【浦安鉄筋家族】国会議員の元ネタはアントニオ猪木？飛行機ネタや声優まで一挙紹介

「浦安鉄筋家族」は週刊少年チャンピオンのギャグ漫画の中心的存在だと言われています。1993年の連載開始以来2021年3月現在も連載中です。2020年には実現不可能だと言われていた実写ドラマ版も放映されて話題になりました。ここでは「浦安鉄筋家族」の国会議員について紹介していきます。アントニオ猪木がモデルだと言われている国会議員の便秘症・飛行機・犬即死などのうんこエピソードや演じた声優を取り上げていきます。

「浦安鉄筋家族」は長期間人気を獲得しているギャグ漫画として知られています。「浦安鉄筋家族」は徹底したうんこネタなどの下ネタを中心としたドタバタギャグで話題になっていると評されています。ここでは「浦安鉄筋家族」の作品情報を紹介します。「浦安鉄筋家族」とはいったいどのようなギャグ漫画なのでしょうか？「浦安鉄筋家族」の概要やあらすじを取り上げていきながら同作の魅力に迫っていきます。それではご覧ください。

「浦安鉄筋家族」は週刊少年チャンピオン1993年10号から連載開始されました。続編が「元祖!浦安鉄筋家族」「毎度!浦安鉄筋家族」と続き、2021年3月現在「あっぱれ!浦安鉄筋家族」が好評連載中です。原作者は同誌で「4年1組起立!」をヒットさせた浜岡賢次です。うんこネタ中心のドタバタギャグは山上たつひこの「がきデカ」や田村信の「できんボーイ」から強い影響を受けて描いていると原作者浜岡賢次本人が語っています。

長期間連載されている人気ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」のあらすじを紹介していきます。「浦安鉄筋家族」の主人公は大沢木小鉄です。小鉄が次男である大沢木家の日常と小鉄が通う小学校で友達の土井津仁、西川のり子、鈴木フグ男、菊池あかねらとの学校生活を中心としたドタバタギャグ漫画です。続編に進むに連れていくつかのマイナーチェンジを果たしていますが基本フォーマットはほぼ変わらずの長期連載となっています。

人気ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」に登場する国会議員のプロフィールを紹介します。国会議員は「浦安鉄筋家族」のごく初期から登場しているキャラクターとして知られています。初登場は第13話です。その名の通り国会議員が職業で日本コブラ党という政党の党首です。また、プロレスラーとしての顔も持っていて、超新日本プロレスというプロレス団体の会長も務めています。大沢木家に迷惑をかけまくるというキャラでもあります。

週刊少年チャンピオンの看板ギャグ漫画だと言われている「浦安鉄筋家族」の国会議員の性格について考察していきます。国会議員は非常に独善的な性格で他人がどんな気持ちになったとしても全く意に介さないと言われています。どんなことが起きても自分の思い通りに物事を進めようとして特に大沢木家の人々に多大な迷惑をかけています。また、国会議員は詩人なところもあり、他人が好むと好まざるとポエムを披露することがあります。

人気ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」に登場する国会議員は元ネタが元プロレスラーで元政治家でもあったアントニオ猪木なのではないかと言われています。その外見はもとより性格も似ているのではないかと分析するファンがいます。ここでは国会議員の元ネタだと言われているアントニオ猪木について紹介します。そして国会議員の便秘症・飛行機・犬を即死させるなどのうんこエピソードも併せて取り上げていきます。それではご覧ください。

人気お下劣ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」に登場する国会議員の元ネタは元プロレスラーのアントニオ猪木だと言われています。「浦安鉄筋家族」が連載開始された時、アントニオ猪木は参議院議員でした。原作者の浜岡賢次は大のプロレスファンであり、他にもプロレスラーを元ネタにしたキャラクターが多く登場することで知られています。なお、国会議員はテレビアニメ版では外国人になっておりデザインもセリフ回しも異なっています。

「浦安鉄筋家族」に登場するキャラクターの中でも特にインパクトが強いと言われているのが国会議員です。国会議員の特徴は便秘症であるということです。便秘が影響して一度に大量のうんこを出してしまいます。国会議員はこの便秘症からの大量うんこという超下品なコンボで大沢木家を恐怖のどん底に落とし込むのです。国会議員の便秘症からのうんこ放出は回を重ねるごとにスケールアップしていき、読者を驚かせたと言われています。

うんこネタが多いことで知られるギャグ漫画「浦安鉄筋家族」に登場する国会議員のエピソードを紹介しています。便秘症に苦しむ国会議員はその度にうんこを出して周囲を困らせています。うんこの量がエスカレートしていき遂には飛行機の中で便秘症からの大量うんこを放出してしまったのです。飛行機は飛行中だったのですが、国会議員の常軌を逸した大量のうんこのせいで墜落してしまいました。読者の度肝を抜いたといわれています。

うんこで飛行機を墜落させた国会議員の便秘症からのうんこエピソードを紹介していますが、うんこの他の下品エピソードを紹介していきます。国会議員のうんこが危険であるのは先述の通りですが、国会議員はオナラの臭さも凄いと評されています。便秘症の影響であるかは不明ですが、国会議員はオナラで空を飛ぶことができます。さらに国会議員のにぎりっ屁で犬が即死してしまったこともあります。インパクト大だと言われています。

「浦安鉄筋家族」に登場する飛行機をうんこで墜落させる国会議員ですが、彼はトイプードルという犬種の犬を飼っています。飼い犬の名前は「ガスパー」ですガスパーの元ネタはアントニオ猪木が創設した新日本プロレスで1980年代後半に活躍したホッケーマスクを被った覆面タッグレスラーの「ガスパーズ」から取られたのではないかと言われています。プロレスファンの浜岡賢次らしいネーミングセンスだと評されています。

うんこで飛行機を墜落させたり、オナラで犬を即死させたりする国会議員が登場する「浦安鉄筋家族」はテレビアニメ化・ドラマCD化・実写ドラマ化など多くのメディアミックスが行われていることで知られています。ここでは「浦安鉄筋家族」のドラマCDと旧アニメ版で国会議員を演じている声優について取り上げていきます。ドラマCD版の島田敏、旧アニメ版の石井康嗣のプロフィールや主な出演作品などを紹介していきます。

「浦安鉄筋家族」は1996年にドラマCD版が発売されました。ドラマCD版で国会議員を演じたのは人気ベテラン声優の島田敏です。島田敏は1954年11月20日生まれで2021年3月現在66歳です。出身地は新潟県で血液型はB型です。元々は役者志望だった島田敏はたまたま見学に行った吹き替え現場で突然音響監督から吹き替えを命じられ声優の道へ進みました。テレビアニメの声優デビューは1978年の「宇宙魔神ダイケンゴー」です。

人気声優島田敏は少年役から老人役まで様々な年代の役柄の演技ができると称されています。近年では「ちびまる子ちゃん」のさくら友蔵（3代目）役で知られています。他にも「機動戦士Zガンダム」のパプテマス・シロッコ役、「熱血最強ゴウザウラー」の白金太郎役・エルドラン役、「逮捕しちゃうぞ」の中嶋剣役、「怪盗ジョーカー」のシルバーハート/エージェント・シルバー役などアニメには欠かせない声優だと評されています。

「浦安鉄筋家族」の第1期テレビアニメは1998年に放映されました。旧アニメ版で国会議員を演じた声優は石井康嗣です。石井康嗣は1960年7月1日生まれで2021年3月現在60歳です。出身地は和歌山県で血液型はB型です。彼は大学を卒業後俳優を志し、舞台俳優として活動していました。徐々に活動の軸を声優へと移していくことになりました。響くような低音が魅力で、まじめな役からギャグの役まで幅広くこなせると言われています。

石井康嗣の主な出演作品を紹介していきます。「勇者王ガオガイガー」の大河幸太郎長官役、「課長王子」の田中王児役、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で多くのサブキャラクター、「とんかつDJアゲ太郎」の勝又揚作役、「僕のヒーロー アカデミア」のスナッチ役、「それいけ!アンパンマン」のランプの巨人（2代目）役、サボテンマン（4代目）役など多くの作品で個性的なキャラクターを演じているベテラン声優です。

「浦安鉄筋家族」に登場する国会議員はうんこで飛行機を墜落させたり、オナラで犬を即死させたりするインパクトの強いキャラクターだと言われています。国会議員はうんこエピソードで大沢木家に迷惑ばかりかけています。ここでは大沢木家の人々以外に国会議員と関係するキャラクターを紹介していきます。職業柄人付き合いが多いと推察されている国会議員と関係する人々を一覧で取り上げていきます。それではご覧ください。

「浦安鉄筋家族」の国会議員と関係のあるキャラクターを紹介します。最初に紹介するのは小鉄たちが通う小学校の教頭です。続編「元祖!浦安鉄筋家族」が初登場です。この教頭は三つ子である国会議員の兄（国会議員は2番目）でもあります。容姿は国会議員にそっくりです。大巨人（ジャイアント馬場が元ネタ）そっくりの校長の座を虎視眈々と狙っています。校長・教頭とも黒歴史扱いとなり「元祖!」終了後に登場しなくなりました。

人気ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」の国会議員と関係のあるキャラクターを一覧で紹介しています。次に紹介するのは国会議員の祖父です。国会議員の祖父も孫と同じく便秘症による大量のうんこ放出で周囲に大迷惑をかけ続けたと言われています。国会議員の祖父はタタタニック号という豪華客船を大量のうんこで沈没させてしまったという伝説の人物です。飛行機をうんこで墜落させた国会議員と共通点が多いと言うファンもいます。

25年以上の長期連載ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」の国会議員と関係するキャラクターを紹介しています。最後に紹介するのは猪子会長です。猪子会長は「元祖!浦安鉄筋家族」の13巻のみに登場したレアキャラクターです。浦安コブラ会の会長を務めています。浦安コブラ会には力美・辰美という会員がいます。猪子会長は人を裏切る、借りた金を返さない、すぐに暴力を振るう、突然スクワットを強要するなどやりたい放題の性格でした。

ここでは人気ギャグ漫画「浦安鉄筋家族」に登場するインパクトの強いキャラクター国会議員に関する感想や評価を取り上げていきます。Twitterでのつぶやきをいくつか紹介していきます。「浦安鉄筋家族」の国会議員はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？それではご覧ください。

「浦安鉄筋家族」の大ファンだと思われる方のツイートです。実際の職場で下水が詰まってトイレが使えなくなった時に「浦安鉄筋家族」の国会議員を思い出したとつぶやかれています。

同じく「浦安鉄筋家族」の大ファンだと思われる方のツイートです。国会議員の顔が鉄柵にはまって抜けだせない時でもふざけるのでキレたのり子がパンチしたシーンが大好きだとの感想をお持ちです。

「浦安鉄筋家族」のファンだと思われる方のツイートです。国会議員の大ファンらしく、国会議員がうんこやオナラで街を破壊するシーンがとても好きだったとの感想をお持ちです。

週刊少年チャンピオン誌上に2021年3月現在好評連載中の「浦安鉄筋家族」に登場するインパクト大のキャラクターである国会議員について紹介してきました。国会議員のうんこにまつわる飛行機・犬即死エピソードを中心にドラマCDや旧アニメ版で国会議員を演じた声優などを取り上げてきました。これから「浦安鉄筋家族」を見てみようという方は是非国会議員に注目してドタバタギャグを楽しんでみてください。