【ダイの大冒険】エイミはヒュンケルに恋するパプニカ三賢者の一人！能力や名言も紹介

漫画やアニメにおいても評判となっているダイの大冒険で風のシンボルの冠を被っているエイミは、一人の男性に想いを寄せる純粋な18歳の女の子となっています。実姉であるマリンと共に故郷であるパプニカ王国において三賢者の一人として活躍しているエイミは、芯の強い女性でもあったために心を寄せているヒュンケルが戦い続ける意志を示した際には、自分も共に戦うという名言を放っていました。

ダイの大冒険でスタイル抜群で美しいエイミは、ルーラは習得していないものの回復呪文や攻撃呪文を状況に応じて使い分ける能力を秘めています。そのため、状況に応じて素晴らしい判断を下して戦っていました。そこで、勇ましくかっこいい姿を披露しているエイミの能力や心に突き刺さるような感動的な名言、アニメの声優、初登場シーンなどでのかわいい魅力や大好きなヒュンケルとの関係、姉のマリンについても紹介します。

TBS系列ほかから放送された「ドラゴンクエスト ダイの大冒険（1991年）」は、漫画を原作としたテレビアニメとなっています。全46話で繰り広げられているドラゴンクエスト ダイの大冒険（1991年）は、1991年10月17日～1992年9月24日に渡って放送されました。1991年版が好評だったために2020年10月からは「ドラゴンクエスト ダイの大冒険（2020年）」が放送され増々注目を集めるようになります。
 

全22巻に渡って文庫版が刊行されているダイの大冒険は、週刊少年ジャンプ（1989年第45号～1996年第52号）によって連載されていた漫画です。大分県出身の漫画家である三条陸さん（原作・原案）によって描かれたダイの大冒険は、単行本においては全37巻まで刊行されました。漫画においては全343話によって展開されているダイの大冒険は、4700万部の累計発行部数を記録しており現在も記録を更新中です。

モンスターによって育てられたダイは、モンスターや人間、魔族に対して分け隔てなく接することができる柔軟な思考を持った人物となっています。勇者に憧れを抱いていたダイは、修業を積んでいくうちに自分の正体を疑うようになりました。苦悩していたダイの前に現れたのはバランという竜騎将であり、ダイの父親だったのです。竜の騎士であることを知ったダイは、父親の元へは行かず仲間と共に勇者として生きる道を選びました。

アニメや漫画のダイの大冒険でパプニカ王国出身のエイミは、三賢者の一人として活躍していました。実姉であるマリンと共に三賢者の一人としてパプニカ王国に仕えているエイミは、18歳の女性でありながらも賢く勇ましい素晴らしい能力を兼ね備えた人物となっています。時に感動的な名言を放っているエイミは、勇者アバンの一番弟子でありながら魔王軍において不死騎団の団長を務めているヒュンケルに密かに想いを寄せていました。

• 名前：エイミ
• 年齢：18歳
• 出身地：パプニカ王国
• 役職：パプニカ王国に仕える三賢者の一人
• 得意なこと：回復呪文、攻撃呪文
• 姉：マリン
• 想い人：ヒュンケル
• 主君：レオナ姫

荒々しい雰囲気を醸し出しているヒュンケルに出会った当時のエイミは、パプニカ王国を滅ぼしてしまったヒュンケルを恐れていましたが、彼と接していくうちに本心や素性を知ることで少しずつ好意を抱いていくようになります。正直な気持ちを彼に打ち明けたエイミでしたが、気持ちは届かないままとなっています。しかし、心根の優しいヒュンケルは時にかっこいい名言を放つエイミの言葉に少しずつ影響を受けるようになりました。

ダイの大冒険で18歳とは思えない美貌を放っているエイミは、作中においてパプニカ三賢者の一人として活躍しています。パプニカ三賢者とはパプニカ王国において王女を務めているレオナ姫の護衛をする賢者となっていました。パプニカ三賢者の存在を知ったポップは賢者というからには相当年齢も重ねている選ばれし3人の老人だと思い込んでいたようです。しかし、実際は美人姉妹とイケメンの賢者が揃っていました。

アニメや漫画において大活躍しているエイミは、能力においても高い評価をされていたためパプニカ三賢者の一人に選ばれていますが、彼女以外の賢者の二人とは誰なのでしょうか？パプニカ三賢者の他のメンバーはスタイル抜群のエイミにそっくりな姉のマリンとイケメン賢者として人気のアポロとなっています。イケメン賢者として人気のアポロはパプニカ三賢者のリーダーを務める20歳の男性となっていました。

防御光幕呪文や攻撃呪文などの高等防御呪文を扱うことができるアポロは、いつも冷静に状況を判断して仲間を誘導しています。海のシンボルを与えられている姉のマリンは同じく20歳で、回復呪文や氷系呪文を得意としており、妹のエイミとそっくりな顔立ちをしています。双子のようにそっくりな美貌を持った姉妹ですが、姉であるマリンは常に髪を一つにまとめているのに対して、妹のエイミは髪をおろしていました。

ダイの大冒険の4巻において初登場しているエイミは、あまりの美貌を放っていたために武器屋の息子であるポップからはお姫様だと勘違いされてしまいます。気球に乗って現れたエイミは、火薬玉の合図を変に思って調べに来たのでした。敵となったヒュンケルとの戦いにおいて一旦は絶滅したのではないかと心配されていたダイら勇者の一行は、その後改心したヒュンケルによって助かることができました。

アニメや漫画でも大人気のダイの大冒険でレオナ姫とはぐれてしまった彼らは、レオナ姫のおつきの兵士として活躍しているバダックのアドバイスで火薬玉によって信号弾の合図を送りお互いの居場所を確認し合う方法を提案します。発明王と呼ばれているバグダックはパプニカの神殿の倉庫に火薬玉が常備してあったことを思い出しました。そのため、その情報をダイたちに教えたのです。

彼らは倉庫の火薬玉を使用して信号弾を送ることでレオナ姫を見つけようと考えました。しかし、倉庫の前には残骸が残っており手で動かすには難しい状態となっていたのです。豪快な性格のダイは、火炎大地斬を放って残骸をどかそうとしたため倉庫内の火薬玉に引火して花火のように打ち上げてしまいます。変な信号弾が空に上がったことを不思議に思ったエイミが調べに来たのでした。

アニメや漫画のダイの大冒険で活躍しているエイミは、18歳という若さでパプニカ三賢者の一人に選ばれるほど優秀な人物となっています。風のシンボルを与えられている彼女は、回復呪文や攻撃呪文を得意としていました。気が強く好奇心旺盛なレオナ姫の護衛を務めているエイミは、その他にもあらゆる呪文を使用してレオナ姫に危険が及ばないように万全を尽くしていたのです。

時に感動的な名言を放っている彼女は、ベホマやホイミの回復呪文を得意としていたために、風のシンボルを与えられるようになりました。しかし、ルーラという移動魔法は扱うことができません。彼女と同じようにパプニカ三賢者として活躍している三賢者の中ではリーダー格となっているアポロは、フバーハやメラゾーマを唱えていました。そのため、炎関連の呪文が得意だと考えることができます。

美人姉妹として有名なエイミと姉のマリンですが、姉のマリンはヒャダインというヒャド系の呪文を唱えていました。そのため、彼女はヒャド系が得意のようです。妹であるエイミは作中において姉のマリン同様にヒャダインを唱えて攻撃していますが、回復呪文や攻撃呪文を何よりも得意としていました。美人だと評判のエイミは、ルーラを使用することができなかったために、信号弾が変だと考えた際に気球に乗って現れのかもしれません。

ダイの大冒険でスタイル抜群で美しいエイミは、フレイザード戦においても活躍をしていました。結界をフレイザードが敷いていたため大きな活躍をすることができなかったものの、その後結界を抜けることができたエイミは、「ヒャダイン」という氷系の魔法呪文を放って襲い掛かってきた敵のモンスターたちを容赦なく倒していきました。賢者として登場しているエイミですが、剣を勇敢に使用することもできたのです。

時に感動的な名言を放っているエイミは、アニメや漫画においても登場回数が意外と多く活躍する姿を披露していました。パプニカ王国を攻め滅ぼしてしまったヒュンケルに対して当初は恐れていたものの、次第に心を寄せるようになった彼女は、魔力を上手に使いこなしながら基本的な剣術も活用しています。呪文を使用しながら剣術においても優れた才能を披露している賢者として活躍していました。

ダイの大冒険で妹のエイミにそっくりな顔立ちをしているマリンは、実の姉として登場しています。風のシンボルを与えられ妹のエイミ同様にパプニカ三賢者の一人に選ばれているマリンは、回復呪文や氷系呪文を得意としていました。彼女は敵幹部において六大軍団長を務めているのフレイザードとの戦いで顔を焼かれてしまいました。美しい顔にみるみる火傷を負ってしまったマリンでしたが、心優しいれレオナ姫によって回復します。

ダイの大冒険のアニメや漫画においても活躍している姉のマリンは20歳となっており、妹のエイミは18歳となっているため2歳違いの姉妹となっていました。スタイル抜群で美しい二人の姉妹は双子のようにそっくりな顔立ちをしていましたが、妹であるエイミはいつも髪の毛をおろしています。それに対して姉のマリンは、長い髪の毛を一つにまとめて大人っぽい雰囲気を醸し出していました。

姉のマリンが顔を火傷してしまった際には慌てて得意の回復魔法を放っていた心優しいエイミでしたが、力が及ばず助けることができませんでした。しかし、護衛しているレオナ姫が即座にベホマを使用して助けてくれたためにすぐに元の美しい顔に戻ることができたのです。優秀な賢者であるマリンでしたが、邪悪な敵との戦いで怪我を負ったりピンチに陥ったりすることは度々ありました。

ダイの大冒険で突然現れたバランの攻撃を受けてしまったヒュンケルは大きな怪我を負ってしまいます。重傷となってしまったヒュンケルはまともに歩けることもできなくなってしまったのです。戦いにおいて無理をしてでも起き上がろうとしたり、戦い続けようとしたりするヒュンケルの性格を知っているエイミは、これ以上傷ついてほしくないという考えが先行して彼の大切な「鎧の魔槍」を隠してしまいました。

漫画やアニメのダイの大冒険において優秀な賢者として活躍しているエイミも、心を寄せている人が傷ついてしまったことで動揺し冷静に振舞うことができなかったようです。重傷になっても戦おうとするヒュンケルは、自分の大切な「鎧の魔槍」の行方を尋ねた際にエイミが放った名言が上記のセリフとなっています。周囲は驚き固まってしまいますが、本当は捨てたのではなく見つからないように隠していただけでした。

ダイの大冒険で愛するヒュンケルを想うあまり彼の考えを理解しようとしなかったエイミは、反省し覚悟を決めます。その時に放たれた名言が上記のセリフとなっています。「鎧の魔槍」などの武器を強化するために修理を行っていたロン・ベルクという鍛冶職人のところへ向かった彼女は自分の手で出来上がった武器をヒュンケルに手渡そうと考えたのです。心を入れ替えたエイミは、どんな時も彼の味方になろうとしました。

アニメや漫画のダイの大冒険において美しい容姿を披露しているエイミは、武器を受け取った際に放った名言が上記のセリフとなっています。傷ついたヒュンケルの身体のことを考えてしたことが彼を傷つける行為だと知ったエイミは、どんな時も共に戦う決意を固めていました。彼女の一途な想いに周囲も圧倒されていきます。

ダイの大冒険で愛するヒュンケルのために覚悟を決めることができたエイミは、修理強化された「鎧の魔槍」を受け取り正義のために戦いたいという気持ちが強いヒュンケルに手渡しています。その時に放った名言が下記のセリフとなっています。瀕死の状態でも戦う道を選ぶヒュンケルは、大切な武器を隠されたからといって戦いを決して諦めたりはしません。

そのことを理解したエイミは、修理強化された「鎧の魔槍」を使用して必ず勝って生き延びてほしいという選択をしたのです。正義のために戦い続けようとするヒュンケルの気持ちを全て受け入れたエイミは、アニメや漫画のダイの大冒険の作中において何かを吹っ切ったようなかっこいい姿を披露していました。

ダイの大冒険で重傷を負ってしまった身体でも戦おうとするヒュンケルに、どうしても死んでほしくないと考えるエイミはついに自分の気持ちを正直に告白しました。その時に放った名言が上記の画像のセリフとなっています。

ダイの大冒険で仲間の役に立つのなら戦い続けたいといい放つヒュンケルに告白したエイミは、初めて彼の本心を聞くことになりました。アニメや漫画においても好評のダイの大冒険でついに告白したエイミは、戦うことを怖いと思っているヒュンケルの気持ちを知ったことで彼を支えたいと思うようになります。

ダイの大冒険で全面的に愛するヒュンケルの気持ちを受け入れたエイミは、どんなことがあっても彼のそばを離れずに力になりたいと考えるようになります。強大な力を持っている大魔王バーンに一度は敗れてしまったダイたちですが、再び戦うためにヒュンケルらは出発しました。

漫画やアニメのダイの大冒険において三賢者の一人として活躍しているエイミは、回復呪文を得意としているため何かあった場合は力になることができると考えたのかもしれません。覚悟を決めたエイミはバーンパレスへ向かおうとしているヒュンケルたちの後を追っていきました。

ダイの大冒険で美しく賢い頭脳を持っているエイミの1991年アニメ版の声を担当したのは声優の冬馬由美さんです。声優の冬馬由美さんは、女性の声はもちろん少年役にも定評がある声優となっています。動物の役を演じることが得意な声優の冬馬由美さんは、猫などの動物の声を上手に演じ分けていたことで高い評価を得ていました。映像でも舞台においても演じる者になりたいと考えた彼女は声優の道を選びます。

• 名前：冬馬由美（とうまゆみ）
• 血液型：A型
• 生年月日：1966年12月20日
• 出身地：東京都
• 身長：159㎝
• 職業：声優、ナレーター
• 声優デビュー：1986年
• 配偶者：吉田竜也
• 所属事務所：ALLURE&Y

声優の冬馬由美さんは、高校生の時に青二塾に日曜生としてして通い声優としての学びを深めていきました。その後は声優としての実力が認められたことで青二プロダクションに所属して声優として活動することになります。さまさまな役を演じることができる彼女は、洋画や海外ドラマの吹き替えの仕事も多く担当するようになりました。彼女は韓国女優であるキム・ハヌルの韓国映画においての吹き替えを担当しています。

ダイの大冒険で一途にヒュンケルに想いを寄せている可愛らしいエイミの2020年アニメ版の声優を担当したのは声優の石川由依さんです。声優の石川由依さんは、大阪にある劇団ひまわりに6歳の時に入団しています。学生時代は劇団に所属しながら学校へも通っていました。大阪においては毎年公演に出演しており、東京へ移動してからは本公演やミュージカルクラスに出演するほどの実力者でもありました。

• 名前：石川由依（いしかわゆい）
• 職業：声優、女優
• 血液型：AB型
• 生年月日：1989年5月30日
• 出身地：兵庫県
• 声優デビュー：2002年
• 所属事務所：mitt management
• 愛称：ゆいっしー、いっしー
• 身長：161㎝

声優の石川由依さんは、中学生の頃から役者としての実力を認められており名作ミュージカル・シリーズにおいては数多くの主演を務めています。声優としても活動をスタートした石川由依さんは、2014年において第8回声優アワードにて助演女優賞を受賞しました。タップダンスやジャズダンス、クラシックバレエを特技としている彼女は舞台をメインに活動しているものの声優としても高い評価を得ています。

ダイの大冒険でスタイル抜群で美しいエイミがかわいいと感想を寄せている人もいました。18歳でありながら回復呪文や攻撃呪文を得意としている彼女は三賢者の一人として活躍しています。風のシンボルを与えられているエイミは、愛する人を全面的に支えようと決意するようになりました。愛する男性を一途に想い続ける彼女の姿にときめいてしまう人もいたようです。

ダイの大冒険で心優しいエイミは、主君であるレオナ姫を自分の命に代えて守り抜こうする芯の強さを持った女性となっています。また、戦いにおいても状況を冷静に分析して適した呪文によって攻撃することができるエイミを見て賢いとコメントしている人もいました。姉であるマリンと共にレオナ姫の護衛をしていた彼女でしたが、初めは怖いと思っていたヒュンケルに次第に心を寄せていくようになります。

ダイの大冒険で18歳という若さで三賢者の一人として活躍しているエイミがセクシーだと感想を寄せている人もいました。スタイル抜群で美しい彼女を好きだとコメントしている人もいます。姉が怪我をした際には自分の回復呪文によって助けようとしたエイミは、心優しく賢い頭脳を持った女性でした。そのため、一途に想いを寄せている男性に対しても最終的には理解を示して全面的に支えるようになります。

ダイの大冒険で風のシンボルを与えられているエイミは、姉であるマリンと共に三賢者の一人として活躍しています。スタイル抜群で素晴らしい美貌を放っている彼女は、登場当初お姫様と勘違いされるほどの美しさを披露していました。美しい容姿に加えて素晴らしい頭脳を持っていたため、強気な姿勢を崩さないレオナ姫の護衛を任されるようになります。また、愛する男性を一途に想う健気な女性でもあったのです。