行されました。全343話によって展開されているダイの大冒険は、1991年版のテレビアニメが全46話によって1991年10月~1992年9月に渡って放送されています。1991年版は途中で打ち切られてしまっていますが、2020年10月からは2020年度版としてテレビ東京によって放送されるようになりました。
ダイの大冒険のあらすじ
勇者たちによって魔王軍が滅んだことで世界中に平和が訪れます。モンスターによって育てられたダイはモンスターたちと楽しい日々を送りながら勇者になりたいと考えていました。しかし、魔王が復活したことで再び魔王との戦いが求められるようになります。かつての勇者だったアバンの弟子になることになったダイは、修業を積むことで本来持っている能力を引き出すことができるようになっていきました。
シグマのプロフィール
ダイの大冒険で魔王ハドラーの禁呪法によって誕生したシグマは、騎士道精神を受け継いでいる魔物となっています。ハドラー親衛騎団の騎士として活躍しているシグマは、技やシャハルの鏡についても注目が集まるようになりました。隠れた才能を持っているポップとの死闘にも注目が集まっているシグマは、オリハルコンのチェスの駒から誕生しています。常にかっこいい名言を放っているシグマは敵からも高い評価をされていました。
- 名前:シグマ
- 所属:ハドラー親衛騎団
- 正体:オリハルコンのチェスの駒
- 性格:紳士的、冷静沈着、常に全力で戦う
- 容姿:馬頭の騎士
- 武器:槍
- 特徴:跳躍力と高い機動力を持つ
戦いにおいて相手を見くびらず紳士的な態度で全力で臨むことができるシグマは、素晴らしい槍使いとなっています。馬頭のシグマは、シャハルの鏡というあらゆる魔法を跳ね返すことができる武具を胸部の装甲に内蔵していました。警戒心が強いシグマは、どのような状況でも油断せずに冷静に分析する能力を持っています。跳躍力と機動力が素晴らしいシグマは、メンタルも非常に強い誰からも尊敬される騎士だったのです。
ダイの大冒険のシグマの強さや技
強さ①得意呪文はイオ
ダイの大冒険で紳士的でかっこいいと評判のシグマは、強さや放つことができる技にも注目が集まっています。そこで、馬頭の凛々しい姿を披露しているシグマの強さや放つことができる技についても紹介します。冷静沈着で警戒心が強いシグマは、他のハドラー親衛騎団のメンバーと比較してパワーはそれほどありません。しかし、それを補うに十分な跳躍力と高い機動力を持っていました。
さらに、魔王ハドラーはその特性をよく理解した上で彼にだけシャハルの鏡を与えていたのです。シャハルの鏡は、あらゆる魔法を跳ね返すことができる特別な鏡となっていました。洗練された判断力を持っているハドラーらしい判断といえるでしょう。素晴らしい判断力を持っているハドラーからも厚い信頼を寄せられているシグマが得意としている呪文はイオとなっています。
凛々しくかっこいいポップとの死闘や感動的な名言についても注目が集まっているシグマは、イオという爆発によって敵を攻撃することができる呪文を得意としていたのです。爆発を起こすことができるイオの呪文は、遠距離攻撃も有効となっているため多くの敵を相手にしている際には圧倒的有利な状態で戦うことができました。敵全体を広い範囲に渡って攻撃することができるため、素晴らしい呪文といえるでしょう。
強さ②シグマの技
ダイの大冒険で槍技を得意としているシグマは、疾風の槍を活用して戦いにおいても勇敢に活躍していました。ハドラー親衛騎団の騎士として誕生したシグマは、爆発を起こすことができるイオの呪文の他に「ライトニングバスター」というかなりの破壊力を持っている技を少しずつ成長しているポップとの戦いの際に披露していました。シャハルの鏡によって防御も完璧なシグマは、イオナズンと同レベルの技を扱うことができたのです。
イオナズンという技は、極大呪文と呼ばれており他のキャラクターが放っている際には両手を使用してやっと放つことができる威力が素晴らしい呪文となっていました。しかし、凛々しくかっこいいシグマは、両手を使用してやっと放つことができるとされているイオナズンと同等のパワーを持っているライトニングバスターという技を片手で簡単に放って攻撃をしています。
時にかっこいい名言を放っているシグマは、強力なライトニングバスターを放つ際には右手首を切り離して直接相手に放つことができました。上記の画像でもわかるようにイケメンでかっこいいポップは、強力なライトニングバスターを直接受けてしまったために、骨がバキバキに砕ける音がしていました。骨の砕ける音を聞いたシグマは、これ以上は無理だろうと判断し戦いを終了させようとしていました。
強さ③判断力と分析力
ダイの大冒険でハドラー親衛騎団の騎士として登場しているシグマは、爆発を起こすことができる呪文を放ったり、恐ろしい技を扱うことができる優秀な騎士となっています。与えられたシャハルの鏡によって防御も完璧なシグマは、相手が強いほどムキになったり、取り乱したいりするハドラー親衛騎団の他のメンバーとは異なり、冷静な分析力と判断力を兼ね備えた人物となっていました。
人間らしい弱さを持っているポップとの死闘においても、他のメンバーが低く評価していたとしても冷静に分析し過小評価せずに全力で戦うことができたのです。そのため、見た目の弱さを利用して相手が油断している隙をついてこれまで勝ってきたポップにとってはかなり戦いにくい相手となっていました。時にかっこいい名言を放っているシグマは、どのような敵であっても紳士的に冷静に分析して戦うことができたのです。
自分の方が圧倒的に有利な状態であったとしても油断せず、奢ることもないシグマは、全く隙が無い騎士となっていました。さらに、敵であっても相手の努力を認めて評価したり、褒めたりすることができるシグマは、敵からも一目置かれる存在だったのです。冷静な判断力と分析力を持っているシグマだからこそ、上司であるハドラーは、あらゆる魔法を退けることができるシャハルの鏡を預けたのでしょう。
ダイの大冒険のシグマとサババの戦いやポップとの死闘
ダイの大冒険で紳士的な振る舞いがかっこいいと評判のシグマは、サババでの戦いや人間味あふれるポップとの死闘にも注目が集まるようになります。ハドラー親衛騎団の騎士として活躍しているシグマは、素晴らしい技や魔法を退けることができるシャハルの鏡を上手に活用して戦っていました。そこで、時にかっこいい名言を放っているシグマのサババでの戦いや人間らしい弱さを持っているポップとの死闘を紹介します。
シグマとサババの戦い
ダイの大冒険でハドラー親衛騎団のメンバーが初登場したのはサババという港町となっています。サババという港町ではダイ一行が死の大地(魔王軍の拠点)へ乗り込もうとする際に使用する大船を造っていました。しかし、その大船に乗って死の大地へやってくることを防ごうとしたのがハドラー親衛騎団です。サババをシグマたちハドラー親衛騎団が襲撃しているという知らせを聞いたダイ一行はすぐに向かうことになります。
サババにはじめに到着したノヴァが攻撃を放ってきた際には、あらゆる魔法を退けることができるシャハルの鏡を活用することができるシグマは跳ね返していました。ダイ一行は、あらゆる魔法を跳ね返すことができるシャハルの鏡の存在を知ったことで、紳士的でかっこいい雰囲気のシグマを含めたハドラー親衛騎団に簡単に攻撃を放つことができなくなってしまいます。
ダイ一行が揃った際には、気が強いものの根は優しい性格のマァムと戦うことになったシグマは、防御力抜群のシャハルの鏡によってマァムの攻撃も簡単にかわしていました。人間らしい弱さが魅力のポップとの死闘や胸に響くような名言も話題となっているシグマは、女性でありながら素晴らしいスピード感で戦いをすることができるマァムを敵でありながら素直に認め褒めていました。
シグマとポップの戦い
ダイの大冒険でメドローアの威力を認めたシグマは、人間らしい弱さを持っているポップに対して強さを認めるようになります。しかし、必ず倒すというセリフも放っていました。サババでの戦いが一旦終了した後再びバーンパレス(大魔王バーンの居城)においてダイ一行とハドラー親衛騎団が戦うことになります。最終的に賢者に覚醒することができたポップは紳士的な騎士であるシグマと戦うことになりました。
賢者に覚醒することができたポップを好敵手だといい放ったシグマは、気持ちを新たに戦いに臨んでいきます。素晴らしい分析力と判断力を持っているシグマと人間らしい弱さを持っているポップらは、戦術を読み合う戦いへと進んでいきます。お互いに牽制し合いながら騙し合いの攻防が繰り広げられていったのです。メドローアを放つことができるポップは、あらゆる呪文を退けることができるシャハルの鏡を警戒していました。
強力な威力を持っているメドローアが直撃してしまえばシグマも命はありません。お互いに譲れない状況でポップがメドローアを放とうとした瞬間にシグマは高速移動によってライトニングバスターを放ち、ポップの骨をバキバキに折ってしまいます。自分が勝ったことを確信したシグマは次の戦いへ進もうとしますが、賢者に覚醒していたポップは即座に回復してしまったのです。驚いたシグマはますます尊敬のまなざしで戦いに挑みました。
シグマとポップの関係はアバンとハドラーに似ている?
ダイの大冒険で凛々しくかっこいい雰囲気を放っているシグマと賢者となって活躍しているポップは、敵同士でありながらお互いの力を認め合っていました。そのため、正々堂々と戦った末にシグマが破れてしまった際にも、お互いの健闘を認めて声を掛け合っていたのです。負けてしまったシグマも勝ったポップに対して素晴らしい戦いだったと褒めて、自分が破れたことにも悔いはないといい放っていました。
勝った方のポップもバラバラになってしまったシグマに対して最後まで紳士的に戦った姿を称えています。二人は仲間通しであった場合は親友になる関係だったかもしれません。敵であるポップの存在を認めていたシグマは、倒れてしまったことでハドラーから与えられたシャハルの鏡を敵であるポップに与えています。さらに、この戦いを自分の代わりに見届けてほしいと頼んでいました。
人間らしい弱さを持ちながらも賢者になることができたポップは、紳士的なシグマの遺志を汲んで受け取ったシャハルの鏡を仲間のダイが大魔王バーンとの戦いでピンチになった際に活用しています。この光景はかつてのアバンと魔王だったハドラーの最後と同じになっていました。部下の遺品が敵に渡ったことで自分の必殺技が破られ倒されてしまうというかつてのアバンと魔王ハドラーの戦いが反映されているようでした。
ダイの大冒険のシグマの最後や死亡シーン
シグマはポップにシャハルの鏡を託し死亡する
ダイの大冒険で一度はシグマが放ったライトニングバスターによってポップの骨が砕けてしまったため勝負はついたかに見えました。しかし、賢者に覚醒することができたポップはすぐに回復してしまったのです。好敵手だと思っていたポップが賢者だと知ったシグマは、ますますポップの存在に敬意を示すようになります。自分と戦う相手に相応しいと判断したシグマはより一層気を引き締めて戦いを仕切り直すことにしました。
お互いに慎重で冷静に状況を分析することができる二人は、緻密な頭脳戦を繰り広げていきます。相手の作戦の読み合いの戦いが繰り広げられる中、さらに裏をかいたポップが見事勝つことができました。賢者として成長したポップが放ったメドローアをまともに受けてしまったシグマは、身体がバラバラになった状態で相手を恨むどころかポップの強さを認め褒めていました。
さらに、この戦いを自分の代わりに見届けてほしいと頼み、どんな呪文でさえも跳ね返してしまうシャハルの鏡を託したのです。シャハルの鏡を託されたポップは、大魔王バーンとの戦いにおいて大いに貢献することになりました。
シグマが消滅する前に最後に残したセリフ
ダイの大冒険で人間らしい弱さを持っているポップは今までの戦いにおいて、さまざまな敵に侮られながら戦うことができました。そのため、相手の隙をついて倒すことができていたのです。しかし、紳士的な精神を持っているシグマは、どんな敵であっても過小評価せずに慎重に全力で戦うことができる魔物となっていました。そのため、弱さを漂わせるポップに対しても少しも油断せずに戦っていました。
「…横っ面をひっぱたくという君の女神にも…よろ…し…く」
ハドラー親衛騎団の騎士として誕生したシグマは、自分の実力を出し切って破れてしまったため全く悔いがないといい放っています。二人は戦いの際に勝利の女神の話をしていました。勝負がつきそうになっていた際に駆け付けたマァムの姿を見たシグマは、人間らしい弱さを持っているポップが戦闘中に話していた独特な個性を放っている女神はマァムではないかと察知します。そのため、最後に上記の名言を放っていました。
ダイの大冒険のシグマのかっこいい名言や名セリフ集
シグマの名言①「今この束縛を解いたら…」
「今この束縛を解いたら我我は何をするかわかりませんぞ!!ミストバーンどの!!」
ダイの大冒険で頭脳明晰で紳士的な振る舞いをすることができるシグマは、どのような状況であっても冷静に対応することができました。そのため、苦戦を強いられている大魔王バーンの護衛に向かおうとするミストバーン対して上記の名言を堂々と放っています。ハドラー親衛騎団の騎士であるシグマは、相手を尊重しながらも適切な言葉で厳しく名言を放つことができる素晴らしい魔物でもあったのです。
シグマの名言②「そういう事を言う奴が…」
ダイの大冒険で鋭い分析力を持っているシグマは、目の前に現れた弱々しい雰囲気のポップに対して「人間なのか?」と尋ねていました。「人間か?」と尋ねられたポップは、「自分は弱っちく臆病な人間だ」といい放っていました。しかし、その言葉を聞いたシグマは、下記の名言を放って逆に気を引き締めるのでした。
「そういう事を言う奴が最も危険だ 私は決して手をゆるめない…!!」
ハドラー親衛騎団のメンバーの中には、闘争心が溢れているあまり冷静に状況を判断できなかったり、自分の力を過大評価して相手を見下したりする独特な個性を持っている魔物がいました。しかし、シャハルの鏡を与えられているシグマは決して相手を見くびることはなく、自分を弱いといい放つ人間はより信用できないと判断したのでした。
シグマの名言③「骨が砕ける音がした…」
ダイの大冒険で賢い頭脳を持っているシグマは、ライトニングバスターを放ったことでポップからバキバキと骨が砕ける音を確認しています。ハドラー親衛騎団の騎士として紳士的に戦っているシグマは、相手がすでに助からない状況でさらに追い打ちをかけて攻撃するようなことはしませんでした。そのため、下記の名言を放って次の戦いに臨もうとしたのです。
「骨が砕ける音がしたもはや助かるまい 弔いもせずに次の戦いへ行くが悪く思わんでくれよ…我が好敵手(こうてきしゅ)!!」
一般の人間であれば骨が砕けてしまった際には死亡するしかないでしょう。その際にも、破れてしまった相手に対して温かい言葉をかけていました。紳士的なシグマらしい名言となっています。しかし、賢者に目覚めていたポップは回復呪文を活用して復活しました。
ダイの大冒険のシグマに関する感想や評価
ダイの大冒険のシグマがめちゃくちゃ好き。敵を称えるスタイルも、それに見合うだけの実力と自信があるところがかっこいい。
— 竜騎将おいちゃん19 (@oichan19) August 2, 2019
ダイの大冒険でかっこいい技を放って戦っているシグマがめちゃくちゃ好きだを感想を寄せている人もいました。ハドラー親衛騎団の騎士であるシグマは、敵を称える戦闘スタイルを持っている上に、それに見合う実力と自信を持っているところがかっこいいとコメントしている人もいます。時にかっこいい名言を放っているシグマは基本的に紳士的であるため高い評価を得ていました。
ダイの大冒険は今読んでも普通に熱くて普通に面白くてシグマがどちゃくそかっこいいので読める人は読んでほしい
— レオ (@ksk_breo) December 21, 2019
ダイの大冒険はいつ読んでも普通に熱くて面白いとコメントしている人もいました。さらに、作中に登場しているシグマがあまりにもかっこいいのでぜひ、読んでほしいと感想を寄せている人もいました。上司であるハドラーからも厚い信頼を寄せられていたシグマは、シャハルの鏡を与えられていたため完璧は防御をすることができています。
時々無性に読みたくなるダイの大冒険。シグマがすっごい好きだった。ハドラー親衛隊はフェンブレン以外かっこいいよな。フェンブレン以外は。
— チェンマイ先生 (@do_a_little) June 4, 2011
ダイの大冒険は時々無性に読み返したくなるという人は多いようです。そんなダイの大冒険ですっごい好きだったのが馬頭で凛々しくかっこいいシグマだとコメントしている人もいます。基本的にハドラー親衛騎団はかっこいいメンバーが揃っているものの、性格的にもずば抜けてかっこいいのはシグマだと感じている人は多かったようです。
ダイの大冒険のシグマまとめ
ダイの大冒険で忠誠心に厚く冷静に状況を判断することができるシグマは、熱くなりがちな他のメンバーとは異なり常に取り乱さずに紳士的に振舞うことができる騎士となっています。そのため、敵であったポップでさえも最後まで紳士的な態度を崩さなかったシグマを尊敬しており、好敵手だと認めていました。魔物でありながら温かい心を持つことができるシグマは誰からも愛されるキャラクターとなっていました。